結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年09月09日(土曜日)

ドキドキ・ワクワク・ニコニコの効果絶大で帰国。”Aloha!!”

メキシコ南部沖で大規模地震発生。
マグニチュード8.1。
気象予報士の常盤勝美さんが、
すかさず教えてくれた。

死者は61人。

余震は続いていて、
さらに犠牲者が増える模様。

もしかしたら、
ハワイにも津波が来るかもしれない。
常盤さんは心配してくれた。

しかし、何の影響もなく、
ワイキキビーチはのんびりとしていた。
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私たちのホテルのすぐそばの浜辺にも、
海に入る人たちがいる。IMG_3791.JPG7

気分が良かったので、
朝食を摂ってから、ビーチに出かけた。IMG_3793.JPG7

そして遠浅の海に入った。IMG_3785.JPG7

ちょっとだけ泳いだ。IMG_3787.JPG7

海の水はぬるい。
海水は思ったよりも塩辛い。
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本当にちょっとだけ泳いで、
すぐに上がった。
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それでもすごく、いい気分。IMG_3790.JPG7
ハワイの神に感謝して、
Aloha~。

ホテルに戻ってプールサイド。IMG_3801.JPG7

ビーチチェアーに寝転んで、
ひと眠り。
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これもハワイの楽しみ方。IMG_3803.JPG7

午前中ゆっくりして、
昼の12時20分に集合。

バスに乗り込んで、最後の講義。
「サービスとコミュニケーション」

企業が提供するものは、
4つに分類される。

第1に、純粋な有形財。
これが「モノ」だ。

第2に、サービスを伴った有形財。
技術的に高度で複雑な製品には、
無形のサービスや情報が欠かせない。
そしてこの第2の類型が、
すごい勢いでどんどん増えている。

オーガニック食品もそれだ。
惣菜もデリもそれだ。
エスニックもそれだ。

ワインもシャンパンもそれだ。

ハワイで私たちはそれを、
存分に体験した。

第3は、付随的製品とサービスを伴う主要サービス。

提供する財は無形の「コト」。
しかしそのサービスもたいてい、
付随的なモノや付随的な「コト」が、
なければならない。

ドキドキ・ワクワクの提供。
これこそ無形のコトそのものだ。

そして最後に、
第4に純粋サービス。
これが流行の「コト」だ。
しかしむしろ純粋な「コト」の方が少ない。

「モノからコトへ」。
さらに「コトの時代」などというけれど、
第2と第3の類型が圧倒的に多い。

モノに付随するコトは何より大事だし、
儲けや利益は、
コトに付随するモノにこそある。

短い講義だったが、
すぐに空港に到着してしまった。

空港で解団式。
そして全員で写真。
“Aloha~!!!”
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今回のハワイ・ビギナーズコース。
男性参加者はたった一人。
女性ばかりの入門コース。

研修が終わって、
みんな、美しくなった。

それは、
ドキドキ・ワクワク、
ニコニコの効果。

ホイホイ・ホロホロで、
楽しんで、学び、
感じて、考えた。

太平洋上の雲。
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様々な形で楽しませてくれる。
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ここは、常夏です。DSCN7655.JPG7

7時間ほど飛んだら、
夕陽が沈む。
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そして銚子の犬吠埼。DSCN7662.JPG7
帰ってきました。

大きな収穫をもって。

帰国すると、桐生祥秀の9秒98。
東洋大学の21歳。

陸上男子100mの日本記録。
追い風1.8mだが、
日本人で初めて、
「10秒の壁」を破った。

リラックスして走った。
それが理由だという。

ドキドキ・ワクワク・ニコニコ。
効果は絶大だ。

〈結城義晴〉

2017年09月08日(金曜日)

3日目自由研修のAtlantis Submarine海底探索とアランチーノ

ワイキキビーチ。DSCN7476-1

商人舎US研修ビギナーズコースも3日目。

2日間の集合研修を終えて、
今日は終日、自由研修。

各自がプランを立てて、
1日、店を見るもよし、
ショッピングするもよし、
観光地を回るもよし。

もちろん、ワイキキの海を楽しむもよし。

私は事務局と一緒に、
潜水艇Atlantis号で、
海の探索。

ヒルトンホテルの浜辺。
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白浜と海と空。
美しい朝。
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桟橋を渡る。
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乗船する桟橋は、
ポートヒルトン。
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受付嬢は二人。
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黄色のカードが乗船切符。DSCN7493-1

