結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2019年04月16日(火曜日)

10連休の「景気かく乱」と小売りサービス業の「行動体力・防衛体力」

パリのノートルダム大聖堂。
信じられない火災。
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心が痛む。

ケルンの大聖堂、
ミラノのドゥオーモ。
そしてノートルダム寺院。

日本でいえば、
法隆寺か清水寺か。
金閣寺か銀閣寺か。

そんな世界遺産が燃えてしまった。
信じられないことだ。

初めてパリを訪れた1992年、
私はやはり必須のスポットとして、
ノートルダム大聖堂の尖塔に登った。

もちろんルーブル美術館も、
凱旋門やエッフェル塔も、
他の名所も体験した。

しかしノートルダムは、
なんといってもパリの象徴である。
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すぐに修復の話が持ち上がっているが、
元通りにはならない。
歴史を取り戻すことはできない。

言葉がない。

さて、日経新聞の記事。
「10連休、景気かく乱も」

「日経らしくない」と称される、
中村結記者の執筆。
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皇位継承に伴う10連休まで2週間。
この記事の趣旨は、
「長い休みは
景気のかく乱要因になる」

まず連休中の個人消費。

世界最大の旅行代理店JTBの予測。
国内外への旅行者数は2467万人。
前年比1.2%増。

そのうち海外旅行は、
前年比6.9%増。

その海外旅行の総消費額は、
前年比8.6%増。

つまり旅行消費は増える。
これもGDP(国内総生産)には貢献する。
ただし、日本の小売りサービス業は、
それほど変わらない。

民間エコノミストの予測。
「連休中の消費は景気を押し上げる」

これも妥当な見方だ。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の試算。
前年比9265億円分の上乗せが期待できる。

もちろん10連休中の旅行費や飲食費。
1兆円近い上乗せだ。

2018年の個人消費総額は、
GDPベースで見て名目で約305兆円。

その18年の名目成長率は0.7%だった。

だから連休のわずか10日間で、
「1兆円近くの押し上げ」は大きい。

しかし中村記者の判断。
「この押し上げ効果がそのまま
景気回復を後押しするとの見方は少ない」

その理由は「反動減」
1兆円の上積みの反動が来る。

内閣府の3月の景気ウオッチャー調査。
「連休後を心配する声」が多い。

2019年の春季労使交渉。
「企業の賃上げ幅は
18年に比べて小さかった」

第一生命経済研究所の指摘。
「連休後は一気に節約モードに
シフトする可能性がある」

しかし連休後の5月20日には、
内閣府から1~3月期のGDPが公表される。

日本経済研究センターの最新調査。
「1~3月期の実質成長率見通しの平均は、
前期比の年率換算でマイナス0.06%」

中村記者の結論。
「わずかでも
2四半期ぶりのマイナス成長に陥れば、
うたげの後の消費者心理は
さらに曇る」

宴のあとの消費者心理。
反動減の上にさらに曇る。

これも「転変時代の漸変消費」である。

ああ。

最悪を覚悟して、
最善を尽くす。

これしかありません。

ただひたすら、
自分のお客様を見て、
自分のお客様に尽くす。

消費全体や景気動向は、
10連休がかく乱要因になろうとも、
自分のカスタマーの生活に密着する。

そしてそのカスタマーを、
ひとりずつ、
すこしずつ、
いっぽずつ、
増やしていく。

そうする限り、
悲観することはない。

「利は内にあり」

ただし、余裕はない。
利益は確実に減ずるだろう。

川野幸夫ヤオコー会長、語るごとし。
「これからは体力勝負となる」
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規模の問題ではない。

そこで「体力」の定義。
「ストレスに耐えて、
生を維持していくからだの防衛能力と、
積極的に仕事をしていく
からだの行動力をいう」
(猪飼道夫等編「体育科学辞典」より)

文部科学省も「体力」を、
二つに分けて定義する。
第1は「運動をするための体力」
第2は「健康に生活するための体力」

前者を「行動体力」といい、
後者を「防衛体力」と呼ぶ。

どちらも必要だが、
10連休の準備とその期間中は、
小売業には「行動体力」が必要で、
10連休の反動の時期には、
「防衛体力」が求められる。

〈結城義晴〉

2019年04月15日(月曜日)

タイガー・ウッズのマスターズ「敗者復活」と伊藤園陳列コンテスト

Everybody! Good Monday!
[2019vol15]

2019年も第16週。
ゴルフ本番の季節がやってきた。
マスターズ選手権。

4月の第3週開催。

そして、
タイガー・ウッズが優勝。IMG_49529
14年ぶり5度目の勝利。
11年ぶり15度目の4大メジャー制覇。

それも最高の舞台「マスターズ」。
私、ずっとライブで観てしまった。

米国ジョージア州アトランタ。
オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ。

最終日は赤のシャツに黒のズボン。
これが43歳になっても、
タイガーの「勝負服」。

6バーディー、4ボギー。
4日目の最終ラウンドで2アンダー。
通算13アンダーの275。

このアドレスが実にいい。
ゴルフでいう構え方。
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そして鋭いスウィング。DSCN73149

