結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年04月09日(日曜日)

【日曜版・猫の目博物誌 その38】桜

猫の目で見る博物誌――。
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猫の目は季節を感じる。
桜、桜、花吹雪。
今こそ、桜です。

サクラは、
バラ科モモ亜科スモモ属、
その落葉樹の総称。

英語でCherry blossomが、
桜の花。
花のことはsakuraと、
そのまんまでも呼ばれる。
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桜の実の英語は、cherry。
日本ではサクランボまたは桜桃(おうとう)。
こちらはミザクラ(実桜)の果実で、
バラ科サクラ属サクラ亜属。

だから桜の花はスモモ属、
桜の実はサクラ属。

サクラも菜の花と同じで、
「自家不和合性」の植物。
そのため種の間に、
交雑(異種交配)が生じ、
多数の品種や変種が存在する。

サクラは日本でも、
固有種・交配種を含めて、
600種以上の品種がある。

突然変異も多い。

春に白色や淡紅色、
あるいは濃紅色の花を咲かせる。

だから「桜色」という言葉もある。
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ソメイヨシノ(染井吉野)は、
江戸末期に出現して、明治以降、
日本中に最も多く植えられた。

ソメイヨシノの学名は、
Cerasus × yedoensis (Matsum.)
A.V.Vassil. ‘Somei-yoshino’。

エドヒガンとオオシマザクラの雑種が、
交雑して生まれたものの中から、
特徴のある特定の一本を選び抜いて、
接ぎ木で増やしていったクローンである。

つまり特殊な花。
それが日本中で、
人々の目を楽しませている。

桜といえば吉野。
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吉野の桜だから、
ソメイヨシノと思うかもしれないが、
それは違う。
シロヤマザクラが主体。
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桜に関しては、
いろいろなエピソードがあって、
書ききれないほど。

だから、四の五の言わず、
楽しみましょう。
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今日は雨の桜。
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散り始めた。
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そして卯月の「いさぎよき人生」
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椀物に桜。
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エンドウ。
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刺身。
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桜があしらわれている。
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そして直径30センチの見事な器。
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桜鯛。
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桜づくしもサクラの楽しみ方。

サクラには縁があります。
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「ジジの気分」では、
なんどもなんども、
サクラを楽しんだ。

それが生きていたときの思い出。
「いさぎよき人生」、
いや「猫生」でした。

ありがとう。
サクラよ。

(『猫の目博物誌』〈未刊〉より by yuuki)

2017年04月08日(土曜日)

「折々のうた」大岡信逝去の春/フードストアあおきとロピア訪問

詩といふものは
どんなものでも
ありうる。

けれどもそれは、
結局のところ
何ものかへの

心潜めた
呼びかけでなければ、

詩である必要もない。
〈大岡信(おおおかまこと)〉

毎日新聞「余禄」が、
その死を悼んだ。

店も商品も、
「何ものかへ」の
「心潜めた呼びかけ」でなければ、
存在する必要がない。

そして朝日新聞「天声人語」

「朝は『天声人語』よりも
『折々』から読み始める」
コラムニストを悔しがらせた。

朝日新聞一面の『折々のうた』
1979年1月25日に始まって、
2007年3月31日に終わった。
大岡信さんのコラム。

詩、短歌、俳句、漢詩、川柳、歌謡から、
毎日1編を取り上げて、
それに解説を加える。

1931年、静岡県三島市生まれ。
東京大学文学部から読売新聞社へ。
それから明治大学で教鞭をとって、
1970年、その教授に就任。

柿本人麻呂、藤原定家、
そして松尾芭蕉などを――。
「すぐれた詩人は
実作者、評論家、編集者の
一人三役を兼ねる。
私も彼らを目標にしてきた」

親友で同い年の谷川俊太郎さんが、
大岡さんに贈った詩。
おおおかぁ
早すぎるとは
もう思わない

でもおれたち二人の
肉だんごもいつかは
おとなしく
ことばと活字に

化してしまうのかな

大岡信の肉だんごは、
見事にことばと活字に化した。

ご冥福を祈りたい。

さて私は熱海。
拡大名人会の二日目。

と、思ったら、雨。

明け方から、みんなで、
侃々諤々(かんかんがくがく)。

中止となった。
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左から千葉喜夫さん、宮本洋一さん、
浅香健一さん、私、土井弘さん、
鈴木國朗さん、新谷千里さん。

そのかわりに、
ゆっくり温泉につかってから、
出発して、店回り。

伊東市の、
フードストアあおき。
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(株)あおきの会長は青木巌さん、
社長は榎本太治さん。