ボーディングパス。
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まずはクルーザーで、
沖まで出る。
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このクルーザーに乗り込む。DSCN7500-1

日本語の達者な船長が、
ユーモア交じりに注意事項をレクチャー。

そして、いざ乗船。  DSCN7512.JPG7

クルーザーはどんどん、
沖へ向かう。
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ワイキキの浜辺が、
ぐんぐん、遠ざかる。
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風を受けていい気持ち。DSCN7534.-1

JTB事務局の二人。
レジェンド小阪とカリスマ佐藤。DSCN7535.-1

あっという間に、
ホテル群は小さくなった。DSCN7537-1

海から見えるダイヤモンドヘッド。
景色が違ってこれもいい。DSCN7553.JPG7

青い海と空、白い雲。
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海面に見えてきた水色の影。
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徐々に浮上する潜水艇。
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姿を現したAtlantis号。DSCN7551-1

クルーザーから潜水艇へ、
乗り移る。
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後ろ向きで、乗り込む。DSCN7564-1

30名ほどが乗船する。DSCN7606-1

ハッチが閉められる。DSCN7603-1

潜水する。
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潜水すると太陽の光が届かず、
黄色以外は、色味をなくす。DSCN7581-1

ハワイの海の底は、
火山でできている。
ごつごつした岩肌。
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飛行機や船など、
人口の岩礁を沈めて、
魚を呼び寄せている。
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ハワイ大学が沈めた人工の岩礁。
小魚たちが集まっている。
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人気のダイビングスポットでもある。
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ダイバーの姿が見える。
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45分ほどの潜水。
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100フィート、30mまで潜った。

そこから、浮上してきて10フィートのところで、
ショーはおしまい。DSCN7599.-1JPG

海面が見えてきた。
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青い海に白い潜水艦。DSCN7609-1

再びクルーザーに乗船。

若いカップル。
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海岸まで戻る。
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岸に近づくにつれて波頭が現れて、
サーファーが小さな波に乗っている。DSCN7641.-1

Atlantis Submarineの申し込み所。
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陸に上がったら、
不思議な光景に遭遇。

きれいな歌声で、
オウムに歌を聞かせている。DSCN7646-1
オウムに覚えさせようとしているのか。

昼食は紅花でビールとステーキ。
パフォーマンスと合わせて大満足。IMG_3763.-1

午後はビールが効いて、昼寝。
その後、部屋で仕事。

夜は再び事務局と一緒に、
ワイキキで有名な「アランチーノ」へ。
イタリアンレストラン。
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まず、シャンパン。

そしてバーニャカウダ。
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モッツァレラチーズとトマトのサラダ。IMG_3765-1

クリーミーなロブスターのスープ。IMG_3766-1

メインの魚介類のパスタ。
ウニパスタもいただいた。IMG_3769-1

キノコのリゾットは、
パルメザンチーズの器の中で、
チーズを削りつつ和えてつくる。
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暖かいリゾットに、
チーズが絡んで美味。IMG_3776-1

おいしいワインと、
絶品のイタリアン。
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大満足。

お店のスタッフの対応も実に良かった。IMG_3784-1

事務局との束の間の自由研修。
楽しい一日だった。
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こんな、ホイホイ・ホロホロの1日も、
たまには許されるだろう。

ありがとう。

ハワイの神様ALOに感謝して、
ALOHA~!
(つづきます)

〈結城義晴〉

2017年09月07日(木曜日)

ハワイ2日目のWhole Foods+Amazon「New Lower Prices」

ハワイ・オアフ島、
ホノルルの朝。
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シェラトン・プリンセス・カイウラニ、
29階から見えるワイキキの海。DSCN0068 (2)-1

アメリカ研修ビギナーズコース2日目。
今日もいい天気になりそうだ。

朝7時20分に集合して
向かったのは、
ホールフーズ。
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入口を入ってすぐに
こんなサインボード。

