結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2015年07月13日(月曜日)

月刊「商人舎」の全部読む雑誌と「人柄が業績を決める」

Everybody! Good Monday!
[2015vol28]

2015年第28週。
7月の第3週となりました。

それにしても、
任天堂社長の岩田聡さん、
胆管腫瘍で早世。
55歳。

実に惜しい。

ゲームソフト開発のハル研究所に入社、
人気商品を開発し、その手腕を買われて、
任天堂に転職し、42歳で社長に抜擢された。

携帯ゲーム機のニンテンドーDS、
家庭用ゲーム機Wiiなどの開発を主導。

私にも小さな経験があるが、
雇われ専門経営者のストレスは、
生半可なものではない。

ご冥福を祈りたい。

夏至過ぎて何かが失せてゆく思ひ
〈朝日俳壇より 北海道鹿追町・高橋とも子〉

一方、スポーツ。

昨夜、テニス全英選手権のウィンブルドンでは、
第1シードのノバク・ジョコビッチが、
第2シードのロジャー・フェデラーに完勝。
両者力量は拮抗しているが、
ある意味で、順当な結果。

ゴルフ全米女子オープンは、
20歳のチョン・インジ(韓国)が、
初出場の初優勝。
こちらはサプライズ。

とはいっても、上位3者は韓国勢で、
これはいまや順当な結果。
日本の大山志保は一時、
2位まで躍進したが結果は5位。
大健闘だが、これも順当か。

世の中、順当なところに、
収まっている。

大型台風11号は発達しながら北上中。
そのためのフェーン現象で、
東日本、東北は35℃以上の猛暑日が、
120地点以上で観測された。

今週末にかけて、ちょっと心配。

何しろ、木曜日は、
日本プロ野球ジュニアオールスター。
金曜・土曜はオールスターゲーム。

カウチポテト族が、
家庭消費を拡大させてくれる。

今日から新盆。
明日は中日で、木曜16日に盆明け。
そして週末は、
来週月曜の「海の日」までの3連休。

その後、来週中から夏休み。

商人舎magazineの、
weekly商人舎・日替わり連載、
2週間販促企画はそれを指摘する。

白雨来て岩を寝釈迦をたたきけり
〈同 熊谷市・ 内野修〉

白雨は「はくう」と読み、
天気雨のこと。

さて10日ぶりに横浜商人舎オフィスに出社して、
月刊『商人舎』7月号を手にする。
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至福の時。

特集は、
惣菜ソリューション!!

目次。
2015_目次
結城義晴執筆は読んでください。
「中食」の問題解決新方程式

もちろん、
ロック・フィールド岩田弘三さんのインタビュー、
平和堂、ハローデイ、エブリイのスタディも、
必読。

今号は、ハーストリイの日野佳恵子さんにも、
執筆願った。
いまどきの「お惣菜」をmarketingする!
秀逸だ。

これも読んで欲しい。

もちろん巻末の林廣美先生の提言。
この惣菜分野の第一人者。
これも必読。

どれもこれも必読で、
結局、商人舎は全部読む雑誌。
単行本のような雑誌。

ゆっくり、味わって、
頭を使いながら読んでください。

さらに林先生の提言の具体的な商品提案は、
weekly商人舎・日替り連載木曜日に、
「今週のお惣菜」のタイトルで、
118回も続いている。
つまり118アイテムのレシピとなっている。
これも必読。

月刊『商人舎』と商人舎magazine。
ご購読、ご愛読、
お願いします。

さて今週の私のスケジュール。
今日は一日、商人舎オフィス。
明日から3日間、木曜日まで湯河原。
商人舎ミドルマネジメント研修会。

参加の皆さん、
楽しみにしてお待ちします。

ともに頑張ろう。

その後、軽井沢。
これはアメリカ出張から、
ずっと続いた結城義晴の養生。

さて、『Harvard Business Review』。
7月号のIdea Watch。
「CEOの人柄が業績を決める」
恐ろしいタイトル。

KRWインターナショナルの調査。
従業員から人柄が高く評価されるCEO、
2年間平均9.35%のROAを達成。
一方、人柄評価の低いCEOは、
平均1.93%のROA。

