結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2011年04月19日(火曜日)

「東北関東大津波大震災」現地レポート「九章 大船渡マイヤ、二度目の誕生」

昨日のブログ「吉野の桜」は、
凄いアクセス数。
ありがとうございました。

こういった明るいニュースや話題が、
今、強く求められてもいる。
そのことが良くわかりました。

吉野ストア社長の安川光男さん、
ほんとうに、ありがとう。

それでも東北関東大津波大震災の現実は、
もとにもどらないし、消えてなくなりはしない。

このことにも真正面から、
向き合っていかなければならない。

日経新聞最終面の『交遊抄』。
指月電機製作所社長の梶川泰彦さんと、
秋田県羽後町の大江尚征町長の交流の話。

梶川さんの指月電機の出産祝い金制度、
「第1子に3万円、第2子に2万円、第3子に1万円、
第4子以後は祝い金は無し」
だった。
なんというか、これが普通の感覚。
下村湖人作『次郎物語』など、
この感じを強く持つ。

家長主義か、長男偏重の表れか。

梶川さんは社員と相談しながら、それを変えた。
「第1子に10万円、第2子に20万円、
第3子に30万円・・・」

累進的に増額する制度。

とっても、いいことです。

これを国や市町村も、
やらねばいけない。

梶川さんの会社では、
「制度を変えて1年ほど経たあたりから、
双子誕生の話など喜ばしい話を社内で聞くようになった」

国や市町村でも、
こんなふうにならなければいけない。

これを大がかりにやる必要があると思う。
一郎・太郎だけでなく、
次郎・三郎・四郎・五郎が、
家族だけでなく社会全体から、
おおいに祝福されねばならない。

さて「東北関東大津波大震災・現地レポート九章」
岩手県大船渡の㈱マイヤの巻。

あらためて、
亡くなられた皆様に追悼の意を表し、
心からご冥福をお祈りしたいと思います。

本当につらい出来事だったが、
まずはユーチューブを見ていただこう。
大船渡の津波のビデオ。
地元カメラマンによる9分23秒の映像。
[youtubeID:1Fbv9vVo80g]

大船渡の隣の陸前高田でも、
北の釜石、宮古でも、
宮城県の石巻でも。

津波は容赦なく、
人家や店舗をさらっていった。
もちろん尊い人命も奪い去った。

朝日新聞4月5日の夕刊の記事。
「岩手 スーパー屋上の夜」

「津波が襲った日、岩手県のスーパーの屋上に、
多くの従業員や住民が取り残された。
店内に流れ着いた人を救ったり、
隣のビルに食べ物を運んだりして支え合った。
店員たちはいま、被災地に食料品を届けている。

同県陸前高田市のマイヤ高田店。
店長の新沼善寛さん(59歳) は3月11日、
3階建ての店舗の外階段を必死に駆け上がった。
下を見ると、駐車場の自分の車が波にさらわれていった。

客や従業員の多くは、津波が来る前に避難させていた。

屋上には、
最後まで店内の確認をしていた従業員や避難に来た住民、
消防団員ら13人が残った。

親子らしい女性と女の子が、
屋根の上にしがみついたまま、
沖に流されていくのが見えた。
『どうすることもできなかった』

水が少し引くと、3階はがれきの山。
燃やして暖をとろうと、
がれきを取りに行った従業員が叫んだ。
『人がいる』。

3階の天井の骨組みにずぶぬれの男性がつかまっていた。
市役所の職員が、波にのまれて運ばれていた。
職員を抱えて下ろし、消防団員が着ていた上着を着せた。

夜はコンクリートの上に発泡スチロールを敷き、
暖を取るため段ボールを体に巻き付けた。

翌朝、ヘリコプターが救助に来た。

同県大船渡市のマイヤ本店の屋上にも、
従業員や住民ら計59人が残された。

同社販売部のマネジャーの伊藤長一さん(59歳)は午後7時ごろ、
斜め向かいのホテルの屋上に避難していた人たちの叫び声を聞いた。
『食べ物がない』。

5階建てのスーパーは3階まで浸水したが、
4階には売り物の菓子類があった。

ただ、スーパーの屋上から、
ホテルの屋上までは約20メートル離れている。
伊藤さんたちは店内から荷造り用のビニール製のひもを見つけ、
その先にボールを結び付けた。

