結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2026年07月03日(金曜日)

離島振興地方創生協会総会後の懇親会の「千野和利の志と情熱」

東京・新橋からゆりかもめに乗った。
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東京湾。
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今日は月刊商人舎7月号の責了の日。
車中でも私はスマホで原稿を書く。
Messageを書いた。
そして送った。
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レインボーブリッジが見えてきた。
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向こうは台場。
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そしてグランドニッコー東京台場へ。

一般社団法人離島振興地方創生協会。
略して「離創協」

その総会のあとの懇親会。
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千野和利理事長の人脈と人柄によって、
多くの人が参集した。IMG_3774 (002)

そしてまず千野理事長のあいさつ。IMG_3775 (002)

ご存知、阪急オアシス元社長、会長。
協会が設立されて6年が経過した。
千野さんは獅子奮迅の活躍。
長崎を中心に離島を駆け巡って、
産業の振興を推進した。
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来賓あいさつはまず、
平田研長崎県知事。IMG_3778 (002)

2月8日の知事選挙で勝利し、長崎県知事に就任。IMG_3777 (002)

来賓あいさつは、
川野澄人㈱ヤオコー社長。
長崎県と離島の産品を扱った話。
実に淡々とそして堂々としたスピーチ。
久しぶりに聴いたが凄く上手だった。IMG_3779 (002)

乾杯温度と挨拶は、
㈱ブルボンの吉田匡慶(まさよし)社長。
吉田さんもすらすらとこの間の経緯を語った。IMG_3780 (002)

そして乾杯。IMG_3781 (002)

まず、千野さんにご挨拶。
凄いエネルギーには感服します。
本当に力足らずで申し訳ありません。IMG_3786 (002)

そして来賓の川野さん。
マスコミもいないのでずいぶん話し込んだ。
ヤオコーコトエ橋本店のことをちょっと聞いた。
商人舎7月号でスタディした。IMG_3788 (002)

日本スーパーマーケット協会副会長のお二人。
阿部秀行㈱万代社長と平松正嗣㈱平和堂社長。IMG_3790 (002)
お二人は関西から日帰りで駆け付けた。

ともに長崎産品は離島の製品を扱う。

阿部さんとの自撮り写真。IMG_3770 (002)

桑原孝正さんは、
㈱さえきセルバホールディングス副社長。
いまグループの店舗開発を管掌している。IMG_3782 (002)

それから遠藤正敏さん。
2001年から13年まで㈱いなげや社長。
その後、会長となった。
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私とは同学年で長い付き合いだ。
遠藤さんは昭和28年1月生まれ、
私は昭和27年9月。

最近のいなげやのことも話した。

そして垣添直也さん。
㈱日本水産元社長で、水産界の重鎮。IMG_3787 (002)
マリン・エコラベル・ジャパン協議会会長として、
今も水産物の問題に取り組む。
養殖の話を聞かせてもらった。

最後は中締め。
㈱サンクゼールの久世良太社長。IMG_3789 (002)
実にいい集まりだった。

すべては千野さんの志から始まった。
素晴らしい。

イトーヨーカ堂の「離島フェア」のチラシ。
チラシ-1920x1357

関西フードマーケットの長崎&離島フェア。
イズミヤ阪急オアシス3月14日ー15日長崎&離島フェア-1

離島は日本の領域保全とともに、
食料供給・文化継承に不可欠な存在だ。
しかし人口の減少は続き、
アクセスは良くない。
複合的な危機が進行している。

千野さんはその離島に光を差し込む。
そのために製配販の力を結集して、
離島の産業を支え、発展させる。

日本全国には1万4125の島がある。

その島々の産業を地道に支える。
力は足りないが応援したい。

中国の習近平国家主席。
一党独裁政治を貫徹して、
日本政府とは何かと摩擦を生じさせている。

政治のことは置いておけば、
習近平には優れた見識がある。

彼が福建省の総書記のころ。
福建省は水産部とと農産物の省だ。
その振興策を推進するにあたって、
彼は商業の近代化を優先した。

つまり福建省が後押しして、
近代的なスーパーマーケットをつくった。
それが永輝超市である。

私はその創業者に会って、
本当に驚いた。

永輝は急速成長し、
福建省の水産と農産の産業は発展した。

農業、畜産業、水産業を振興するために、
商業を整備する。

この発想ができる政治家は、
世界でも多くはない。
いや、ほとんどいない。

別に習近平の政治がいいとは考えないが、
第一次産業振興のために大三次産業を使う。

これは千野和利さんの視点と同期している。

お台場から横浜に帰って、
商人舎7月号の最後の入稿。

特集のEpilogueを書き上げて、
「今月のこのひと・の・このひとこと」を入稿。

深夜まで編集作業をした。
そして実にいい雑誌をつくった。

ありがとう。

〈結城義晴〉

2026年07月02日(木曜日)

