結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2018年01月14日(日曜日)

[日曜漫歩]篠原八幡神社

西洋の神様の物語。
日本は「八百万の神」だけれど。

その西洋の神は1日目に、
昼と夜をつくった。
2日目には、天をつくった。

3日目に海と地をつくり、
植物を茂らせた。
4日目には、
太陽と月と星をつくった。

5日目に、魚と鳥を、
6日目に、動物をつくった。
そしてこの日、自分に似せて、
男と女を創造した。

アダムとイブである。
lgp01a201304021800

そして、7日目に、
神は、休んだ。
DSCN7872.JPG7

1週間の物語。
だから日曜日は休んで、
ぶらぶら歩く。

それが日曜漫歩。

西洋の神とは違うけれど、
日本の神様に今年二度目の初詣。IMG_4061.JPG8

篠原八幡神社。
IMG_4065.JPG8
横浜市港北区篠原町にあって、
1192年の鎌倉時代にできた。
鈴木村の鎮守として、
仝村字会下谷に勧請奉斉し、
「鶴崎八幡」と称した。

1631年(寛永8年)、
仝村字表谷に社殿建立。
1667年(寛文7年)に、
新井孫兵衛が社殿を再建し、
若宮八幡と名乗った。

やがて鈴木村は篠原村となって、
若宮八幡宮は八幡大神と奉称された。

1876年(明治6年)、篠原村社となり、
1940年(昭和15年)、神社に指定された。

つまり826年の歴史を持つ。

境内の灯篭。
IMG_4066.JPG8

御手洗。
IMG_4067.JPG8

手水を使う。
IMG_4068.JPG8

本殿に向かって、参道が続く。
IMG_4070.JPG8

狛犬。
IMG_4071.JPG7

振り返ると小さな鳥居。
IMG_7166.JPG8

小さな能舞台がある。
IMG_4072.JPG7

そして御神木。
IMG_4074.JPG7
樫の大木が二本。
左が雄の木で右が雌の木。

春の葉変わりの季節に、
左の樫の葉が先に落ちて、
右がその後に落ちる。

その下に絵馬掛所。IMG_7165.JPG8

古札納所。
お守りや神札(おふだ)を、
処分してもらう。
IMG_4076.JPG8

そしておみくじ。
IMG_4079.JPG8

金みくじを引いた。IMG_4081.JPG8

「小吉」だった。

おみくじに書かれた歌。

池水に
かげはさやかにうつれども

手にとりがたき冬の夜の月

そして二礼二拍一礼。
IMG_4078.JPG8

願い事は、
「思うにまかせず、
目に見えて早くは出来ず」

それでも今年も私は、
「最悪を覚悟して、最善を尽くす」
「無茶をせず、無理をする」
IMG_7163.JPG8

この篠原八幡神社は、
日本神社百選に指定されている。

その碑がある。
IMG_7169.JPG8
「冬至の日の早朝
ギラリと抜き出された
日本刀のように
朝日が昇り
光はまっすぐ参道を走って
拝殿奥の鏡を照らす

鏡からも朝日が照り返し
人々はその時そこに
選ばれて居合わせている幸せを
つかのま あじわう」
〈詩でつづる日本神社百選より〉

鳥居から見る御来光。 0812211_051s
日本の神様の日曜漫歩。

小吉に感謝して、満足した。

〈結城義晴〉

2018年01月13日(土曜日)

ウォルマート三度目の最低賃金アップとトランプ減税の効果

2018年の年が明けて、
ウォルマート。
この世界最大企業は、
もう、恒例となった観のある施策を、
発表した。
20160910_yuuki_01

2月17日から最低賃金を、
時給11ドルに引き上げる。
現時点の為替レートは110円だから、
1210円の時給が最低ラインとなる。

さらに年度末の1月31日に、
2018年度の特別ボーナスを支給する。
対象者1人あたり最大1000ドルとなる。
こちらは11万円。

ただしその恩恵を受けるアソシエーツは、
米国内で働く100万人以上となる。

この賃上げの予算は3億ドルの330億円、
特別ボーナスは総額4億ドルの440億円。

CEOのダグ・マクミロンのコメント。
「これまで進めてきた人材に対する投資を、
今回もさらに行います」

「我々のアソシエーツは
成功の源です」
wm-doug-mcmillon1
「彼らは忙しい顧客の生活を、
少しでも良くするために努力しています」

「新しい減税の恩恵を、
顧客と社員のために投資して、
さらにビジネスを強化します」

ドナルド・トランプ政権が、
「米国史上最大の減税」と胸を張るのが、
税制改革法案の修正案。

昨年、連邦議会で可決され、
ドナルド・レーガン政権以来、
約30年ぶりに抜本税制改革が実現した。

減税規模は10年間で1兆4560億ドル、
約160兆円。

この際、焦点となっていたのが法人税。
今年、法人税率は35%から21%に下がる。

マクミロンはこの減税分の14%から、
従業員と顧客に還元しようというのだ。

「目標となるのは、
第1に顧客への低価格提供、
第2にアソシエーツの賃金改善と教育訓練、
第3にテクノロジーなど将来への投資」

「世界中で競争力強化を図り、
国内では着々と計画を推進します」

「今回の減税はその計画を速める
良い機会となります」

さらに待遇に関しては、
フルタイムのアソシエーツに対して、
産後有給休暇を10週間に拡大する。
この際、父親にも6週間の有給を提供する。
子どもの養子縁組に対しても、
最大5000ドルの補助金を支給する。