現在、12店舗となった。
伊豆の紀伊国屋といわれた。
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朝10時の開店前から、
なじみのお客さんが、
入り口に並んだ。
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素晴らしいお店。

「紅の輝き」
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そして「たまたま」
キンカン。
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もちろん名物の餃子、
みたらし団子やいちご大福。

おいしくいただきました。

次に、寄ったのが、
道の駅伊東マリンタウン。IMG_0878.JPG-7

道の駅と海の駅が合体、
今や一大観光スポット。
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この道の駅は、見もの。IMG_0877.JPG-7

JAあいら伊豆のファーマーズマーケット。IMG_0874.JPG-7

レストラン街とショッピング街。IMG_0872.JPG-7

とりわけこの建物。IMG_0871.JPG-7

伊豆産の商品がずらり。IMG_0864.JPG-7

よりどり3個1068円。
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試食スープは絶品。
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試食アイテムは、
惜しまず食べさせる。
飲ませる。

伊東に行ったら、
寄ってみてください。
伊東マリンタウン(株)。

それから車を飛ばして、
小田原へ。

ロピア小田原高田店。
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同じ商品ならより安く、
同じ価格ならより良い商品を。IMG_0883.JPG-7
現在、33店を神奈川から、
東京、埼玉、千葉に出店。

このところ毎年、16%ずつ伸びて、
来年は大台を超える。

今日の「青果部の意地 超目玉」は、
ネーブルオレンジ99円。IMG_0882.JPG-7

大繁盛で一安心。
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買物と勉強。

ありがとう。

雨の中のゴルフよりも、
断然良い、春の一日だった。

最後に「折々のうた」から。

ねがはくは
花のもとにて
春死なむ
その如月の
望月のころ
〈西行法師〉

――『新古今集』雑下。
西行の作中特に有名な歌だが、
『新古今集』完成の中途で
切り出し(削除)措置を受け、
異本にのみ残された。
「如月の望月のころ」は
二月十五日(満月)をいう。
太陽暦では三月末に当たる。
西行の熱愛した
桜の花盛りの時期に当たるが、
また釈迦入滅の日でもある。
出家の身として、
とりわけその日に死にたい
という願いをこめた歌だが、
驚いたことに、彼は願った通り、
河内の弘川寺で、
建久元年二月十六日に没した――。

驚いたことに、
大岡信さんも、
花のもとにて、春、
亡くなった。

合掌。

〈結城義晴〉

2017年04月07日(金曜日)

「日本型サービス見直し」のイオン岡田元也とセブン鈴木敏文

マスターズ・トーナメントが始まった。
男子ゴルフの世界4大メジャー、
その今年度第1戦。

アメリカ合衆国ジョージア州。
オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブが、
ずっと変わらない会場。

1934年に球聖ボビー・ジョーンズと、
実業家のクリフォード・ロバーツ、
二人の企画で始まった。

毎年の4月第2週目の日曜日が最終日。

世界のゴルファーの名手たちしか、
出場できない。
その名手を「マスター」と呼ぶ。

今期の優勝賞金は180万ドル。
1億8000万円。

日本期待の松山英樹。
アメリカツアーで今季2勝。
世界ランク4位。

しかし、第1日目は、
4オーバーで54位タイ。

私は日本の熱海で、
ゴルフ「拡大名人会」。

名人会は1989年に発足した。
もう28年も続くゴルフの会。

メンバーは、
浅香健一さん、土井弘さん、
鈴木國朗さんと結城義晴。

初めは小森勝さんがリーダーだった。
しかし小森さんが2014年に亡くなった。
そこで土井さんに加わってもらった。

今日はその名人会の拡大版。

マスターズに合わせたわけではないが、
今日、明日の二日間のラウンド。

朝から篠突く雨のなかを、
ひたすらボールに集中して、
厳しいゴルフプレー。

終了して、温泉に入って、
夕食会と表彰式。
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隣はケーマート社長の千葉喜夫さん。

私が優勝とニアピン賞二つ。
お陰様です。

準優勝は宮本洋一さん、
ブルーチップ(株)代表取締役社長。

熱海の海も祝福くしてくれた。
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松山英樹も頑張ってほしい。