「New Lower Prices」
Whole Foods+Amazon。DSCN9953-1

アマゾン傘下に入ったホールフーズ。
管理された売場の美しさは変わらない。DSCN7276-1

それでも、今週の月曜日からは、
新価格政策が打ち出されている。

青果の一等地で展開されるアボカド。
先週より1ドル下がった。DSCN7290-1

セールのエンドとハロウィン売場。DSCN9967-1

アマゾンのネットワークを生かして、
ホールフーズは変わりつつある。

ここでは2班に分かれて
店内ツアーと質疑応答。DSCN9973-1

対応してくれたのは、
入社1年目の若干20歳。
ケストレルさん。
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実にいい説明と質疑応答だった。

ホールフーズの隣にある、
ドラッグストアのロングス。
ハワイのローカルチェーンだが、
CVSヘルスに買収された。
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道を挟んで、
ターゲット。
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ハロウィンのプロモーション。DSCN7313-1

ファーマシー部門は、
メインランドはCVSファーマシーだが、
ハワイではロングスの役割。
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子供服売場のプレゼンテーション。
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スーパーマンの衣装が、
かわいい。
こちらはハロウィン用。DSCN7317--1
ターゲットも随分回復してきた。

その後、バスで、
1時間ほどの長旅。
オアフ島北端に向かう。

火山がつくった山々。
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そしてコバルトブルーの海。
美しいノースショア。DSCN001-13

はるばるやってきたのは、
カフクファーム。
日系人が創業したオーガニック農園。
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もともとはサトウキビ農場。
それを現在はオーガニック農園に変え、
エコツアーを実施している。
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農場の歴史と、
オーガニック農産物の説明を受ける。
カフクファームは主に、
トロピカルフルーツを生産する。
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そして大型トラクターに引かれて、
荷台に乗って、有機農場視察。
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フレッシュなスムージーを渡されて、
荷台に乗る。
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3種類のトロピカルフルーツのスムージー、
率直に喜ぶメンバー。
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農場を15分ほどで1周する。DSCN7350-1

バナナ畑のバナナのトンネル。
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バナナの花。
花びら1枚ごとに、
あのバナナの房ができる。
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農場の真ん中にある加工場。
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広大な農地の半分は、
生産した後のやせた土壌を、
休ませて元に戻す。DSCN7342-1
それがオーガニック農法。

売店ではオーガニックの果物、
ジャムやはちみつなどの加工品を販売。
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知っていることと、
体験することは、
まったく違う。
オーガニック農場視察は、
いい体験になったはず。

再びバスに揺られて、
パールシティ市へ。
コストコ。
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9月に入るともう、
クリスマスプロモーションを展開。
どこよりも「早仕掛け」
それがコストコ。
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ローカルニーズに応えて、
水着やサーフボードが揃う。
DSCN0068-1

店内を回りながら、
質問に答え、説明する。DSCN0061-1

しかしメンバーの一番の関心ごとは、
お店の仲間へのお土産。
大量に菓子を購入した。
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両腕に抱えて、
うれしそうなメンバー。DSCN7392-1

さらにホノルルに戻って、
ウォルグリーン。DSCN0094-1

全米に5つある、
ウォルグリーン旗艦店の一つ。
2層の2階はドラッグ部門。DSCN7399-1

1階が食品部門。
「アップマーケット」と呼ばれる。

窓際にイートインスペースもある。DSCN7403-1

ドラッグストアの大型店では、
食を強化する。
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ワインとビールの売場は広く、
ビールセラーもある。DSCN7413-1

ドラッグストアとコンビニのcombine。
それが最新のトレンドだ。

最後の視察店は、
フードランド。
ローカル・スーパーマーケットが、
アラモアナショッピングセンターに出店。
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昨年リニューアルオープン。
フードサービス部門を強化し、
大繁盛。
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もちろん惣菜とインストアベーカリーを強化した。
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店舗中央のバル。
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店舗左翼に設けた、
フードサービスエリア。
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レジも通常レーンと、
エクスプレスレーンを用意する。
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ホールフーズやウェグマンズの、
最新流行形を捉えて、
ハワイ・ローカルらしくアレンジした。

素晴らしい店だ。

すべての視察を終えて、
ホテルに戻る。
すぐに結城義晴の総括セミナー。
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ハワイで学んだことは何か。
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ポジショニングの違いが、
競争力になること。
ビギナーズにわかりやすく、
丁寧に解説する。
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80分ほどの短いセミナー。
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バスの中での講義を含め、
2日間のご清聴に感謝。