「低賃金のウォルマート」と言われた。
まるで低賃金が代名詞のようだった。

しかしマクミロンは、
2014年2月に5代目CEOに就任すると、
次々と手を打ってきた。

まず2015年の初めに、
10億ドル(当時1200億円)をかけて、
アソシエーツの最低賃金を引き上げ、
教育訓練を強化した。

8ドルの時給を9ドルに、
1ドルアップした。

さらにこのとき、
アソシエーツの能力アップ訓練を始めた。
名称は「アップスキリング」

ウォルマートの店舗の人員構成は、
3階層に分かれる。
第1に月給のマネジャー、
第2に時給のフルタイマー、
そして第3に時給のパートタイマー。

時給のフルタイマーが、
日本でいう正社員。

従来からマネジャーの教育訓練は、
プログラムが完備されていた。
しかしフルタイマーには、
Eラーニングによる自習とOJTだけだった。
DSCN0115

このアップスキリングは、
作業技術だけでなく、
ウォルマート経営の全体像はもちろん、
マネジメント技術まで含まれる。

教育を受けて半年後の査定で合格すれば、
昇格、昇給する。

さらに一昨年、
2016年初頭。
ウォルマートは二度目の賃上げを断行。
米国内アソシエーツ120万人以上に、
最低賃金を1ドル上げて、
10ドル(1200円)にした。

このとき、時給フルタイマーは、
最高24ドル70セント(2964円)までの、
昇給の可能性を示した。

この結果、
フルタイムの平均時給は13ドル38セント、
パートタイムは10ドル58セントとなった。

この2016年の人材投資額は、
総額27億ドル(3240億円)にのぼった。

「有給タイムオフ」(有給休暇)は、
フルタイマー社員で年間最大80時間、
時給パートタイマーは48時間、
理由に関係なく提供されている。

短期障害による休暇は、
平均週給の5割または200ドルが、
最大26週間まで支払われている。

米国小売業界の平均離職率は、
新入社員の場合、半年間で5割といわれる。

ダグ・マクミロンの連続賃上げは、
離職率の面でも効果を発揮している。

ただし、ウォルマートは、
店舗閉鎖も断行している。
今年はサムズクラブを、
63店閉鎖する。
これはサムズ全体の9.5%に当たる。
http://www.shoninsha.co.jp/wp-content/uploads/2015/05/DSCN2798-5.jpg
サムズの営業利益率は2.9%と低い。
スーパーセンターは5.8%。
だから閉鎖の対象となって、
63店のうちの10店は、
配送セターに衣替えする。
もちろんフルフィルメントセンターと呼ぶ
ウォルマート・ドット・コムのセンターだ。

時代は変わる。

その時代の変化に、
超巨大なウォルマートが、
対応しようとしている。

この姿勢にはぜひとも、
学ばねばならない。

朝日新聞「折々のことば」
第990回。

大切なところに出す人間は
どういうふうに
選ぶかといいますと、
ものすごく疲れ果てたときに
笑顔のいいやつを
出せっていうんです。
(辻静雄『料理に「究極」なし』から)

「弟子を修業に出す時に、
精根尽き果てても
目だけはちゃんと相手見て
気持ちよく挨拶している者を選ぶ」
料理研究家の辻静雄さん。

この目が、
「本人が社会で受け入れられるか
受け入れられないかの
瀬戸際の防波堤になる」

ダグ・マクミロンの目を、
見てほしい。

〈結城義晴〉

2018年01月12日(金曜日)