野球の経験がある従業員が、
本店屋上から向かいのホテルの屋上目がけて投げた。
何度も失敗した後にようやく届き、
菓子をいっぱい詰めたスーパーの買い物かごの持ち手にひもを通した。

スーパーとホテルの高さの違いを利用して、
ロープウエーのように買い物かごを移動させてホテル屋上に届けた。

マイヤは岩手県沿岸部を中心に16店を展開する地元スーパー。
津波で6店が店ごと流されたり、全半壊の被害を受けたりした。
従業員7人が亡くなり、約20人の行方がいまも分からない。

それでも、地震4日後から、
陸前高田市の小学校で食糧品の出張販売を始めた。
少しずつ、販売場所を増やしている。

新沼さんは
『こういう時こそ、
地元スーパーとして、
住民の力になりたい』

と、力を込めた」  〈長富由希子〉
〈全文掲載〉

4月7日の夕方、私は相棒の鈴木國朗さんと、
大船渡のマイヤ大船渡インター店に到着。
20110417221933.jpg
駐車場は満杯だった。

この店が現在、
マイヤの仮設本部となっている。
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店の裏の搬入口から、
バックヤードに入って行った。

店長室を外の小窓から覗きこむと、
社長の米谷春夫さんが、机に座って、
一心不乱に、パソコンに何か打ち込んでいた。

静かに扉を開けて顔を見せると、
目があった。
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足を踏み入れ、
近寄って、
両手で固い握手。

それだけで、
涙が込み上げてきた。

3月11日、米谷さんは東京にいた。
CGCジャパンの会合が開かれる予定だった。

しかしあの大きな地震。
米谷さんは東京在住の妹さんに車を手配してもらって、
24時間、一般道を走り通しで地元にもどった。

その間、朝日新聞の記事のように大船渡本店では、
幹部をはじめとして伊藤マネジャーたちが、
陸前高田店では新沼店長が、
必死の努力を重ねていた。

それでも、すぐに停電、断水、それに余震。

幹部の判断で、被災を免れた大船渡インター店では、
被災した店舗を片付けつつ、
震災当日の11日から、
店頭販売が始まった。

駐車場にワゴンを持ち出し、
水やカップめんなどを、
50円ポッキリで売った。

お客さんが、どっと押し寄せた。
13日早朝、そんな中に米谷社長帰還。

しかし米谷さんの陸前高田の自宅は津波にさらわれて、
すべてを持っていかれた。

大事なものや先祖代々受け継いだ品々、
思い出の品など、一切が無くなった。

そのうえ、86歳のお母様、
奥様、ご長男の安否も不明だった。

あとでわかったことだが、
奥様は無事に避難していた。
長男は山田町で被災し、
自分の後ろの車まで、
水で持って行かれるという間一髪のところで、
助かった。

お母様はいまだに安否がわからない。

それでも米谷さんは、地元にもどって、
一日も休まず、働き続ける。

それは、マイヤがスーパーマーケットだから。
地域の最大のライフラインだから。

この三陸には、
「30年以内に99%の確率で大地震がくる」
そう言われていた。

だから入念に対応策を施していた。
避難訓練は欠かさなかった。
緊急マニュアルも整備していた。
倒壊防止の設備も装備した。

ただこれだけの津波は考えていなかった。

大船渡本店は5階建ての大型店だった。
25メートルの津波はその3階まで来た。

大船渡は4店舗のうち本店、中央店、綾里店の3店舗が全壊半壊、
市街地からちょっと離れたインター店だけ残った。

陸前高田は高田店とリプル店の2店舗、大槌町はマスト店が、
それぞれ全壊あるいは半壊で営業停止した。

16店のうち大型店3店を含む6店が休業。
会社にとっては大きな痛手となった。

マイヤは1961年に、
「株式会社主婦の店大船渡店」として設立された。

その前年の1960年、
三陸地方は大きな災害に見舞われた。

「チリ地震」である。

1960年、5月22日、チリ中部近海で発生し、
首都サンティアゴ始め、全土が壊滅状態に陥ったとされる。

有史以来観測された中で最大規模の巨大地震で、
この地震によって発生した地震波は地球を3周した。

本震発生から約15時間後にハワイ諸島が津波に襲われ、
さらに約22時間後、最大6mの津波が三陸海岸沿岸に訪れた。
大船渡市で53人、南三陸町で41人が亡くなった。