さて、日経新聞「企業・消費」欄。
「日本型モデル見直し」

丁寧で行き届いたサービス、
それを至上のものとする。
「日本型の事業モデル」

サービス業、小売業、外食業などで、
見直しの機運が高まる。

まず、ヤマト運輸。
アマゾン・ジャパンの当日配送から撤退。
夜に配達しなければならない荷物が増え、
人手不足の中、従業員の負担が増加。
取引を見直す。

西友のネットスーパー。
再配達サービスを実質的に有料化。

利用者都合で指定時間の受け渡しが、
できなかった時には手数料を上乗せする。
税別400円。

人手確保が困難になってきてから、
営業時間短縮の例も相次ぐ。
ルミネ旗艦店・新宿店。

一方、セブン&アイ・フードシステムズ、
デニーズが店員の接客サービスを改める。
セルフサービスのドリンクバーを導入、
機械でドリンク約50種類を提供する。

それからホテルオークラ東京。
外貨の両替サービスを機械に切り替えた。
従来は対面で手掛けてきた。

よく言われることだが、
日本の非製造業の労働生産性は、
他の先進国よりも低い。

この一因が、
「消費者の好みに、
できるだけ応じているのに、
高い質を誇るサービスの対価が、
低く設定されていること」

しかし、人手が不足して、
賃金を引き上げないと、
従業員が集められない。

求人情報エン・ジャパン。
「営業・販売・サービス系の職種は、
今年17年2月まで18カ月連続で、
前年水準を上回った」

時給を引き上げても、
人手が確保できない状況は続く。

今までのようなサービス水準が、
維持できなくなる可能性が高い。

日本の消費者が、
求めるサービスの要求の高さを、
考え直す契機となるに違いない。

イオンの岡田元也社長の見解。
「従来のサービスができなくなったら、
やめるか値上げするか。
サービスが過剰になれば、
その企業は倒れる」

需要に合わせて、
サービス水準と価格を、
設定すべきだとするのが岡田さん。

もっともな話だ。

1918年、アメリカで、
クラレンス・サンダースが、世界初の、
「セルフサービス」を始めた。

初めは「従来のサービス」が、
なくなってしまったことに、
顧客が驚いたに違いない。

しかし、それは燎原の火のごとく、
他の小売業やサービス業に広がった。

日本型のサービスも、
新しい仕組みの中で、
見直され、それが、
当たり前になるかもしれない。

逆にそのときに、
日本型サービスをポジショニングとする、
企業や店が成長するかもしれない。

岡田元也さんと、
同じようなことを言った人がいる。

セブン&アイの前会長兼CEO、
鈴木敏文さんその人だ。

かつてイトーヨーカ堂のバイヤーが、
自転車の無料配達を具申してきた。

鈴木さんは聞いた。
「無料配達して利益は出るのか」

バイヤーは答えた。
「いいえ、赤字になります」

「ではなぜ、無料にするのか」

「競合が無料配達をやっているからです。
それに、やってみなければわかりません」

「ならば君、この9階の部屋の窓から、
外へ飛び降りてみろ。
怪我をするかどうかは、
やってみなければわからないだろう」

かくて自転車の無料配達は、
イトーヨーカ堂から消えた。

しかし、自転車の売り上げ台数は、
変わらなかった。

さて今日のDaily商人舎。

エブリイニュース|
自社初の大型商業施設「Okanaka津高」が開業
高島屋ニュース|
基幹の百貨店事業の低迷で減収・営業増益・純利益減
東武百貨店ニュース|
今秋東武百貨店船橋店にビックカメラが出店
バローニュース|
浜松市に「バロー北寺島店」が本日オープン
ドンキニュース|
ホテル一体型店「あべの天王寺駅前店」開業

岡田元也と鈴木敏文。
少しずつ似てきたような気がする。

そういえばお二人とも、原理主義者だ。
決して恐ろしくはない。

〈結城義晴〉

2017年04月06日(木曜日)

フジ尾﨑英雄「ミカンの教え」と狭い世界の「知性」

横浜で満開宣言、
桜の季節真っ盛り。
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そして決算発表の季節も、
やってきた。

今日はセブン&アイ・ホールディングス、
それから沖縄のサンエー。

サンエーの経常利益率8.5%は、
スーパーマーケット業態企業として、
すごいの一言。

一方、セブン&アイの決算発表の席上、
井阪隆一社長が大(?)ニュースを披露。

2017年2月期連結決算は、
経常利益3644億円。
前期比4.1%増の6期連続最高益。

この面では責任を果たした。
しかし当期純利益は39.9%の減少。

イトーヨーカ堂とそごう西武の閉鎖で、
特別損失を計上して減益。

ニュースのひとつは、
米国Sunoco LP社の買収。
ガソリンスタンド&コンビニ経営の会社。

投資額は3660億円。

「投資を回収してあまりあるものになる」
胸を張ったが、さて。

現在、北米では、
8707店舗のセブン-イレブンを展開中。
社名はセブン-イレブン・インク。

それにSunoco LPの1108店舗が加わる。
「2019年までに1万店」の目安を掲げるが、
コンビニの収益性を高めるのは難しい。

ニュースのもうひとつは、
日本のセブン-イレブンの加盟店チャージを
9月1日から1%引き下げる。

これはフランチャイジーの、
人手不足への応援だろうか、
ご褒美だろうか。

いつも私は考える。
鈴木敏文さんだったら、
この意思決定、
するだろうか。

もちろん鈴木さんは前CEO。

井阪さんもそう考えるだろう。
そして自分らしい判断をするのだろう。

今日は商人舎magazineの、
Web会議。
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人数はちょっと少なかったが、
どんどん進む。