エコスグループ会賀詞交歓会と「本当の生産性革命」

新年の「歌会始の儀」。
皇居の松の間で開催された。

皇后陛下の一首。
語るなく重きを負ひし君が肩に
早春の日差し静かにそそぐ

多くを語られることなく、
重責を果たしてこられた陛下の肩に、
早春の日差しが静かに注がれている。

素晴らしい。

日経新聞の経済コラム「大機小機」。
今日はコラムニストの魔笛さん。
「政策パッケージの誤った方向」

これがいい。

安倍晋三首相は、
新たな経済政策パッケージを掲げた。
第1は人づくり革命、
第2は生産性革命。

「革命」という言葉にも、
大いに違和感があるが。

その二つ目の「生産性革命」。
「賃上げや設備投資に積極的な企業、
革新的技術による
生産性向上を目指す企業への
税負担軽減策を盛り込んだ」

この「生産性革命」も、
「政策の方向が誤っている」

「日本経済が抱える最大の問題は、
消費の低迷だ」

「物が売れないから、
経済が伸びていかない」

「こんな状況で、
生産性を向上させても、
企業間のシェア争いを
激化させるだけだ」

その通り。

そしてこのシェア争いは、
寡占化を促進させる。

三占へ、そして複占となる。
その結果、この産業は衰退する。

「需要が増えない以上、
経済全体の活動水準が
拡大するはずがない」

「消費が低迷したまま
生産性が向上すれば、
人がいらなくなる」

「賃上げに結びつくはずもない」

「人も余り、賃金も下がれば、
ますます消費は低迷する」

これ、企業経営にも、
同じことが当てはまる。

客数や売上げが低迷したまま、
生産性だけを向上させようとしたら、
人はいらなくなる。

さて今日は、東京・昭島市。
エコスグループ会賀詞交歓会。DSCN8517.JPG7

まずはエコスグループ会会長の挨拶。
国分勘兵衛さん。
国分グループ本社代表取締役会長。IMG_4507.JPG8

式次第。
DSCN8491.JPG8

そして御大登場。
平富郎(株)エコス会長。IMG_4509.JPG8

数え年で傘寿となった平さん。
満で79歳。
DSCN8503.JPG8
私が富士登山をご一緒したのが、
平さんが71歳のときだった。
もう8年前になる。

相変わらずお元気で、
エコスグループをけん引する。

この懇親会の前にも、
1時間近くの講演をして、
取引先ともども叱咤激励をした。

平邦雄社長もお礼の挨拶。IMG_4513.JPG8
今期も増収増益の見込みだ。

そして平典子副社長。
(株)たいらや社長。IMG_4516.JPG7
その後、エコス会副会長の面々が、
それぞれに工夫を凝らしたご挨拶。

これ、取引先トップの、
スピーチ競争の趣がある。

最後に(株)エコスの取締役・監査役が、
全員登壇。
DSCN8513.JPG8

乾杯の音頭は、高垣晴雄さん。
伊藤忠食品(株)社長。DSCN8518.JPG8

その後、懇親。

私は昨日の宿酔いで、
体調はいまいち。

すみませんでした。

まずは国分勘兵衛さん。
アメリカの情報を聞かれて、
アマゾンとウォルマートが展開する、
eコマース競争をひとしきりお話しした。DSCN8522.JPG8

全日本食品(株)会長の齋藤充弘さんと、
(株)伊藤園副社長の本庄周介さん。
本庄さんとは昨日も一緒だった。DSCN8524.JPG8

真ん中は桑原孝正さん、
(株)セルバ社長にして、
(株)さえきセルバホールディングス副社長。
左は稲田雄司さん、
三井食品(株)首都圏量販第一本部長。DSCN8521.JPG8

そして㈱折兼社長の伊藤崇雄さん。DSCN8520.JPG8

中締めは三井食品会長の藤吉泰晴さん。IMG_4524.JPG7

平さんは四葉のクローバーにたとえる。
お客様と従業員とお取引先とエコス。
この4社がすべて満足する商い。

その商いにも競争は不可欠だ。
平さんは言う。
「競争は商人を磨く砥石だ」

本来の競争は、
全体のパイが縮小する中で、
生産性を競うものではない。

成熟社会の競争は、
顧客の満足に応えるだけではなく、
顧客のニーズやウォンツを創造し、
さらに新しい顧客すら生み出すことに、
向かうものだ。

生産性向上を目指す企業に、
「税負担軽減策」を施すだけでは、
コモディティ化現象は、
ますます進行して、
マーケットが縮んでしまう。

そしてそれは、
本当の「生産性革命」ではない。

〈結城義晴〉

2018年01月11日(木曜日)

AJS新年トップ経営研修会&懇親の「地の塩、世の光」

1月11日、ぞろ目の今日は、
「塩の日」。

1567年の永禄10年、
武田信玄は今川義元との同盟を破棄して、
東海方面への進出を企てた。

そこで今川は武田への塩の補給を断った。
山梨には海がないから、塩も採れない。

その武田に対して、
ライバルの上杉謙信が、
越後の塩を送った。

その塩が到着したのが、1月11日だった。

「敵に塩を送る」

それが今日。

朝日新聞の巻頭コラム「天声人語」が、
「塩の日」を取り上げた。

キリスト教では、
「地の塩」という。
「不正や腐敗を、
見過ごすことのできない人物」のこと。

「変わることのない誓いは、
『塩の契約』である」

本来は「地の塩、世の光」という。
イエスの山上の垂訓。
The Salt of the Earth,
The Light of the World.
c3
青山学院のスクール・モットー。

「地の塩」は、
目立たぬ行いで人のため社会のため、
意味を与え腐敗を防ぎ、
汚れを清めていく。

「世の光」は、
誘導燈・燈台の灯のように導き、
明るさと暖かさを与える。

敵に塩を送り、
地の塩になる日。

今日は午後から、
横浜みなとみらいへ。
横浜ベイホテル東急。

オール日本スーパーマーケット協会は、
AJSと略す。
そのAJS新年トップ経営研修会。

記念講演には間に合わなかったが、
パネルディスカッションから参加。

テーマは、
「スーパーマーケットの土俵で戦え!!」
DSCN8411-1

コーディネーターは、
AJS会長の田尻一さん。
DSCN8419-1

パネラーは会員企業トップの3人。
DSCN8468-1

㈱マルニ社長の伊藤栄吾さん。
気仙沼を本部に、
三陸海岸に4店舗を展開する。
DSCN8429-1
東日本大震災では2店舗が被災した。
今は、4店舗で79億円を売る元気な企業。