オーガスタ名物16番ショートホール。
「レッドバッド」という愛称がつく。
パー3、170ヤード。
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素晴らしいアドレスと、
素晴らしいバックスウィング。IMG_49589
1メートルほどにつけて、
難なくバーディー。

これで2位に2打差をつけた。

タイガーは泣いているようだった。IMG_49329

いや、静かに泣いていた。
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そして最終18番。
名前は「ホーリー(Holly)」。
パー4、465ヤード。
第3打。
これも自然なアドレス。
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ゆったり構える。
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ゆっくり振る。
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勝利を決めるウィニングパット。
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パットを沈めた瞬間、
初めてごく小さなガッツポーズ。
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今日のタイガー・ウッズは、
ここまで本当に静かだった。
感情を抑えきっていた。

しかしパットが入ってから、
この顔。
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そして天に向かって吠えた。
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両手を高く突き上げる。
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地鳴りのような大歓声が沸き上がった。

感極まった。
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タイガーはやはり泣いていた。
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10年前に不倫が発覚、
追い打ちをかけられるように交通事故。
無期限のツアー出場停止を表明。

さらに2013年に腰痛がひどくなって、
2014年からは、
プレーも練習もできない日々が続いた。

4度の腰の手術。

さらにさらに2年前には、
投薬の影響で運転マナー違反容疑の逮捕。

もうタイガーはバラバラだった。
社会の落後者のようだった。

しかし昨年から復活。
7月の全英オープンで6位、
8月の全米プロゴルフ選手権で2位。

シーズン最終戦で5年ぶりの優勝。

ひとつずつ、
すこしずつ、
いっぽずつ。

階段を上ってきて、
今日、とうとう、復活。IMG_49559
これでプロツアー81勝。
メジャー15勝。

史上最多は故サム・スニードの82勝、
メジャー通算最多は、
ジャック・ニクラウスの18勝。

しかしそれらの記録はもう、
成り行きでいいだろう。

この復活こそ、
人間の偉大さを示すのだから。
タイガーはそれを我々に、
見せてくれたのだから。

偉大な仕事をするとき、
人間は寡黙になる。

私の著書『Message』にある。
「敗者復活」

「敗者復活」の土壌は、
社会に必ず存在する。
「敗者復活」の制度も、
会社に用意されていなければならぬ。
それが、挑戦や進歩を
生み出すものだからだ。

もし、万が一、
社員としてのあなたの会社に
「敗者復活」の仕組みが
ないと知ったならば、
そんな会社はサッサとやめなさい。
敗者が切り捨て御免で成敗されたり、
腹を切ってお詫びする、
あるいは社蓄として
飼いならされたりする組織からは、
退廃しか生まれない。

もし、経営者としてのあなたに、
常に弱気の虫が宿っているとしたら、
あなたには、企業を
私(わたくし)する心が巣食っている。
会社を私有財産のように見ているから、
潰したくないと考え、
結局、安楽死の道を
自ら選んでいるのだ。

中略――。

「正しきに依りて滅ぶる店あらば、
滅びてもよし。断じて滅びず」

人生、自分の命についての復活は、
イエス・キリストの周辺にしか
なかったようだが、
ビジネスや仕事にくらい
「敗者復活」がなければ面白くない。
生きてゆく価値がない――。

欧米の復活祭イースター。
今年は来週日曜日の4月21日である。

さて今日は朝から、東京・清水橋。
㈱伊藤園本社。
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恒例の大陳コンテストだが今回から、
「陳列コンテスト」と名称を変えた。
その最終審査委員会。
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日本最大級の参加店舗、参加企業。
その中から選ばれるのは、
3つの店舗賞と1つの企業賞。

予備審査はすでに終わっていて、
今日は最終審査。
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まず審査委員6人がそれぞれに、
3つのコースごとに、
自分が推薦する作品を選ぶ。
おーいお茶コース、
地域密着コース、
創意工夫コース。
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そのあと票の多い作品を抜き出して、
大賞と優秀賞を決めていく。
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もちろん意見が割れる場合もあるが、
そういった時には議論して決める。
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もう20年近く続いているので、
審査員のレベルが向上し、標準化されて、
もめることはほとんどない。

今回も順当に大賞、優秀賞が決まって、
最後に企業賞は、
全データと写真をチェックして、
討論して決める。
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これも比較的すんなり決まって、
最後に審査委員がそれぞれに総評、講評。DSCN73559
今回も、大きな成果を上げて、
審査委員会終了。

