結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2014年01月06日(月曜日)

エコス平富郎の「一緒になって、一所のところで、 一生懸命働く」

Everybody! Good Monday!
[2014vol1]

2014年第2週です。
いよいよというか、
やっとというか、
今週から平常業務になってくる。

会社にはありがたいことに
たくさんの賀状が届いた。

この場を借りて御礼申し上げたい。
さて、週初めのGood Mondayだが、
毎年の第1週から数えて、
1年間を通して第〇週と記述する。

その方が紛らわしくないし、
分かりやすい。

マネジメントもオペレーションも、
基準が明確でなければいけない。

第1四半期第〇週でもいい。
第2四半期第×週でもいい。

例えば1月第5週とやると、
今年でも第5週の土曜日は、
2月1日となって、
2月とかぶる。

だから月曜日のGood Mondayは、
必ず「第〇週です」と始める。

1年間、よろしくお願いしたい。

さてその2014年の1年。
ざっと、おさらいしておこう。

1月は三が日が明けると、
1月13日(月)が成人の日。
その前の土日曜から三連休。

2月に入ると、
7日からロシアのソチで冬季五輪。
23日まで続く。

国民を挙げての大イベント。
9日には、はからずも、
東京都知事選挙。

そしてこの2月、
環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会合がある。

その2月の祭日は、
2月11日(火)の建国記念の日。

3月は1日に、
サッカーJリーグ1部開幕。
これも今年は少しは盛り上がる。

11日は忘れてはいけない。
東日本大震災から3年。
黙祷。

そして28日に日本プロ野球開幕。

祭日は3月21日(金)の春分の日で、三連休。

そして4月に入る。
1日から消費税率が、
8%へ引き上げられる。

その直前は当然ながら、
駆け込み需要騒ぎ。

十二分に準備したい。

4月の祭日は、
29日(火)の昭和の日。

そのままゴールデンウィークに突入。

しかし今年は、
5月3日(土)が憲法記念日、
5月4日(日)がみどりの日、
5月5日(月)がこどもの日、
そして5月6日(月)が振替休日。
四連休にしかならない。

「飛び石連休」の響きが、懐かしい。

そして6月は祭日がない代わりに、
12日にサッカー・ブラジルワールドカップ開幕。
日本代表の1次リーグは、
14日にコートジボワール戦、
19日にギリシャ戦、
24日にコロンビア戦。

大騒ぎしつつ、
決勝は月をまたいで7月13日。
多分、ブラジル代表vsどこかの代表となる。

7月は17日~20日が、
ゴルフ全英オープン(20日まで)、
18日・19日が、プロ野球オールスター。

祭日は7月21日(月)の海の日で、
三連休。

もう6月から7月は、
仕事そっちのけで楽しむ日々になるか。

8月は国民の祝日がない。
しかし夏休み。
6日が広島の原爆死没者慰霊式・平和祈念式、
9日が長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典。

そして15日が終戦記念日。

熱闘甲子園は実は、
日程が決まっていない。
昨年は8日から23日までだった。

毎年、終戦記念日の時に、
高校野球が繰り広げられる。

そして早くも9月。
15日(月)が敬老の日で、
三連休。

23日(火)が秋分の日。

10月に入って、
13日(月)が体育の日で三連休。

11月は3日(月)が文化の日で、
ここも三連休。

11月23日(日)が勤労感謝の日で、
翌24日(月)が振替休日。

土曜日曜月曜の三連休を、
アメリカのサンクスギビング週間のように、
クリスマス・年末商戦前哨戦と位置付けたい。

「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」

そして12月。
今年は12月23日(火)が天皇誕生日。
翌日のクリスマスイブ、クリスマスと続いて、
年末商戦に突入していく。

つい最近までのことが、
脳裏に甦る。

しかし人間の1年は、
あっという間に過ぎていく。

それでも今年は、
三連休以上が都合8回。

さらに、2月の冬季五輪、
6月のFIFAワールドカップと、
大きな節目のイベントが二つある。

私たちはほんとうに、
スポーツ・イベントに浮かれやすい国民だ。
いや、世界中、人間は、
スポーツ好きだ。

どこでも国民全体を動かすのは、
人気スポーツしかないとさえ思えてくる。

それでも商売は、
その人気を活用すべきだ。

『日経ビジネス オンライン』のログイン画面。
巻頭に「名言~日経ビジネス語録」がある。

今日付けの言葉は、
「小売業の地位は今も低い。
そんな文化を変えたい」

〈川野幸夫 ヤオコー会長〉

いいですねえ。

青臭いところが大好き。
しかし71歳の川野さんは心底、
そう思っている。

岡田卓也さんも言い続ける。
「日本には、今でも、
士農工商の意識が残っている」

イオン名誉会長相談役で88歳の米寿。
「わたしは士農工商と闘い続けている」

岡田さんも真剣に闘い続けている。

さて今朝、『セルコレポート』が届いていた。
全国セルコチェーンの機関誌。

その年頭Messageで、
平富郎さんが、経営者に向けて、
実にいいことを書いている。
ご存知、㈱エコス代表取締役会長、
協同組合セルコチェーン理事相談役。
73歳。

「まず、経営者自身が、
一生懸命働くことです」

「従業員は今まで通りの時間に
来させて帰していいから、
経営者だけは今までより
1時間早く来て1時間遅く帰る。

そうすれば、背中を見ている幹部の人達も
遅くまで頑張るようになる」

「中小企業は経営者も従業員も、
一緒になって、一所のところで、
一生懸命働くことです」

一緒になって、
一所のところで、
一生懸命働く。

ここが特に、いい。

平さんらしい言い回しで、
耳元に響いてくるように感じられる。

「店にある商品は、
1品たりとも自社のものはない」
小売業はほとんどが、
そういった商いをしている。

「我々はすべての商品を
生産者からお客様に渡す
『一時預かり小分け業』なんです」

日本は6割の商品を、
海外輸入に頼っている。
平さんはその点を指摘する。

「海外で生産したものを皆が集めてきて、
港から運送業者が
メーカーや問屋へ運んだりして
最後に店に来る。
店に来るまでに
どれだけの工程があったか」

「最後の店で捨ててしまったのでは、
国際社会すべてを巻き込んだ努力を
無にしてしまう」

「だから預かった商品を鮮度よく、
品質をそのままに
お客様に渡さないといけない」

「自分のものだから捨てていい、
などと言っている企業は、
今年はすぐ潰れます」

協会や団体の機関誌。
巻頭言はこうでなくてはいけない。

時流を読み取りつつ、
叱咤激励、辛口の檄。

一緒になって、
一所のところで、
一生懸命働く。

では今週もこの調子で。
Good Monday!

〈結城義晴〉


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