㈱スーパーアルプス社長の松本英男さん。
東京・八王子を本拠地に
29店舗566億円のローカルチェーン。 DSCN8434-1
オリジナル商品を開発し、
生産者と顧客のつながりをつくって、
リアル店舗のワクワク感を演出する。

そして三科雅嗣さん。
㈱いちやまマート社長。
山梨・長野に13店舗を配して、
年商243億円。
DSCN8459-1
「健康的な食生活が幸せをもたらす」が、
いちやまマートのテーマ。
ナチュラルで無添加の商品を提供する。
プライベートブランドは「美味安心」。

食を取り巻く競争変化に、
どのように対応していくかを
90分にわたって語ってくれた。

興味深かった。

そして新入会員の紹介。
㈱マルキョウ。
DSCN8481-1

富松俊一社長があいさつ。
マルキョウは昨年3月、
㈱丸久、㈱マルミヤストアの、
リテールパートナーズに参画した。
その流れでAJSに加盟した。DSCN8484-1

そして夕食懇親会。

開会のあいさつは田尻会長。
DSCN8489-1

乾杯の前に、
米寿を迎えた山澤進さんが登壇。
㈱ヤマザワ会長。
IMG_4432-1

乾杯の発声は、
㈱明治社長の川村和夫さん。
IMG_4435-1

着席スタイルで食事を40分間楽しむ。

そして懇親と名刺交換。

パネラーで活躍した三科さんと、
㈱紅屋商事社長の秦勝重さん。IMG_4439-1

サミット㈱社長の竹野浩樹さん。IMG_4442-1
月刊『商人舎』12月号では
2時間におよぶロングロングインタビュー。
いい話をたくさん披露してくれた。

㈱関西スーパーマーケット社長の、
福谷耕治さん。
DSCN8488-1
年末に本部の下の、
伊丹中央店を視察した。

そうこうするうちに会場は、
あっという間に大混雑。
IMG_4447-1

会場の皆さんと記念写真。IMG_4446-1

山澤会長と荒井伸也さん。
荒井さんはAJS名誉会長。IMG_4490-1

㈱キョーエイ社長の埴渕一夫さんと、
㈱マツヤスーパー社長の中山保彦さん。IMG_4450-1

㈱セイミヤ社長の加藤勝正さん。IMG_4466-1

加藤さんは誰よりも、
日本のスーパーマーケットを見ている。
今度、ベスト5を教えてください。

㈱エレナ会長の中村國昭さん。IMG_4475-1
長崎で圧倒的なポジショニングを築く。

㈱コノミヤ社長の芋縄隆史さんと、
三井物産㈱営業部長の小林将人さん。IMG_4489-1
小林さんは一昨年まで、
コノミヤに出向していた。
コーネル大学ジャパン三期生。

今年は私、コノミヤで講演をする。

㈱セブンスター社長の玉置泰さん。IMG_4494-1

㈱パリヤ社長の大塚恵昭さん。IMG_4471-1

㈱加藤産業社長の加藤和弥さん。IMG_4443-1

㈱今津社長の今津龍三さん。IMG_4453-1

㈱高山社長の高山時光さんと、
常務の浅野真二郎さん。IMG_4460-1

伊藤園の皆さん。
私の隣は副社長の本庄周介さん、
副会長の江島祥仁さん、
後ろで笑顔をのぞかせているのは
関西地域営業本部長の岡野浩也さん。IMG_4464-1
左は松井康彦さん。
商人舎エグゼクティブプロデューサー、
アドパイン代表。

㈱フジッコ社長の福井正一さん。IMG_4469-1
正月にフジッコ商品は大活躍。

㈱ブルーチップ社長の宮本洋一さんと、
常務の中野茂さん。IMG_4473-1
宮本さんの水色のスーツ、
誰よりも目立っていた。

㈱日本アクセス会長の田中茂治さん。IMG_4479-1
第2次流通革命論で盛り上がった。

国分グループ本社㈱社長の國分晃さん。IMG_4482-1
社長に就任し、顔つきが精悍になった。

㈱TRUE DATAの
越尾由紀さんと石崎武志さん。IMG_4484-1
越尾さんは執行役員で
私がもっとも評価するマーケッター。
その部下の石崎さんは
リテールマーケティング部次長。

㈱寺岡精工の新社長、山本宏輔さん。
応援します。
IMG_4485-1

三井物産㈱の和田幸成さん。
流通事業本部西日本食料部次長IMG_4496-1

㈱ヤマナカ社長の中野義久さん。
「今年はやります!」
がんばってください。
IMG_4499-1

AJS常務理事の前田伸司さんと、
総務部長の中村伸一郎さん。IMG_4501-1
お疲れさまでした。

そしてホテルのバーで。
㈱マルイチ社長の高木大さん。IMG_4503-1
高木さんは昨年秋、
商人舎USA視察スペシャルコースに、
参加してくれた。
応援します!

