結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年12月03日(火曜日)

コトラーの「より良き社会を築く」と万代ドライデイリー会講演・懇親

今週は毎日、お知らせ。
カウントダウン。

来週月曜日12月9日。
その午前0時から、
商人舎magazine
24時間無料公開。


是非、是非、ご覧下さい。

Monthly商人舎は、
紙の月刊『商人舎』+2倍くらいの記事。

Weekly商人舎は、
例えば今日公開の記事。
「業態別10月の販売月報」。
そして日替り連載。

Daily商人舎は、
今日はまた、
「セブン&アイ ニッセンを子会社化」

毎日毎日、新しいnews。
昨日は「ヤマダの通販リニューアル」

それら積み重ねられた記事を、
全部、みることができる。

12月9日(月曜日)午前0時。
商人舎magazine
24時間無料公開。

乞う! ご期待。

今日は朝から大阪へ。

初冬の富士。
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東名高速道路のうえに、
富士の雄姿。
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澄み渡った空にぽっかり浮かんでいる。
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これもよい。
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富士を拝んで毎日を過ごす人々、
うらやましい。
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世界自然遺産の富士。
新幹線から見えるたび、
日本人でよかったと思う。
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さて日経新聞『私の履歴書』。
2013年最後の月は、
フィリップ・コトラー。

今日のタイトルは、
「教養の宝庫、古典に学ぶ」

子どもの頃に接した多くの本は、
『白鯨』のハーマン・メルヴィルや、
『魔の山』のトーマス・マン。

書くことへの関心が強かった。

シカゴの名門デポール大学に進み、
古典研究活動「グレート・ブックス」に参加。
プラトン、アリストテレス、マキャベリなど、
哲学者の思想に触れ、思索する。

それが「より良き社会を築く」ことへの興味を、
コトラーに湧き立たせる。

そしてこれが生涯のテーマとなる。

コトラーは述懐する。
「古典は教養の宝庫だ」

「過去の偉大な思想を知ることは
世の中を変える源泉になり、
若者には必要な栄養素のはずだ」

「より良き社会を築く」
このビジョンこそが、
人をリードする原動力だ。

同じ日経新聞『経済観測』が面白い。
菊地唯夫さんが登場。
ロイヤルホールディングス社長。
ファミリーレストランが好調。
ファストフードより単価が高いのに。

「ロイヤルホストは百貨店と同じように、
2012年、16年ぶりに既存店売上高がプラスに転じた。

「単価が上がると客数が落ち、
単価が下がると客数は増えるのが
これまでのパターンです。
しかし今は単価も上昇し、
客数も増えるという好循環です」

なぜか。

「けん引役を見るとシニア層です」

ん~、それだけか?

「好業績が景気のおかげなのか、
成長力によるものなのかを
間違えてはいけません」

1997年の失敗を振り返る。

95年・96年好調で、
97年から大量出店を始めた。

外食産業は97年がピークだった。
だからロイヤルの積極投資は、
時代と逆行。

だから菊池さんは慎重。
「13年12月期も
2期連続の増収増益を達成しそうですが、
同じ誤りを繰り返してはいけません。
引き続き既存店の投資を増やします」

菊池さんの見方はあくまで用心深い。
しかし将来へのビジョンは感じられない。

「より良き社会を築く」ために、
どうしたいのか。

それが聞きたい。

さて今日は、大阪まで来て、
万代ドライデイリー会定時総会。
万代のお取引先1000名が一堂に介する。
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いつもの通り、
㈱万代副社長の山下和孝さんが、
直近3カ月の業績を報告。
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第3四半期の3カ月の成績を
詳細な数値を挙げながら、
好調に推移したことを報告。

しかし、第4四半期、
消費税増税後の来期に向け、
厳しい観測をのべながら、
取り組み方針を発表した。

そのあと10月のヨーロッパ研修会の報告。
三井物産㈱の小林将人さん。
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コーネル・ジャパン第3期生。
総合商社の役割について、
そのメリット・デメリットを、
率直に整理した。

見事。

基調講演は恒例により、
結城義晴が担当。
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テーマはドイツ・スペインの研修会報告を兼ね、
「ヨーロッパに学んだこと、学ぶべきこと」
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はじめにドイツ・ケルンメッセのアヌーガのフェア報告。
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ドイツ小売業の動向、
アルディ、エデカの戦略、
さらにスペイン小売業の整理と、
メルカドーナの店づくり、マネジメントを詳細に解説。
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月刊『商人舎』11月で特集した
「奇跡のメルカドーナ!!」

好循環企業の本質は、
CS(顧客満足)とES(従業員満足)の両立。

万代が目指すのは、
「日本一働きたい会社、
日本一買い物に行きたい店」
これはメルカドーナと同じ。
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長時間のご清聴を感謝したい。

その後、3つの分科会で部門別の研修。
各分科会のまとめは、
万代からの来期の戦略提案。
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グロサリー部会では、
常務の西水啓介さん。
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コーネル・ジャパン奇跡の第二期生。

デイリー部会では、
執行役デイリー部長の黒田久徳さん。
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コーネル・ジャパン実行の第三期生。

