結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2019年09月05日(木曜日)

商人舎US研修ビギナーズコースin Hawaiiへ出発します

「愛」という漢字。

「後ろを振り返って、たたずむ人の形に、
心を加えてできている」
白川静さんの『常用字解』から。
昨日の東京新聞巻頭コラム「筆洗」

「立ち去ろうとしても
残した人のことが気になって
立ち去りがたい。
そんな気持ちの形が、
もともとの『愛』だという」

キリスト教の愛は、
「アガペー」という。
ギリシア語でαγάπη。

こちらは神の人間に対する「愛」。
キリスト教では、
神は無限の愛で人間を愛している。
「無償の愛」、「不朽の愛」。

漢字の「愛」、すなわち中国の「愛」とは、
ずいぶん違う。

どちらにしても、
「愛」は大切だ。

さて昨日、紀文正月フォーラムのあと、
東京の中延へ。

都営浅草線の地下鉄と、
東急大井町線が乗り入れる。

商人舎流通スーパーニュース。
セブン&アイnews|
8月上旬に新フォーマット「COMFORT MARKET」出店

そう、セブン&アイホールディングスが、
小型スーパーマーケットを開発した。

名づけて、
「COMFORT MARKET」

comfortは名詞では「快適さ、安楽」、
動詞では「慰める、安らかにする」といった意味。IMG_01369

セブン&アイの子会社㈱フォーキャスト。
店舗面積約400坪の2層の店舗。

COMFORT MARKETは、
都市型のスーパーマーケット」。

コンセプトは、
「コンビニでもない、スーパーでもない、
新しいフードショップ」

生鮮3品はエスカレーターを上がった2階。
1階は入り口に惣菜の円形の対面売場、
ベーカリ―と酒コーナーがあって、
完全セルフレジ方式。

白を基調に、
スマートでハイセンスな店づくり。

ライフコーポレーションの田町の店や、
サミットの三田店、鍋屋横丁店と、
同じようなコンセプト。

ただし、ライフやサミットに、
一日の長がある。

これからのフォーマットだが、
問題点は、
立地が奥まっていること、
価格帯が高いこと、など。

この店が顧客に「愛」を提供できるか。

近くの東急中延駅のそばにユニクロ。
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3層のこの店はいい。

さて、今日は、夕方、
YCATからリムジンバス。
横浜シティーエアーターミナル。DSCN87379

すぐにベイブリッジが見えてくる。DSCN87389

ここを通るだけで、
私は海外に行くんだ、と、
アドレナリンが出てくる。DSCN87439

横浜港もみなとみらいも、
ちょっと煙っている。DSCN87459

このところ仕事仕事で、
疲れ切っていて、
バスの中では熟睡。

1時間半で東京成田国際空港。
第2ターミナルで降りると、
出発ボード。
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海外旅行をする人たちは、
心がウキウキしていて、
だから国際空港は、
全体がウキウキしている。IMG_01419
涙の別れなど、ほんの一握りの例外に過ぎない。

夕方の6時過ぎになると、
ハワイアン航空のカウンターが、
特に混んでいる。
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ホノルル便はハワイアン航空、JAL、
そしてマレーシア航空から、
夕方の出発便が出る。
現地に朝、到着して、
フルに時間を使うことができるからだ。
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チケットを手に入れて、
すぐにチェックイン。

ブランドショップの免税店が並ぶ。
シャネル。
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プラダ。
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そしてセブン銀行のATM。
COMFORT MARKETよりも、
数段、確かなビジネスになった。IMG_01579

人気は免税店の「秋葉原」
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インバウンド顧客のお土産需要だ。
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東京ばな奈は前面に売場をとっている。
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中国人向けのプレゼンテーション。
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セパレートエリアは一番奥にある。
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ワールドカップラグビーのポスター。
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私は桜ラウンジへ。
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ビールは一番搾り。IMG_01659

JALのカレーライスと生ビール。
これが堪えられない。
どんなに時間がなくても、
走ってでも食べに行く。IMG_01679

夜の空港を眺めながら、
ちょっとだけくつろぐ。
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そして95番ゲートから。IMG_02349

このジェット機です。
いつも必ず心の中でつぶやく。
「よろしくお願いします」IMG_02369
では商人舎USA研修ビギナーズコース。
ハワイで5日間。

アロハというHawaii語は、
本質的に「愛」を意味していると、
勝手に思っている。

では、行ってきます。

〈結城義晴〉

2019年09月04日(水曜日)