最後の最後は、
相当飲んだが、
田尻さんと本音で話した。
IMG_4505-1
田尻さん、お疲れさまでした。

本当に久しぶりに、
酔っぱらった。

でも、いい気分だった。

AJSのすべての店は、
「地の塩、世の光」にならねばいけない。

商品はそのためにある。
儲けのためではない。

〈結城義晴〉

2018年01月10日(水曜日)

「2018真の人間産業へ」と「世界ベストCEO」ZARAの経営6カ条

月刊商人舎2018年1月号、
本日発刊!!
201801_coverpage
特集は、
Human Industry SHIFT
2018真の人間産業へ

[Cover Message]
2018年が始まった。平成も30年。だが、この年号は来年で幕を閉じる。そして新しい時代に入る。再来年の2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、東京はもしかしたら再び世界最高の都市の座につくかもしれない。そして新しい時代は間違いなくやってくる。今年の日本経済は、中国や北朝鮮、アメリカ、ロシアなどとの国際関係、国際環境に異常な変化がない限り、1.5%程度の成長を遂げるだろう。この景気回復は1965年からの「いざなぎ景気」(57カ月)を超え、2002年からの「いざなみ景気」(73カ月)に迫る。しかし、小売流通産業は景気が良くなればなるほど「人手不足」を深刻化させる。好況が続き、失業率が下がると、働く人が集まらない。人手不足となって、店の運営に支障をきたす。人間の、人間による、人間のための産業でありながら、人間が集まらない。それはいまだ「真の人間産業」の地位を獲得していないからだ。2018年が始まる今、「Human Industry SHIFT」を敷いて、真の人間産業への礎を築きたい。

[Ⅽontents]
[Message of January]
人の強みを発揮させよ。  

[新春1月号のまえがき]
真の人間産業構築を決意する。
結城義晴 

イオン岡田元也の真意
20180110_aeon_04

「Human Industry SHIFT」を読み取る  
第1部/イオン中期計画のビジョンと概要
第2部/既存リアル店舗事業展開の革新
第3部/デジタルシフトとマーケットプレイス
20180110_aeon_p7

JSA会長川野幸夫の達見
食生活人間産業の2017総括と2018展望
20180110_kawano_03

[特別企画]
2018流通人手不足を正す

[高野保男(タクト企画代表)の渾身提言]
しかし本当に人手不足か?!

2018人手不足対策最前線
Vol.1 主婦パートタイマー対策
Vol.2 高齢者採用対策
Vol.3 外国人労働者対策
Vol.4 派遣店員対策
Vol.5 週休・給与・省力化対策

イオンリテール㈱
石塚幸男人事・総務本部長に聞く
2018人材採用と人材活用のすべて

高橋丈晴イオン㈱執行役人事・管理担当が語る
ウエルネス&ダイバーシティ経営 

人手採用対策最新6成功例
「いかに人を採用し定着させるか」
染谷剛史  

[新春1月号のあとがき]
「人間の人間による人間のための」
結城義晴
………………………………………………………………………………
新年号らしい雑誌となりました。
今年もご愛読をお願いします。
年極購読です。
お申し込みは

さて今日は、
(株)商人舎のそばの神社に初詣。
IMG_4040.JPG7

旧東海道の道すがらにある。
IMG_4038.JPG7

立派な鳥居。
IMG_4042.JPG7

商人舎の立派な女性陣。
IMG_4043.JPG7

代表取締役社長。
IMG_4045.JPG7

御手洗(みたらし)で、
手水(ちょうず)を使う。
IMG_4046.JPG7

そして本殿。
IMG_4048.JPG7

二礼二拍一礼。
IMG_4051.JPG7
はじめに軽くおじぎ。
お賽銭を入れて、鈴を鳴らす。
2回、深く礼をする。
2回、拍手(はくしゅ)をする。
1回、深く礼をする。
おわりに軽くおじぎをして退く。

今年も息災でありますように。
真の人間産業になりますように。
IMG_4050.JPG7

さて、『ハーバードビジネスレビュー』
新年号の2月号特集は、
「課題設定の力」。
index.jpg2018-2
問題解決力、問題発見力。
そして今、求められる「課題設定の力」。

そのために「リフレーミング」を提案して、
7つのポイントを挙げている。

それはそれでいいけれど、
今月号は2017年版の
「世界のCEOベスト100」を発表。

その第1位は、
パブロ・イスラ。53歳。
インディテックスCEO。
つまりスペインのZARAのトップ。
PicPabloIsla
現在、93カ国に7300店を展開。
アパレルはもっとも、
eコマースの影響を受けているが、
ZARAはまったく、
それを脅威としていない。

