関東地方も月曜日に梅雨明けした。
FIFAワールドカップ決勝を堪能して、
梅雨明けなどに関心がなかった。

私が7月1日のこのブログで公開した予想は、
実にありきたりなものだった。
やはり素人だった――。
「左の山からは、
フランスとスペインだろう。
だがスペインの代わりに、
地の利を生かしてUSAが来るかもしれない。
右の山からは、
ブラジルとアルゼンチンか。
こちらもラウンド16でノルウェーが、
ブラジルを食うかもしれない」
しかもノルウェーの応援が凄い。
「バイキング・ロー」

「もちろん達観のリオネル・メッシを、
忘れてはいけない」

決勝は?
「ん~~。
フランスvsノルウェー。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。
やっぱりキリアン・エムバペ!!
フランスだろうな」
見事に外れた。
結果はその時点のFIFAランキングの1位と2位。
アルゼンチンとスペイン。
そしてスペインが優勝。
極めて順当な結果だったにもかかわらず、
それを当てられなかった。

スペインは圧倒的に強かった。
順当なベスト4、
順当な決勝進出国、
そして順当な優勝国。
ラグビーは他のスポーツに比べて
波乱が少ない。
これは定説となっている。
フィジカル面が勝負を決める。
戦術やチームワークを含めた総合力が求められる。
だから強いチームが勝ちやすい。
さらにラグビーはスコアの点差がつきやすい。
一度リードを奪ったチームが、
そのまま試合を優位に進める。
サプライズが起こりにくい。
サッカーはそれに対して、
点差がつきにくい。
スペインは1点差勝利ばかりだった。
そのうえ今回のスペインとアルゼンチンは、
徹底したディフェンスのチームだった。
世界のサッカーが今後、
この戦略に傾くことは確かだ。
するとサッカーもラグビー同様に、
波乱が起こりにくい競技となるかもしれない。
そんなことを考えた。
その月曜日は夕方から自由が丘へ。
このパリの街の一角のような広場が好きだ。
さて今日は午後から、
新幹線のぞみで新大阪へ。
梅雨明けの横浜も暑かったが、
大阪はさらにうだるような暑さ。
定宿のシェラトン都ホテル大阪に到着。
明日は万代知識商人大学。
通称、万代カレッジ。
企業内大学として幹部候補生を養成する。
11年目に入った。
その前夜はいつも幹部の皆さんとの会食。
ホテルに隣接する近鉄百貨店の美濃吉で食事。
私の右隣が河野竜一常務取締役。
左隣が加藤隆取締役、右は 御堂宏司執行役。
加藤さんは明日講師を務めてくれるし、
御堂さんは店舗運営担当として万代大学を監督する。
鱧や鰻の話で、盛り上がる。
今週の26日日曜は「土用の丑」。
鰻の蒲焼きは、曇天の日より、
ピーカンに晴れた暑い日こそ、
良く売れる。
御堂さんの話は、
経験に基づいていて、
実に面白い。
ありがとうございました。
さてニューヨーク為替市場。
円安は進んで163円台。
高市早苗内閣による「骨太ショック」は、
おさまらない。
浜田宏一エール大学名誉教授。
アベノミクスの指南役。

インフレが進む中での積極財政は、
物価高を助長する。
この時期に、
「成長のスイッチを押し続ける」と言っていることに、
「経済がわかっているのか?」
経済も為替市場もセオリー通りに動いている。
こちらは当たらぬも八卦では困る。
気合と根性だけでは円安は止まらない。
サッカーも政治経済も同じ傾向を示している。
それがますますくっきりとしてきた。
〈結城義晴〉





