来年の厳しい取り組みを率直に語りつつ、協力を要請。
この厳しさが万代の強み。

分科会終了後はいつものよう懇親会。
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加藤徹社長との話は弾む。
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三井食品㈱副社長の松本裕之さん。
ドイツ・スペインでご一緒したら、
最近いろんなところで会うようになった。
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加藤社長を囲んで㈱栄進の磯田雅人社長と
管理本部主任の岡田晋輔さん。
左はMDD会副会長の赤井慎一郎さん。
㈱日本アクセス大阪支店長。
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仕入れ開発担当部長の濱口正文さん、
営業副本部長の花岡健一さんも加わり談義。
栄進は今、第二の創業期。
磯田社長を中心にして乗りに乗っている。
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元気さが伝わってくる。

その磯田さんが中締め。
私も加わり、万代幹部の皆さんが登壇。
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右から山下副社長、
㈱あらた社長の仲川斗旨生さん、
阿部秀行取締役、
結城義晴、加藤社長、西水さん、黒田さん。

締めはもちろん大阪締め。
よーっ・・・・。
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しっかり締めて、握手。
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会の最後の最後は、
夜景の見える最上階で、
ドライデイリー会幹部の皆さんとのお疲れ様会。
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なぜか写真はモノクロ。
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モノクロ写真もいい感じ。
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実はこんな雰囲気。
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無茶ぶりの前田仁事務局長に要請されて、
私が最後のご挨拶。

そして今日のブログの締めは、
万代ナンバー2と商人舎ナンバー2の、
ツーショット。
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おあとがよろしいようで。
しゃんしゃん。

ただし「より良き社会を築く」。
すべてはそのためにある。

〈結城義晴〉

2013年12月02日(月曜日)

12月の商人舎標語は「小さく、狭く、濃く、深く」

Everybody! Good Monday!
[2013vol48]