定量調査で数量化できない人柄。
それを標準リストを使って、
分類作業をし、調査した。
これは人類学者ドナルド・ブラウンの作。

そこには500の行動と性格が分類されている。

調査員たちは、
この中から4つの不変的道徳規範を選び出した。
つまりCEOやリーダーに必要な、
4つの規範。

①Integrity(誠実)
②Responsibirity(責任感)
③Forgiveness(寛容)
④Compassion(思いやり)

優れたトップマネジメントは、
この4つの規範を貫く。

①はピーター・ドラッカーが最重視する。
上田惇生先生は「真摯さ」と翻訳した。

こちらのほうが断然、いい。

明日からの湯河原、
ミドルマネジメント研修会、
毎回、上田先生に特別講演をお願いしてきたが、
今回は、体調が優れず、欠講。
その代わりにビデオ出演していただく。
さらに代わりの講師は、
ドラッカー学会事務局長の井坂康志さん。
「ドラッカーの実践法」を語ってくれて、
これも新しい、楽しみな講義となった。

しかしそれにしても、
リーダーや上司の4つの規範。
①Integrity(誠実)
②Responsibirity(責任感)
③Forgiveness(寛容)
④Compassion(思いやり)

これによって、
業績が変わる。

恐ろしいことだ。

それでも任天堂の岩田聡さん、
亡くなってしまっては、
責任を果たせない。

だからもう一つ、CEOの条件に、
「健康」が付け加えられねばならないだろう。

健康にも留意して、
4つの規範に向けて、
精進したい。

では、みなさん、
今週も、Good Monday!

〈結城義晴〉

2015年07月12日(日曜日)

ジジと結城ゼミ水上合宿[日曜版2015vol28]

ジジです。
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ずっと、雨でした。
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ヨシハルおとうさんは、
ニューヨークにいってました。
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そして、かえってきたら、
すぐ、合宿。
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立教の結城ゼミOB会。

タカサキへ。
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いそがしいですねぇ。
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SLが、まってた。
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SLはsteam locomotive。
蒸気機関車のことです。

たくさん、ひとが、
あつまっていました。
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駅長さんとフラガール。
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出発。
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トレインの旅。
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シブカワについた。
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昭和15年に鷹取工場でつくられたD51。
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そこでフォト。
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たのしいイベント。
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フラダンス。
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カイマナヒ~ラ~♫
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みんな、みてた。
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それから、ここで駅弁。
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SLロクイチ物語。

おハシ、いい。
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ステキです。
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こんなものが、はいってる。
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C6120。
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ノリのうえにタマゴがのってる。
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ボクもおなか、
すいてきた。
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あかりちゃん。
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ハローキティだるま弁当。
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キティちゃん、かわいい。
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あら、おいしそう。
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どうしよう。
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おハシをもって。
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いただきます。
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ああ、おいしい。
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もっと、たべたい。
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これがいいかな。
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おかあさんに、おてつだいしてもらう。
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ん~、おいしい。
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ボクもいただきます、です。
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まどのそとは、うつくしい。
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おべんとうとビールは、
おいしい。

クイズがはじまった。
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それは✖です。
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みんなで、たのしんだ。
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そしてSLはミナカミについた。
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おでむかえ。
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緑がまぶしい。
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ここで合宿です。

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ホテル。
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さっそくゼミ。
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展望会議室。
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なにが展望できるの?
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これです。
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ひとりひとり発表。

オカモトさん、
あかりちゃんのおかあさん。
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ナオシマさん。
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タムラさん。
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ヒライさん。
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ヒライさんはドクターコースで、
ソフトウェア・インダストリーの研究をしています。

そしてタカハシさん。
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タカサキの大学の先生です。

カキヌマさん。
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5月にウェディング・パーティがありました。

そして、おとうさん。
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少にして学べば、
すなわち壮にして為すあり。

壮にして学べば、
すなわち老いて衰えず。

老にして学べば、
すなわち死して朽ちず。
〈佐藤一斎〉
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おつかれさま。
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すぐにディナー。
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カンパ~イ。

でも、ボクは、
ねむくなった。
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食事のあとは、
ホタルがり。
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うえのほうにゲンジボタル、
したのほうにヘイケボタルが、
います。

もう、ボクは、
おやすみなさい。
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おとうさんたちは、
温泉に入って、
夜も、懇親。
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朝4時にも温泉。

