結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2026年04月10日(金曜日)

商人舎4月号「まいばすvsセブン」発刊とライフ・ツルハ・スギ決算

月刊商人舎4月号、
本日発刊!!
202604_coverpage
雑誌が刷り上がって来て、
それを手にするのは、
無上の喜びです。IMG_1678 (002).jpg2
もう50年ほどこの仕事をやっています。

特集は、
まいばすけっとVSセブン-イレブン
イオン対セブン&アイの「小型店ドミナント衝突」の未来

[Cover Message]
2025年度年商10兆円のイオンのなかで、最も成長しているのがまいばすけっとだ。売場は60坪から80坪、日販68万4000円。すでに1300店を超え、「2030年2500店、将来的に5000店体制」を目指す。一方、年商12兆円のセブン&アイ・ホールディングスは何と言ってもセブン-イレブン・ジャパンが中核中の中核。店舗は30坪で平均日販が70万円を突破した。2026年3月末現在、国内に2万1939店。単体チェーンストアとして日本最大・最強。

その両雄の小型店が東京・神奈川・千葉・埼玉の都心部で激しく衝突している。そしてまいばすけっとは明らかにセブンをターゲットにしている節がある。これは「エクスプレスストア」対「コンビニエンスストア」の業態機能の対峙であり、市場ぶんどり合戦である。今、最も象徴的な競争。その近未来図をご覧に入れよう。

[目次]
202604_contents

特別企画は、
食・衣の「親和性」
その「非対称性」を克服せよ!
IMG_1679 (002)
私がまえがきを書いた。
読みごたえがあります。

それからイオンリテール㈱からは、
執行役員衣料本部長
小田嶋淳子の独白
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内容濃密、企画満載。
その4月号の内容は明日のブログで、
紹介します。

今日は午後1時からオンライン会議。
IMG_1674 (002)
日本流通産業㈱人事総務部の三人の皆さん。
人事総務部長の酒井幸男さん、
チームリーダーの松吉知子さん。
そして新人君。

7月14日・5日に、
ニチリウバイヤーセミナーを開催します。

その打ち合わせ。

順調に推移しています。
過去最高の参加です。

大統領ドナルド・トランプは、
ほんとうに変だ。

第三次オイルショックが、
やってくるかもしれない。

チェーンストアもスーパーマーケットも、
バイヤー・マーチャンダイザーの役目は、
さらに重くなる。

しっかり情勢を見ながら、
勉強もしなければならないし、
判断もしなければならない。

そのお役に立ちます。

さて商人舎流通SuperNews。
決算発表が続く。

ライフnews|
’25年度営業収益8813億円3.6%増/経常利益271億円3.3%増

㈱ライフコーポレーションは、
増収増益、営業収益過去最高
岩﨑高治社長は自陣満々。
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営業収益8813億円(前期比3.6%増)、
22期連続増収。

営業利益260億(2.9%増)、
経常利益271億万円(3.3%増)。
営業利益を経常利益が上回る。
これが健全だ。

純利益188億円(4.9%増)、過去最高。

営業利益率3.0%、経常利益率3.1%。

日本を代表するスーパーマーケット。

期中、2社のM&Aを行った。
有機農産物の集荷業ワールドデリカを、
非連結子会社化。
水産物仲卸の亀吉商店にも出資した。

ツルハnews|
’25年度1兆4505億円・営業利益933億円/経営統合で5676店舗

㈱ツルハホールディングスは、
売上高1兆4506億円、
営業利益933億円、経常利益631億円、
純利益427億円。

営業利益率6.4%、経常利益率4.3%。
イオングループで最も高い収益性をもつ。

昨2025年12月に、
ウエルシアホールディングスと経営統合。
そこで2025年2月期は9.5ヵ月決算となった。

鶴羽順代表取締役社長。
社長_57

参考数値として、統合前2社の成績は、
ツルハグループが1兆1071億円、
ウエルシアグループは1兆3533億円。

したがって2027年2月期の見込みは、
売上高2兆5550億円、EBITDA1623億円、
営業利益994億円、経常利益981億円、
純利益415億円。

期末グループ店舗数は直営店5676店舗。

凄い会社となった。

スギnews|
年商1兆103億3600万円(15.1%増)・経常利益19.2%増

スギホールディングス㈱は、
売上高1兆103億円(前年比15.1%増)。
1兆円突破。
杉浦克典代表取締役社長。 
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ウエルシアホールディングス、
ツルハホールディングス、
マツキヨココカラ&カンパニー、
そしてコスモス薬品に次いで、
ドラッグストアとして5番目の1兆円。

小売業として最初の1兆円は、
1980年のダイエーだった。

私はその瞬間に取材同席していた。
あれから46年。

薬局薬店が5社も1兆円を達成。
当時は1ミリも想像しなかった。

凄いことです。

営業利益486億(14.1%増)、
経常利益501億円(19.2%増)、
当期純利益450億円(75.1%増)。
大幅増収増益。

営業利益率は4.4%、経常利益率は4.5%。
2月末時点の店舗数は2321店。

しかしドラッグストアは、
まだまだ経営統合事案が持ち上がり、
業界の再編が進むに違いない。

それも楽しみです。

〈結城義晴〉


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