ぜひ参加してみてください。

伊藤園の営業部隊が全面協力します。
そして店や売場に、
季節感やテーマ性が生まれます。

最後に記念写真。
月刊食品商業誌上で報告されるので、
その広告用の写真撮影。
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こんな感じになります。
よろしく。
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今回から新しい審査委員が加わった。
写真一番右の神谷茂さん。
伊藤園常務取締役広域量販店営業本部長。

そのあと、このブログ用に、
スタッフも打ちそろって、
スマイル。
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そしてこれも恒例だが、
江島祥仁最高顧問の部屋で、
抹茶をいただきながら情報交換。

至福のときだ。
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今回はタイガー・ウッズの復活劇から、
名門ゴルフコースの話題へ。
今回のオーガスタや、
全英オープンのセントアンドリュース。

そして消費の冷え込みや、
スーパーマーケットチェーンの動向、
さらに値上げ問題にも議論が及んだ。

最後は月刊商人舎4月号特集。
「値段下げずに売る商売」
201904_contents

では、みなさん、今週も、
恐れず、くじけず、
挑戦しよう。

敗者復活の制度が、
あなたを励ましてくれる。
Good Monday!

〈結城義晴〉

2019年04月14日(日曜日)

[日曜日の雑記帳]クリムト「The Kiss」の手帳

平成から令和へ。
二つの時代をまたぐように、
10連休が用意された。

2週間後にそれを控えて、
人々の動きが怪しい。

今日の日曜日、
突然、社会人の娘から、
プレゼントされた。

父の日は確か、
6月第3日曜日だったか。

理由のわからない贈り物。
それでも喜ばしい。

プレゼントされたのは、
左手に持っている手帳。

装丁にはグスタフ・クリムトの「The kiss」
日本名は「接吻」DSCN73049
私のスマートフォンのカバーも、
同じクリムトの接吻。

クリムトはオーストリアの画家。
1862年7月14日生まれ、
1918年2月6日没。

クリムトの生きたオーストリアの首都は、
ウィーンである。

オーストリア・ハンガリー帝国。
その帝国終焉のときにして、
19世紀の世紀末。

「世紀末ウィーン」は、
歴史上まれにみる爛熟期にあった。

その代表的な画家がクリムトで、
そのクリムトの代表作が「接吻」だ。
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この原画が描かれたのは、
1907年から08年だといわれている。
キャンバスに、
油彩でペインティングされ、
金箔が施されている。

サイズは縦180cm×横180cmの正方形。

オーストリア・ギャラリー所蔵。
ベルヴェデーレ宮殿オーストリア絵画館。

私は本物を観たことがない。

キャンバス中央に、
抱き合う男と女。

二人の体は、
有機的なフォルムと輪郭線によって、
柔らかく表現され、
それぞれにまとうローブは、
男には長方形の模様、
女ローブには円形の模様。

作品の女性モデルは、
愛人のエミーレ・フレーゲ。

クリムトの手帳は、
書き込むためのものだ。DSCN72979
何も書かれてはいない。

それがいい。

雑記帳として、
手元に置こうかと思う。

一方、スマートフォンのカバーは、
私にとって何代にもわたってクリムトだ。DSCN73009

3年ほど前だっただろうか。
ニューヨークで携帯電話を紛失した。

しかし、奇跡的にそれが出てきた。

バスのターミナルに届いていた。
電話で確認したとき、
事務の女性が何度も言った。
「Picture! Picture!!」

スマホの裏側に、
美しい絵が描かれているというのだ。

クリムトに包まれたカバーによって、
スマートフォンは、
私のところに戻ってきた。

そのスマホと手帳。DSCN72929

令和の時代に、
何かいいことが、
ありそうな気がしてきた。DSCN72939
手元に携えて使う道具。

それが世紀末ウィーンの爛熟を象徴している。DSCN72949
日本の平成時代の最後のとき、
もしかしたら必要なのは、
世紀末ウィーンのときのような、
切迫感ではないかと思う。

焦燥感というのではない。
倦怠感でもない。
厭世観でもいけない。
緊張感をさらに増幅させた切迫感。

ピーター・ドラッカーは、
クリムトのウィーンに、
1909年に生まれている。

世紀末とは、
何かに突き動かされて、
時代が変わっていくもの。

その変わることの不安感と期待感。
両極の幅が広いほど、
爛熟度は大きくなる。

ドラッカーは政治や経済を、
極めて論理的に描き直した。

一方で、否応(いやおう)なしに、
この爛熟を体験しながら育った。

現在の日本にはそんなエネルギーは、
まったく感じられない。

だからこそ私は、
クリムトを手元に置きたいと、
強く感じてしまうのかもしれない。

〈結城義晴〉

2019年04月13日(土曜日)