イスラの特徴は、
「形式張らない経営スタイル」。
そして「会議をしない」。

「当社の構造は非常にフラットです。
公式な会議はあまり開きません。
実のところ、
公式な経営委員会すらありません」

では、どうするか。
「社員に権限を与え、
非公式な会話をたくさん交わし、
足で情報を集めたうえで、
各自で判断してもらいます」

⑴権限移譲
⑵非公式コミュニケーション
⑶足で情報集め⇒現場主義
⑷各自の判断

「当社はチームワークに主眼を置く一方で、
スター社員を抱えないようにしています」

商人舎ミドルマネジメント研修で、
「チームワーク」の手法を解説するが、
それはもう欧米では当たり前。

そのうえでZARAでは、
スター社員をつくらない。

「16万人いる社員の中で、
2万5000人を昇進させました。
そうすることで、
起業家精神をはぐくんでいるのです」

⑸チームマネジメント
⑹全員の起業家精神

ファーストリテイリング柳井正さんは、
アメリカのギャップよりも、
スウェーデンのH&Mよりも、
ZARAを高く評価している。

柳井さんもパブロ・イスラには、
闘志を燃やしているだろう。

その柳井正さんは、
このランキングで42位に入っている。
photolib_portrait09l

日本人では、
18位のシメックス家次亘さん、
37位のKDDI田中孝司さん、
41位の日本電産の永森重信さん。

それに次ぐ第4位。

65位にソフトバンク孫正義さん、
66位にスバルの吉永泰之さん、
83位にNTT鵜浦博夫さんが入る。

ちなみにアマゾンのジェフ・ベゾスは、
71位にランクされているし――。
20170910_bezos
91位にはジョン・マッケイが入る。
ご存知、ホールフーズCEO。
Mr.-John-Mackey-

しかしZARAのパブロ・イスラの経営は、
「ハーバードビジネスレビュー」によって、
今、世界最高峰と判断された。

私なりに整理すると、
次の6ポイントになる。
⑴権限移譲
⑵非公式コミュニケーション
⑶現場現物の情報
⑷各自の判断
⑸チームマネジメント
⑹全員の起業家精神

これは真の人間産業への道でもある。

〈結城義晴〉

2018年01月09日(火曜日)

「はれのひ事件」の「損得と善悪」とインターネットの「10秒将棋」

成人式の祝日明け。

はれのひ(株)の成人式晴れ着事件。
着物の販売とレンタルの会社。
今日までに全店が閉鎖して、
事実上事業を停止した。

そのため、同社から晴れ着を買ったり、
レンタルの予約をしたりした新成人が、
振り袖を着られなかった。
預けた着物が返却されない被害もある。

警察には180件以上の相談が寄せられた。

本社は横浜市にあるので、
神奈川県警が詐欺容疑も視野に入れて、
経営実態や契約状況を調査中。

当然、責任者の行方も追跡している。

東京商工リサーチによると、
シーン・コンサルティング(株)として創業、
当初は振り袖販売店向けに、
コンサルティング事業を展開していた。

2012年7月、横浜市内に店舗開設。
和服の販売と貸し出し事業をスタート。
2014年8月、横須賀店、
2015年4月、福岡天神店、
同年12月、八王子店、
2016年6月、つくば店、
同11月、柏店と、
多店化を果たした。
2011年9月期決算で、
売上高3500万円だったが、
2016年には4億8000万円に飛躍。
しかし昨年から資金繰りが厳しくなって、
今回の事件に至った。

そのはれのひ篠﨑洋一郎社長、
昨年7月20日の商人舎[特別セミナー]を、
受講していた。

幸か不幸か、私は、
名刺交換などしていないけれど。

タイトルは、
小売業の情報技術革新
――大久保恒夫・當仲寛哲・結城義晴、
世界潮流からマネジメント活用までを
語りつくす。

レンタル業は、
ネットサイトなしには展開できない。
だから参加したのだろう。

しかし昨年7月はもう、
事業が行き詰りかけていたはず。

実際にセミナー参加費1万円(本体価格)は、
その後も払い込まれず、
商人舎経理担当の城山佳代子が、
何度も電話して回収した。

城山は思い出しつつ、言う。
「電話に出た女の子がかわいそう」

そうか?!

一生に一度の成人の日に、
晴れ着が着られなかった新成人のほうが、
よほどかわいそうだ。

それでも、それも一つの苦い思い出。
なんとか成長の糧にしてほしいものだ。

寂しさと寒さ似ている冬の日を
カップスープで温めてみる
〈日経歌壇より 平塚・風花雫〉

寂しさと寒さは似ている。
カップスープがありがたい。

これだれが
買うんだろうというような

ラスト一個を手に取りレジへ
〈同 堺・一條智美〉

誰が買うんだろう。
私だ!