最後の講義は、佐藤公彦さん。
JTBの本物のカリスマ添乗員。
私のツアーにはほとんど帯同してくれる。

その佐藤さんから、
ハワイの楽しみ方を講義してもらう。
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まずハワイ語の解説講座。
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ホイホイは、
楽しむこと。

ホロホロは、
ぶらぶら出かけること。

3日目は自由研修。
だからホイホイ、ホロホロしよう。

そして、
アカハイは思いやり。
ロカヒは調和、融合、統一。
オルオルは心地よさ。
ハアハアは謙虚さ。
アホヌイは忍耐。

頭文字をとるとALOHA、
アロハ。

さらにALOは神。
HAは息、
ALOHAとは神の息という意味。

つまりアロハには神のご加護あれ、
といった意味がある。

アロハのもとで、
ホイホイ・ホロホロしよう。

このハワイアンの精神、
ドナルド・トランプに教えたい。

バラク・オバマ前大統領は、
ハワイの学校を卒業している。

では、みなさん、
ホイホイ・ホロホロ!!
アロハ~。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2017年09月06日(水曜日)

ビギナーズ研修会inハワイで楽しむ・学ぶ・感じる・考える

商人舎US研修ビギナーズコース、
inハワイ。

成田空港を夜の9時過ぎに発って7時間。
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日が昇ると太平洋の島々。IMG_2611.JPG7

海も空も限りなく青い。IMG_2614.JPG7

ハワイ諸島の中心オアフ島。IMG_2616.JPG7

ホノルル空港に着き、
ビギナーズコースが、
スタートしました。

しかしアメリカでは、
テキサス州に、
ハリケーン「ハービー」が来襲。

世界最大のウォルマートが、
テキサス州で地元のHEBと争う。

そのウォルマートは、
ハービーの打撃を受けて、
100店ほどの店と物流センターを、
営業停止にしていた。

しかし、1店舗と4物流センターを残して、
ほぼ全面再開。

今回は2005年のカトリーヌのときよりも、
長引いた感じだが、まずは目出度い。

ウォルマートはこういった災害時に、
ビジネス・コンティニュイティ・チームが、
自動的に動き出して、
災害対策に当たる。

今回も素早かった。

ドナルド・トランプは、
Twitterと口が専門だが、
ウォルマートは実行で応える。

しかし、次のハリケーンが、
やって来ている。
その名も「イルマ」

イルマの風速は毎秒約80m。
ハリケーン勢力5段階のうちの、
最大のカテゴリー5。

ハービー以上の強い勢力だ。

一難去ってまた一難。

こういった時に、
ウォルマートをはじめ、
HEB、クローガーなど、
ドミナントを築いたチェーンストアが、
大いに社会貢献する。

一方、 ハワイは、
ハリケーンとは無縁の、
常夏の国。

成田国際空港から9名、
新大阪国際空港から33名が、
時間差でホノルルに到着。

成田組は2時間くらい先に着いた。

そこでちょっとだけ、
パールハーバーのアリゾナ記念館へ。
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JTBカリスマ添乗員の佐藤公彦さんが、
案内してくれる。
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1時間ほど見学して、勉強。
戦争のこと、日米の関係、
感じて、考えた。

再び空港へ戻って、
大阪組と合流。

初めに向かったのは、
ウォルマート。
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世界ナンバー1のリテーラー。
そのディスカウントストアから、
スーパーセンターへの、
過渡期のフォーマット。

入口にはピックアップカウンター。
ネットで注文した商品を、
店頭で受け取る。
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9月の大学の新学期に向けた、
プロモーションコーナー。
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ソーイング売場は拡張されて、
品揃えも充実してきた。
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主通路のクリアランスセールの横では、
早くもハロウィンのプロモーション。
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レジ前主通路で
バナナなどの青果物と、
グロサリーを展開。
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私はすぐにアロハシャツを衝動買い。
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ウォルマートのアロハシャツ、
メイドインハワイのいい商品です。