「四月、戸惑う」ときの「人間らしく生き、考えること」

「四月よ、四月はいったい
自分でどうしたらよいのか
分からないでいるのだ」

ドイツの童謡だそうだ。

先週水曜日4月10日の読売新聞、
巻頭コラムは「編集手帳」。

故倉嶋厚さんのエッセイから引用。
倉嶋さんはお天気博士で、
エッセイは「戸惑う四月」。

天候の変動が目まぐるしくて、
「人の心と体も、
どうしたらよいのか分からなくなる」

今日の土曜日は暖かかった。
しかし今週の東京・横浜の天気は、
「寒の戻り」そのものだった。

1日おきに日が射したり雨が降ったり、
雪までちらついたり。

一月、往ぬる、
二月、逃げる、
三月、去る。

そして、
四月、戸惑う。

四月は頭韻を踏んではいないけれど。

人々が戸惑う時こそ、
商売の出番がやってくる。

だから4月は商売の月である。
しかもその4月の終わりから、
5月の上旬にかけて、
初めて体験する10連休。

状況が変わる。
環境が変わる。

それを「転変」と表現してみた。
「転変時代」である。

ピーター・ドラッカーの考え方。
「事業の定義の三つの要素」
このブログでも何度も書いてきた。

第一は、組織を取り巻く環境である。
第二は、組織の使命すなわち目的である
第三は、使命を達成するために必要な
強みについての前提である。
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つまり、
⑴「環境」
⑵「使命」
⑶「強み」

それが企業や事業、そして仕事をつくる。

この⑴の「環境」が変わるとき、
事業の定義も変わらねばならない。

いま、その節目にある。

外山滋比古さんの名著『思考の整理学』
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今月の万代知識商人大学でも紹介した。
イオンの教育ツールの冊子でも、
イオンピープルへのお薦め書籍として、
私は『思考の整理学』をあげた。

もちろんドラッカーの著書や、
私自身の本も推薦させてもらったが。

この外山さんの本では、
一番最後の章「Ⅴ」の、
一番最後の「節」が、
「コンピューター」
初版は1986年4月24日。
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「これまでの知的活動の中心は、
記憶と再生にあった」

「それでは、
グライダー人間が多くなるのも
当然である」

外山さんは学校を、
「グライダー訓練所」と称する。

小売業もチェーンストアも、
「記憶と再生」の教育を施した。
「グライダー訓練所」であった。

しかし、
「記憶と再生の人間的価値が、
ゆらぎ始めた」

「コンピュータという機械が
出現したからである」

再び示すがこの本が書かれたのは、
1986年以前である。

それからもう33年が経過する。

外山さんのこの本は、
「知ること、よりも、
考えることに、重点をおいている」

知る活動の中には、
“機械的”側面が大きい。
それだけ、知る活動は、
“人間的”性格に問題をはらむ。

「人間が、真に、
人間らしくあるためには、
機械の手の出ない、
あるいは出しにくいことが
できるようでなくてはならない」

月刊商人舎の昨2018年1月号。
特集は、
「2018真の人間産業へ」
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私は提案した。
「人間の、
人間のための、
人間による産業」

もちろんエイブラハム・リンカーンから。
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外山滋比古さんの「人間らしくあること」。
「創造性こそ、
その最も大きなものである」