イオンタウンの「愛の血液運動」と岡本太郎の「なんだこれは?!」

商人舎流通スーパーニュース。

イオンタウンnews|
7/1~7/31の期間SC18店舗で献血を実施

7月は「愛の血液助け合い運動月間」。
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1974年(昭和49年)から始まった。
当時の厚生省、現在の厚生労働省が、
日本赤十字社および都道府県と協力して開始。

目的は第1に血液製剤の国内自給、
第2に若年層の献血参加促進。
そして第3に夏場の献血減少を補うための啓発。

だから7月1カ月間に行う。

イオンタウン㈱は2024年から、
企業・団体として「献血サポーター」に登録して、
この運動に参加している。

7月1日(水)~7月31日(木)の期間、
全国のイオンタウンの18SCで献血を行う。

定期的に献血バスやSC内献血ルームで行うが、
昨2025年度は全国で延べ330回以上実施して、
約3万9000人の協力を得た。 aeontown-260702-02

イオングループは50年ほど、
献血支援をしている。

1970年代から地域イベントとして開始し、
2000年代以降はイオンモールを中心に、
全国で定期開催している。
そして2024年、イオンタウンが、
公式制度として献血サポーターに登録した。

もっと増やしたらいいのに。
こういったときこそ、
グループの力を活用したい

チェーンストア全体で展開できるよう、
呼び掛けたい。

しかし現在、日本全国で、
献血バスの移動採血車は280台ほどだ。

だからもし7月にこの運動が集中してきたら、
献血バスが足りなくなるかもしれない。

そうなると7月意外のシーズンにも分散されて、
1年中、どこかの店、どこかのSCで、
愛の血液助け合い運動が行われる。

それはとてもいいことだ。

「献血サポーター」への登録、参加。
是非、検討してもらいたいものだ。

さて久しぶりに糸井重里。
ほぼ日の巻頭エッセイ「今日のダーリン」

芸術家岡本太郎が、
『芸術とはなにか?』と問われた。

太郎は答えた。
「なんだこれは?!」である
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糸井さんはこれがずっと頭の中にある。

「なんだこれは?!」は、たくさんある。

生まれて間もない赤ん坊にとっては、
目にするもの耳にするもの触れるもの、
すべてが「なんだこれは?!」であろう。

じぶんのイメージするものの外側にあって、
まだ名付けられてないものは、
「すべてなんだこれは?!」だ。

「つまりは、人が、
『なんだこれは?!』と感じたとき、
その人の世界は、
その『なんだこれは?!』分だけ、
拡張されたということになるのである」

「なんだこれは?!」が、
芸術なんだということになると、
「あれは芸術か、これは芸術なのか」などと、
疑問に思われていることは、
ほとんど芸術になってしまう。

いいなあ。
この理屈。

「そんなことでいいのか、
と言う人は当然現れるだろう」

「特に芸術に『尊敬されるべき価値』、
そして『商品価値』が
関わっていると考える人にとっては、
なんでも芸術と認められたら
困ってしまうだろう」

岡本太郎に代わって糸井さんが言う。
「芸術であって、尊敬されるべきでないもの」
だとか、
「芸術ではあるが、商品価値のないもの」
だとかが、存在すると考えたら、
もうそれでいいのではないだろうか。

そう、そう。

「大昔から、
AI以後のいまの時代にいたるまで、
必死で人間が創り出した
ポピュラー・ミュージックだとか、
商品パッケージだとかも、
みんな芸術(アート)である」

「荘厳な寺院建築だとか、
王様の肖像画などと同じように、
ロックの名曲も、体操の演技も、
漫才やコントの笑いも、
『なんだこれは?!』を生み出したものは、
すべて芸術だ」