つづいてローカルチェーンの、
タイムズ・スーパーマーケット。

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今年6月に、ドン・キホーテに買収された。

お客はよく入っている。
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鮮魚のコーナーには、
ハワイの地元食ポケが、
ずらりと並んでいる。
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エクスプレスレーンもある繁盛店だ。
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視察の最後は
セーフウェイ。
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入口はセーフウェイらしい
花売場。
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セーフウェイでも
ハロウィンを展開。
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チーズと惣菜、カフェなど集めた、
スペシャルティ部門。
そして加工肉の「ボアーズ・ヘッド」。
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セーフウェイでは
2班に分かれて店内ツアー。

案内してくれたのは、タシャさん。
この店ナンバー3の、
21年のキャリアを持つ、
アシスタントマネジャー、
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通訳は現地滞在のニッキーさん。

20分の案内に質疑応答。
2班で1時間。
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手づくりクッキーとローカルのメロンを、
準備して試食させてくれた。
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質問も積極的で、タシャさんは、
それに丁寧に丁寧に答えてくれた。DSCN9875-1

アルバートソンとの合併で、
マネジメントが変わってきている。

本部からは、
プレゼンテーションの変更指示がある。
まだまだ小さな指示だけれど。

それを話した時、
タシャさんの顔が
少しだけ曇った。

そのタシャさんを囲んで記念写真。
初めはシャカ。
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シャカは、
「ありがとう」「こんにちは」など、
いろいろな挨拶で使われる。

そして女性パワー全開。
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タシャさんに感謝。
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視察の合間に、チョット観光。
モアナルアガーデンの巨大なジャックポット。
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いわゆる「日立の樹」の前で、
全員写真。
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視察を終えて、夕食懇親会。
ワイキキビーチを望むレストラン。
「ショアバード」は、
サンセット・ディナーで有名。
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ここでは自分でステーキを焼いて楽しむ。DSCN9888-1

ミディアムレアは表が5分、裏が5分。DSCN9889-1

みんな楽しそうだ。
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私もミディアムレアに焼き上げる。
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ステーキを存分に味わった頃、
サンセットの夕景。
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夕陽が美しい。
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一面、オレンジ。
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海に沈む。
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こんなにじっくり
サンセットを見ることはない。
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あっという間に
海に太陽が消えていく。
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ショアバードは9月末で閉まる。
そして新しいレストランに変わる。
だからこれが最後の食事となった。

ディナーの最後に、
私への誕生祝いとして、
生花のレイをもらった。

それを首にかけて写真。
DSCN9935-1
楽しむ、学ぶ。
感じる、考える。

それがこのビギナーズコースの考え方。

みなさんもいっしょに、
楽しんで、学んで、
感じて、考えてほしい。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2017年09月05日(火曜日)

小泉純一郎「知らずして慍らず」と三宅一生「半々に責任をもちあう」

昨日の毎日新聞コラム「風知草」。
「知らずして慍らず」
山田孝男編集員が書く。

小泉純一郎元首相。
もう75歳だが、とても元気だ。

記者が感想を求めた。
「天下の形勢をどう見るか」

「日本の道徳観念の基本は、
『論語』なんだよ」

〈人知らずして慍(いきどお)らず。
また君子ならずや〉

「他人が自分を理解してくれなくても
憤らない、怒らない」

「これが君子なんだよ」

「『論語』の神髄は、
〈忠恕(ちゅうじょ)〉だよ。
〈忠〉はまごころ、
〈恕〉は思いやり」

商業界の故倉本長治主幹が、
「恕」という言葉が大好きだった。

だから箱根の菩提寺には、
「恕」の碑がある。

ちなみに〈人知らずして慍らず〉は
〈子曰く、学びて時にこれを習う〉
〈朋あり遠方より来たる〉に続くくだり。
〈慍らず〉は「いからず」などとも読む。

宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」にも出てくる。

小泉。
「トランプは論語の精神から、
懸け離れてるよ。
しょっちゅう相手を批判してるだろ。
〈人知らずして慍らず〉が
全然わかってないって
言ってやりたいんだよ」

小泉節、健在。

うれしくなる。

朝日新聞「折々のことば」

「ぼくにとって
デザインが
おもしろいのは、
すぐに
受けいれられるもの
ではない、

ということがあります
(三宅一生)

