結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2009年06月20日(土曜日)

政府の「エコポイント販促」と「ザ・プライス」コンペティティブ・ブランドの一貫性

Weekendです。
岸根公園
この商人舎ホームページの、
右サイドのブロックを見てください。  

一番上に、写真が二枚。
これはアットランダムに、写真を表示し、
その写真のブログ記事に飛ぶことができるという仕組み。
写真の上に、マウスの矢印をもっていって、
左クリックしてください。

飛びます。

その下に、「商人舎今月の標語」。
現在は、「最悪を覚悟し、最善を尽くす」  
これもクリックすると、
この言葉の意味や由来のページに飛びます。

その下に、セミナーのお知らせ。
商人舎だけでなく、関係団体のセミナー告知などもします。

現在は、
①7月3日「日本のPBはこうなる!」セミナー。
②7月2日の「今日からはもったいないをもっと身近に」セミナー。
③「知識商人対談シリーズ」CDオーディオセミナー
④秋に延期された「商人舎USA定番視察研修会」

それぞれ、クリックしていただくと詳細が書かれたページに飛びます。

その下に、『アメリカ視察のブログを読む』というボタン。
ここには5回のUSA視察のブログが集められ、
そこに飛ぶようになっています。

そして、今日、お知らせしたいのがその下。
「新着ブログ」のボタン。  

パッと見ると、
Today!    
という赤い文字と、
New!  
というちょっと小さい赤い文字が、
目に飛び込んできます。

これは、この商人舎ホームページの中にあるいくつかのブログに飛ぶボタンです。
Today!    
は、24時間以内に新たに書き込まれた記事。

New!  
は、3日間72時間以内にアップされた記事。

20日午前10時現在、
Today! が付いているのは、
浅野秀二さんのアメリカ報告から2本、
商業経営問題研究会(RMLC)の記事、
エコバッグの記事、
知識商人対談の成城石井社長・大久保恒夫の最終回の記事。

New!が付いているのは、
毎週金曜日にアップされる定番の「林廣美の今週の惣菜」です。

商人舎ホームページは、
「結城義晴の[毎日更新宣言]」を表看板にしていますが、
多様なブログを楽しんでいただける多面的な流通サイトを目指しています。

目的は「知識商人」の養成、育成、輩出のお手伝い。
やがてその「知識商人」たちが、
「商業・サービス業の現代化」を成し遂げてくれるからです。

さて、昨日、政府発表。
「エコポイント」と交換できる271種類。 
三つに分類されている。
①環境配慮商品
②商品券・プリペイドカード
③地域産品  

経済効果を狙ったものだが、
本当にエコ効果があるかどうか、
エコ哲学にこの企画がピタリあっているかには、
疑問の声も上がっている。

経済効果は確実にあるだろうが。

だからこれは、よくあるパターンの、
「環境の名を借りた販促」のようなもの。
しかし、商売は商売。
お客さまが望むことは確かだから、
参加できる店は、
積極的に「エコポイント」販促には、参加すべき。

来年4月までの期間限定であるから、
スタートが大事。

忘るべからず。

一方、5月の全国百貨店売上高は、
既存店ベースで前年同月比12.3%減。  

15カ月連続前年割れ、4カ月連続2桁売上げ減。

先週火曜日に1万円を超えた日経平均株価も、
週末には9786円で終わった。

その中で、ニトリの第1四半期決算は、
既存店売上高9%増、客数16%増。

昨年5月から段階的に値下げを続ける。
一貫した方針。

アメリカのウォルマートと同じ考え方で、
エブリデー・ロープライスを基本に、
ロールバックを続けていく。
ロールバックしたアイテムは、
下げた値段のまま据え置く。

その上で、純利益はこの第1四半期に36%増。

セブン&アイ・ホールディングスが、
「ザ・プライス」用に、更に低価のプライベートブランドを開発する。
名称は「ザ・プライス」。  
一般に低価を標榜するプライベートブランド。
それよりも更に低価のプライベートブランド。
これを「コンペティティブ・ブランド」という。
「競争的ブランド」。

セブン&アイの「セブン・プレミアム」の次に、
当然ながら、登場。

これは、定石通り。

やがて次に出るのが、
「セブン・プレミアム・プレミアム」とでもいうブランドだろう。
最高級のブランド。

このセオリー通りの一貫性を失ってはならない。

お客さまとマーケットは、
一貫性をこそ、見ている。
一貫性をこそ、支持してくれる。  

政府の「エコポイント」は、
「イッカンセイ」ではなく、
「イッカセイ」。

環境問題こそ、一貫性が、不可欠。
知識商売こそ、一貫性が、必須。

では、良いWeekendを。

私は、立教のF&Bマーケティングの講義と、
結城ゼミへ。

<結城義晴>  


2 件のコメント

  • いつも読ませていただきます。

    鈴木敏文さんの戦略はいつもながら「一貫性」があって「変化への対応」を実践しています。

    元IYマンとしては、とてもよく理解できます。
    大手とか中小ではなく「商売人」としての行動が一番大切ですね。

    ありがとうございます。

  • moreさま、ありがとうございます。
    イトーヨーカ堂の考え方は、
    「基本の徹底と変化への対応」です。
    ここに立ち戻ってみると、
    常に、一貫性が保たれることになります。

    OBとしてそのことがよく理解できるというのは、
    いいことですね。

    ご愛読と、またのご投稿をお願いします。

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