結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2011年01月25日(火曜日)

フォーチュン誌2011年『働きたい企業ランキング100』発表!ウェグマンズ3位、ナゲット8位!小売サービス業15社入選

通常国会での菅直人首相答弁。
話し方に力は入っているが、
やろうとする内容に説得力が足りない。

何をやるのか。
どうやるのか。

いくら力こぶを入れても、
伝わりにくい。

ベンジャミン・ブルームの「期待理論」には、
方程式がある。
「モチベーション
=インセンティブの魅力度×達成期待度」

魅力度と達成期待度が掛け算であることが鍵。

国民にモチベーションをもってもらうのが、
一国の首相の役目。
社員のモチベーションを上げるのが、
社長の役目。

リーダーの役目は、
モチベーションに集約される。

さて、発表されました。
2011年の「働きたい企業ランキング」。
米国『FORTUNE』誌の調査、
“100 Best Companies to Work For 2011”
トップ10は以下。

1位 SAS 雇用拡大率 3% 雇用者数 5,629
昨年に続き、トップ。
統計分析のソフトウェア会社。

2位 Boston Consulting Group 2% 1,713
コンサルティング・カンパニーとして有名。

3位 Wegmans Food Markets 6% 39,255
今年もトップ3に入りました。
我らの「ウェグマンズ」。
ブラボー!

今年、10月の商人舎スぺシャル・コースは、
ウェグマンズを中心に訪れる。
だからワシントン⇒ニューヨークのルートを入れた。
林廣美先生のマーチャンダイジング・コースと合流し、
その上、特別ゲストも講師として参加の予定。
凄いことになってきました。

そしてランキングは、4位 Google データなし
マイクロソフト⇒グーグル⇒フェイス・ブックと、
主役は移る。

5位以下は、
5位 NetApp 9% 5,455
6位 Zappos.com 37% 1,843
7位 Camden Property Trust 0% 1,719

そしてこれも我らがナゲット。
8位 Nugget Market -2% 1,240
今年の2月末から、私たちは、
ナゲット・マーケットを徹底的に見る。

9位 Recreational Equipment (REI) -1% 9,380
小売業がベスト10に3社。
21世紀は商業・サービス業の時代であることは間違いない。

10位 DreamWorks Animation SKG 10% 1,994

トップ10に小売業が3社。
ウェグマンズは昨年と同じく3位。
ナゲット・マーケットが5位から8位となったものの、
9位にアウトドア用品店のREIが入ってきた。

あらためて100位までのランキングをみると、
小売業・フードサービス業のランクインは、
昨年の12社から15社に増えた。
18位 Stew Leonard’s -7% 1,991
21位 Container Store 
-3% 3,338
24位 Whole Foods Market 
3% 52,915
34位 QuikTrip 
5% 10,936
48位 Build-A-Bear Workshop 
5% 10,936
53位 Four Seasons Hotels 
データなし 11,729
67位 Publix Super Markets 
-1% 141,217
74位 Nordstrom 
19% 49,447
87位 Men’s Wearhouse 
-1% 14,548
94位 Aéropostale 
7% 16,589
97位 Darden Restaurants 
21% 167,537
98位 Starbucks 
-5% 103,425

この中でスチュー・レオナードが、
昨年の64位から18位へ大躍進。
パブリックスも86位から67位へ順位を上げた。

離職率をみると、ウェグマンズとパブリックスは3%。
今まで従業員を解雇したことがない会社は、
ウェグマンズ、ナゲット、スチュー、パブリックス。
そして鍵を握る女性雇用率。
ウェグマンズ53%、
パブリックス49%、
ナゲット・マーケット45%、
ホールフーズとスチューレオナード44%。

1998年のこのランキング開始以来、
毎年ランクインしている企業は、
ウェグマンズ、ホールフーズ、パブリックスの3社。

いかがだろう。

この調査は、フォーチュン誌が400社の企業に協力を得て、
10万人の働く人々にアンケートをとる。
それを毎年、指標化してランク付けをする。

日本の大学生の就活先ランキングとは、
リアリティが違う。

女性雇用率もこのランキングには、
大きく影響を与える。

だからスーパーマーケットや小売業、
フードサービス業がランクインしてくる。
私にとっては、毎年、
このランキングの発表が、
年の初めのようなもの。

日本国の通常国会のようなもの。

うれしい。

だから今年も私は、アメリカ詣でをする。
もちろんヨ―ロッパも、中国も、
場合によっては南米も、アジアも。

アメリカの第1陣は2月終わりから3月初め。
サンフランシスコ・サクラメントに居座る。

第2回は、商人舎ベーシック・コース
これは公募。
もう参加メンバーの半分は埋まっている。
だからバス2台に拡張。
早めのお申し込みを。

第3回は、MDD会のラスベガス・サンフランシスコ編

第4回は、コーネル・ジャパンの卒業旅行。
ニューヨーク州イサカとマンハッタン。

そして第5回が、重箱スタイル。
商人舎スペシャル&マーチャンダイジング編。

スペシャルはテキサス・ワシントン・ニューヨーク、
マーチャンダイジングがロス・ワシントン・ニューヨーク。
こちらもバス2台。

ホーム・ファッション・チェーンの㈱ニトリ。
社長は似鳥昭雄さん。
20110124103507.jpg
「おねだんいじょう♪ ニトリ♪」
このコマーシャルは今や、
「お口の恋人! ロッテ」につぐポピュラーさ。

その似鳥さんは、
年間に800人も社員をアメリカに送る。

先週の朝日新聞の囲み記事。
1人100ドルずつ、
値札を見ずに買い物させて、
アメリカの生活の豊かさ、楽しさを実感させる。

故渥美俊一先生が必ず実感させた手法を、
似鳥社長自ら指導し、実体験させる。

それがあのニトリの組織イノベーションの原動力となる。

見て、聞いて、体験する。
渥美先生がそうだったように、
写真をとって記念を残す必要はない。
記録には残すが。
家族旅行でもない。
あくまでも、
厳しい仕事の場である。

体で、肌で、目で、耳で、心で、
体験する。
学習する。
調査する。
アメリカは特別のところではない。
仕事する場である。

それを経験豊富な講師陣が、
「鳥の目、魚の目、虫の目」で解説する。

私たち商人舎は、この面では、
まったく似鳥さんと同じ考え方。
そんなアメリカ研修を展開する。

なによりも、働きたい企業を訪れる。
その2011年版が発表された。

ウェグマンズもナゲットマーケットも、
スチュー・レオナードも、
今年も高い評価を受けた。
ありがとう。
感謝しつつ、2011年、
本番に向かう。

<結城義晴>

「月刊商人舎」購読者専用サイト
月刊商人舎 今月号
商人舎 流通スーパーニュース
月刊商人舎magazine Facebook

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人

東北関東大震災へのメッセージ

ミドルマネジメント研修会
商人舎ミドルマネジメント研修会
海外視察研修会
商人舎の新刊
チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人のためのリンク集

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.