その商人舎magazine。
Daily商人舎。

セブン&アイニュース|
営業収益5兆8356億▲3.5%、減収増益の最高益更新
セブン&アイニュース|
セブン‐イレブンが加盟店チャージ1%特別減額
セブン&アイニュース|
米Sunoco LP社からコンビニ&ガソリン事業取得

ここまではセブン&アイの決算ニュース。

サンエーニュース|
売上高1802億円3.7%増・経常利益率8.5%
西松屋チェーンニュース|
売上高1363億円、営業利益33.2%増で高収益を達成
しまむらニュース|
2017年2月期決算は売上高5655億円と23%の増益
オークワニュース|
年商2684億円で微増収増益なるも経常利益率1.2%
ビックカメラニュース|
ビットコイン決済サービスを旗艦店2店舗で試験導入

さて、日経新聞最終面「交遊抄」
尾﨑英雄さんが、
大沢一彦さんとの交遊を書いた。
尾崎さんは四国の(株)フジ社長。
大沢さんは、
日本食研ホールディングス会長。

タイトルは、
「ミカンの教え」

二人が出会ったのが、2006年、
愛媛県内の異業種交流会。

大沢さんは工場を宮殿型にしたり、
社内結婚を推奨したり。
ユニークな取り組みをする経営者。

「すべて平均点ではダメ。
一芸や得意技を持つ社員や企業の方が
面白いし、目を引く」

大沢さんからある時、聞かれた。
「フジではミカンを
どのくらい売っているのか」

尾﨑さんは謙遜を含めて、
「大したことないですよ」

大沢さん、尻をたたく。
「愛媛のミカンこそ、
愛媛のスーパーが
あらゆるやり方で日本一を目指して
積極的に売るべきではないのか」

いいねえ。

「地元の産品を大事に扱うという
地域企業の基本を改めて痛感した。
今でいう『地方創生』企業版だ」

それから、大沢さんの健康の考え方。
「経営者は睡眠が大事。
私は眠くなったら
仕事の途中でも家で仮眠する」

フジは2代続けて現職で社長を失った。
「私たちには身に染みる言葉だった」

尾﨑さんのこの率直さ、
いいねえ。

最後に昨日の「ほぼ日」
糸井重里の巻頭言。

「どんな人でも、たいていは
『せまい世界』にいる」

「ほんとうは、
世界というのは無限に広くて、
そんな広さはとうてい
把握できるわけもないので、
業界だとか、地元だとか、
親戚だとか、趣味の世界だとか、
じぶんの生きる範囲をなんとなく決めて、
そこを中心にして、
『世界』だと決めているのだと思う」

鶏口となるも牛後となるなかれ。
こんな言葉もある。
しかし、しかし。
「『せまい世界』には、
そこなりの秩序だとか規則がある。
そして、知らず知らずのうちに
『偉さの階層』とか
『上下関係』というものができる」

糸井もこのあたりまでは、
文句を言うつもりもないらしい。

しかしその先に、
「も少し『知性』を、
と考えるのだ」

ここがいいね。

「知性」です。

「まず、じぶんたちが
『せまい世界』にいるということ。
つまり、ほんとは、
世界というものはもっと広くて、
その広いところで
生きるのはむつかしいから、
当面の適当な居心地を優先して、
『せまい世界』にいるんだと、
知っていたいものだ」