紀文正月フォーラムと年末年始商戦の「艱難と希望」

「難しい時代に入ってきた。
私は”無呼吸泳法”と言ったり、
“最悪を覚悟して、最善を尽くせ”と
説いたりしている。
身も蓋もない話だ」

月刊商人舎8月号の[特集の前書き]。
その冒頭部分の一文だ。
もちろん結城義晴が書いている。
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「キャッシュレス決済であること、
支払先が中小企業であること。
この2つの条件が揃えば、
購買者に5%のポイントが
税金から還元される」

「総額は3000億円に及ぶ。
結果として、中小企業は毎日、
ポイント5倍セールを
実施していることと同じになる」

この恩恵を受けることができる店は、
全国に200万店ある。

しかしキャッシュレス決済の登録申請を、
あらかじめしておかねばならない。
8月末段階でその申請は、
51万件しか上がっていない。

つまり1カ月前にして149万店は、
5%還元の準備ができていない。
しかしこれも駆け込み申請があるだろうが。

㈱ヨークベニマル会長の大髙善興さん。
「国は消費喚起策と言っているけれど、
それは逆の現象を引き起こす。
価格競争とポイント還元合戦になって
デフレは進む」
201908_y-benimaru_ootaka

その通り。

経済の健全な発展を促すには、
市場原理に従った自由競争が一番いい。
これしかないと、歴史が示している。

私は主張する。
「しかし、艱難辛苦を乗り越えた者に、
成功がもたらされる。
これも歴史が証明している」

「この不公平競争のなかで、
国の優遇政策の恩恵を受けない企業が、
9カ月の厳しい試練に
耐えることができれば、
本当の体力と地力を
つけることができる」

「中小企業の分類に入る企業も、
この歴史のパラドックスを
知っておかねばならない」

さて、今日も、
2019紀文正月フォーラム。
いまや業界の風物詩。
今日も全国から実務家が集まってくれた。

冒頭のご挨拶は、
㈱紀文食品社長の堤裕さん。
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今年のフォーラムの趣旨と構成を、
堤さんらしく語った。

そして基調講演は関智美さん。
㈱クレオ生活行動研究部部長。DSCN86389

令和時代に入った現在の、
消費現象をマーケティングして、
認識しておかねばならないポイントを、
きれいに整理してくれた。DSCN86518
内容は月刊商人舎10月号に、
寄稿してもらって、
掲載することにした。

関さん、よろしくお願いします。

関さんの次は、
名古田のぞみさん。
紀文食品事業企画室正月ユニット部。DSCN86539

名古田さんには驚かされた。
実に落ち着いて、堂々たる報告・提案。
紀文には人材がいる。DSCN86649

そして紀文からの提案は、
堀内慎也さん。
事業企画室正月ユニット部部長。DSCN86679
もう、お正月商戦に関して、
日本一の専門家だ。
何しろ肩書が「正月ユニット部部長」

二日目の講義ということで、
自信満々。
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そして総括講演は、
結城義晴。
DSCN86829

「正念場」という言葉を使ったが、
今日の冒頭に書いたように、
10月からの9カ月間は、
「艱難辛苦」のとき。
それを乗り越えた者にだけ、
サバイバルがある。
残存者利益がもたらされる。DSCN86949

フォーラムが終わると、
㈱ラルズ社長の猫宮一久さん。
コーネル・ジャパン伝説の1期生。
北海道から駆けつけてくれた。
立派な社長となって、
私もうれしい。
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㈱万代の中筋浩二さんと和久正樹さん。
中筋さんはドライデイリー部門担当取締役、
和久さんはデイリー部部長。
右は㈱紀文西日本社長の飯嶋雄次さん。

サミット㈱の皆さんも聞きに来てくれた。
私の隣が執行役員の辰野清さん。
青果部・鮮魚部・精肉部・総菜部・ベーカリー部・川崎塩浜プロセスセンター担当。
鮮魚部マネジャーの武田哲志さん。DSCN87279
両サイドは紀文食品のお二人。
左は営業本部東京第一支社長の木本洋司さん、
右は東京第一支社営業一部長の山口達也さん。

紀文食品の保芦將人会長と弓削渉副社長。DSCN87249

それから紀文と言えばこの人、
副会長の髙市泰明さん。DSCN87299

締めに堤社長と笑顔で写真。DSCN87329

最後に講師陣と写真。
まず基調講演の関智美さん。
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そして堀内慎也さんと名古田のぞみさん。DSCN87349
ありがとうございました。

艱難辛苦の年末年始、
突っ走ろう。

いつも引用するのが、
新約聖書・ローマ人への手紙5章。
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艱難が忍耐を生み出し、
忍耐が練達を生み出す。
そして練達が希望を生み出す。