朝ごはんのあとも、
温泉でつかれをとった。
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そしてここで、最後の写真。
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いい合宿でした。
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おとうさん、おつかれさま。
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みんなにあえて、
よかったですね。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2015年07月11日(土曜日)

結城ゼミ合宿とマンハッタン・パワーセンター&五番街アパレル競争

日本国内では、
東芝の杜撰な経営。
ヨーロッパでは、
EUを巻き込んだギリシャの危機。

東芝はFortune500で、
世界第145位の企業。
日本では第15位の年商。

その次がイオンで、
世界第148位、日本16位。

大企業病と組織の官僚化。

恐ろしい。

日経新聞夕刊の一面『あすへの話題』。
倉本昌弘登場。
日本プロゴルフ協会会長。

協会会長が昨季のシニアツアーで、
4年ぶり2度目の賞金王。
日本シニアオープンでも勝利した。
「仕事の比重は会長職が9割で
プロ倉本は1割だ」

「大会スポンサーへの挨拶回りや、
人と会ったり、会議に出たりと、
やるべきことは山ほどある」

「今は、練習をするのは試合会場だけ」

私より練習していない。

「今年1月から4月までの4カ月間で
コースを回ったのは10ラウンドほど」

何をしているか。
「トレーニングもろくにできないが、
できるだけ歩くよう心がけている」

「車を利用せず、Suicaで
電車に乗って動き回る。
知人に誘われてゴルフ場に行くときも、
ほとんどが電車だ」

「そのほうが時間のむだがない。
駅まで歩いたりすれば
多少のトレーニングにはなる」

そして提案。
「仕事で毎日忙しい
アマチュアゴルファーの皆さんも、
上達したいのなら極力歩くこと。
エスカレーターを使わず、
階段を上り下りする程度の
努力はすべきだ」

御意。

東芝も会社として、
階段を上り下りする努力をすべきだ。

さて、昨日、ニューヨークから帰って、
今日は東京駅銀の鈴に8時集合。

上越新幹線で高崎で乗り換えて、
SLのD51に乗って、水上へ。DSCN5899-55
立教大学大学院結城ゼミOB会の合宿。

みんな働き盛り。

忙しくて、ドタキャンなどもあり、
今回は10人ほどの参加。IMG_6211-5
結城ゼミOB会は30人の大所帯。
そこに新たなメンバーも参加してくれる。
9月に、もっと多数の人々が集まれる日程で、
再び参集したい。

しかし、やはり、楽しい。

さて、アメリカ報告の最後。
ニューヨーク・マンハッタンでの、
イオンリテールの視察研修。

最後は対比的なチョイス。

まずイースト・リバー・プラザ。
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2010年7月にオープンしたときは、
衝撃が走った。

マンハッタンに、
パワーセンターが出現したからだ。
施設面積は約4万5000㎡、駐車場1248台。

1階にはコストコ。DSCN5752-5

この店には新たに、
セルフ・スキャンシステムが導入された。
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メンバーカードを挟み込んで、
バーコードスキャナーを取り、
それで買うたびに1品ずつスキャンしていく。
あとはスキャナーを渡して、
チェックアウトしてもらう。

店内は世界中のコストコと同じ。
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マンハッタンの顧客を集めて大盛況。

2階はターゲット。
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入口ではバック・トゥ・スクールの、
大プロモーション。
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広い店舗と長いコンコース。
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ロの字型の主通路の一番奥に、
「スクール・ショップ」のコーナー。
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ここまで引っ張るのはどうかと思う。
ウォルマートなら、入口脇で展開する。

ターゲットにもちょっとだけ、
官僚化の臭いがした。

3階にはアルディが進出。
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この会社は完全標準化主義で、
ウォルマートよりも安い。
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ただし牛乳1ガロン2.59ドル。
1ガロンは3.8リットルだから、
1リットル換算すれば68円で、
日本ならば激安。
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しかし我々はフォートワースで、
1ガロン1.39ドルを見ている。

アルディとても、
地価の高いマンハッタンでは、
1.86倍の売価をつけるし、
顧客もそれを喜んで買ってくれる。

3階にはオールドネイビー。
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ギャップの低価格フォーマット。

入口にはマネキン。
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ディスカウント業態でも、
マネキン陳列は必須。

レジは銀行方式。
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同じく3階にはバーリントン。
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オフプライスストア業界3位の、
バーリントン・コート・ファクトリー。