これは、小売りサービス業の人たちに、
本当に必要な「知性」だと思う。

柳井正さんは、だから、
いつもいつも、
「広い世界」を見つめている。

「それこそ業界だとか、
地元だとか、趣味の世界だとかは、
小さな一部分にしかすぎない
『せまい世界』なんだと、
こころに留めておかなくては
いけないと思うのだ」

「そして、その『せまい世界』での
親分だの子分だの、上だの下だの、
たいしたものだのというのも、
広い世界から見たら
なんでもない屁みたいなものだ」

その通り。

「『井の中の蛙』が、
ふんぞり返っていたり、
『コップの中の嵐』を
世界の大問題のつもりでいたら、
『せまい世界』は、
貧しく惨めになっていくだけだろう」

「『せまい世界』の
居心地よさと同時に、
その硬直しやすさと、
息苦しさについて、
いつでも感じていなきゃ
いけないなぁと思ってきた」

愛媛のスーパーが、
日本一愛媛のミカンを売る。
これだって狭い世界を開くこと。

「開こう」
「風を入れよう」
大事なことだ。

「田舎芝居の座長は、
小屋の換気が大きな仕事だよ」

小売業の社長や専務、幹部、
サービス業のそんな人たち。

「会社の換気」が大きな仕事。
忘れてはいけない。
「狭い世界の知性」も。

〈結城義晴〉

2017年04月05日(水曜日)

人前で話すときの「笑いをとる」と既存店改装の「真実の要素」

東京は桜満開。

横浜はもう少し。
商人舎のそばの新田間川。
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今週末あたりが一番よさそうだ。

今日は朝から、新宿区清水橋へ。
伊藤園の本社。
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恒例の伊藤園大陳コンテスト審査。

地下1階の会議室には、
最終審査の応募作品が並ぶ。
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2017年春は
「お~いお茶“桜”大陳」がテーマ。
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陳列量で3つの桜コース、
さらにテーマコース、
タリーズコース。
5つのコースと企業賞の審査。
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甲乙つけがたい作品ばかり。
最後に議論をして大賞を決める。
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厳正な審査の結果、
5つの大賞、優秀賞と
企業賞大賞、優秀賞が決定。

審査員全員、結果に大満足。
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伊藤園からは本庄大介社長(中)、
江島祥仁副会長、
そして本庄周介副社長。
商人舎から私と松井康彦。
松井はエグゼクティブプロデューサー。
さらにの商業界の竹下浩一郎。
月刊食品商業編集長。

審査が終わってから、
全審査員が一言ずつコメントを発する。

全員、とても話がうまい。
商人舎や商業界の人間は、
それもひとつのスキルだろうが、
伊藤園のトップのみなさん、
本当に感心させられる。

最後は事務局の皆さんとポーズ。
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その後、江島さんの部屋で、
おいしい抹茶をいただく。

小売業の最新動向について情報交換。
最後は月刊商人舎4月号の話。
商品コードGTINや世界組織のGS1、
そして商品情報プラットフォーム。
半分、講義のようになったが、
重要なテーマを理解してもらった。

うれしい話もあった。
FOODEX美食女子グランプリ2017で、
伊藤園「さらさら健康ミネラル麦茶」が、
大賞を受賞。
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粉タイプの商品だが、
江島さんいわく、
「私が飲んでもリーフと変わらない」

技術はどんどん進化している。

最後に全員でポーズ。
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審査の後のこの1時間、
いつも楽しみにしている。

さて日経新聞夕刊「あすへの話題」
「人前で話すこと」
西成活裕東京大学教授が書く。
非線形動力学が専門で、
渋滞学、無駄学を研究する数理物理学者。

「大勢の前で話をするのは苦手だ、
という人は多い」

西成さんも中学生ぐらいまでは、
人前に出ると緊張してしまい、
思うように話すことができなかった。

そこで提案。
「笑いをとることだ」

「人前で話すとき、まずは相手が
クスッと笑うような話題から入れれば、
聴衆も惹きつけられるだろうし、
話し手の緊張感も和らぐ」

「なぜなら、聴衆が
無表情ではなく笑ってくれれば、
相手は少なくともこちらの話に
乗ってきているわけで、
何を考えているか分からない
という不安感から解放されるからだ」