この希望は、
失望に終わることがない。
[注]「練達」とは「練られた品性」のことをいう。

〈結城義晴〉

2019年09月03日(火曜日)

2019紀文正月フォーラムの講演と「よく噛んで食べる」

昨日の誕生日の朝の体重は、
きっかり61キロだった。
私の身長から割り出すと理想の数字だ。

私のタニタの体重計では、
体脂肪率は11%きっかり。
これも理想的だ。

高校のころは52キロだった。
器械体操をしていた。

無頼派だった大学生のころは、
日々の不摂生がたたって、
がりがりに痩せて48キロだった。

社会人になってあっという間に、
54キロ、56キロ、58キロと増えた。

30台、40台、50台。
60台になると年齢通り60キロを超えた。

そして2013年7月10日。
63.4キロになって、
私は記録式ダイエットを始めた。

スマホには今も、
その日の記録が残り、
以後、2019年9月3日まで、
まるまる6年間、
時々抜けることもあるが、
データは蓄積されている。

記録式を始めたら、
すぐに体重は減った。

しかし徐々にまた増えていって、
よくあるパターンとなった。

そして昨年11月、64.8キロとなった。
これが多分、最重量級のときだった。

そして今年2月、
ニューヨーク出張から帰って、
血液検査をしたら、
信じられないレベルまで、
血糖値が上がり、ヘモグロビンA1cも、
危険な領域に達した。

それから酒を慎んだ。
食事も「よく噛んで食べる」を実践した。

結果は良好。

誕生日の朝、
ピタリ61キロ。
体脂肪率11%。

田嶼尚子先生は指導してくれる。
「もう体重を下げる必要はありません」

あとは筋肉をつける。
誕生日に再びみたび、
決意新たにした。

さて今日は、
東京・東銀座の時事通信ホール。
2019紀文正月フォーラム。
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毎年、9月最初の週に、
2日間にわたって開催されて、
今年で第12回。

私は「食品業界の風物詩」と表現している。
このフォーラムから秋が始まって、
年末まで一気呵成の感あり。

13時半の開会後、冒頭で、
堤裕さんがご挨拶。
㈱紀文食品代表取締役社長。
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北海道から沖縄まで、
全国の食品小売業のトップマネジメント、
それから商品部長、バイヤーが参集。
そうそうたるメンバーだ。

ブログで振り返ってみると、
2011年の9月から、
私はこのフォーラムに出講している。

基調講演をしたり、
パネルディスカッションを、
コーディネートしたり。
最近は構成全体にアドバイスして、
最後の総括講演をする。

もちろん紀文食品の提案などに対しても、
意見を述べる。

紀文はこの一点に集中して、
考えられる限りの情報を集め、
議論し、熟考して、
提案をまとめ上げる。

このフォーラムの内容が、
年末年始商戦を決定づける。

今年の基調講演は、関智美さん。
㈱クレオ生活行動研究部部長。
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令和時代に入って、
大きく変わり始めた消費マーケットを、
豊富な資料を分析して、
見事に整理した。

私も大いに納得して、
コトラーのマーケティング3.0を、
関さんが描いてくれたと思った。

続いて紀文食品からお二人。
名古田のぞみさんが、
2018年の年末商戦を振り返りつつ、
2019年の年末年始商戦を予想した。
初の講演ながら、実に堂々としていた。
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続いて真打登場。
堀内慎也さんが、
「紀文からのご提案」
事業企画室正月ユニット部部長。IMG_01119
入念な調査、分析、そして提案。
それも自信に溢れた内容で、
今年の年末商戦がはっきりと見えてきた。
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最後に結城義晴の総括講演。IMG_01229
「転変時代の漸変消費」
冒頭でこの時代の特徴を示した。

「転変(てんぺん)時代」とは、
社会も政治・経済も、
オセロやサイコロのように、
ガラリガラリと変わる時代。

「漸変(ぜんぺん)消費」とは、
少しずつしか変化しない消費のこと。

残念ながら消費マーケットは、
極めて保守的だ。

転変と漸変が同時に起こっている。
だから社会の変化に踊らされてはならぬ。

私の提言はここにある。

消費増税、軽減税率導入。
しかし右往左往してはならない。

講演会が終わって、
ホワイエで懇親。

㈱静鉄ストア社長の竹田昭男さんと、
サステナビリティについて語り合った。
20周年を機に、
SDGsに本格的に取り組んでいる。

その意味でぶれることのない経営方針だ。

それから蟹江義雄さんとも交流。
㈱フィールホールディングス社長。
ブログを愛読してくれていて、
心から感謝したい。

初日のフォーラムも無事に終わって、
歌舞伎座。
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講演や講義の後は、
高揚感が残りつつ、満足感がある。