2013年の第48週。
12月も第1週となりました。

泣いても笑っても、
あと1カ月。

気分は悪くない。

ジタバタせずに、
自分のできることを、
100%やり抜きたい。

折鶴の折り目正しく冬に入る
〈朝日俳壇 青森市・小山内豊彦〉

木枯やひたと揺るがぬ白鳥座
〈同 芦屋市・酒井湧水〉

今日は暖かいけれど、
冬です。

さて商人舎magazineから急告。

12月9日。
来週月曜日。
商人舎magazineの
24時間無料公開
実施します。

9日午前0時から24時まで。

8月1日に次いで、
二度目のプレゼント。

会員の方々はもちろん、
会員でない方々、
隅々までご覧ください。

Monthly商人舎は、
4月号から11月号までの7号分、
とくとご覧ください。

Monthly連載も、
Weekly日替り連載も、
もちろんDaily商人舎も、
フォトギャラリーも、
そしてデータベースも。
全部全部、ご覧ください。

パソコンからもスマホからも。
来週日曜日の24時00分、
つまり月曜日0時00分、
スタートです。

商人舎magazine、
無料大公開。

ご期待ください。

商人舎magazineのメッセージや情報は、
積み重ねられるばかりです。

ビッグデータとなっていきます。

乞う! ご期待。

ちなみに、
今日のWeekly商人舎日替り連載。
「月曜朝一 今週の販促企画はこれだ!」
ご覧ください。

さて今月の商人舎標語。
これは月刊『商人舎』12月号の巻頭言、
Message of Decemberでもあります。

「小さく、狭く、濃く、深く」

サム・ウォルトンは言った。
“Think small!”
「小さく考えよ」

「私たちが巨大な会社になったのは、
巨大な会社のようには
振る舞わなかったからだ」

アメリカのユークロップス。
いまやアホールドUSAの傘下だが、
そのトライ&エラーのコンセプト。

小さく始める。
ゆっくりと進める。
つねに改善する。

ピーター・ドラッカー先生も、
イノベーションのために、
含蓄のある言葉を贈ってくれる。

小さくはじめる。
シンプルさを貫く。
ケース・バイ・ケース。

近代化から現代化へ。
モダニズムから、
ポスト・モダニズムへ。

ボランタリーチェーンも、
フランチャイズチェーンも、
レギュラーチェーンも。

Deep & Narrow!
小さく、狭く、濃く、深く。
ひたすら顧客のために。

今年最大の収穫の一つ、
スペインのMERCADONA

リミテッド・アソートメント。

アメリカのトレーダー・ジョーも、
世界のコストコも、
ドイツのアルディも。

強いシングル・フォーマット企業は、
すべてリミテッド・アソートメント。

その理念は、
小さく、狭く、濃く、深く。

その精神は、
小さく、狭く、濃く、深く。

かつての重厚長大。
マス・マーケティングの時代。

しかし先進国では、
それだけではなくなった。

だからマス・カスタマイゼーション。

そしてこのマス・カスタマイゼーションは、
「小さく、狭く、濃く、深く」によってしか、
実現させることはできない。

2003年の㈱商業界2月ゼミナール。
私はメインテーマを、
「小さく、狭く、濃く、深く」と定めた。

商業界ゼミナールは、
昭和23年から始まり、
ピークの昭和50年代には、
3000人もの人々が集まった。

この中からイオンやヨークベニマルをはじめ、
あまたの優良企業が、
巣立っていった。

そしてこの商業界ゼミナールのメインテーマは、
その年の商業・サービス業の世界を、
リードするテーゼとなった。

私が2003年のテーマを、
「小さく、狭く、濃く、深く」と定めたのは、
サム・ウォルトンの影響。

通常の会社は、規模が大きくなると、
必ずといってよいほどに
「大企業病」にかかる。

しかしウォルマートにはそれが見られない。
不思議なことです。

私は、サムの「Think small」に、
その鍵があるのだと考えた。

それが「小さく考える」。
小さく、狭く、濃く、深く。

さて日経新聞『私の履歴書』。
フィリップ・コトラー先生登場。
「マーケティング」の最高権威。
82歳。

「気持ちの上では50歳だと思う。
90歳になり余生を考えることになるだろう」

素晴らしい。
私もこうありたい。

そのマーケティングを定義する。
「業績向上と顧客の価値・満足を創造することで
人々の生活の改善を目指す実践的な学問だ」

現在の自分の研究テーマ。
①「国家の経済発展において
巨大都市が果たす役割

②「資本主義をもっと
人間の幸福に資するように
再構築する方法」

ピーター・ドラッカー先生も、
日本びいきだったが、
コトラー先生も同じ。

「コトラーさんが来日すると
景気が良くなる。
もっと頻繁に来てください」
日本の経営者や学者から、
そう言われる。

「1970年代から80年代に、
来日するたびに繁栄を目の当たりにした」

その当時のコメント。
「私の理論を日本企業が
実践しているだけだ」

代表作の『マーケティング・マネジメント』。
世界の大学・大学院の教科書となり、
14回の重版。

私もよく引用するが、
凄い本だ。

12月の1カ月間。
毎日がおおいに楽しみだし、
コトラーのマーケティングを考えつつ、
今年を締めくくりたい。

さて昨日の日経新聞に、
塩野七生さん登場。

「日本がエースで勝つようになった」
野球やサッカーにたとえる。

トヨタ自動車、日立製作所、
さらに安倍晋三首相。

「エースで勝つと一番いいし、
座りがいい」

安倍首相に関するコメントが面白い。
「エースを中心にして前進するのが、
確実な『ジャパン・イズ・バック』。
安倍さんはまだ三振で打ち取っていない。
だから『帰ってきたエース』になってください」

「私はリーダーを見るときに
自分がよしとする型にはめない。
絶対オーダーメードだと思っている」

安倍首相の強み。
「安倍さんは民主的に権力を持っている。
2度もチャンスをもらい、
民主的な方法で絶対多数をもらった」

「そこでおじけ付いて
何もしなかったら、
政治家でないだけではない、
男でもない」

『ローマ人の物語』を完結させ、
『ローマ亡き後の地中海世界』『十字軍物語』、
さらに『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』を
書き上げた。

女の76歳は、
ひどく強い。

さて今週の結城義晴。
今日は土井弘さん、浅香健一さん、
そして鈴木國朗さんと研修会。

そのまま鈴木さんは、
商人舎に来訪。
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この後、立教大学で、
サービス・マーケティング講義。
コトラー先生に恥ずかしくない授業をしたい。

明日は関西へ。
万代ドライデイリー会で講義。

明後日は関西の店舗視察。
夜は関西コーネル・ジャパンの懇親会。
いまから楽しみだ。

木曜日に帰京して夕方から、
杉山昭次郎先生を偲ぶ会。

金曜日は朝、夜、アポイント。

そして土曜日は立教で、
結城ゼミ。

今週も忙しい。

それでも61歳、
ここまで社会から、組織から、
そして業界から、
親兄弟、先達や友人たちから、
いろいろな強みをいただいた。

それを最大限、活かして、
お役にたちたい。

だから忙しさは、苦にならない。
ここで、
何もしなかったら、
男じゃない。

塩野さんに叱られそうだ。

みなさんも、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2013年12月01日(日曜日)

ジジとギターとラグビーと[日曜版2013vol48]

ジジです。
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きょうから、12月。

でも、おだやかな日です。
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ボクはうとうと、
ねてました。
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いいきもち。

おとうさんも、
ひさしぶりにゆっくりしてから。
おきてきました。
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テレビ、つけた。
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ラグビー。
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おもしろい?
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ほんと?

ワセダとメイジ。
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いいゲーム。
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どっちが、
かったの?
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ワセダ?
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よかった。

それから、おとうさん。
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あれを、だしてきた。
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ギター。
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ボクも、すきです。
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むねが、わくわく。
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いいにおい。
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ヘッドのところ、
すきなんです。
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12月になるとなぜか、
ギターをひきたくなるみたい。
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それがおとうさんの12月。
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まあ、たのしんでください。
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あとひと月。
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いい年でしたか?
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たぶん、いい年、
だったんでしょうね。

ボクもいい年でした。
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ありがとう。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

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