「本当の人間を育てる
教育ということ自体が、
創造的である」

同感だ。

「セールスや商売も
コンピュータでできないところが多い。
その要素が多ければ多いほど、
創造的であるとしてよい」

そう、「四月、戸惑う」の4月。
そして「転変時代」の今こそ、
創造的な人間らしい仕事ができる。

スーパーマーケットも、
総合スーパーも、
コンビニエンスストアも、
ドラッグストアも。

現状は「漸変消費」に苦しめられているが、
創造的な人間らしい仕事がある。
その意味で21世紀産業である。

外山滋比古さん。
「人間らしく生きていくことは、
人間にしかできない、という点で、
優れて創造的、独創的である」

「コンピューターがあらわれて、
これからの人間は、
どう変化していくであろうか。
それを洞察するのは
人間でなくてはできない。
これこそまさに創造的思考である」

創造的に考える。
それが人間らしさそのものである。

みたび繰り返すが、
この本は1986年の初刷である。

すごい洞察力であって、
これこそ創造力の賜物である。

もちろんコンピューターも、
AI(人工頭脳)へと進化して、
ディープラーニングという、
人間のような思考法を獲得した。

だからこそ私たちは、
「人間らしいこと」を考え続けねばならない。
それこそ人間の「創造性」だからである。

その意味でまず、
人間らしくないことは、
厳しく否定されねばならない。
人間として恥ずべきことは、
正しく指弾されねばならない。

最後に2018年1月のMessageを再び。

人の強みを発揮させよ。

人間の、
人間による、
人間のための産業。
それが小売流通サービス業だ。

平成の年号が変わろうと、
東京オリンピックが開かれようと、
それが人間産業であることは、
永遠に変わるものではない。

AIが仕事を変えようと、
IoTが広がろうと、
ビッグデータが活用されようと、
ロボットが現場に導入されようと。

人間の、
人間による、
人間のための産業。
それは変わらない。

しかし、好況が続けば続くほど、
失業率が低下すればするほど、
その人間産業に人間が集まらない。
ハイテク産業やIT産業に取られてしまう。

だから主婦を戦力化する。
高齢者の雇用を延長する。
外国人研修生を雇い入れる。
派遣労働者を確保する。

もちろんそれには深い意義がある。
ダイバーシティ経営へのシフトは、
21世紀人間産業の必然の軌道であるし、
未来を切り開く可能性を意味している。

そしてこのとき、
一人ひとりの人の強みが発揮される、
風土と文化と仕組みが、
用意されねばならない。

人間の、
人間による、
人間のための産業の、
人間一人ひとりの強み。

Human Industry SHIFTこそ、
好況のときに人間が集まる、
真の人間産業の、
望ましい未来図である。

〈結城義晴〉

2019年04月12日(金曜日)

’19年2月期スーパーマーケット決算の厳しさと「強すぎる願い」

衝撃は、昨日から続く。

2019年2月期決算。
食品スーパーマーケットというか、
ローカルチェーンというか。

厳しい決算だらけだ。

商人舎流通Supernews。
その[決算]のバー。

今日のスーパーマーケット企業の記事。
リテールパートナーズnews|
’19年2月期営業収益2291億円・経常利益9.8%減
ハローズnews|
年商1273億円4.9%増/創立60周年記念イベント功を奏す
ヤマザワnews|
純損失2億4500万円/売上高1107億円の減収減益
アオキスーパーnews|
営業収益1062億円横ばい・経常利益9.7%減

良くて微増収減益。
悪ければ赤字。

頑張れ! 辛抱だ!!

それしか言えない。

今月の商人舎4月号の特集。
「値段下げずに売る商売」
令和元年に何を貫くか?
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ホームセンター企業は、まだいい。
コーナンnews|
積極出店で年商3335億円5.5%・経常利益16.1%の増収増益
DCMnews|
年商4458億円0.5%増・経常利益7.7%増/DCMブランド伸長

しかしDCMグループの㈱ケーヨーは、
営業損失・経常損失の赤字。

ミニストップnews|
’19年2月期2053億円0.8%減・下期伸びず営業損失5億円

コンビニ業界第4位にして、
イオングループのコンビニ部隊。
営業損失。

ここまでの決算発表で、
スーパーマーケットを並べておこう。

ライフnews|
連結収益6987億円3%・経常2%の増収増益/小売収益は過去最高
アークスnews|
年商5122億円0.3%減、地震被害響くも経常利益0.2%増
マックスバリュnews|
6社1兆円グループ’19年2月期決算/中部・九州以外減益
U.S.M.H news|
’19年商6943億円0.3%増・経常利益13.6%減の増収減益
エコスnews|
’19年商1211億円3.2%増・経常利益5.7%増の好調決算
サンエーnews|
’19年2月期営業収益1898億円2.1%増、人件費アップで減益
オークワnews|
年商2651億円1.3%減・経常利益29.1%増の減収増益

ライフコーポレーションとエコスが、
増収増益を果たした。

他業態がひどく悪い時にも、
食品スーパーマーケットは、
それほど悪くはなかった。

つまり波の小さな業態だった。
もちろん他が良い時にも、
それほどいいわけでもない業態だったが。

その安定感が一番の業態ばかりが悪い。
だとすると、当然ながら、
食品を最大の核とする総合スーパーも、
ドン・キホーテを除いて悪い。

こちらに関しては月刊商人舎3月号。
[質問]ドンキはなぜ好調か?
「業態ライフサイクル」不可逆性の転回を考察する
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元気といえば、㈱万代の渋川店。
「本日のイチオシ!」
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ミンククジラお造り。
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クジラ肉の食べ方。IMG_48989

レンコ鯛。
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太刀魚。IMG_49019
良いもの・鮮度あるものを安く。

これこそ貫かれねばならない。

「ほぼ日刊イトイ新聞」
巻頭言は糸井重里。
「今日のダーリン」
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「絶対に、必ず
“願いが叶う”というのが気味悪い。
つまり、願いが叶うには
なにか代償があるのではないか」

「強く願うということには、
大きななにかを失わせるような
“狂わせる”ものが
あるような気がしてならない。
必死とか、何がなんでもとか、
ぼくはあんまり…である」

