Everyone, Good Monday!
[2025vol㉞]
2025年第35週。
8月最終週。
来週の月曜日から9月。
今週は月刊商人舎9月号の原稿執筆と入稿。
8月27日(水曜日)と28日(木曜日)は、
紀文正月フォーラム。
東京・東銀座の時事通信ホール。
皆さん、ご参加ください。
お待ちします。
来週の9月2日(火)・3日(水)・4日(木)は、
第25回商人舎ミドルマネジメント研修会。
すでに100名近くの参加申し込みあり。
満員御礼です。
ありがとうございます。
そして9月第4週の25日(水曜)・26日(木曜)は、
商人舎バイヤーセミナー。
まだまだ席は空いています。
学んでください。
学ばせてください。
1泊2日の缶詰合宿。
鈴木哲男、中村徹、そして結城義晴。
全力で講義します。
2日目の朝には理解度判定テストがあります。
講義終了後にはレポートが課されます。
バイヤーのためのマーケディング技術、
バイイングとマーチャンダイジング技術。
向いにはカジュアルレストラン。
「SHUTTERS」
スペアリブが美味しい。
花屋は気温が高すぎて、
店頭のプロモーションが出せない。
もう少しの辛抱だ。
商人舎流通SuperNews。
OICnews|
「Shufoo! ベストオブスーパー2025」で総合賞第1位獲得
㈱ONE COMPATH(ワン・コンパス)が、
「Shufoo! ベストオブスーパー2025」を開催。
全国のスーパーマーケットを対象に、
ユーザー投票を行って、
順位を決定する企画。
今年の7月1日(火)から7月22日(火)に行われた。
投票項目は8つ。
⑴品揃え
⑵コスパ
⑶おもてなし
⑷チラシ
⑸お肉
⑹お魚
⑺野菜
⑻お惣菜
星1つ~5つの中で得点をつけ、
評価と投票数で順位を決定する。
このイベントの2025版で、
ロピアが総合賞第1位を獲得した。
ロピアの総合賞 第1位獲得は初の受賞。
あわせて「お肉部門賞」と「エリア賞」を受賞。
昨年のベストオブスーパー2024では、
ヤオコーが1位。
ロピアは2位だった。
3位はベイシア。
ユーザー投票だから、
低価格政策を採用するチェーンも入っている。
朝日新聞「折々のことば:子ども編」
だめだよ!
そんな高いの
〈子連れの母親〉
「何かの売り場で、赤ん坊をおぶった母親が、
こう言って4歳くらいの男の子の手を引っぱる」
「石垣りんは、連れ去られる子どもが
腕に感じた『容赦のないものの力』と
『身のほどを知るせつなさ』を懐かしんで
『ああいいなあ』と思う」
「そしてそのせつなさが
本物の『ごちそう』を用意するのだと語る」
石垣りんは1920年に生まれ、2004年に没した。
14歳から定年まで銀行員を勤め上げながら、
次々と詩を書いた。
だめだよ!
そんな高いの
母親の気持ちがよくわかる。
それに応えるお店が選ばれる。
男の子もそれは知っている。
「身のほどを知る」ことを学んでいる。
それに応えるお店が選ばれる。
そして母親だけの本物のごちそう。
それに応えるお店が選ばれる。
この詩集は1980年の刊行。
バブルがはじける前のことだが、
庶民はつましい生活をしていた。
今も、それに応えるお店が選ばれる。
では、みなさん、今週も、
お客の声に応えよう。
Good Monday!
〈結城義晴〉