いい気分で横浜商人舎オフィスに戻り、
深夜まで月刊商人舎9月号の、
最後の原稿書き。

こちらはギリギリです。
しかしいい雑誌ができあがった。
ご期待ください。

最後に結城義晴著『Message』から。
良く噛んで食べる

人間ドックに入って出てきたら、
金属疲労のごとく、
いっせいにチェックが入れられた。

全身疲労の四十九歳。
要は、体重を減らせ、
痩せろ、節制せよ。

そこで、考えた。
「良く噛んで食べる」
これだけに徹しよう。
そうすればすべて上手くいく。

まず消化がよくなる。
胃腸の負担が軽くなる。
歯が丈夫になる。
顎も発達する。

食べ物の味が分かるようになる。
食べる時間は長くなるが、
総体的に量が減る。
量が減れば、少しだけ、
お金もかからなくなる。
その分、美味しいものを
食べようと努力する。

うん、すべてよくなる。
健康になるはずだ。

しかし困った。
「良く噛んで食べる」とは、
いったいどうすることなのか。

そこで再び、考えた。
「心の中で数えながら噛む」
最低四〇回、あるいは四十八回。
この習慣をつける。

「いち、に、さん、し、
ご、ろく、しち、はち」
「に、に、さん、し、
ご、ろく、しち、はち」

「さん、に、さん、し、
ご、ろく、しち、はち」
「し、に、さん、し、
ご、ろく、しち、はち」…………

このくらいで、たいていのものは、
心地よく口の中から消えていく。
きちんと噛むために、適当なかたまりを、
順序よく口の中に入れるようになる。
食物の堅さにも関心を払うようになる。

すべてよくなる。
ときどき、舌や唇を、
噛んでしまうこともあるが。

しかしみたび、考えた。
この私の「食べるマニュアル」は、
果たして、
食事時だけのものなのか。

実は、これが何にでも使える。
事実も、問題も、
「良く噛んで食べる」
苦情も、報告も、
「心の中で数えながら噛む」

目がさめている限り、何でも――。
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――ああ、20年前にも、
こんなことを書いていたんだ、
と、感慨深い。

〈結城義晴〉

2019年09月02日(月曜日)

「誕生祝いMessage」に感謝しつつ7月・8月の営業成績を顧みる

Everybody! Good Monday!
[2019vol35]

2019年第36週、9月が始まった。

一月、往ぬる。
二月、逃げる。
三月、去る。

四月、五月、六月、七月ときて、
八月、跳ねる。
九月、下る。

もう2019年の3分の2が終わった。
夏の8月は跳ねて、
9月から年末まで一気呵成、
坂道を下るように時間が過ぎる。

とくに今年は10月1日に、
消費増税があって、
軽減税率も導入される。

9月はその直前対策、
10月、11月は直後対策、
そして12月はもう年末。

例年よりも、
「秋の日のつるべ落とし」は、
速い速い。

さて今日は、
私の誕生日。
Facebookに次々にお祝いの言葉。
心から感謝します。

一番乗りは午前1時台の大友明彦さん。
ありがとうございます。

みなさん、私の健康を気遣ってくれます。

80歳をはるかに(?)超えられた、
石原靖曠先生まで、
Facebook Messengerで、
お祝いの言葉をお送りくださった。
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ご活躍のご様子いつも拝見して
我が事のように嬉しく思っています!
いつまでもお元気でお過ごし下さい!」

絵文字が入って、実に若々しい!!

ありがとうございます。
「我が事のように」というのが、
すごくうれしい。

私も「石原先生のように」と、
ご返事させていただいた。

みなさん、ありがとうございました。
自愛します。

今日の夕方には、
横浜商人舎オフィスに、
高木勇輔さんが誕生祝いに来てくれた。
㈱ロピア代表取締役。

ロピアの8月の既存店実績。
103%を超えて、104%に近い。

ロピアでは8月が終わって、
9月2日の今日には、
全店全チーフが情報を共有している。

7月は業界おしなべて悪かった。
商人舎流通スーパーニュース。

7月スーパーマーケット販売統計
既存店が4.2%減で、
昨年の11月から9カ月連続前年割れ。

島原康浩さんの報告。
(全国スーパーマーケット協会事務局長)
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「全部門、前年割れで
既存店前年同月比95.8%という数値は、
2010年に統計調査を始めてから
3番目に悪い結果」