「これがまさに聴衆と
気が通い合っている状態であり、
人前で話すときは
この関係を維持し続けることが
何よりも大事だと思う」

しかし、その「笑いをとる」のが、
ほんとうに難しい。

笑いをとろうとして、
滑ってしまったら、
もうあとは、とり返しがつかない。

落語家の春風亭昇太。
「自分のやりたいようにやるのが素人、
お客さんが何を望んでいるかを
感じてやるのがプロ」

プロのように話すのは難しいが、
相手が何を望んでいるかを、
知りつつ話をするのが、
コミュニケーションの極意だ。

ブレーズ・パスカルの「パンセ抄」から。
「雄弁――
聞いていて心地よい要素と
真実な要素の両方が
なくてはならない」

「しかし、心地よい要素とは、
それ自体、真実な要素の中から
生まれてくるものなのだ」
〈断章二五〉

どんな話の場でも、
「真実な要素」こそ、
最も重要である。

さて、昨日の日経新聞「企業・消費」欄。
「ヨークベニマル90店改装」

2018年2月期からの3年間で、
既存店の4割、90店を改装する。
総投資額は100億円を超える。

18年2月期は、
約40億円の投資で30店を改装。
これは17年2月期の21店を上回る。
同社の改装投資としては過去最大。

つまり店舗改装の季節。

最近の改装の傾向。
冷食・総菜売場を3割程度広げる。
地場産品を店頭にコーナー化する。

改装すると売上高は7~10%伸びる。
17年2月期では既存店全体の売上高を、
0.5%ほど押し上げた。

クローガーは、
全米第1位のスーパーマーケット。
その前CEOデイビッド・ディロン。
「我々の成長の95%は、
既存顧客から得たものだ」

その既存顧客のために、
既存店舗の改造と改装。
それが「真実な要素」である。

最後に今日のDaily商人舎ニュース。

平和堂ニュース|
2017年2月期は年商4376億円と増収も為替差損で減益
イズミニュース|
島根県江津市にSC「ゆめたうん江津」を改装オープン
マックスバリュニュース|
東海が戦略的小型店「エクスプレス河津店」開業
ドンキニュース|
茨城県内10店舗目のドン・キホーテ下館店がオープン
イオンニュース|
4月7日から始まるフランンスフェア9回目の勝算
セブン&アイニュース|
赤ちゃん本舗が東京都羽村市と連携してグッズ製作
クリエイトニュース|
第3四半期累計売上高1825億円(6.5%増)で増収増益

どのニュースでも大切なのは、
「真実な要素」である。

〈結城義晴〉

2017年04月04日(火曜日)

アンドロイド・ウィンドウズ逆転と日販・トーハン共同配送

時代は大きく変わりつつある。
「えっ?」と思ったりすることが起こる。

昨日今日、そんなことがあった。

アンドロイドがウィンドウズを抜く。
日経新聞のニューヨークからの記事。

パソコンやスマートフォンの基本ソフト。
「OS」と呼ばれるが、
Operating Systemの略。

そのOSの世界シェア。
トップはこれまで、
マイクロソフトの「ウィンドウズ」だった。
それをグーグル「アンドロイド」が逆転。

調査会社スタットカウンターの発表。
2017年3月のシェアは、
アンドロイドが37.93%、
ウィンドウズは37.91%。
僅差だがグーグルが勝った。

3位アップル「iOS」は13.09%。

スマホの多くはアンドロイドを搭載する。
そのスマホの伸びが著しくて、
結果、アンドロイドがトップに立った。

「1980年代以降、マイクロソフトが
OS市場を主導してきた時代は終わった」
スタットカウンターのコメント。

5年前、アンドロイドは約2%だった。
その時点でウィンドウズは約80%。

すごい格差がついていた。
このころはまだパソコンの時代だった。

そこでグーグルはスマホに集中した。
マイクロソフトはそれをしなかった。

そしてこの5年間。
スマホが急速に普及し、
パソコンが縮小した。

そこで逆転してしまった。

ただし現在もパソコンに限ると、
ウィンドウズは約84%のシェア。

恐ろしいことが起こる。

ピーター・ドラッカーの名言。
「ノンカスタマーの領域で変化が起こる」
マイクロソフトに聞かせたい言葉だ。

もうひとつのニュース。
これも日経新聞。
「日販・トーハン、共同配送」

私はもともと出版人でもある。
だから本や雑誌の流通には、
一定の見方を持っている。

出版界の大手卸売業を「取次」という。
1位は日販、
日本出版販売。
2位はトーハン、
かつて東京書籍販売といった。

ほとんど複占状態だが、
この両者が首都圏など大都市で、
書籍や雑誌の共同配送をする。

信じられない。

その理由。
第1に、配送量が大幅に減少。
第2に、小口化が進捗。
それは最大販売先コンビニの増加。
第3に、取次を介さない直接取引の拡大。
こちらはアマゾンジャパンなど、
新興勢力の台頭。
第4に、物流業界の人手不足の深刻化。

