月刊『商人舎』11月号発刊!! 紀文「商品育成コンテスト」審査会
Everybody! Good Monday!
[2013vol45]
今年も第45週。
11月第3週。
あ~あ、もう11月も、
中旬か。
今日はその11月の11日。
ゾロ目の日。
1月1日から始まって、
3月3日は桃の節句、
5月5日は菖蒲の節句、
7月7日は七夕で竹の節句、
9月9日は菊の節句。
11月11日は何もない。
毎年考える。
可哀そうな11月11日。
若き日の希望の色よ曼珠沙華
〈日経俳壇より 国立・太田ひろのぶ〉
選者の黒田杏子は評する。
「あの緋の美しさを
若き日の希望の色だと言い切って
新鮮である」
いっそのこと曼珠沙華の節句にしてやろうか。
しかし秋は深まっていく。
煩悩を帳消しにして秋刀魚焼く
〈同 仙台・木戸月彦〉
秋のサンマには、
煩悩を消し去る力がある。
漠然とスキヤキソング聞く夜長
〈同 横浜・癸生川昭〉
今はパソコンからだが、漠然と、
坂本九の歌声を聴いていたりする。
これも、よし。
昨夜はビールとワインを飲んで、
10時ごろにはうたた寝。
2時過ぎに目が覚めて、
そのまま仕事に突入。
はかどる。
どうも時差ボケは治っていない。
明日からまた、
アメリカへ1週間ほど。
時差ボケが治らないまま、
また時差をつける。
これも、よし。
今月の商人舎標語。
朝に希望、
昼に努力、
夕に努力、
夜に感謝。
と標語を決めた本人が、
夜にも努力、
深夜にも努力、
明け方に感謝。
それもまた、よし。
さて今日、
月刊『商人舎』11月号発刊。
今回は、思い切った。
ほとんどの流通人が、
多分、知らない企業を特集した。
メルカド―ナ。
MERCADONA。
スペインの奇跡。
ご覧ください。
それから今日から、
Daily商人舎の最新ニュースを、
JapanとWorld、それぞれ最新の1本ずつ、
一般公開することにしました。
公開中のところを、
クリックしてみてください。
さらにPhotoGalleryは、
1枚1枚の写真が、
拡大・縮小できるようになりました。
お試しください。
さらにさらに、
商人舎magazineの、
第2回無料公開日。
決定しました。
12月9日。月曜日。
午前0時から午後12時までの、
24時間。
どうぞ、ご期待ください。
さて今日は、朝から、
東京・芝浦。
㈱紀文食品日の出オフィスへ。
「商品育成コンテスト」の審査会。
はじめの趣旨説明は、
営業推進室副室長の山本真砂美さん。
今回の企画を強力に推進してきたひとり。
会議室のテーブルに並べられた応募店の資料。
審査員3名が熟読し、審査する。
審査委員長は結城義晴。
紀文食品からは副会長の髙市泰明さん。
それから月刊『食品商業』編集長の綱島秀夫さん。
結果発表を掲載するメディア。
1店ずつ精査し、コメントを記載し、
評価点をつけていく。
1時間半ほど時間をかけて、
無事に審査工程完了。
すぐに、紀文食品の社員が集計作業を行う。
その間も、私は執筆作業。
原稿の締め切りが迫っている。
あくまでも評価点の集計をもとに、
厳正な審査と議論を経て、
グランプリと準グランプリの各賞を決定。
今回は審査委員長の意見を通させてもらった。
『食品商業』誌面での発表をお楽しみに。
紀文食品のロビーにはさまざまな展示物があるが、
私のお気に入りはこれ。
1929年モデルのモトグッチ・ファルコーネ。
紀文食品の創業者・保芦邦人さんが愛用していた、
イタリー製オートバイ。
その後、情報交換を兼ねて昼食。
浜松町の世界貿易センタービル38階の離宮飯店。
美味しい中華をいただきながら話は弾み、
楽しい時間を過ごした。
高市さん、山本さんと、
営業推進室長の飯嶋雄次さん(左)。
世界貿易センターから見る東京の空は、
澄み渡っていた。
その後、横浜商人舎オフィスに戻る。
東京の空に負けないぐらい、
横浜の空も美しかった。
商人舎オフィスで、
仕事を片付けると、
今度は池袋へ。
今日は立教大学大学院の授業。
サービス・マーケティング。
力が入る。
今週の私は、
明日からラスベガス、サンフランシスコへ、
今年最後の渡米。
頑張ります。
朝に希望、
昼に努力、
夕に努力、
夜にも努力、
深夜に感謝。
今夜は、こうなりそうだ。
みなさんも、
Good Monday!
〈結城義晴〉