2015年10月25日(日曜日)
ジジと網膜剥離[日曜版2015vol43]
ジジです。
ちょっと、かなしいおしらせ。
ボクのことです。
ボク、病気です。
目の病気。
はじめは遺伝性の腎臓病。
そして・・・・。
網膜剥離です。
ヨシハルおとうさんと、
おんなじ、目の病気。
でも、だいじょうぶ。
こんなに、うごける。
たべることも、
ぜんぜん、ふつう。
ほらね。
日差しをかんじることも、できる。
そしてそとをみながら、
光をかんじる。
まだ、おうちのなかを、
記憶のままにあるくから、
ときどき、あたまをぶつける。
でも、よく、ねむります。
おとうさんは、10歳のとき、
白内障の手術をした。
53歳の春に網膜剥離の手術、
そして55歳のときに緑内障の手術。
それを毎日更新宣言ブログに書いた。
タイトルは「結城義晴・燃える闘病日記」
なんども手術したけれど、
いまでも、元気で、
シゴトしてます。
ボクは手術、しません。
ボクも10歳で、
ニンゲンにすれば、
60歳くらい。
おとうさんと、おんなじ。
だから目はわるくても、
元気に、明日をみつめて、
いきていきます。
おとうさん、よろしく。
みなさんも、よろしく。
〈『ジジの気分』(未完)より〉