これまでは取次ごとに、
それぞれ別の運送業者に依頼し、
帳合先の書店やコンビニへ本を届けた。

しかし配送会社と合意できた地域から、
同じトラックで本を運ぶ。
配送経路を見直し、
移動距離を短縮する。

それでももうすでに地方では、
共同配送が進んでいるが、
大都市圏では取次ごとに、
個別に配送していた。

個別配送の地域は、
出版配送全体の約4割を占める。

トーハンの川上浩明専務、
「待ったなしの状態に追い込まれている。
1~2年で物流問題を解決しなければ、
出版物を読者に届けられなくなる」

出版科学研究所の調査。

2016年出版物販売額は
1兆4709億円。
12年連続で前年実績割れ。

稼ぎ頭だった雑誌の販売額が、
41年ぶりに書籍を下回った。

運ぶ荷物は減る一方で、
配送先の店舗数は増えている。

16年の書店の店舗数は1万3041店。
2007年比で2割以上の減少。

しかしコンビニの店舗数は5万5636店。
合計では増え続けている。

だから配送業者は少ない荷物を、
多くの店舗に運ばなければならない。

アマゾンジャパンは、
直接取引拡大とともに、
電子書籍も普及させる。

本と雑誌の流通構造が、
大きく変わってきている。

商人舎の雑誌、書籍は、
直接、読者に届ける。

初めからこの問題の外にある。

しかし、産業構造は、
常に変わるものだ。

そのことへの準備は、
しておかねばならない。

今日は朝から、来客。

菓子問屋(株)髙山の髙山時光さん。
2014年5月に社長に就任した三代目。
DSCN1797.JPG-7
社長に就任して、ミッションを定めた。
「ニーズに応える、ニーズを創る」
åe,gžŠ
そして髙山の「強み」を全社で共有する。

経営の考え方、
菓子卸のイノベーション。
コモディティとノンコモディティ。
そして業態からフォーマットへ。

自分で考えて、自分で正解を見つけた。

私は報告を聞きながら、意見を言った。

しかし、素晴らしい。
そして本当にうれしいことだ。

宮道(みやじ)洋二郎さんが加わって、
三人で写真。
宮地さんは経営企画室課長。DSCN1799.JPG-7
「事業の定義は三つの要素からなる」
ピーター・ドラッカー。
第一は、組織を取り巻く環境である。
第二は、組織の使命すなわち目的である。
第三は、使命を達成するために、
必要な強みについての前提である。

髙山さんは、ドラッカーの定義通りに、
経営を進めている。

それがいい。

それから今日は、
當仲寛哲さん来社。
USP研究所代表取締役所長。DSCN1802.JPG-7
當仲さんは現在、1年の半分くらい、
海外を飛び回っている。
ユニケージ開発手法の普及の仕事で、
国際的に評価を受けている。

多分、7月になるだろうと思うが、
共同でセミナーを開催することになった。

ご期待ください。

さて最後に、Daily商人舎。

昨日と今日のニュースを列挙しておこう。

Worldニュースは、
ウォルマートニュース|
万引き防止対策新プログラム導入の「北風と太陽」

これは面白い。
読んでおいてください。

Japanニュース。

平和堂ニュース|
60周年を機に夏原平和会長、平松正嗣社長体制へ

社長交代です。
夏原平和さんは会長兼CEO、
平松正嗣さんが社長兼COOへ。

頑張ってください。

ライフニュース|
新北島店(大阪)2層3000㎡中型総合スーパー改装開店

ユニクロニュース|
名古屋駅にユニクロ750坪+GU450坪旗艦店オープン

ニトリニュース|
鎌倉市に約2000坪のニトリ大船店がオープン

イオンニュース|
トップバリュワールドダイニング第3弾11品目発売

イオンニュース|
アジアでの積極展開を視野に人事異動を発表

イオンニュース|
中食+外食「Origin」近畿圏初の茨木店オープン

昨日の4月3日のJapanニュース。

ドンキニュース|
住宅設備卸売専門店「シティドイト西川口店」オープン

セブン&アイニュース|
4月にnanacoギフトプレゼントキャンペーン実施

イオンニュース|
イオンモールが機能優先の機構改革と役員人事発表

ライフニュース|
ライフ鎌倉大船モール店(809坪)が4月8日改装オープン

ユナイテッドニュース|
茨城県に494坪「カスミフードスクエア美浦店」開店

改装店舗が実に多い。
それから組織改革も。

「変わる、変える」
それが、今でしょ。

〈結城義晴〉

2017年04月03日(月曜日)

「もったいない、ありがたい」と〈こども〉と〈もと こども〉 

Everybody! Good Monday!
[2017vol14]

2017年第14週にして、
4月第2週と相成りました。

東京では早くも満開宣言。
上野の杜や千鳥ヶ淵はすごいだろうな。

ちょうど朝日俳壇からぴったりの一句。

これよりは空を染めあげ初桜   
〈東京都・丹羽ひろ子〉

東京は今週が花見のピークです。
横浜は今週末。
楽しみです。

日本のプロ野球は、
先週金曜日に開幕。

アメリカ大リーグは今日、
ペナントレースが始まった。
トロピカーナフィールド。
DSCN9950.JPG-7
ニューヨーク・ヤンキースと、
タンパベイ・レイズの対戦。