企業別に既存店前年比を比べても、
すべて悪い。

イオンリテール㈱が94.0%、
㈱イトーヨーカ堂は商品売上高90.1%、
㈱ドン・キホーテも95.7%。

㈱ライフコーポレーションは95.8%、
ユナイテッド・スーパーマーケットは95.2%、
㈱ヨークベニマルも95.2%、
サミット㈱だけはちょっと良くて、
前年同月対比98.6%。

㈱セブン-イレブン・ジャパンまで96.6%。

ロピアは7月も何とか、
ギリギリ100%といったところだった。

しかしロピアはまだまだです。
現状に満足してはいけない。

高木さんも忙しく、
毎月のように海外に飛んでいる。

来週はオーストラリア、
10月は中国・上海。

国内だけでなく、
海外やアジアに関心を寄せる。

「好奇心と実行力」
大事です。

そして高木勇輔さんには、
体の力はもちろん、
頭の力や心の力の面でも、
自愛してほしいところだ。

「自愛」とは、
「自分を大切にすること」。

私は「自分らしさ」も、
大切にしてもらいたいと思う。

さて、今日の商人舎webコンテンツ。
月曜朝一の2週間販促企画。

昨日が防災の日。
今週が防災週間。
今月は防災月間。

そこで総務省消防庁作成、
「防災マニュアル」を掲示。
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この中の「防災お役立ちツール」はいい。
もうすでにほとんどの会社が、
チェック済みだろうが。

ここには3つのチェックシートがある。

⑴備蓄品チェックシート
tyekkusi-to

⑵非常用持出品チェックシートtyekku si-to

⑶常時携行品チェックシート
常備品
あなたは懐中電灯や携帯ラジオを、
常時携行しているか。
笛あるいはホイッスルを、
いつも持ち歩いているか。

もし、取り組んでいなければ、
「要チェックやで!!」と、
「スラムダンク」の彦一並みに、
社内検証してほしい。
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さて結城義晴の、
今週のスケジュール。

今日は最終責了日。
雑誌の最後の日。
明日午前中までこぼれるか。

そして明日と明後日の午後は、
2019紀文正月フォーラム。
いまや業界の風物詩。
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そして木曜日からハワイはホノルル。
第6回商人舎海外研修ビギナーズコース。
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しっかりお勉強をして、
あとはたっぷり楽しむ。
まさによく学び、よく遊ぶ。
文武両道の健康優良児のように。
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ワイキキビーチで、
Go! Go! ポーズ。
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去年は最終帰国の日に、
大きなおおきな虹がかかった。DSCN96698_-448x336
全員にいいことがあったはずだ。

責了からハワイまで、
人生、苦あれば、楽あり。

では、みなさん、
今週も、ご自愛ください。
「苦あれば、楽あり」です。
Good Monday!

〈結城義晴〉

2019年09月01日(日曜日)

9月1日・二百十日の「いま、はじめよう」

9月1日の二百十日。

1923年(大正12年)9月1日11時58分、
関東大震災が起こった。
それから96年。

今や「防災の日」として、
忘れてはならないし、
忘れられてはならない。

今日から始まる9月は「防災月間」だ。

「ほぼ日刊イトイ新聞」
略して「ほぼ日」。
hoboniti
1998年6月6日にスタートして、
現在進行形のウェブサイト。

㈱ほぼ日が2017年3月に、
東証ジャスダックに上場して、
現時点で5640円の株価をつけている。

その巻頭コラムが、
「今日のダーリン」
糸井重里さんが毎日書く。
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「ほぼ」と言いながら、
1998年6月6日から毎日、
途切れることなく書き続けられている。

ただし、そのエッセイは、
今日の分だけしか掲載されず、
消去されてしまう。

だから毎日読まなければならない。

それでもいつのころからか、
「昨日の”今日のダーリン”を
読み逃した方はこちら」
とリンクが貼られて、
2日分だけ読めるようになった。

これも一つの考え方で、
読者に対するプレッシャーである。

[結城義晴の毎日更新宣言]は、
資料的な意味もあるので、
「今日のダーリン」のようにはしないけれど
昨日のブログが消えてしまうとなれば、
もっと読んでくれるかなあ。

さて、その昨日の「今日のダーリン」
「はじめること」についての考察。

「はじめなきゃ、
はじまらない。

おもしろいだとか、ノッてきただとか、
そういう快感は、
はじめる前にはありえない。
いやでもなんでも、はじめたら、
なにかがはじまる。
つまり、まずは、
”はじめなきゃなにも”である」