百貨店やステータスブランドストアの、
売れ残り品を集荷して安売りする。
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4階には同じくオフプライスストア。
マーシャルズ。
TJXのフォーマットの一つ。
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この業界は第1位TJX、第2位ロスストア。
オフプライスストアがマンハッタンで大人気。
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イオンリテール団員も、
宝探しで商品を吟味。
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買いそうな気配。
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さて、どうなったか。

マンハッタンのハーレム地区とはいえ、
パワーセンターが成立する。

これが時代の趨勢だ。

一方、五番街のセントラルパークあたり。

超高級店がずらり。
世界一のショッピング街。

ティファニー。
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私はここでシルバーペンダントを、
急遽購入した。

それからバレンティノ。
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素晴らしいプレゼンテーション。

小売業の技術で、
プレゼンテーションはアートだ。

だから最高のレベルを学ぶのがいい。
月刊『商人舎』2014年12月号は、
【特集】陳列・演出のポスト・モダン技術

この特集でも強調した。
だから五番街は最高の教科書。

とりわけ、SPAの共演は、
日本の総合スーパーの衣料品売り場には、
勉強になる。

まず、ギャップ。
アメリカ第1位、世界第3位のアパレルチェーン。
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年商164億3500万ドル、
1ドル120円換算で、1兆9722億円。
これは1.8%の成長率。
純利益は1262万ドルで、マイナス1.4%。
店舗数はマルチフォーマットで、3709店。

今、ウィンドーは50%セール。
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しかし店内は、このマネキン。
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左手のメンズもマネキンと商品陳列。
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奥への誘導もマネキン。
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多彩な動きが演出されている。
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その次にわがユニクロ。
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エスカレーターで一気に3階へ誘導。
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50%セールはやっていないし、
もう秋物を提案。
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マネキンはユニーク。
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左手のえび茶と真ん中の青。
色使いが実にいい。
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親子のマネキン。
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子ども服のマネキンは、
本当に可愛い。
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ユニクロは早仕掛け、早仕舞い、際の勝負。

五番街の他社とは、
異なるポジショニングを追求している。

スペインのZARA。
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ジーンズのボトムに白Tシャツのトップ。
その旨に「SALE」の文字。
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子供たちのマネキンも、
動きがあって可愛い。
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バナナ・リパブリック。
1983年にギャップが買収して、
カジュアル・ラグジュアリーブランドに転換。
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黒い口紅。
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裸のマネキンの胸に、
一体ずつS・A・L・E。
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ギャップグループも50%セール。

しかしその演出はアート。
バーゲンやセールも、
芸術的に仕上げることができる。

この五番街の最後を飾るのは、
サックス・フィフス・アベニュー。
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高級百貨店で、五番街の王者。
プレゼンテーション面でも、
五番街をリードする。

しかし今、ウィンドーの転換期。
ちょっとがっかり。

だからユニクロの健闘が余計に目立つ。

そしてかつては行列が当たり前だった、
アバクロンビー&フィッチ。
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今年1月末の決算では、
売上高37億4400万ドル(4493億円)、
前年同期比でマイナス9.1%。
純利益は5200万ドル(62億円)、マイナス5.5%。
店舗数は94店減少して969店。

恐ろしい。

イースト・リバー・プラザと、
マンハッタン五番街。

五番街で売れ残った商品が、
オフプライスストアでディスカウントされる。

そして最新の流行店舗が、
すぐに飽きられる。

これがアメリカのアパレルの世界だ。

しかしその激しい競争と、
最高レベルのアートを学び、
実践したい。

階段の上り下りの努力でいいから。

〈結城義晴〉

2015年07月10日(金曜日)

