結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2014年09月17日(水曜日)

彦根で食した「松茸・鱧鍋」と平和堂社長・夏原平和さんの鍋奉行

アメリカの小売業を、
鳥の目と魚の目で見る。

月刊『商人舎』2014年9月号。
特集はUS Retail Industry

絶賛発売中!
価格:1冊1500円(税別)。
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鳥の目は全体を鳥瞰しながら、
現在を見渡す。

魚の目は時代の流れを追って、
過去から未来を見通す。

そんな鳥の目・魚の目で、
アメリカ・チェーンストアをとらえ、
業態別に複占化現象を解析する。

私は今回初めて、
「競争プロセスモデル」を明らかにした。

この月刊『商人舎』は残念ながら、
書店でもアマゾンでも手に入らない。

だから㈱商人舎に直接、申込みをお願いしたい。
FAXでのご注文:
申込用紙を印刷し、FAXをお送りください。
月刊『商人舎』2014年9月号ご注文用紙ダウンロード

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〈※別途送料実費を頂戴いたします。予めご了承ください〉

さて今日は、午前中、
歯医者へ。

左下の奥歯が疼く。

もともと歯は丈夫だが、
1年ほど前に妹に勧められて、
歯医者を変えて総点検をした。

その後、定期的に3カ月に1度ほど、
検査と歯の掃除をし始めた。

若くて有能な歯科医で、しかも、
私が出演したNHKの番組を見たりして、
私の歯の見栄えも気にしてくれる。

その治療の過程で昨日は、
奥歯の神経を抜いた。

その後、横浜商人舎オフィスへ。
ブルーチップ㈱の宮本洋一社長から、
パネルが届けられていた。
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ドキドキ・ワクワク・ニコニコ!
NEXT BLUE CHIP

同社は次の時代の標語を、
「ドキドキ・ワクワク・ニコニコ!」に
したいと申し入れてくれた。

もちろん、私は快諾。
それでこの額が贈られてきた。

その後、夕方、
横浜駅を抜けて、
新横浜へ。
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東海道新幹線ひかりに乗り込んで、
米原まで。
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日本の稲田は美しい。

故郷は稲の匂ひと水の音
〈大阪の俳人・木村宏一〉

米原から南彦根へ。
ビバシティ彦根の割烹・秀月へ。

そこで出ました。
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松茸と鱧(ハモ)。

松茸を大胆に焼く友なりし
〈俳句通信より  熊谷利子〉

まず焼いた鱧の骨を煮て、
出汁をとる。
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そこに松茸と野菜を、
惜しみなく入れて炊く。

頃合を見計らって、
厚く大きく切った鱧を、
これも惜しみなく、
しゃぶしゃぶっとして、
すき鍋にしていただく。
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鍋奉行はこの方。
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㈱平和堂代表取締役社長の夏原平和さん。

鍋にはうるさい。

しかし、
美味。
絶品。

酒は初めは一杯だけ、
恵比寿生ビール。

それから清酒は、
氷で冷やした「菊姫 吟」。

なんということでしょう?!

最後にこれも、
鍋を煮立たせておいて、
そこにうどんを入れて、
コシが逃げないうちに、
つるつるっといただく。

大満足。

その後、夏原さんとディスカッション。
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欧米チェーンストアの動静。
日本小売業の今後。

夏原さんは、つい最近、
単独でスペインのMERCADONAを訪問。
商人舎が資料提供などした。

そのイノベーションに関して、
私から補足的な解説。

じっくり聞いて、
よく考えて、
正しく判断する。

夏原さんはそういった経営者だ。

最後に二人で写真。
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奥歯の疼きも、
すっかり忘れて、
心から堪能した宴だった。

さてさて、日経新聞『アジアBiz』。
「イオン、東南アで出店攻勢」の記事。
岡田元也社長のインタビューも掲載。

イオンの東南アジアでの売上高は、
2014年2月期決算で約2600億円。

「2017年2月期は東南アジアで
アジア全体の半分程度(約5000億円)」

それでもイオンは、
売上高や店舗数だけを
目標にしているわけではない。
「ナショナリズムが強まる可能性があり、
地元に根ざした企業として
認知されるのが大事だ」

平和堂も1998年11月、
中国湖南省長沙市に海外第1号店をオープン。
昨年、待望の4号店が開設されている。

2012年9月には、
尖閣諸島3島の国有化問題で、
反日暴動が発生。

湖南平和堂の3店舗は、
デモ参加者が暴徒化して、
甚大な被害を受けた。

しかし、現地従業員をはじめとして、
暴動から店舗再開まで、
迅速で心温まる対応を見せ、
多くの人々に感動を与えた。

こうして現地化は、
雨降って地固まる。

岡田元也さん。
「特色ある専門店など
新しい形の小売業が広がる。
メーカーが造るモノを単に仕入れて売るだけでは、
成熟した顧客のニーズに応えられない。
インターネット通販が広がるのも確実だろう」

ブルーチップも今年1月、
ベトナムのイオン・ホーチミン店に、
インショップとして専門店を開店させた。
「ドラえもんとうふファクトリー」。

ドキドキ・ワクワク・ニコニコの店として、
大盛況。

いずれも売上高や店舗数の拡大だけを、
目的とはしていない。
目的としてはいけない。

小売業はその地域特有の
社会的機能だ。

松茸と鱧の鍋をいただいたあと、
そんなことを考えた。

〈結城義晴〉

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