糸井重里の「願いの代償」。
強く願うことによって、
大きな何かが狂ってくる。

糸井重里さんが最後にジョーク。
「健康のためなら死んでもいい、
という冗談もあったよね」
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今週月曜日の朝日新聞「折々のことば」
第1427回は萩本欽一さんのことば。
人間の欠点てのは
長所になるときがある。
その欠点の長所になったときが
その人間の大活躍するとき。
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編著者は鷲田清一さん。
「”虫が大嫌い”という女優に
突然”虫だよ”と
突きつけるふりをする欽ちゃん。
女優はぱっと退き、身構える。
その動作、体のあらゆるところを
使っているところがいいんだと指南する」

「自分がコケるのも鳩がコケるのに
感動してそれに習った」

欽ちゃん。
「私の師匠ってのは鳩ですから」

欠点が長所になる。
そのときが大活躍のとき。

鳩からも学んだ萩本欽一。

ピーター・ドラッカー先生のいつもの言葉。
「理想を求め、
手持ちの道具で、
ケースバイケース。
一歩一歩」

故中部銀次郎は言った。
日本ゴルフ界の球聖。
「最悪を覚悟して、
最善を尽くす」51K5JTPP7HL._SX332_BO1,204,203,200_

「強すぎる願い」には、
我田引水の臭いがする。

〈結城義晴〉

2019年04月11日(木曜日)

商人舎4月号「転変時代の漸変消費」と上場企業2月決算の危うさ

月刊商人舎4月号。
特集は、
「値段下げずに売る商売」
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令和元年が5月から始まる。
万葉集から採用された元号。

だから特集タイトルも、
七五調でつくってみた。

この特集の根拠は、
昨今の消費マーケットの動静にある。

それを一言で称すれば、
「転変時代の漸変消費」
転変は「てんぺん」、
漸変は「ぜんぺん」。
転変はくるくると変わること、
漸変はゆっくりとしか変わらないこと。

その真意は、雑誌を読んでいただきたい。201904_contents
ケーススタディは、
ヤオコー久喜菖蒲店、
サミットストア鍋屋横丁店、
阪急オアシス新町店。
さらに、イオンスタイル上麻生、
イオンリテール南関東カンパニー。

いずれもアップスケール型店舗。
特集の趣旨に沿っていた。

私の記事では、
万代神戸北店と、
ロピア・ノースポート店も、
紹介した。

そして今月のMessage。
ワンプライスに命をかけよ!

価格はたった一つ。
それがワンプライス商法。
同じ一つの商品に対して、
値段を上げたり下げたりしない。

より良い商品を探し出し、つくりだして、
そのうえで徹底的に無駄を省いて、
初めからぎりぎりの価格を出す。
真っ正直商売、最高のインテグリティ。

アメリカのトレーダー・ジョー。
日米のコストコ・ホールセール。
そしてウォルマート。
日本のセブン-イレブン。

成功している商売は例外なく、
ワンプライスに命をかける。
初めから終わりまで、
一物一価を貫徹する。

一番古く、歴史に残るのは三井高利。
1673年に開業した江戸時代の「越後屋」。
「一銭にても空値申上げず候間、
御値切り遊ばされても負けは御座なく候」

そしてジョン・ワナメーカー。
1886年、米国フィラデルフィアの百貨店。
ワンプライスと返品保証を謳って、
絶大なる人気を誇った。

戦後の日本では、倉本長治らによって、
「正札販売運動」が展開された。
イオンの前身「岡田屋」の岡田卓也も、
正札販売にのめりこんでいった。

平成から令和に変わる日本の今。
ある種のお祭り騒ぎの一方で、
小売業の六重苦に追い打ちをかけるように
NB値上げと消費増税・軽減税率導入。

その2019年春、「値下げ」商略が登場する。
他に手立てがないから値下げする者。
今になって、慌てて安売りする者。
売上至上主義に陥る者。

それらは絶対に衰える、滅びる。
マーケットがシュリンクする日本で、
それは自らの未来の、
先食いに他ならないからだ。

価格はたった一つ。
他にない、より良い商品を生み出して、
そのワンプライスに命をかける。
自らの命をかけぬ者に客の命は守れない。
〈結城義晴〉

一昨日からシェラトン都ホテル大阪。
昼頃、新幹線で帰浜。

滋賀の米原では伊吹山。
DSCN04749

静岡の富士は、
裾野だけちょっと見えた。
DSCN72739

そして神奈川に入ると、
丹沢山系が現れる。
DSCN72829

最高峰の蛭ケ岳には雪が残る。DSCN72759

東海道新幹線、今年、何度、
行ったり来たりしているだろう。

それでも毎回、楽しめる。

さて、商人舎流通Supernews。
2019年2月期決算発表記事。
続々と登場するが、その記事は、
流通スーパーニュースのタイトルの下の、
バーの左から4番目の[決算]を、
マウスや指でクリックすると、
ずらりと並んで出てくる。