月刊『商人舎』7月惣菜特集とマンハッタンの小売りイノベーション

帰国しました。

ジョンFケネディ空港。
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充実の6日間。

自分のポジショニングから、
イノベーションを起こします。

そして月刊『商人舎』7月号発刊。
201507cover

アメリカに行っている間に、
雑誌が刷り上がる。

実に、うれしいことです。

再び今月の[message of July]。
惣菜に、とんがれ、こだわれ。

すごくおいしいものは、
そうそう簡便に食べられないし、
総じて体によろしくない。

すごく便利なものは、
これはあまりおいしくはないし、
ときに体によくはない。

体にいいものは、
たいていそれほどおいしくはないし、
そんなに便利にはできていない。

そして、おいしくて、便利で、
そのうえ健康的なものは、
きまって高い。

「三律背反」とでもいうか、
「四律背反」となるのか。
オクシモロンの課題が降りかかる。

それが今日のニッポンの惣菜だ。
アメリカのサービス・デリだし、
ヨーロッパのデリカテッセンだ。

トレーダー・ジョーは、
美味しくて健康的で安価だが、
品揃えの便利さを思い切り犠牲にしている。

ホールフーズは、
完璧なマーチャンダイジングを構築し、
マインドシェアを高めて高価格帯に胸を張る。

ロック・フィールドも、
「少し高い」ことを勲章にして、
この難題のソリューションを図る。

つまり、「四律背反」には、
どれかを捨てるしかないということだ。
そしてそれが惣菜のソリューション戦略となる。

いずれかの要素を切り捨てる。
それはその要素にこだわる顧客を捨象して、
客層を絞り込むことになる。

まさにセグメンテーション、
ターゲティング、
そしてポジショニングの戦略。

惣菜のソリューションは、
このポジショニング戦略を、
象徴する営業行為だ。

だから惣菜に、
とんがれ、こだわれ。
いずれかを丁寧に捨てよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎月読むと、
間違いなくイノベーションへの道が、
拓けてきます。
結城義晴、全身全霊を捧げて、
製作しています。

ご購読、ご愛読をお願いします。
さてイオンリテール米国研修。
視察見学最終日の昨日は、
自由の女神を見て、
ウェグマンズに行って、
それからシェイクシャックで、
今、アメリカで最もホットな、
グルメハンバーガーを楽しんだ。
昨日のブログ。

そのあとも、まだまだすごい。
イオン用に用意したスケジュールは、
ぎっしり詰まっている。

シェイクシャックがあるのは、
マディソンスクエア公園。
その道路を隔てた向かい側のビル。
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ここにイータリーがある。
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私がいつも話題にする「Our Policy」。
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スチュー・レオナードに対するオマージュ。
そしてテーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼが絡む。
私が故渥美俊一先生に対する姿勢と、
ひどく似ている。

相変わらず、外食・中食・内食の融合。DSCN5649-5
その融合ぶりは、
シカゴの米国2号店よりも、
数段、上を行く。

このくらいのサイズで、
この混み様、いいなぁ。

現在、最強調している標語。DSCN5665-5
「We COOK what we SELL and
We SELL what we COOK」

ウェグマンズもホールフーズも、
この原則でミールソリューションに取り組む。

隣にワインショップを移動させ、
拡大していた。
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中2階を設けて、品揃えを拡充。
もちろん、イタリアワインだけでこれだけの店は、
ニューヨークにも、ほかにない。

イータリーは、相変わらず、
小さな継続的イノベーションを展開する。

その横に、新装なったシェイクシャック。

東海岸に来たら、
ここを訪れねば、意味はない。

さて昼過ぎに、ユニオンスクエアに行った。

まず広場公園の真ん前に、
ホールフーズ。
地下1階はスーパーマーケット。DSCN5738-5
ホールフーズのすべてのカテゴリーが、
コンパクトにまとめられて展開される。

地上1階はここもリニューアルされて、
実に便利で買いやすいサービスデリ売り場となった。
話題のニューヨーク式サラダコーナーも新設。 DSCN5726-5
日本で、
クリスプ・サラダワークスと、
サラディッシュが目指しているあれ。
このブログ7月4日版で書いた。

1階のチェックスタンドは、
これも銀行方式。
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2階はイートインコーナー。

相変わらず、素晴らしい。

そしてトレーダー・ジョー。
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もう繁盛の極み。
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しかしこれだけ繁盛して、
TJにイノベーションはあるのか。

もちろん毎週毎週、
新商品が投入されてくる。
それがTJのイノベーションだが、
ホスピタリティが、
どこかに行ってしまう危険性がある。

ちょっと怖いくらいの盛況ぶりだ。

そしてガーデンオブエデン。
エデンの園。
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ホールフーズとトレーダー・ジョーの出現で、
客数が激減していたが、
売り場は維持され、顧客が戻ってきた。DSCN5701-5
あまりに混みすぎるWFMとTJ。
しかも観光客ばかり。
地元のニューヨーカーが、
エデンの園に戻る。

