結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年08月02日(水曜日)

「ことばを学ぶ場所」と早稲田大学での第6回ASEP開講式

今日は朝から、
都の西北へ。
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わが母校、早稲田大学。
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大隈記念講堂。
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私の時代のキャンパスは、
入口にはバリケードで、
中はタテカンだらけだった。
いつも機動隊が待機していた。

しかし、今は、こんなに様変わりした。
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早稲田大学校歌「都の西北」の石碑。
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大隈重信像。
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一礼。
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キャンパスにメッセージボード。
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………………………………………

世界が間違いを犯そうとするとき、
君はそれを止める力を持てるか。
君はそれを止める言葉を持てるか。

世界が愛を見失いそうになっているとき、
君はそれに光をあてることができるか。
君はその光に仲間をあつめることができるか。

世界を動かそうとするとき、
君はまず目の前にいるひとりを
動かさなければならない。

そのひとりの胸のなかにある心を
動かさなければならない。

つまりそれは、
ひとりの心を動かすことができたなら、
世界を動かすことができるということだ。

君の言葉は、
国境を越えて、人種を越えて、
時を越えて、文化を越えて、
それを必要とするひとに届くか。

世界に届く言葉をもて。
その言葉で責任をもて。

WASEDAは、
そういう人間をつくる場所だ。
その言葉を学ぶ場所だ。

WASEDAよ、
そして未来をつくり出せ。
………………………

私はここに来るといつも、
自分の至らなさを痛感する。
自分の未熟さを思い知る。

しかし私は、
この場所で、
言葉を学んだ。

それを必要とする、
ひとに届けよと語りかける、
言葉を知った。

そして今、私は、
言葉で仕事している。
言葉で生きている。

だからここに来ると、
いつも私は感謝する。
そしてまた未熟さを思い知る。

大隈記念講堂へ。
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第6回ASEPの開講式。
アジア学生交流環境フォーラム。

講堂内は覚えているよりも、
狭くなっているように感じた。
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私たちは学生時代、
大隈小講堂を使って、
コンサートを開いた。

大講堂のライトはまぶしい。
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10時30分、始まった。
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公益財団法人イオン環境財団の主催。
協力は早稲田大学と神田外語大学。
お歴々が並ぶ。

真ん中に岡田卓也さん。
イオン環境財団理事長。
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冒頭のスピーチは、
財団を代表して、
イオン(株)社長の岡田元也さん。
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第6回ASEPのテーマは、
「生物多様性と再生」

岡田さんは語った。
「宗教や国家や地域、
人種や肌の色やジェンダーなど、
そういった多様性もあるでしょうが、
人間の頭の中、
つまり考え方の多様性をこそ、
大切にしなければいけません」

私もまったく同感した。

続いて早稲田大学の鎌田薫総長。
アジアの学生の交流の意義を語った。
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そして来賓挨拶は、
チア・キムタ閣下。
カンボジア王国大使館特任全権大使。
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今回のプログラムの紹介の後、
参加学生を代表して、
齋藤イングリッド小巻さんがスピーチ。
早稲田大学学生。
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日本語と英語で、
この研修や交流に臨む決意を表明した。
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そのあと、正門前に集合。
8カ国8大学64名の大学生を囲んで、
記念写真。
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岡田理事長、鎌田総長もうれしそうだ。
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学生たちは昨日8月1日に参集して、
8月6日まで環境と生物多様性の問題を、
現場で学びつつ、交流する。

カンボジアの王立プノンペン大学、
中国の精華大学、
インドネシア大学、
韓国の高麗大学、
マレーシアのマラヤ大学、
タイのチュラロンコン大学、
ベトナム国家大学ハノイ校、
そして日本の早稲田大学。

明日から東北へ。
まず南三陸町でカキ養殖場を視察、
東松島市では森の学校を訪問、
明後日は亘理町で植樹活動、
土曜日は東京で花火を楽しんで、
日曜日に成果発表と閉講式。

意義のある交流フォーラムである。

その後、リーガロイヤルホテルで、
レセプションパーティ。

帰りはキャンパスの周辺を散策。

まずは旧第一学生会館。
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私がほとんど毎日、
通い詰めた学館も、
完全に再建されて様変わり。
かつては革マル派の拠点だった。
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そして早稲田大学西門。
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その前の高田牧舎。
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1905年創業の洋食屋。
すっかり改装して見違えるほど。
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その隣に、なんと、雀荘の「早苗」。
見間違えるほど小洒落てしまった。
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ああ、懐かしい。

ブックス・ルネッサンス。
いわゆる古本屋。
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馬場下町のそばや三朝庵も、
まだ残っている。
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昨日の日経新聞夕刊。
「あすへの話題」は、
社会学者の橋爪大三郎さん。

映画「ラ・ラ・ランド」を10回も観て。

「努力したから報われると限らない。
才能があるから道が開けるとも限らない。
才能があり努力しているなんて、
ありふれている。
競争が厳しいのは当然だ。
長い下積みも我慢できる」

「けれども、機会さえ開かれず、
ポスト配分の仕組みも公正でないなら、
心折れるこの苦しさをどうしたらいい。
それを何とかするのは上の世代の責任だ」

「志を持つとは、犠牲をいとわぬこと。
そして、犠牲が報われなくてもよいと
覚悟すること。
そう身を処するしかない若い人びとに、
この社会は応えているだろうか」

早稲田に来ると私はいつも、
自分の至らなさを痛感する。
自分の未熟さを思い知る。

ああ。

〈結城義晴〉

[今日も追伸]
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