はじめに言葉ありき。
ことばは神とともにあり。
ことばはすなわち神なりき。
〈ヨハネの福音書〉
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糸井。
「はじめるためには、どういうときがいいか。
無我夢中ではじめてしまって、
すぐに頭を打って中止ということもあるだろう。
はじめるにはときというものがある。
急いでいいことなど、なにもない」

糸井はこの5行を否定する。
「実は、”よくあるまちがい”である。
これを、先に考えすぎると、
いつまでも走り出せない」

つまり「はじめよ」である。

「いつはじめるかについての、
その”いつ”が、
いまではないとしても、
それでも、いまできることがあるはずだ」

「さらにいえば、
いまできることがなんなのかを、
探りはじめることなら、
いまからはじめられる。
タイミングを見ているという場合でも、
いまできることはちゃんとある」

そしてここが大切なポイントだ。
「”それはなんなのだ?”
ということを考える。
“それがなんになるのだ?”
についても考える」

「まず風呂に入ろうでも、
机の上を整理しようでもない」

「環境を整えて、
そこから気持ちよくはじめる
なんてことは、やっちゃいけない」

これは本当に多い。
私もしょっちゅう、この間違いをする。

「はじめるの、
はじめは、
考えるである」

「歩きながら考えるのなら、
いま歩きだすことだ」

「紙とペンを目の前に置くのは、
とてもいいことだ」

「平気で、まちがったことを、
考えはじめればいい」

ピーター・ドラッカー。
「未来を築くために
はじめになすべきことは
明日何をなすべきかを
決めることではなく、
明日をつくるために今日
何をなすべきかを
決めることである」
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糸井重里。
「”いまでしょ!”の”いま”は、
“いまごろ”じゃなく、
ほんとの”いま”だ」

「利口ぶるな、アホのまま、
アホの考えを”いま”、だ」

「どれをはじめるのか、
それだけを選んで、
いま、はじめよう」

糸井さんはこれを、
自分自身に向けて言っている。

「軽くはじめて、
しつこくねばって、
気持ちよく続けよう」

結城義晴の「徹底」の定義。
詳細に、
厳密に、
継続する。

こまかく、
きびしく、
しつこく。

そして結城義晴『Message』「言葉」から。
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「言葉で仕事し、
言葉で思索し、
言葉で成長する。

新人諸君、先輩諸氏。
社長も、部長も、店長も。
モノを言わぬ者は去れ。

評論家も、コンサルタントも。
識者も、学者も、編集者も。
考えぬ者は滅びることを知れ」

令和元年の9月が始まる。
いま、はじめよう。
あなたらしく、
私らしく。

〈結城義晴〉

2019年08月31日(土曜日)

子どもの自殺の「特異日」の「こども六法」と習近平の思考回路

8月の最後の日。
明日は9月1日。
夏が終わる。

今日の土曜日は、
横浜商人舎オフィス。
原稿の執筆。

小学生のころから、
高校2年生まで、
8月最後の日は、
追い詰められて、
夏休みの宿題に没頭した。

深夜になると、
虫の声に秋を感じさせられた。

振り返ってみると11年間だった。

高校3年のときには、
大学受験を控えていたから、
夏の宿題はなかったと思う。

それから50年ほどが経過した。
つまり半世紀。

夏休み明けとその前後は、
18歳以下の人たちの自殺が最も多い。
政府統計が示す。

原因は宿題などではなく、
いじめだという。

徳島新聞の一面コラム。
「鳴潮」8月29日版。

コラムは子どもたちに呼びかける。

「アラビアの砂漠に、
こんなことわざがあるそうだ」

「生きていることが
無意味だと分かったときは、
死んでしまうか、旅にでも出ることだ」

コラムニスト。
「どちらか、となれば、
どうせいつか死ぬのだから
急ぐことはない。
ここは旅に出ちゃいましょう」

同感だ。

「外出を好まない?
ならば旅を一つの比喩と考えて、
海よりも広い、それは空、
空よりも広い、それは、
という心の中を旅してみよう」

「お勧めしたい。
死にたいぐらい苦しいのなら、
とっとと逃げちゃいな。
大体、いじめる方がおかしいのである。
そんな学校に行くことはない。
ほんとだよ」

「人生、なるようになる。
これは、頑張るな、
と言っているわけじゃない。
たまには回り道もいいじゃない。
そっちが本道なのかもしれないよ。
生きていることが、
本当に無意味かどうか分かるまでは、
生きてなきゃ」

