ジジです。

きょうは8月12日。
記念日です。
ユウキヨシハルのおとうさんが、
毎日、ブログをかきはじめて、
まるまる5年がすぎました。
2007年8月12日から、
1827回連続。
きょうは1828回目。
ボクも毎週、日曜日にでていますが、
これでも251回目の登場です。
そのおとうさん、
モンゴルにいってます。

大草原とゴビ砂漠の国。
でも、まんなかの日に、
おもしろいところにいって、
すごいものをみました。
まずは、このデコボコ道。

この日は、雨がふっていたのですが、
道路にたくさんのあなぼこと水たまり。

だから54キロのところを車ではしるのに、
3時間くらいかかった。

バンに10人くらいのっていったのですが、
大型バスならまだよかったらしい。
ジェットコースターのように、ゆれつづけた。

ゆけどもゆけども、
地平線まで、凸凹みち。

そして水たまり。

でも、やっと、
かすかにみえてきました。

雨にけむる草原のむこうに。

ボクも、のぞいてみましょう。

なにか、おおきなもの。

馬にのってるみたいです。

馬のしっぽは、下をむいてる。
ボクのしっぽは、自由自在。

そうです、チンギス・ハーンの像。

このモンゴルという国をつくった人。
おとうさんも、チンギス・ハーンといっしょに写真。

ここはツォンジン・ボルドグというところ。
テーマパーク全体では212ヘクタールもあります。

おおきなおおきな像です。

まるい台座が、高さ12m・直径は30m。

チンギス・ハーンと馬は、
高さ30m。

ちかづいてみます。

もっとちかづいて、真下にきました。

すごく、おおきい。
下から、みるだけではありません。
中に、はいることもできます。

だからおとうさんたちは、
中にはいっていきました。

入り口をはいると、
ホールがある。

おおきなくつと、おおきな刀。

まどのそとには、
チンギス・ハーンが活躍したころとおんなじ草原。

せまい階段と小さなエレベーターがあります。
みんなで、それをのぼった。

馬のおしりところをあがって、
それから馬の胸のところをとおりぬけて、
馬のたてがみのところにでてきます。
そうしたら、おおきな上半身がみえます。
左をみると、大草原。

右をむくと、おおきな手と金色のむち。

世界中を、みおろしているかんじ。

チンギス・ハーンと向きあった。

おとうさんもまた、
いっしょに写真。

みおろしてみます。

大草原がひろがっています。

右手のさきにも、草原がひろがる。

もういちど、ゆっくり、
チンギス・ハーンをみる。
1206年に、大ハーンに即位しました。

それから800年も、たちます。
チンギスは1227年になくなりますが、
21年間、大ハーンとして活躍しました。
ながいながい時のながれがありました。

さいごに、ワンアジアクラブのみんなと記念写真。
凸凹道を何時間もゆられてきて、
でも、チンギス・ハーンにあって、
おとうさんは、満足でした。

チンギスの21年からみると、
おとうさんのブログの5年は、
まだまだです。
もっともっと、がんばろう。
モンゴルの草原で、
そうかんがえたおとうさんでした。
<『ジジの気分』(未刊)より>





