「快適さばかりめざすのでなく、
本当にこれでいいのですか、
もっと別な生き方があるのではないですか
といった提案が、優れたデザインにはある」

「服なら形ができるだけ単純で、
着る人と作る人が
『半々に責任をもちあう』
ようなのがいい」

これはEATALYのポリシーと同じ。
1 The customer is not always right
2 Eataly is not always right
3 Through our differences, we create harmony

第1条。
「顧客はいつも正しいわけではない」
第2条。
「イータリーもいつも正しいわけではない」
そして第3条。
「顧客とイータリーの差異が、
調和を創り出す」。

これです。

ドナルド・トランプも。

さて今日は朝から、
東京の小平。
第一屋製パンの臨時取締役会。

その後、横浜商人舎オフィス。

そして夕方、
YCATからリムジンバス。

ベイブリッジが美しい。IMG_2580.JPG7

横浜港の夕陽も。
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成田空港第1ターミナル。
14番ゲートから、
ハワイ・ホノルルに向けて出発。IMG_2599.JPG7
商人舎ビギナーズコース。

楽しむ、学ぶ。
感じる、考える。

では、行ってきます。

〈結城義晴〉

2017年09月04日(月曜日)

日経新聞社説「小売り値下げに2つの懸念」に物申す。

Everybody! Good Monday!
[2017vol36]

2017年の第36週、
9月も第2週に入って、
急に涼しくなった。

今日もちょっとだけ雨模様。
気象予報士の予想は、
外れっぱなし。

それなのにほとんどの気象予報士。
妙に威張りかえっている。

ただし石原良純だけは、
すぐに、率直に、謝る。
よろしい。

父親とは大違いだけれど。

夏休み返して欲しき雨幾多
〈朝日俳壇より 木更津市・本郷政信〉

そんなことを思っている子どもたちも、
きっと多いのだろう。

ふと夜の音に加はる虫の声
〈同 白山市・辰巳葉流〉

夜中に原稿など書いていると、
本当にそう感じる。

つむじ風空蝉そらを飛びにけり
〈同 横浜市・守屋雅〉

(大串章選評)
つむじ風のおかげで、
初めて空を飛ぶことができた。
空蝉の喜び。

さて日経新聞の社説。
「小売り値下げに
2つの懸念」

この社説に関して、
指摘しておきたいことがある。

「大手小売り各社が
安売り志向を強めている」
イオン、セブン&アイ、西友の名が上がる。
「食品や日用品を相次ぎ値下げした」

実際にイオンは8月25日から、
「感謝の値下げ」をしている。
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商人舎流通SuperNews。
イオンnews|
8/25から再び「トップバリュ」144品目「感謝の値下げ」

イオンはPBの「トップバリュ」の値下げ。

西友news|
プライスロック/チャレンジプライス第11弾値下げ

西友は「プライスロック戦略」を、
継続して展開している。
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さらにパワーアップするのが、
「プライスチャレンジ」。

こちらはNBの値下げだ。
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しかしセブン&アイでは、
セブン-イレブンが3月に値下げはしたが、
この記事の「安売り志向」の指摘には、
含まれないような気がする。