「絶対、死ぬな」

日経新聞巻頭コラム、
「春秋」

イントロは橋本夏子の句。
夏期休暇果つ子きりりと髪結ぶ

「久々の登校に備え、髪をまとめる少女。
ひと夏を経て少し成長したかしら。
慈母のまなざしである。
どこにでもある風景だ。
でも、そんな家庭は本当に幸せだ」

近年の「休暇明け」は、
子どもの自殺が多い「特異日」

4年前のこの時期、
図書館司書のツイートに、
共感の輪が広がった。

「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、
学校を休んで図書館へいらっしゃい」

図書館はいい。

学校は生徒と先生、生徒と生徒が、
交わるところ。
しかし図書館は、
一人で本と向かい合うところ。

一人で何かと向かい合うところに、
居ればいい。

コラムは『こども六法』を紹介する。
山崎聡一郎さんがこの8月20に上梓した。
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小学生時代にいじめを体験した、
若き教育研究者。
写真家、俳優。

この本の主張。

「いじめや虐待は犯罪です。
人を殴ったり蹴ったり、
お金や持ち物を奪ったり、
SNSにひどい悪口を書き込んだりすれば、
大人であれば警察に捕まって
罰を受けます。
それは法律という社会のルールによって
決められていることです」

「けれど、子どもは法律を知りません。
誰か大人が気づいて助けてくれるまで、
たった一人で犯罪被害に苦しんでいます」

目次。
第1章 刑法
第2章 刑事訴訟法
第3章 少年法
第4章 民法
第5章 民事訴訟法
第6章 日本国憲法
第7章 いじめ防止対策推進法
いじめで悩んでいるきみに

大人も読んでみよう。
商人も読んでみよう。

春秋のコラムニスト。
「国は”道徳”を教科に格上げして、
いじめ対策とした」

「が、その効果は疑わしい」

その通り。

「こども六法」のお勉強のほうが、
いじめや自殺を撲滅するには効果がある。

いじめ対策や子どもの自殺対策に、
道徳を教育する。

ストレートな考え方だが、
まったく、絶対、成果は上がらない。

子どものときから法律を学ばせる。
それがいじめや自殺対策となる。

中国国家主席の習近平。
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最近の習はいただけないが、
その物事のとらえ方は並みではない。

若いころ福建省の総書記だった。

このとき、福建省の農業と水産業を、
振興させ、隆盛させるために、
あることを行った。

近代化された商業を興すこと。

そこで生まれたのが、
「永輝超市」である。
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農業・水産業を盛んにするために、
それらに補助金を施すのが、
日本の政治家や官僚の発想だ。

これはいじめや自殺に、
道徳を教えることと同じだ。

農業・水産業を発展させるために、
繁盛するスーパーマーケットをつくる。

トランプや安倍晋三が相手にしているのは
この思考回路を持つ男だ。

こういったものの考え方は、
商業のマネジメントにも必須だ。

売上げを上げるために、
何をするか。

利益を上げるために、
何をするか。

売上げや利益に、
直結する手を打つことではない。

退職者が増えることには、
何をどうして対処するのか。

ここに知恵を使いたい。

そのためにブレーズ・パスカルの「パンセ」。
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「人間というのは概して
自分の頭で
見つけた理由のほうが

他人の頭の中で
発見された理由よりも

深く納得するものだ」
(断章十)

ああ、夏が終わる。

〈結城義晴〉

2019年08月30日(金曜日)

小田実「虫瞰図の眼」の「地べた/宇宙」と三浦知良の「現実/理想」

西日本新聞の一面コラム、
「春秋」

「日と青を組み合わせた”晴”という字は、
輝く太陽と青く澄んだ空を思わせる」
結城義晴の「晴」でもある。

「イメージにぴったりの字だが、
中国で漢字が生まれたころ、
この字はなかったそうだ」

「当時は”霽(せい)”という字が使われた。
雨かんむりに齊(斉の旧字)」

「斉にさんずいを付ければ、
済む=終わるの意味になり、
”霽(は)れる”は
雨が降り終わることを表した」

そうか。
雨が「済」むから、
「晴」れるなのか。

西日本新聞は、
福岡を中心にした九州北部の新聞で、
今回の大雨被害のエリアを担当する。

「篠突く雨が九州北部を襲った。
“数十年に1度”の災害が迫る時に
出される特別警報が、
北部3県の広い範囲で発表された」

「観測史上最大の豪雨。文字通り、
束ねた篠竹が落ちてくるような
激しい降り方だった」

現地新聞だけに、
表現に臨場感がある。

「平野が広がる佐賀県内では、
川からあふれた水が
田畑や市街地を覆った。
辺り一面、濁った海のように」

東日本大震災のときの、
東北の各地を思い浮かべる。

特別警報は解除されても、
上空には雨雲が居座る。
月が変われば台風の季節。

「気は晴れないが、
大雨への警戒は
“済む”ことなく続けたい」

お見舞い申し上げたい。

こちらは全国紙の朝日新聞、
「折々のことば」第1566回。

A happy landing on the earth
Although the earth is full of problems.
(作家・小田実)

