大創産業「RLI Awards 2025」国際小売業・レジャー産業最優秀賞

第27回参院選が公示された。
17日間の選挙戦が展開され、
20日の日曜日に投開票。
衆議院議員の4年任期に対して、
参議院議員は6年。
3年ごとに選挙が行われて、
定数248の半分が改選される。
今回の改選は選挙区74、比例区50。
それに東京選挙区の補充1があって、
合計で125議席が争われる。
私の神奈川選挙区には、
16人の立候補があって、
定数4議席。
現職議員も含めて、
ざっとその全員のプロフィールや、
政治的な考え方を調べた。
さて梅雨の合間に花が咲く。
1日中、商人舎オフィスで原稿執筆。
そして月刊商人舎7月号を責了した。
今月も満足できる仕事をした。
商人舎流通SuperNews。
大創産業news|
国際的アワードで最優秀賞/グローバル展開が評価
㈱大創産業が国際的な賞を受賞した。
実に目出度い。
「RLI Awards 2025」
優れた小売業・レジャー関連企業が表彰される。
革新性、成長性、国際展開力などが審査基準。
雑誌は『Retail & Leisure International』
世界的な小売業やレジャー産業を扱う雑誌。
月刊だったり隔月刊の合併号だったり、
ちょっといい加減な発行だ。
主催者はロンドンのRLI社。
その2025年7月号が「Award」特集。
中々、面白い雑誌だ。
商人舎と同じように、
ウェブサイトのブックリーダーで、
見たり読んだりすることができる。
月刊商人舎のような経営専門雑誌ではない。
マネジメントやマーチャンダイジングも、
それほど掘り下げてはいない。
リテールとレジャーの世界のトレンドを紹介する。
雑誌の前半部分には、
イギリス・ニュース、
international・ニュース、
アメリカ・ニュース、
中東ニュース、
アジア・ニュースなどが、
見開きページでダイジェストされている。
その第20回目のイベント、
「International Retailer of the Year」で、
DAISOは最優秀賞を受賞した。
雑誌のDAISOのページ。
「26の国と地域に5600店を展開している」と、
紹介されている。
大創産業はグローバル市場での継続的な成長と、
地域社会への貢献が評価された。
最優秀賞の受賞は2023年に続き2回目だ。
昨2024年には、「Highly Commended」を受賞。
最優秀賞に次ぐ高評価の賞。
矢野さん、おめでとう。
自分のことのようにうれしい。
1992年から2004年まで、
パリで開催されていた国際食品展示会の、
世界ヒット商品コンクールに参加した。
「シアルドール」
2004年10月18日のパリ。
私はグローバルシアルドールを獲得した。
受賞作品はロッテの「クーリッシュ」
このアイテムは世界先進27カ国において、
過去2年間に発売されたすべての新商品の
ナンバー1に位置づけられた。
この年の5月の審査委員会で、
私自身がプレゼンテーションスピーチをして、
27カ国の審査委員との格闘の末、
獲得した最優秀賞。
本当にうれしかった。
その時のことを思い出した。
〈結城義晴〉