セブン&アイnews|
セブン-イレブン日用雑貨61品目値下げ作戦

しかもセブン‐イレブンというコンビニの、
政策的値下げだ。

三者三様、それぞれに意図は異なるし、
セブン&アイを加えたのは、
「業界挙げて」のイメージを、
増幅させるためのように、
私には感じられる。

「イケア・ジャパンや良品計画も
家具や衣料品の価格を
引き下げている」
この2社はいずれも、
プライベートブランドの値下げだ。

ユニー・ファミリーマートが、
ドンキホーテと資本提携。
「不振のスーパーを、
ディスカウントストアに
衣替えすると決めたのも、
こうした流れと無縁ではない」

これは明らかに、
フォーマットの転換を狙いとしている。

社説は指摘する。
「安売り頼みの小売り経営には、
2つの懸念がある」

「第1は値下げの原資だ」
これに関して、
社説は2つ指摘している。

「従業員や納入先に
過剰な負担を与える値下げだとしたら、
長続きしない」

もし実際に、
そんなことがあったとしたら、
大問題だ。

中にはそんな不届きなバイヤーが、
いるかもしれない。
そんな会社があるかもしれない。
それは襟を正して、改めねばならない。

しかし、優越的地位の乱用で、
取引先に強制しているとしたら、
公正取引委員会に、
出てきてもらわねばならない。

日経新聞には、
その取材力をフル稼働して、
そんなけしからん企業は、
事実を明らかにしたうえで、
厳しく指弾してもらいたい。

値下げが従業員に、
負担をかけるというのは、
チョット理解できないが、
「値下げするから給料が安い」と、
言いたいのか。

社説が指摘するもう一つの理由は、
「今の値下げ合戦は、
ビジネスモデルの改革を
伴っているか」

西友のウォルマート式EDLPは、
ビジネスモデルを超えた企業哲学だ。

ユニーの件は明らかに、
ビジネスモデルの改革だ。

ビジネスモデルを、
粗利益構造の違いに求める考え方も、
ないわけではない。

しかしそれにしても、
価格戦略と業態・フォーマット戦略は、
根本的に異なる。

これは論点が違う。

第1の指摘は、
従って、なんだか業界をあげて、
優越的地位の乱用が、
密かに行われているようだなあ、
といったニュアンスを与える。

そのために書かれている。

「第2は値下げする対象だ」

「一般的な普及品の値下げが目立つが、
チェーンストアの原点は、
『良いものをより安く』にある」

これも矛盾に満ちた表現だ。

「一般的な普及品」が、
まず、何のことかわからない。

食品や日用品なのだろうが、
それとてもコモディティ商品もあれば、
ノンコモディティ商品もある。
NBもあればPBもあるが、
それは書かれていない。

PBならば自社で責任をもって、
品質管理し、売価設定している。

それをさらに、
イオンならば「感謝の値下げ」をする。
イケアや良品計画も、
根拠のある値下げをする。

西友はNBを、
これは企業哲学で価格凍結し、
ロールバックする。

次に問題の表現は、
「チェーンストアの原点は、
『良いものをより安く』にある」

しかしこれは、
チェーンストアに限らない。

トヨタもパナソニックも、
キャノンも花王、ライオンも、
味の素も日本ハムも、
「良いものをより安く」。
それに命を懸けている。

悪いけれど、チェーンストアの部外者に、
「原点」を振りかざしてはもらいたくない。

社説は続ける。
「欲しいが高くて手が出ないものを
工夫で値下げしてこそ、
消費者の満足度が高まり
需要喚起につながる」

そんな小売業もあるだろう。

しかし、人々が毎日、
食べ、使い、着る、普通のものを、
工夫して値下げすることは、
極めて社会的な意義ある仕事だ。

アマゾン・ドット・コムが、
買収したホールフーズで値下げを始めた。
それが事例として出てくる。
「有機野菜や産直の肉などのぜいたく品を
手の届く価格で提供し、
健康志向の中間層に歓迎されている」