歌人の心意気。

店にとってはありがたい。

朝日俳壇にも日経俳壇にも、
いい句がなかったので、
今日は短歌。

さて、今日は朝から、
鈴木哲男さんと二宮護さん来社。
鈴木さんは著名なコンサルタント。
二宮さんは腕利きの編集者。
三人で単行本をつくります。
DSCN8406.JPG7
その打ち合わせ。

思い返せば、
鈴木さんと出会ったのは1977年。
マーケティングコンビナートの事務所。
原宿にあった。

今井俊博先生のもと、
安部擁子さんがチーフコンサルだった。

鈴木さんは当時、
イトーヨーカ堂のRE所属。
積極的に外に出て学ぶ人だった。

REはRetail Engineeringの略。

鈴木さんは1990年に、
イトーヨーカ堂を円満退社し、
コンサルタントになった。

そして「52週MD」の考え方を生み出し、
その権威となった。

二宮さんとの出会いは1973年。
早稲田大学童謡研究会に、
新入生の二宮さんが入会してきたとき。
まったく偶然にも、
二人とも9月2日生まれだった。

その後、二人でバンドを組んで、
弾き語りをした。
二人とも創作をし、
幹事長になって、
保育園に慰問に行ったりした。

そしてどちらも無事卒業し、
私は先に(株)商業界へ、
二宮さんは(株)日本実業出版社へ。
同じビジネス出版の編集の道を歩んだ。

その後、二人とも編集長を経験し、
二宮さんはフリーの編集者となって、
現在、仕事を選びつつ悠々自適。

私の単行本を3冊担当してくれている。
『Message』(商業界刊)
『小売業界大研究』(産学社刊)
『小売業界ハンドブック』(東洋経済新社刊)

鈴木哲男さんの集大成となる単行本を、
この春、満を持して発刊します。
DSCN8408.JPG7
ご期待ください。

さて、日経新聞電子版「経営者ブログ」
日本のインターネットの草分け、
(株)IIJ会長の鈴木幸一さん。

正月だからインターネットの話。
「ようやく助走段階が終わったところで、
今後の展開を考えると、
あらゆることが、まったく、
異次元の社会になるのではないかと、
怖い想像が膨らむばかりである」

どんな怖いことか。

「3年以内に、次の技術的な進展があって、
一桁違ったレベルの利用形態が可能になる」

「その利用形態は、
仕組みごと変える意思があれば、
いまの段階では想定の外といったことが
可能になるはずである」

仕組みごと全部変える意思が必要。

「後ずさりの余地を与えず、
無限軌道のレールに乗ったように、
どこまでも、進まざるを得ない」

「後ずさりしながら進むことで、
考えるという行為が
何らかの意味を持つはず」

しかし、
「後ずさりをして考えることを
省略しない限り、
産業や経済の構造変化に
置き去りにされるのが、
インターネットという
技術革新の特異な特徴である」

後ずさりして、
考えてはいけない。

それを省略しないと、
置き去りにされる。

すごいことを言う。

鈴木さんはIoTやAIを、
「現在進行形」と評するが、
それらは言うまでもない。

「いまだに、形とならない
利用形態についても、
無限に想定することができる」

そして最後に、
「SFの世界よりも、
具体化される現実のほうが、
先に進んでしまうのではないか」

もちろん私は、
急かせているのでもなく、
脅しているのでもない。

しかし、このIT革命のスピード感は、
身をもって体験しておかねばならない。

後ずさりしてはいけない。
考えてもいけない。

将棋の世界でいえば、
奨励会の修行中の若手棋士たちが、
しょっちゅう10秒勝負をする。
つまり直感の読みの将棋。

それに似た感覚だろうか。

そうすると藤井聡太四段のほうが、
羽生善治永世七冠よりも強い。

そんな時代が来ている。

もちろん「考える」ことを、
全面否定しているわけではない。
それどころかこれまで以上に、
熟考を重ねなければいけない。

ただしこの「10秒感覚」を持った者を、
責任者にしなければならないだろう。
Chief Information Officer。

昨年7月のIT特別セミナーでは、
そんなことも強調した。

残念ながら、
商業界精神は語らなかった。
それが心残りではあるけれど。

遅ればせながら、
「損得より先に善悪を考えよう」

〈結城義晴〉

2018年01月08日(月曜日)

イチローらの国民栄誉賞辞退とウォルター・ロブの「Mindshare」

Everybody! Good Monday!
[2018vol2]