マイヤはこのチリ地震の津波の助成金を元手に、
1961年にスタートした会社である。

その後、1979年、CGCジャパンに加盟、
1979年、株式会社マイヤに商号変更。
1980年代は多店化を進めていく。
1981年、釜石市に㈱釜石マイヤ設立、
1993年、㈱釜石マイヤを吸収合併、
同時に大槌町シーサイドタウン「マスト」のキーテナントとして出店。
1998年には、宮城県気仙沼市に県外1号店・気仙沼バイパス店をオープン、
さらに2001年、岩手県央地域1号店として、盛岡市に青山店をオープン。

三陸地方のローカルチェーンストアとして、
16店200億円の体制を築いていた。

中心となる陸前高田ではシェア8割、
大船渡では45%。

しかしチリ地震からちょうど半世紀、50年後に、
ふたたび地震と津波によって、6店舗を失った。

この5年間は増収増益を果たし、内部留保もし、
今期は過去最高益を出す勢いだった。
社員・従業員には決算賞与を計画していた。

その矢先の壊滅的な震災。

しかし米谷社長始め、
幹部・社員・従業員の士気の衰えは、
微塵もない。

それが今の、
インター店に満ち溢れている。

「ファイティングスピリッツは健在です」
米谷さんは言う。
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3月18日に、復活宣言。
ホームページに熱いメッセージを掲載した。
私も感動し、ブログで紹介した。

「マイヤは、陸前高田の2店舗、
大船渡4店舗のうち3店舗、大槌町のマストが
それぞれ全壊あるいは半壊で営業停止しましたが、
大船渡インター店はじめ、10店舗で営業中です。
このような非常事態だからこそ、
食のライフラインを支える使命を重く認識し、
できるかぎり精一杯の商品供給に努めております。

愛して止まないふるさと・岩手の暮らしを守るため、
従業員も必死に頑張っています。
失くしたものをいつまでもくよくよせず、
残されたものに希望を託して、
一日一日をスクラムを組んで乗り越えていきましょう。

平成23年3月18日
株式会社 マイヤ 代表取締役社長 米谷 春夫」
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私は声援を送った。

頑張れ、マイヤ。
負けるな、マイヤ。

3月27日、米谷さんから、ブログに返礼コメント。
「掲載してくださって感謝申し上げます」

「とにかく大船渡と陸前高田市6万人の
ライフラインを守るため必死です」

「まだまだ商品が足りません。
防災協定を締結している3市1町にも
まだまだ供給をしなければなりません。
調味料や日配品などまったく不足しています」

「家族を失い自宅を失いながらも
避難所から通勤している従業員も多数ですが
皆んな前途に眼を向けて明るくたくましく頑張っています。
ファイティングスピリッツも健在です」

「いまこそSMの社会的地位を高める機会でもあります。
宜しくご支援くださいませ」

そのマイヤにCGCジャパン本部や東北CGC、
関東信越のCGCの仲間の企業から、
さらに主婦の店チェーンの仲間の企業からも、
次々に支援物資が送られてきた。

現在イオンと資本提携している元「主婦の店秩父」のベルクからも、
8トンの水やコメが届いた。

原島功社長からは、
「なんでも足りないものは送るから」と、
温かい電話が入った。

米谷さんは、
ベルクのレジ袋を送ってもらって、
使った。

現在は、店がなくなった分、
4カ所に出張販売所を設けて、商品を提供している。
さらに移動販売者に商品供給して、
売ってもらっている。

これらも地域のライフラインを守る役割を、
おおいに果たしている。

大船渡インター店を見ると、大繁盛。

そのレジの天井付近は抜けた。
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青いビニールシートをかけて営業している。
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4月7日段階では、
店のコンディションは、
むしろ東京・横浜の都心店などよりも、
充実していた。
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奥主通路も、あくまで明るく、快適。
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納豆など、日配品も品切れが少ない。
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精肉の品揃えもご覧の通り。
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店は不思議だ。
あんな激震が走ったというのに、
今では、何もなかったかのようだ。
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淡々と商品がつくられ、手当てされ、
並べられ、売られる。
お客さんは、淡々と買っていく。
ただし、「優しくなった」
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島陳列もいっぱいに積み上げてある。
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惣菜・米飯の品ぞろえも、
欠かせない。
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水とおにぎりばかり食べてきた被災地の人々に、
パンは重要で新鮮な商品だ。
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大船渡の3店舗が営業停止しているために、
インター店への来店客数は凄い。