ホールフーズはこれまで、
売価が高すぎた。
多くのメディアも消費者も、
それを指摘している。
だから原資が調達できれば、
それをするのは当然の策だ。

「日本でもドラッグストア業界は
かつての安売り店から脱皮しつつある」

これはドラッグストア業界が全体として、
インバウンド消費の恩恵を受けて、
値下げせずとも売れる、
という状況が生まれたからだ。

コスモス薬品などは相変わらず、
食品の安売りに徹して、
しかも伸び続けている。

「健康に配慮した食品や化粧品を集め、
見やすく陳列して、
働く女性などの支持を獲得」
それもあるかもしれない。

「業界全体の売上高は百貨店を超えた」

ドラッグストアが、
百貨店業界の年商を超えたのは、
「欲しいが高くて手が出ないものを
工夫で値下げ」したからではない。

もし、そうだとするならば、
百貨店の再生は簡単だ。
「高くて手が出ないもの」を、
一番たくさん売っているのは、
百貨店だからである。

安売りすればいい。

そこでアメリカの百貨店は、
ほとんど例外なく、
オフプライスストアを展開している。

ドラッグストアの業態としての、
社会的貢献度が、
その商品構成や便利性、
サービスや価格も含めて、
高まってきた。

それが百貨店を超えた。

最後の言葉。
「小売業界には創意工夫で
ビジネスモデルの創出や斬新な店づくり、
市場の開拓に挑んでほしい」

これまた当たり前のことだ。
どんな業種にも、どんな産業にも、
新聞社にすら求められることだ。

「安売り」はけしからん。
社説の担当者に、頭から、
そんな意識があるようだ。

「良いものをより安く」
これはいい。

そのための競争も、いい。

安売りが蔓延したら、
逆にちょっとグレードの高い商品を、
リーズナブルな価格で提供する。
あるいは驚くべき売価で販売する。

それもいい。

要は商人は自由なのだ。

そして、ひたすら顧客に、
喜んでもらえることを考える。
そのために自分ができることを実行する。

Amazon.comのジェフ・ベゾスは、
それを「Customer Obsession」と言う。
これは月刊商人舎9月号で書く。

ただし、他に何もできないから、
「安売りする」というのは、
これは全然、駄目だけれど。

それに売れないものは、
いくら安くしても売れないことも、
確かだけれど。

ちと、怒りつつ、
では、みなさん、今週も、
Customer Obsessionで、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2017年09月03日(日曜日)

[日曜漫歩]天才藤井聡太の快勝譜

神は1日目に、昼と夜をつくった。
2日目には、天をつくった。
3日目に海と地をつくり、植物を茂らせた。
4日目には太陽と月と星をつくった。
5日目には魚と鳥をつくった。
6日目には動物をつくり、
自分に似せて男と女を創造した。

そして7日目に神は、休んだ。
それが日曜日。

そして日曜日といえば、
将棋NHK杯トーナメント。

9月最初の日曜漫歩は、テレビ漫歩。
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藤井聡太四段が2回戦第5局で戦う。
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だから超異例の生放送。
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相手は、森内俊之九段。
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森内は第18代永世名人の資格を持つ。
羽生善治と同じ年で、
子どもの頃から羽生のライバル。

46歳。

中学3年生の藤井は、
「森内先生」と呼んで、
尊敬している。
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NHK杯が、LIVE放送となるのは、
本当に特別なこと。
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振り駒の結果、森内が先手。
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第1手は、7六歩。
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8四歩、6八銀と進んで、
藤井は3四歩。
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森内が得意の矢倉模様に誘導。
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解説は佐藤康光九段。
日本将棋連盟の会長。
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今日はこれも異例の二人解説者。
もう一人は中村太地六段。
早稲田大学卒のイケメン棋士。
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司会は藤田綾女流二段。

藤井は淡々、堂々。
とても中学生とは思えない。
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矢倉模様の左金美濃囲いから、
後手番の藤井が仕掛けた。
6五歩、この一手。
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森内九段、顔に手を当てて考える。
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藤井は扇子をパチパチ。
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そして表情を崩さず熟考。
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佐藤康光と中村太地の解説も、
佳境に入ってくる。
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佐藤の一言一言を、
真剣なまなざしで聴く中村。
中村にとっても、
実にいい勉強の場なのだ。

頭に手をやって、困った感じの森内。
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そして両者、持ち時間がなくなる。
あとは30秒将棋。
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棋譜読み上げは、
人気の飯野愛女流一級。

最後の詰めに入って、
藤井は冷静。
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そして一気に寄せに入る。
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飛車と角をすべて、敵に渡して、
その代わりに桂馬を4枚手中にして、
94手目、7七桂。

この手を見て、森内九段、投了。
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藤井聡太四段の勝利が決まった。
快勝譜だ。
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解説の佐藤康光九段も感心しきり。
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将棋連盟会長としても、
ちょっとうれしそうだ。

その後、初手から、ゆっくりと感想戦。
佐藤康光、中村太地、そして森内俊之が、
中学生の藤井聡太に質問して、
それに藤井が的確に答える。

森内は名人位を8期務めて、
引退後は第十八世名人となる。
佐藤も名人経験者。

それらのトップ棋士が、
藤井の頭の中を垣間見ようとする。
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それが生放送の感想戦だ。

最後は全員が礼に終わる。
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今日の日曜漫歩は、
テレビの将棋対局観戦。

礼に始まり、礼に終わって、満足。

天才の中の天才を、
ライブ放送で見ることができた。

神はきっと、
人間の中に、意図的に、
天才をつくったに違いない。

〈結城義晴〉

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