米国サックス・グローバルの倒産とOICグループNYC研修出発

昨夜から羽田空港第2ターミナル。
エクセルホテル東急に泊まった。

アメリカの高級百貨店の会社が、
チャプター11の適用申請をした。
日経新聞が報じた。
サックス・グローバルホールディングス。
サックス・フィフス・アベニューと、
ニーマン・マーカス、
バーグドルフ・グッドマンなど、
高級百貨店を経営する。
サックス・フィフスは、
ニューヨーク5番街の本店が、
世界最高峰の百貨店として君臨する。

ニーマン・マーカスは2020年、
コロナパンデミックの年に、
すでに一度、倒産している。
その後、2024年に、
サックス・フィフスの親会社の、
ハドソンズベイが、
ニーマンマーカス・グループを買収して、
サックス・グローバルをつくった。
その会社の事実上の倒産だ。
アメリカの百貨店は、
超巨大・特別立地の旗艦店以外は、
全体に「業態の消滅期」に入っている。
「本店以外は全滅」と言った潮流だ。
eコマースの隆盛が最大の理由。
オフプライスストアでも、
高級ブランドの本物が低価で販売される。
アメリカの競争は本当に厳しい。
そのアメリカを体験しに行く。
朝7時半に集合して、
8時からミーティング。
㈱OICグループのニューヨーク研修。
2015年に始まった。
コロナ禍中の2021年と22年は中止したが、
このところ毎年1月と2月に開催している。
第1班のチームリーダーは、
浜野仁志さん。
㈱OICグループ取締役経営戦略本部長。
すでにオンラインで事前講義をしたが、
さらに直前に空港で1時間の講義。
OICグループは米国研修を繰り返す。
それはなぜなのか。
そしてこの研修で何を学ぶのか。
なぜ、1人10万円の支度金を支給して、
食べること、楽しむことを体験するのか。
それから「成長と膨張」を冒頭に話した。
ロピアの拡大は膨張ではいけない。
企業の成長は、
革新によってしかもたらされない。

アメリカのチェーンストアの情報は、
すでに抗議してある。
だからスーパーマーケットの、
部門別構成比の話は再度、確認した。
これによって一人ひとりが、
自分の目で店を見て、
その強さ、弱さを判断することができる。
最後にウォルマートの知識を話した。
到着したらすぐにウォルマートを訪れるからだ。
ウォルマートを体験するだけで、
アメリカ人の平均的な生活がわかる。
ウォルマートスーパーセンターには、
その7000坪に生活の情報のほとんどが満たされている。
さらにウォルマートの営業政策は、
エブリデーロープライスで一貫されている。
その本質は意外に誤解されている。
さらにロールバックの意味も話した。
最初に見る店の基礎知識は、
必須の事前学習となる。
ANAカレーとサラダ。
そして一番搾りの生ビール。
出発前のルーティーン。

では、3泊5日の弾丸研修。
行ってきます。
若い人たちに教えることは、
実に楽しい。
(つづきます)
〈結城義晴〉


























