高市早苗総理大臣誕生とマンハッタンの寿司職人

第219回臨時国会が召集された。
会期は12月17日までの58日間。
石破茂内閣が総辞職し、
内閣総理大臣指名選挙が行われた。
そして衆議院本会議で高市早苗総裁が、
第104代総理大臣に選出された。
自民党と連立合意した日本維新の会、
それに少数会派の一部が高市総裁に投票して、
過半数を制した。
初の女性首相の誕生。
女性があらゆる局面で、
公平に評価され、処遇される、
本当の民主主義へと進むことを願うものだ。
今日は横浜商人舎オフィスに来客。
鎌田真司さんと上本寛子さん。
鎌田さんは㈱BSK代表取締役社長、
㈱シジシージャパン顧問。
上本さんは有限会社BAMBI取締役、
マーケティングデザインプロデューサー。
一般社団法人日本マーケティングデザイン協会代表理事。
1時間半ほどもディスカッションして、
ダイバーシティのテーマを深めた。
高市女性首相誕生の日の討論テーマとして、
実にタイミングが良かった。
それはやがて月刊商人舎で特集となる。
右から上本さんと鎌田さん。
ありがとうございました。
長い付き合いになりそうです。
よろしくお願いします。
午後にはレンゴー㈱の皆さんが来社。
左が藤井美幸さん。
右が縄田幸男さんと山本麻依子さん、
皆さん、パッケージ部門開発本部で、
デザイン・マーケティングセンターに所属。
藤井さんはマーケティング課課長、
山本さんは課長代理。
縄田さんはシニアディレクター。
段ボールを陳列ケースにする事業は、
順調に実験結果が出て実用化が進む。
それ以外にもとてもいいアイデアが、
実験的に店頭で展開される。
楽しみだ。
5月20日にはお招きいただいて、
大阪万博に行った。
レンゴーウィークで、
ダンボールの意義をアピールした。
これも有難かった。
さて、商人舎US研修スペシャル編。
夜の部/ニューヨーク編2日目。
この夜はみんながバスケットボールを見に行った。
ニューヨークニックスのオープン戦が、
マディソンスクエアガーデンで行われた。
多分、マンハッタンで一番の、
リーズナブルな日本食店。
堪能した。
その後、ホテルの部屋に戻って、
試飲と試食の大会。
見事な一尾。
これを下ろして食べた。
見るだけではいけない。
食べるのがいい。
それからワインの逸品。
ハンドレッド・エイカー。
ウェグマンズのワインセラーで入手。
これは何とも言えない豊饒な香りと味だった。
途中から寿司職人登場。
浜野仁志㈱OICグループ取締役経営戦略本部長。
ゼイバーズのエプロンとキャップ。
アメリカで購入したコメを炊いて、
魚は下ろして、本格的な寿司を握る。
手つきもなかなかのもの。
シャリの「ふわっと感」がとてもいい。
塩味をつけてくれて結構、旨かった。
三々五々、集まって来て、
プライベートブランドの試食などもした。
とてもいい勉強になったし、
いい交流ができたと思う。
ありがとう。
寿司職人は意欲満々で、
さらに高度な味を探求するらしい。
楽しみだ。
(つづきます)
〈結城義晴〉