今日の決算記事。

イオンnews|
年商・経常利益過去最高を更新/純利益は3.6%減
ライフnews|
連結収益6987億円3%・経常2%の増収増益/小売収益は過去最高
アークスnews|
年商5122億円0.3%減、地震被害響くも経常利益0.2%増
ローソンnews|
7006億円6.6%増・経常11.4%減/成城石井好調

こちらは上半期決算。
ファーストリテイリングnews|
上期売上高6.8%・営業利益1.4%増の過去最高

昨日の決算記事。
ユニー・ファミマnews|
営業収益6172億円/ユニーの全株売却で減収
良品計画news|
営業収益4097億円8%増過去最高/ネット売上高10%増

私がソウルにいた一昨日。

イズミnews|
年商7321億円0.3%増・経常利益8.1%減の増収減益
U.S.M.H news|
年商6943億円0.3%増・経常利益13.6%減の増収減益
ニトリnews|
売上高6081億円6.3%・経常利益8.6%の増収増益
エコスnews|
年商1211億円3.2%増・経常利益5.7%増の好調決算

先週の記事。

フジnews|
営業収益3123億円1.3%・経常利益3.4%の減収減益
サンエーnews|
営業収益1898億円2.1%増、人件費アップで減益
平和堂news|
営業収益4376億円0.1%減・経常利益1.9%減で減収減益
セブン&アイnews|
年商6.8兆円12.5%増、営業収益・利益ともに過去最高

イオンもセブン&アイも、
良品計画もニトリも、
ライフコーポレーションも、
過去最高。

しかしイオンは期初計画には満たず。
セブン&アイも米国セブン-イレブン頼み。

イズミ、サンエーといった優秀企業も、
増収だが、減益となった。

今日の記者会見で、
ライフ社長の岩崎高治さん。
DSCN9787-1
増収増益で満足げで、
「人、店、商品への
積極投資を3本柱に掲げ、
減益覚悟の18年度だったが、
うまく着地できた」

しかし、
「第4四半期は極めて厳しく、
減収に陥った」とか。

この岩崎さんの認識は、
私の「転変時代の漸変消費」の分析と、
シンクロしている。

消費と小売りの現場では、
10月の消費増税でまた落ち込むのか、
といった観測が出始めた。

令和元年は厳しい8カ月になる。

そんな時こそ、
命をかけるひとつのものを、
明らかにしなければならない。

〈結城義晴〉

2019年04月10日(水曜日)

商人舎4月号「値段下げずに売る商売」と万代カレッジ第4期第2講義

月刊商人舎4月号、発刊!!
201904_coverpage
特集は、
値段下げずに売る商売
令和元年に何を貫くか?
[Cover Message]
5月1日から「令和元年」が始まる。目出度い。しかし、相変わらず「小売業の六重苦」は解消されない。⑴市場縮小、⑵競争激化、⑶人手不足、⑷原料費アップ、⑸建設費高騰、⑹光熱費上昇。経費項目には、「⤴」ばかりが並ぶ。2015年1月号の本誌Messageで書いたことだから、もう5年もそれが続くことになる。アベノミクス効果は小売りサービス業には及んでいない。だから「目出度さも中くらいなり」である。それに追い打ちをかけるが如く、世界の穀物の需給などを原因として、この春にはナショナルブランドの値上げが相次ぐ。1年だけの新天皇即位の大型10連休が控える。10月には消費増税と軽減税率導入が待っている。「目出度さ」の影響度が読みにくい。そんな今、小売業界には「値下げ」モードが蔓延している。読みにくい、わからない。だからとりあえず「値下げ」。しかし、「値下げ」は自分の売上げの先食いに他ならない。なんの意味もない。まったく意味がない。ヤオコー久喜菖蒲店、サミットストア鍋屋横丁店、阪急オアシス新町店、イオンスタイル上麻生店のケーススタディを通して、これから貫かねばならぬ王道を明らかにしよう。令和元年の「値段下げずに売る商売」である。201904_contents