「ようこそ地球へ――ここは、
問題だらけではあるけれどね」。
〈Amazon Kindle「生誕85周年 小田実フェア」ポスターより〉
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作家は娘が誕生した日、
日記に上記のように記した。

妻の玄順恵(ヒョンスンヒェ)の回想録、
『トラブゾンの猫』の終わりに、
小田実の創作ノートの最後の文を添えた。
「世界は世直しを必要としている」
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2007年7月30日に、
小田実は亡くなってしまったが、
今も、変わらない。
「世界は世直しを必要としている」

編著者の鷲田清一さん。
「作家が身を投じた市民運動には、
つねに地べたを這(は)いつつ
宇宙を見上げる、
虫瞰図の眼があった」

虫瞰図は「ちゅうかんず」と呼んで、
これこそ「虫の目」だ。

「ベトナムに平和を! 市民連合」
略称「ベ平連」は、小田実がつくった。

ベ平連は、
地べたを這いずった。
そして宇宙を見ていた。
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小田実は、
ダイエー創業者の中内功と、
親しい友人だった。

中内も地べたを這いつつ、
宇宙を見ていた。

それが中内のチェーンストアだった。
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ようこそ地球へ。
ようこそ日本へ。
問題だらけではあるけどね。

虫の目で、
その問題を見ていこうよ。
一緒にね。

日経新聞のスポーツ欄。
意外に深い考察があって、
私は大好きだ。

「サッカー人として」は、
“カズ”こと三浦知良の連載。

今日のタイトルは、
「あなたは理想主義者?」
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「日本代表がブラジル代表に
正々堂々と力と力の勝負を挑めば、
1-5もあり得る」

実力差はカズも認める。

「だからまず失点を抑え、
耐えて勝機をうかがう作戦が
練られもする」

そしてカズは言う。
「これも一つの“正々堂々”」

「現実と理想の間で自分がどうあるべきか、
見定めていくのがプロの生きる道なんだ」

そしてカズの鋭い批評。
「日本スポーツ界は現実主義者より、
理想主義者が多いんじゃないかな。
指導者も結果ありきで
物事をあまり語りたがらないような」

松井秀喜の甲子園の5連続敬遠。
「正々堂々と戦え」と非難轟轟。
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しかし、カズ。
「でも、これはルールにのっとって
堂々とプレーしているし、
やましくもない」

「柔道なら一本勝ち、
大相撲の横綱ならば
相手を堂々と受け止め、
立ち合いで変化は慎むべし」

「似た美学が、
スポーツの根っこにあって、
現実をみたいというより
“見たい現実”を見たい
というのもあるんだろうね」

昨年のFIFAワールドカップの日本代表。
1次リーグ最終戦の終盤で、
勝ちにいくことを放棄した。

あのときも、
「みっともない」「それでうれしいか」
と物議を醸した。

「これも理想主義的で、
悪いとはいわない。
僕もサッカーは美しくあるべし
と思っている。
でも美しいだけじゃないからこそ、
多様なあり方、戦術が生まれる」

三浦知良の戦術と美学。
カズの現実と理想。
その両方。

「学校の先生と、
受験に受からせる先生は違う。
教育の理想と受験の現実は違うから」

「育成で優れた実績があっても
プロの監督業では
結果を残せない指導者もいる」

プロスポーツは、
商売と似ている。
チェーンストア経営とは酷似している。

現実と理想のはざまにあるからだ。

理想は極めて大事だ。
それなくして進化はない。

しかし理想だけで、
現実が伴わないと、
商売は失敗する。

なぜか。

商売は問題だらけではあるからだ。

しかし商売にも、
チェーンストアにも、
理想主義者が驚くほど多い。

問題だらけの現状は、
小田実の「虫瞰図の眼」で乗り越える。
地べたを這いつつ、
宇宙を見る。

これをサム・ウォルトンは言った。
「Retail is Detail」
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結城義「晴」は訳した。
「小売りの神は細部に宿る」

〈結城義「晴」〉

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