結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年02月21日(火曜日)

知識商人大学第二期スタートの「縁を大切に」と「一期一会」

2月、如月。
「縁を大切に」
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昨夜は新大阪駅に着いて、
㈱万代加藤徹会長にお迎えいただいて、
料亭・久恵へ。

そして万代知識商人大学。
第二期スタートの前夜祭。
Mandai Knowledge Merchant College。

万代トップと人事部関係者が集って、
第二期の抱負を語り合った。IMG_2851.JPG-7
前列真ん中が加藤さん、
その右に阿部秀行社長、
下岡太市副社長。
私の左が不破栄副社長。
後列は左から、
人事部教育チームマネジャー東尾里江さん
人事部マネジャー津田睦さん、
人事総務部門担当取締役の河野竜一さん、
そして第二期生代表の松岡俊行さん、
第3運営部部長エリアマネジャー。

明けて大阪・渋川の本社に隣接する建物。DSCN9163.JPG-7

万代会議棟。
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その大ホール。
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32人の第二期生と万代取締役が、
全員参集。
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万代知識商人大学第二期が開講。
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第一期は1月16日にめでたく修了。
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アカデミックガウンと帽子投げ。
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第一期が修了して、
すぐに今月、第二期スタート。

東尾さんが司会の挨拶。
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初めに阿部秀行社長。
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学ぶことの意味、
仕事の位置づけ、
この万代カレッジの意義など、
丁寧に話してくれた。

今年のスローガンは、
「挑戦してやり抜く」

阿部さんの語りはじつに、
わかりやすい。
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続いて辞令の交付。
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今回の第二期生は、
44歳から32歳まで、
女性4人を含む32人。
今年2月から来年1月までの、
研修生としての辞令が、
阿部社長によって読み上げられ、
一人ひとりに手渡された。
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続いて開講講義。
学長の結城義晴。
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思い返せば2008年、
コーネル大学RMP副学長に就任した。
あの時は産業内大学として、
その意義をふまえながら創設した。

しかし今度は、企業内大学。

万代という企業にカスタマイズしつつ、
しかし明確な目的をもって、
運営、教育していくことができる。

それは目的合理性が高い。

企業内大学の歴史と意義をかみしめつつ、
本学の基本的な考え方を説いた。
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もちろんはじめは、
「店は客のためにある」
そして、同意の、
「企業の目的は顧客の創造である」

倉本長治とピーター・ドラッカー。
その教えが万代知識商人大学の基本。

Knowledge Merchantという言葉も、
ドラッカー先生からいただいた私の造語。

Integrityと、
Marketing、Innovation。
「損得より善悪を先に考えよう」
「創意を尊び良いことは真似よ」
「お客に有利な商いを毎日続けよ」
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万代の2大スローガンは、
「日本一買い物に行きたい店舗」
「日本一働きたい会社」

Customer Satisfaction、
Employee Satisfaction。

その実現のために、
何を考え、どう行動するか。
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知識社会に基幹産業となろう。
それを成し遂げるのが知識商人だ。
Mandai Collegeの目的もここにある。

私が強調したのは、
「Big Thinker」になること。
つまり「大きな考え方をもつ人」
「大きな視野をもつ人」
「高い視点をもつ人」

哲学すること。
「人として生きるために
ほんとうに大切なことを探す」

考えて、考えて、考え抜こう。
そして行動しよう。

私に続いて、
下岡副社長の話。
ダントツの人、商品、売場をつくろう。
それが今年の目標。
そのために学べ。
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そして第二期生代表の決意表明。
松岡俊行さん。
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さらに不破副社長。
銀行員時代に日本生産性本部で、
6カ月の研修を受けた。
実に有益で有名な研修だ。
その時の経験をもとに、
有意義な教訓を語ってくれた。
「たくさんの引き出しをつくれ」
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最後の最後は本学理事長、
そして万代会長の加藤徹さん。DSCN9188.JPG-7
「目に見えない資産を増やせ。
自分のために。
自分を大きくせよ」

会社のためにではなくて、
自分のために。

それが加藤さんのメッセージの特徴だ。

開講式がすべて終わって、
4人で写真。
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ありがとうございました。

そのあと、6つのチームに分かれて、
自己紹介とこれからの1年の目標などを、
語り合った。
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第二期はチームを重点的に運営する。
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そして最後の最後に、
もう一度、結城義晴の講話。
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自分の学生時代の不勉強や、
社会人となってからの猛勉強。
編集長になり、社長になり、
立教の教授になった時の勉強。
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今度は学ぶことの考え方を、
とつとつと説いた。
それぞれに学べ。
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最後に全員で写真。
みんな、ちょっと不安そうで、
元気は足りないけれど。
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Mandai Knowledge Merchant College。
2017年2月21日、スタートしました。

さて、朝日新聞「折々のことば」
その673回も鷲田清一さん編著。

なぜか波長が合って、
いつも引用させてもらう。

今や看板と伝統の「天声人語」を超える。

最後にかわした言葉が
心残りだった、
ということに
ならないように

(田部井淳子)

昨年10月20日に亡くなった登山家。
女性として世界で初めて、
世界七大陸最高峰登頂に成功。
その著『それでもわたしは山に登る』。

「見るのはもうこれが
最後かもしれないと思うと、
その姿がとても愛おしくなる。
死を意識することは、
人や生き物にていねいに
向きあう態度を養ってくれるのだろう」

一期一会。

「つねに死と隣り合わせでいた
登山家だからこそ、
家族がどこかに出かけるときも、
まさかの事故の時のため、
その日の服装をしかと
脳裏に焼き付けるようにしてきた」

田部井淳子さんと同じ心構えで、
日々学びたい。
一期一会で、
日々教えたい。

よろしく。

〈結城義晴〉


2 件のコメント

  • 自分のために学ぶ。会社のためではなく、自分のためという言葉はほんとうに重い。人を作り、社会に貢献する、そういう確固たる思想・哲学を持った会社が少なくなる中、それを伝承していく点においてもとても大事な取り組みですね。

  • 染谷さん、ありがとう。
    加藤さんの言う「自分のため」。
    ほんとうに大事なことです。

    自分のために学ぶ人の力を、
    しっかり活用できる会社が、
    社会からも評価されます。

    ドラッカーは「会社のために」と働きなさいと言います。
    その会社が「社会のために」を標榜していれば、
    自分は「社会のために」働くことになる。
    ドラッカーの理屈はこうなっています。

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