今日は万代知識商人大学。
通称は万代カレッジ。
IMG_49089

第4期の第2回講義。
テーマは、
「ロジカルシンキング」

万代カレッジでは毎回、
講義のレポートを提出させる。

その第1回レポートの内容を、
二人が報告。
DSCN0391-1

髙橋佳代さん。
郡津店デリチーフ。DSCN0392-1

皆がその報告内容を、
真剣に聞いている。DSCN0395-1

そして渡邉篤史さん。
川西加茂店店長。
DSCN0398-1
二人ともよかった。

1年後には、もっともっと、
成長しているに違いない。

午前中は、
結城義晴の講義。
DSCN0403-1

ロジカルシンキングに関して、
前提となる考え方を講義する。DSCN0405-1

はじめにサブテキスト紹介。
外山滋比古著『思考の整理学』DSCN0413-1
ぜひ、読んでほしい。

まずはドラッカー。
⑴“Practice comes first.”
「実践が第一である」
⑵“Theories follow events.”
「理論は現実に従う」
⑶“As a rule, theory does not precede practice.”
「原則として、理論が実践に先行することはない」

論理的に考えるまえに、
実践こそが大事だ。

それを冒頭で強調した。

それからブレーズ・パスカルと、
ルネ・デカルト。
DSCN0406-1
ちょっと難しそうに見えるが、
論理を追求した歴史に残る二人の、
名前くらい知っておいてほしい。

メインの講義は、
演繹法と帰納法。

毎日、仕事している。
それはかならず演繹法か帰納法の、
どちらかのアプローチをしている。

実践的な使い方を含めて、
ていねいに丁寧に説明した。

最後は、SWOT分析とPPM分析。
2時間半ほどの講義。
どうだっただろう。

チェーンストアやスーパーマーケットは、
論理性と客観性と科学性を有する。

そのアプローチがなければ、
自分も会社も成長することができない。

最後は、店長やチーフ一人ひとりに、
自店のPPM分析をしてもらって、
意見を求めていく。DSCN0418-1

9時からスタートした午前中の講義は、
こうして終了。
DSCN0421-1

昼食はいつものように、
万代渋川店で弁当を調達。
牛肉弁当とシラスいなりで満足。
IMG_49029

午後の講義は、
ロジカルシンキングの実践方法。DSCN0422-1

講師は津田睦さん。
人事部マネジャー。DSCN0400-1

スライドを使って、
わかりやすい講義。

津田さんはカレッジ1期生の級長で、
2期目から講義を担当している。

3回目となると、
実に話しぶりも堂々としていて、
良い内容だった。
DSCN0424-1

その後は6班に分かれて、
ロジカルシンキングの手法を使って、
グループワーク。

テーマは月刊商人舎3月号。
「なぜ、ドンキは好調なのか?」DSCN0425-1

活発な議論だ。
DSCN0427-1

ドンキで買物をしているから、
その経験や印象から、
網羅的に情報を集める。DSCN0429-1

その網羅的な情報から、
親和図をつくり、MECEの考え方で整理し、
ピラミッドストラクチャーから、
ロジックツリーをつくる。
このワークショップを通じて、
論理的なアプローチの初歩を体験する。DSCN0430-1

最後に、ホワイトボードに、
それぞれの班の分析を書き込む。DSCN0433-1

そして発表。
1班は小西忠治さん。
河南町店店長。
DSCN0436-1

2班は青野克宣さん。
八尾店店長。
DSCN0439-1

3班は原田明博さん。
泉北深阪店店長。
DSCN0444-1

皆、それぞれの分析を
興味深く聞く。
質問もする。
DSCN0446-1

4班は箱石大秋さん。
ドライグロサリー部チーフ。DSCN0449-1

5班は米澤一朗さん。
堺土師店店長。
DSCN0453-1

6班は山中一高さん。
宇治土樋ノ尻店店長。DSCN0456-1

それぞれの分析も発表も良かった。DSCN0466-1

ただし顧客として、
外側から見た分析だから、
内的要因については、
これからの研究対象になる。DSCN0468-1
ロジカルシンキング実習を総括したが、
毎日毎日、考えることが、
何より大事だ。

人間は考える葦である。
DSCN04579

朝9時から始まった第2回目の講義は、
夕方5時に終了。
DSCN0469-1

今日一日聴講してくれた加藤徹さん。
万代油脂工業㈱社長。
そして万代知識商人大学の理事長。DSCN0470-1
ありがとうございました。

そして布施駅に移動して、
第4期生の懇親会。

乾杯は級長の川嶋敏宏さん。
第二営業部エリアマネジャー。 IMG_6228-1

講義を終えたばかりだが、
話は弾んで、
チラシの有無について議論した。
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みんな、満足そうだ。IMG_49219

20代から50代まで。IMG_49249

万代の将来を担う第4期生。IMG_49269

その第4期のほとんど全員に、
人事部担当も集って、
総勢34名の大宴会。IMG_6238-1

中締めの挨拶では、
彼ら自身の成長と活躍が、
会社に後継することを強調した。IMG_6237-1

2時間の懇親。
最後は「大阪締め」で終了。IMG_6241-1
打ーちまひょ、パンパン。
もひとつせ、パンパン。
祝うて三度、パパン、パン。

長い1日だった。

〈結城義晴〉

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