2018年第2週です。
その第2週の月曜日は、
今では「成人の日」。

昔は1月15日だった。
懐かしい。

昔と言っても、1999年まで。

Weekly商人舎、
月曜朝一2週間販促企画が、
成人の日の意味と、
ハッピーマンデー制度を説明している。

日経新聞「春秋」。

「1997年に生まれ、今年の元旦を
二十歳で迎えた新成人は123万人」

この新成人が生まれる2年前に、
「ウィンドウズ95」発売。

パソコン、携帯電話、スマートフォン、
ネットやデジタル機器に囲まれて育った。

「情報への感度が高い世代」

しかし、その世代は、
「疑問や不満に対し、
ぱっと検索して得られる答え」に、
慣れている。

そして谷川俊太郎の詩を引用。
「わかんない」
わかんなくても
じかんがあるさ
いそがばまわれ
またあした

この詩は谷川の「わらべうた」シリーズ。
本来は3番まであって、
春秋の引用はその3番。
61iLShNXyvL._SX344_BO1,204,203,200_

わかんなくても
みかんがあるさ
ひとつおたべよ
めがさめる

わかんなくても
やかんがあるさ
ばんちゃいっぱい
ひとやすみ

わかんなくても
じかんがあるさ
いそがばまわれ
またあした

「わかんない」の「わかん」に、
「みかん、やかん、じかん」が、
頭韻を踏んでいて、
リズムと面白味がある。

わらべうたはそんな歌だ。
私も学生時代に研究し、
そんな歌をいくつもつくった。

しかし谷川が言いたいことは、
「ゆっくりと自分で考えよう」。

私も65歳になったから、
成人になった人たちに、
言っておこう。

「脱グライダー人間」
それは自分でエンジンを持った人間だ。

さて、安倍晋三内閣が、
国民栄誉賞を二つ決定した。
将棋の羽生善治(47歳)と、
囲碁の井山裕太(28歳)。

羽生は昨2017年12月に、
永世七冠達成。
将棋界にはタイトルが七つある。
名人、竜王、王将、王位、
棋聖、棋王、王座。
それらを5期以上保持すると、
「永世」の称号が与えられる。

これは凄い記録。

一方、井山は現在、
囲碁界の七冠を独占。
名人、本因坊、棋聖、
王座、天元、碁聖、十段。

井山も七冠独占を2度達成、
さらにそれぞれに棋戦で、
4~6度タイトルを獲得して、
申し分ない。

お目出度いことだが、
囲碁将棋が一絡げにされたようで、
私としてはいまいちの気分。

安倍内閣は2013年に、
長嶋茂雄と松井秀喜に、
同時にこの賞を授与した。

今回はその2度目。

まあ、国民栄誉賞は、
内閣総理大臣賞だから、
その時点の権力者の政治的姿勢が出る。

ちなみに、国民栄誉賞を、
辞退した人物が3人いる。
プロ野球の福本豊とイチロー。
そして作曲家の古関裕而は、
故人となっていたが遺族が辞退。

福本は阪急ブレーブスの盗塁王、
イチローは言わずもがなの大リーガー。

古関は「昭和の行進曲王」と呼ばれ、
クラシックから歌謡曲、
それに応援歌・行進曲まで、
5000曲をつくった。
index.jpg古関裕而
読売巨人軍の「闘魂込めて」、
阪神タイガースの「六甲おろし」。
早稲田大学応援歌「紺碧の空」、
慶應義塾大学応援歌「我ぞ覇者」。
東京五輪の「オリンピックマーチ」、
甲子園の行進曲「栄冠は君に輝く」も。

国民栄誉賞受賞も悪くないし、
それを辞退するのも、
それはそれでいいもんだ。

賞と言えば、
アメリカのSFA2018リーダーシップ賞。
ウォルター・ロブが受賞。
ホールフーズの前CEO。
Whole Foods Market Walter Robb

The Specialty Food Associationは、
非営利団体の専門食品協会。

この協会は毎年、
3つのカテゴリーで賞を設けている。
第1がビジネスリーダーシップ部門、
第2がCitizenship部門、
第3がビジョン部門。

ウォルター・ロブは、
1991年にホールフーズに入社し、
2010年に創業者ジョン・マッケイと、
共同CEOに就任。

2017年、ロブはCEOを退任して、
二つの財団の理事長に就任した。
Whole Kids Foundationと、
Whole Cities Foundation。

そして現在も、
コンテナストアなどの非常勤取締役。

SFAリーダーシップ賞は、
「事業を通じて、
社会的利益をもたらす人々を称えるもの」

意味のある賞だが、
ちょっと「アガリ」の感もある。

私はいつも講演などで、
ウォルター・ロブの言葉を引用する。
「私たちは、
マーケットシェアの概念の代わりに、
マインドシェアを使っています。
マインドシェアとは、
顧客の心の中に占める
ホールフーズの占有率です」

なお、今年のCitizenship部門は、
Bi-Rite Marketのサム・モガナムが受賞。
サンフランシスコのインディペンデント。

授賞式は、1月21日(日)。
SFAのWinter Fancy Food Showにて。

SFAは米国内外の3500の会員をもち、
冬と夏に二度、
Fancy Food Showを開催する。

正月三が日が終わり、
成人の日の3連休が終わると、
完全に日常に戻る。

そのときにも、反骨の精神と、
マインドシェアは忘れずにいたい。

では、みなさん、今週も、
Good Monday!

〈結城義晴〉

「月刊商人舎」購読者専用サイト
月刊商人舎 今月号
流通スーパーニュース
月刊商人舎magazine Facebook

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人
海外研修会
2026年USA研修会
国内研修会
第18回 ミドルマネジメント研修会

東北関東大震災へのメッセージ

商人舎の新刊
前略お店さま

チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
2026年7月
« 6月  
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人のためのリンク集

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.