プレイボールの前に、
アメリカ国家斉唱。  DSCN9958.JPG-7

田中将大投手も、
神妙に聞いている。DSCN9956.JPG-7

大きな星条旗が、
外野のフィールドに広げられて、
いよいよ、スタートです。
DSCN9960.JPG-7
しかし開幕先発した田中、
2回2/3を投げて7失点。
見事にノックアウトされて、
3対7で敗戦。

ラリー・ロスチャイルド投手コーチ。
「こういうこともある。彼も人間なんだ」
優しいねえ。

頑張れ。

さて、4月の商人舎標語。
月刊商人舎4月号の[Message of April]

もったいない、ありがたい。

「売れない」のではない。
「売っていない」のだ。
「売り損なっている」のだ。

鈴木敏文さんが言い、
故緒方知行さんが追従した。
これは機会損失撲滅の本質を突いた。

だからセブン-イレブンは、
加盟店とスーパーバイザーに徹底した。
「売れ筋でロスを出せ!」

しかし残念ながらこの時代は終わった。
値下げロス・廃棄ロスと機会ロスは、
本来、二律背反の関係にあるからだ。

だから戦略的に、組織的に、
もう1人、もう1品、もう1円の改善、
そしてもう1パーセントの努力。

フィリップ・コトラーが読み切った、
マーケティング1.0は、
製品中心の時代だった。

マーケティング2.0は、
消費者志向の時代で、
売り手市場から買い手市場に移行した。

そしてマーケティング3.0の今は、
価値共創の時代である。
ソーシャルマーケティングの時代である。

「売れない」のではない。
「もったいない」が足りないし、
「ありがたい」が少ないのだ。
〈結城義晴〉

「もったいない、ありがたい」
今月もよろしく。

さてさて、4月1日の土曜日。
各社ともに入社式。

イオンは「イオン入社歓迎の集い」を開催。
グループ企業約60社約3700名が、
幕張メッセ国際展示場ホールに参集。

一方のセブン&アイ・ホールディングス。
一足先に3月16日に合同入社式を開催。
グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール。

新社会人はグループ22社1215名。
セブン-イレブン467名、
イトーヨーカ堂133名、
ヨークベニマル169名、
ヨークマート112名、
そごう西武64名。

ファーストリテイリング。
4日の入社式で、さらに早かった。
傘下企業4社の国内採用約900人。
うち、522人が出席した。
柳井正会長兼社長のメッセージ。
「世界の国や文化など様々な壁を越え、
人に負けない強みをつけてもらいたい」

みんな、頑張ってほしい。
歓迎しますよ。

朝日新聞一面「折々のことば」
第713回。
鷲田清一さん編著。

よのなかは
〈こども〉と
〈もと こども〉で 
できている
(富安陽子の絵本「もと こども」から)

「元はみな子どもであった。
どんな子どももいつかは
元子どもになる」

経営者や人事部長を大人として、
新入社員を子どもとしても、
元はみな子どもだった。

「というか、人はおとなになっても
内に子どもを宿している」

そうそう、内に子どもを宿している。

岡田元也さんも、
柳井正さんも、
よく知っているけど、
子どもらしさを内側に宿している。

もちろん結城義晴も。

「どどっと感動する力、
凄まじい好奇心と集中力、
微細な変化を
見逃さない感覚のアンテナは、
芸術や科学に必要な資質でもある」

そして商売や仕事にも。

「干からびた成熟ではなく、
ぐじゅぐじゅの未熟が大事。
これが文化を突き動かす」

これが社会を突き動かす。
仕事の壁を突き破る。

初蝶のふはふはふはと切字なし  
〈同 白井市・酒井康正〉

(大串章選評)
上五中七は月並みだが、
下五「切字(きれじ)なし」が
言いえて妙。
俳人ならではの発見と言える。

新入社員もいまは、
ふわふわふわかもしれない。
それでもいいんですよ。

人生に可もなく不可もなく朧(おぼろ)   
〈同 彦根市・大久保樹〉

(稲畑汀子選評)生きてきた人生に、
可も不可もないと言える幸せ。
朧という季題が代弁している。

しかし「可もなく不可もなし」は、
たとえ幸せであっても、
新入社員に今、目指してほしくはない。
私は、そう思う。

「可もなく不可もなく」ではなくて、
「もったいない、ありがたい」

では、みなさん、今週も、
Good Monday!

〈結城義晴〉

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