結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2021年11月12日(金曜日)

True Data上場のスピード感とヤオコー上期決算発表の川野澄人

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株式会社True Data。

東京証券取引所マザーズ市場に上場します。
12月16日。

ご期待ください。

2007年8月末日。
㈱商業界の代表取締役社長を退任し、
「無印の結城義晴」となりました。

その後、
真っ先に声をかけてくださったのが、
玉生弘昌さんでした。

玉生さんの会社㈱プラネットが、
㈱カスターマー・コミュニケーションズの、
筆頭株主になったばかりでした。

ポイントデータ、ID-POSデータを、
収集し、蓄積し、加工して、
マーケティングをする会社。

その会社を立て直し、
小売業と顧客を結ぶ世界を切り拓く。

プラネットは、
メーカーと卸売業、小売業を結んで、
プラットフォームを構築し、
VANサービスを提供する会社でした。
VANはValue-Added Networkの略で、
「付加価値通信網」を意味します。

1985年に設立され、
2004年2月には、
ジャスダックに上場していました。
超優良企業です。

そのプラネットが出資して、
今度は小売業と消費者を結ぶ、
プラットフォームをつくろうる。

これによって、
製造業から卸売業、小売業、
そして消費者までをつなぐ機能が、
完結することになります。

だからと言って、
プラネットがTrue Dataを、
支配しているわけではありません。

実にいい、対等の関係で、
結果として川上から川下までが、
両者の情報によって結ばれるのです。

それを活用するのは、
ビジネス社会であり、
消費社会です。

私は商業界を退任して、
その後の自分の仕事の一つの領域として、
フィールドワークを視野に入れていました。

執筆や講演・研修、研究などの仕事以外に、
現場に身を置いた仕事をしたいし、
しなければならない。

そう考えていました。

故渥美俊一先生からも、
アドバイスを受けていました。
「結城君、フィールドワークから、
離れてはいけない」

当時の玉生さんのご提案は、
この会社の社外取締役への就任でした。

ぴったりのタイミング、
ぴったりの立場でした。

それもID-POSデータの領域の仕事、
現場の情報にあふれたフィールド。

即決でご返事しました。

カスタマー・コミュニケーションズは、
2000年10月10日の設立。

会社の体制はまだまだ、
中小企業そのものでした。

私が社外取締役になってから、
ほどなく米倉裕之さんが、
幹部として入社しました。

すぐにリーダーシップを発揮し、
やがて必然のことのように、
代表取締役社長になりました。

そして次々に改革を進め、
意欲ある人財をどんどん採用して、
いまや資本金11億6051万円。

日本最大と言っていい、
ビッグデータの会社となりました。

しかしこういったIT企業の成長には、
株式公開は必須の条件となります。

それはチェーンストアとは、
ちょっと異なる。

しかし、
スーパーマーケットとドラッグストアが、
True Dataの情報の基盤です。

それがコネクト(結合)現象を見せて、
さまざまな領域と結びついています。

そのスピード感は、
目もくらむばかりです。

月刊商人舎2019年10月号で特集しました。
Big Data ✕ Marketing4.0
令和データドリブン・マネジメントと
生活ルネサンス
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この特集の中で米倉さんに、
存分に語ってもらいました。
The True Big Data Marketing
デジタル化の急進が社会と事業を変える!!


これがTrue Dataを、
明確に表現する内容となっています。

この号の巻頭言。
[Message of October]
ビッグデータマーケティングしよう!

Marketをingする。
市場を現在進行形で、
揺さぶる、動かす。
それがMarketingだ。

マーケットをリサーチし、
マーケットをセグメントし、
ターゲティングし、
ポジショニングする。

製品のプロダクト、
価格のプライス、
流通のプレース、
販売促進のプロモーション。

カスタマーソリューション、
カスタマーコスト、
コンビニエンス、
コミュニケーション。

4つのP、
4つのC。
それぞれ相対的に呼応する。
それがマーケティングミックスされる。

生産・製品主導のマーケティング1.0、
顧客中心のマーケティング2.0、
人間と価値中心のマーケティング3.0。
そしてデジタル世界のマーケティング4.0。

売り手良し、
買い手良し、
世間良し。
三方良し。

モノやサービスがひとつ売れる。
ひとりのお客に売れる。
その一行の記録がデータである。
一行が無限に近づいてビッグデータとなる。

そして膨大になればなるほど、
ビッグデータはまた、
新しいマーケティングと結びつく。
新しい顧客満足と新しい顧客創造を繰り返す。

ビッグデータマーケティングは、
もっとも大事なノンカスタマーを明らかにする。
外の情報を組織内に教えてくれる。
そしてひるがえってひとりのお客を喜ばせる。

ビッグデータのマーケティングは、
ひとりのお客を裸にするものではない。
ひとりのお客に、ひとりの自分を見つけ出させ、
ひとりのお客を「お奨めする人」に変えていくのである。
201910_datadriven2
ご期待ください。

さて、目覚めると、
ホテルニューオータニ大阪。IMG_85121

ホテルの部屋で10時から、
オンライン記者会見。

川野澄人さんが登場。
㈱ヤオコー代表取締役社長。

上期決算の内容を語る。IMG_85101
毎回毎回、プレゼンテーションは、
どんどん上手になる。

見ているだけで、聞いているだけで、
会社のことを隅々まで、
熟知していることがわかる。

それがいい社長の条件です。

商人舎流通スーパーニュース。
ヤオコーnews|
第2Q営業収益2694億円4.2%増・経常利益8.0%の増収増益

すべての質問にも、
控え目な自信をみなぎらせて、
しっかりと答えてくれた。

ありがとう。

〈結城義晴〉

東北関東大震災へのメッセージ

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結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

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