これはマーケット・ニッチャーの生き方。

ホットデリのシズル感は、
アイテム数は少ないが、実にいい。
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1ポンド8.99ドルでちょっと高いが、
午後8時以降は半額。

このユニオンスクエアにあるウォルグリーン。DSCN5712-5

1階はアップ・マート。
完璧なコンビニエンスストア。DSCN5717-5

2階に調剤薬局。
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もちろんドラッグストア商品は完全品揃え、
化粧品も充実。
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傘下に収めた欧州のBootsのコーナーも、
もちろんセンスよく配する。

食品やドラッグストアだけではない。
非食品も見どころ満載。

まず、ノードストローム・ラック。DSCN5706-5
メイシーズに次ぐ第2の百貨店にして、
それよりもグレードが高い。
マインドシェアも高い。

そのノードストロームのオフプライスストア。
エスカレーターを下って、地下1階。DSCN5703-5
売れ残り品を集めたお店。
すごい客数。

そして隣にベストバイ、
全米家電業界トップ。
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入口は狭いが、エスカレーターで、
2階に上がる。

つまり1階は、このベストバイと、
ノードストロームラックの入口。

地階がノードストロームラック、
2階がベストバイ。

こうしてマンハッタンのど真ん中に、
有力な店舗が2店出現することとなった。

ベストバイは円形のコンコースで、
これまたそつなく品揃えする。DSCN5708-5
都心型の店舗作りには、
ニューヨークは多くのヒントを与えてくれる。

その後、イーストリバープラザ。
マンハッタンに出現したパワーセンター。DSCN5751-5

それから5番街。
世界最高峰の洗練された店舗群。
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その対比を学んだが、それは明日のブログで。

夕方の7時にお別れディナー。
ステーキハウス。
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Heartland Brewery & Chophouse。
(ハートランド・ブルーアリー・アンド・チョップハウス)
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2種類の地ビールも飲める。

まずは新店開設委員長の3名が前に出て、
スピーチと乾杯の音頭。
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十二分に楽しんで、
私の総括スピーチ。
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最後はこの研修の長老格の打田智美さん。
北関東・新潟カンパニー西埼玉事業部長。
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欧米チェーンストアに詳しくて、
私とも一番多く議論した。

そうしてニューヨークの夜は、
スピーディに更けていった。

明けて、帰国日。
6時半集合でバスに乗り込む。
40分ほどのエピローグ講義。
「自ら、変われ!」
そして「イノベーションを起こせ!」
これは知識商人の使命だ。

ジョンFケネディ空港で最後の注意。
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JALに乗り込んで、
13時間。
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太平洋はすっぽりと雲に包まれていた。

日本に近くなって、
ちょっと青い海が見えた。 DSCN5871-5

しかし千葉県上空は、
また厚い雲海。
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日本には台風9号から11号まで、
接近していた。

雲の下に成田の緑の風景。DSCN5874-5

そして成田国際空港。
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解団式をして、
各自、家路に着く。
そのまま出張という猛者もいる。

私はリムジンバスで、
横浜へ。
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山手地区を通り、
マリンタワーが見えて、
ほっとした。

短いダラス・ニューヨークの旅。
充実していたが、
その間に月刊『商人舎』7月号が、
刷り上がっていて、
しかも満足の出来栄え。

ありがたい。
疲れも吹っ飛ぶ。

〈結城義晴〉

[追伸]
次の渡米は、9月です。
商人舎ビギナーズコース。
ハワイ・オワフ島で学ぶ、
ドキドキ・ワクワク・ニコニコ研修会。
9月3日~7日、3泊5日。

ご参加を。

2015年07月09日(木曜日)