盛岡の店のパートタイマーさんが、
自分で染めた「のぼり」を贈ってくれた。
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「地域の皆様と共に・・・
がんばろう!岩手」

米谷さんは宝物のように、それを掲げる。

米谷さんがインター店の売場に出ていると、
お客さんから声がかけられる。
「社長、ありがとう」

米谷さんが家を失い、着るものもなくしたことを知るお客さんは、
「下着だけど使って!」とプレゼントしてくれる。

米谷さんは述懐する。
「お客さんの表情が変わってきました」

どう、変わったのか。
「お客さんが優しくなった」

これこそ、
ライフラインを守りきったマイヤに対する地域からの評価である。
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1960年のチリ地震の助成金で始まったマイヤ。
2011年の東日本大地震で大きく被災する。
しかし本当に幸いなことに、
お客様、従業員ともに、
店にいた人々からは、
一人も死傷者が出なかった。
出勤者は全員、無事だった。

そのうえで、
故郷のライフラインを守りきる。
そうするとお客さんは、
優しくなる。

宮城県気仙沼市の熊谷電気㈱社長・熊谷光良さんは、
米谷さんの友人である。
商業界の気仙沼同友会のリーダーで、
私も尊敬する経営者。

その熊谷さんが語る。
「建物も商品もみんな流されてしまいました。
しかしお陰様で、家族も社員も全員無事でした。
多くのものをなくしたけれど、
商売で大切なものはひとつも失っていない」

マイヤにも、まったく同じことが当てはまる。

6店舗を失った。
しかしファイティングスピリッツは健在である。
そのうえお客様は優しくなった。

マイヤにとって、
商売に大切なものは全部、
残った。


かつて商業界の指導者・新保民八が絶叫したように、
それはマイヤが50年ぶりに、
「二度目の誕生」を果たしたことを、
意味している。

おめでとう。
マイヤ。

第二の誕生を確認し、
次の発展を確信しながら、
米谷春夫社長と力いっぱい握手。
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マイヤは第二の誕生を機に、
次の50年を経て、
「100年企業」となるに違いない。

<結城義晴>


4 件のコメント

  • 自社自分のことを紹介されるのは非力さを自認しているだけにお恥ずかしい限りですが結城さんには真実を伝えて頂き有り難く存じます。SMの力量は非力でも、今度こそ、当社の幹部以下社員を自慢したい気持ちでイッパイです。私は素晴らしい社員を持っていると誇りに思います。当社は新潟中越地震の際の原信さんの対応から多くのことを学びました。天災は例外なくいつでもどこにでも到来します。今回はマイヤの対応から良い面も悪しき面も教訓にして頂ければ幸いです。明日20日は全社のチーフ以上を震災後初めて集め51期方針発表会及び50期表彰式を大船渡から1時間の遠野市で行います。
    「マイヤは二度目の誕生!!」を声高らかに訴えたくましく前進していく機会にしたいと思います。「乞うご期待!!マイヤ」です。

  • 米谷春夫さま、
    すぐさまのご返事ありがとうございます。

    お会いしてからブログにするまで、
    ずいぶん時間がかかってしまいました。
    すみません。

    今回の現場レポートの最後に、
    マイヤの報告をしようと考えていましたので。

    それにしても「誇れる社員」を堂々と誇る社長。
    いいですね。素晴らしいですね。
    私も日本の商業にかかわる者として、
    そんなマイヤを誇りにします。

    「天災は例外なくいつでもどこにでも到来する」
    米谷さんの心構えを日本中の商人が学びましょう。
    教訓にさせていただきましょう。

    「マイヤは二度目の誕生」
    たくましく前進してください。
    マイヤの次のステップ、
    大いに期待します。

    ブログの最後に書き足しましたが、
    是非とも「100年企業」を目指してください。

    50年目の試練を受けたマイヤですから、
    それは必ず実現できると信じます。

    応援しています。
    いつも、ずっと。

  • すごい人がいるもんだ。
    近くに店舗があれば 顧客になりたい

    心がすさみ 疲れがどっと出て
    ベッドに伏せるこの頃

    瓦礫をまたぐ生活を
    この記事で元気をもらった。

    しかし 爺ちゃんは 人知れず
    コメントを呼んで 号泣した。

  • 爾今翁さま、ご投稿感謝いたします。
    「顧客になりたい」と言っていただける店になることを、
    日本中の小売業が目指しています。

    ありがとうございます。
    お礼申し上げます。

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