「しかも、そのなかには、
1000年残っていくものもある」

チェーンストアの店舗も、
ショッピングセンターも、
「なんだこれは?!」があればいい。

商品も売場もPOPも、
「なんだこれは?!」があるといい。

顧客の世界は、
その「なんだこれは?!」分だけ、
拡張されるからだ。

「なんだこれは?!」分だけ、
豊かになり楽しくなるからだ。

愛の献血車を見た顧客が、
「なんだこれは?!」と思ってくれれば、
そこからすこしでも献血行為が生まれる。

店やショッピングセンターは、
そんな社会的な役目を持っている。

いいことだなぁ。

イオンタウン、頑張れ。

〈結城義晴〉

2026年07月01日(水曜日)

文月の「神祇釈教恋無常」とFIFAワールドカップ予想

7月1日。
The First of July。
文月一日。

2026年の後半に入った。
サッカーのようなハーフタイムはないが、
1日くらい休憩時間を入れてもいいかもしれない。

さて、7月。
文月(ふみづき)や神祇釈教恋無常
〈正岡子規〉

七月はこの句に尽きる。
2年に一度はこの句を引用してしまう。
その都度、この句を味わう。

7月、世の中の有様はさまざまである。

「神祇(じんぎ)」は天神地祇(てんじんちぎ)の略、
天地の神々のこと。

「釈教(しゃっきょう)」は釈迦の教え、
すなわち仏教のこと。

「恋」は恋で、「無常」は人生のはかなさ。

古くからの和歌を分類すると、
四つのジャンルに納まる。
それが「神祇」と「釈教」、「恋」と「無常」。

そこで「神祇釈教恋無常」をひとまとめにして、
世の中のすべての有様を表すようになった。

「じんぎしゃっきょうこいむじょう」と発音する。

文月や神祇釈教恋無常

いい句だなぁ。

さてFIFA、国際サッカー連盟。
フランス語で、
Fédération Internationale de Football Association。

頭文字を略してFIFA。

世界の加盟協会数は211。
そのほとんどが大陸ごとの予選会に参加する。
6つの下部組織の連盟がある。

☆欧州サッカー連盟
☆北中米カリブ海サッカー連盟
☆南米サッカー連盟
☆アジアサッカー連盟
☆オセアニアサッカー連盟
☆アフリカサッカー連盟

おもしろいことにオーストラリアは、
アジアサッカー連盟に入っていて、
オセアニアには属していない。

イギリスは4つの地域に分かれて参加する。
イングランド、スコットランド、
ウェールズ、北アイルランド。

だからOlympicよりも、
FIFAの方が加盟団体が多くなる。

ジャパンは敗退してしまったが、
まだまだワールドカップは楽しめる。

ラウンド16の8試合は、
7月5日・6日・7日・8日に、
ゲームが組まれている。

準々決勝の4試合は、
10日・11日・12日。

準決勝は7月15日と16日。
順当ならば左の山からは、
フランスとスペインだろう。
だがスペインの代わりに、
地の利を生かしてUSAが来るかもしれない。

右の山からは、
ブラジルとアルゼンチンか。
こちらもラウンド16でノルウェーが、
ブラジルを食うかもしれない。

アーリング・ハーランドは只者ではない。
Cote-D-Ivoire-v-Norway-Round-Of-32-FIFA-World-Cup-2026

しかもノルウェーの応援が凄い。
「バイキング・ロー」
soccermog-260625-norway-viking-row-world-cup-2026-001

もちろん達観のリオネル・メッシを、
忘れてはいけない。
Jordan-v-Argentina-Group-J-FIFA-World-Cup-2026
そして、決勝は7月20日。

日本では海の日の祝日、
午前4時のキックオフ。

ん~~。
フランスvsノルウェー。 

当たるも八卦、当たらぬも八卦。
神祇釈教恋無常を楽しみたい。

さて7月は、
7日が七夕。

祝日は第3月曜日の海の日が、
7月20日。

そして夏の「土用丑の日」は、
日曜日の26日。

今年のウナギ相場は安く推移している。

直近の5月の東京都中央卸売市場相場。
ウナギの平均卸売価格は1kgあたり4287円。
昨2025年5月は1kg5797円。

3割ほど安い。

理由は稚魚の「シラスウナギ」の豊漁。
土用丑の日に限らず、
7月を通してウナギを提案したい。

ん~~~。
Kylian-Mbappe-celebrates-scoring-his-team-s-third-goal-during-the-2026-World-Cup-round-of-32-football-match-between-France-and-Sweden
やっぱりキリアン・エムバペ!!
フランスだろうな。

〈結城義晴〉

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