どこかおかしい(?!)ウェグマンズと絶好調のシェイク・シャック

こちらにやってきて5日が過ぎた。
今、ニューヨーク・マンハッタン。

日経新聞を読んでいると、
小売業の記事。
「増税乗り越え6割が増益」

このところ連日、Daily商人舎で、
第1四半期決算を報道している。

今週月曜日がユニーグループ。
火曜日がセブン&アイ・ホールディングス、
水曜日がイオン。

今朝、セブン&アイの記事を、
フェイスブックでシェアしてコメントした。
「新しいビジネスが貢献し、
古いビジネスが足を引っ張っている」

日経の記事。
「小売り各社の収益回復が
鮮明になってきた」

主要66社は約6割が増益。

昨年4月の消費増税が影響して、
「真水の実力」が見えない。

そこで15年第1四半期と13年のそれを、
経常利益で比較した。
約7割の企業が経常増益を確保。
高島屋、ニトリホールディングスなど。

最高益を達成した企業も全体の約3割。
セブン&アイや良品計画、
J・フロントリテイリングなど。

その理由を日経は分析する。
「大企業を中心とする賃上げが
消費を刺激する形で小売りの回復を支えている」

百貨店はインバウンド消費。

商品計画が面白い。
「品質・価格が高めの品ぞろえを増やす戦略」

しかし最後の分析。
「消費回復は、なおまだら模様」
その代表がユニーグループ。
「総合スーパー事業などの採算低下が響いて
経常利益は12%減少」

北九州地盤の百貨店の井筒屋。
「地方では実質所得が増えている実感は乏しい」

中央は良し、地方は悪し。
高所得よし、低所得悪し、か。

小売りの第1四半期決算で、
そんな「まだら模様」。

しかし、これは当たり前のこと。
全部が良い、全部が悪い。
そんな時代ではない。

さてイオンリテールの米国研修。
朝一番でバッテリーパーク。
自由の女神を望む。
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それぞれに観光気分。
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そして記念写真。
DSCN5562-5
ここに来ると、気持ちが改められる。
例外はない。

それからニュージャージーを南へ。
ウェグマンズ。DSCN5570-5

ミールソリューションの最高峰。
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しかし、この店だけだろうが、
ちょっとたるんでいる。

まず一番大事な青果部門に、
市場の賑わいが薄い。
欠品も多い。
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朝9時過ぎの訪問という条件を差し引いても、
フードサービス部門も欠品が多い。

1年に2店ほどしかない新店。
年商74億ドル(1ドル120円換算で8800億円)。
85店舗だから1店当たり平均100億円。

これでは緊張感が薄れる。

一方、ホールフーズは、
1年間に34店の新店。

次々にイノベーションが求められる。

ウェグマンズにスピードを要求するのは、
差し出がましいかもしれないが、
これではこの店の顧客が可愛そうだ。

HEBの自慢は、
「イーチストアの強さ」だが、
こちらも年間に11店舗を新規開発して、
しかもウォルマートと正面対決している。

ウェグマンズが、
パブリックスト対決する日が、
待ち遠しい。

さてウェグマンズからマンハッタンに戻って、
マディソン・スクエア・ガーデン。

シェイク・シャックの1号店
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噂のハンバーガーショップ。
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午前11時半に、行列ができる。DSCN5622-5

こちらへどうぞ
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イオンリテールのメンバーも、
笑顔で並ぶ。
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メニューはかなり多彩。
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西海岸のイン&アウトとは随分違う。

しかし両者の共通項がある。
マクドナルドにできないことを、
徹底的に実現させている。

行列を並んで、カウンターでオーダーする。
DSCN5628-5
最後に名前を聞かれる。

そしてこのテーブルに座って、待つ。
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こちらのカウンターで、
注文品を受け取る。
DSCN5632-5

出来てきました。
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そして笑顔で、「いただきます」
DSCN5633-5

私はハウスビールと、
「シュルーム・バーガー」
DSCN5634-5
Shroom burger。
shroomはマッシュルームのこと。

つまり、きのこバーガー。

下田綾さんと写真。
下田さんはイオン諏訪店食品販売課長。
DSCN5635-5
このあと夕方まで、マンハッタンを、
足が棒になるまで駆け巡った。

しかしそれは明日、報告。
いま、ジョンFケネディ空港ラウンジ。
もう帰国します。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2015年07月08日(水曜日)

ダラスからニューヨークへ、Tジョー/ホールフーズ/チェルシー

ダラス・フォートワースから、
ニューヨーク・ラガーディアへ。DSCN5414-5

どちらもアメリカ。
ダラスは
アメリカ全土の競争を体現する。
ニューヨークは
最も尖ったコンテスト型競争地区。
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その両方を肌で感じ、
頭の中に叩き込むことが、
この研修の目的。
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刺激的なニューヨーク。

マンハッタンを望みつつ、
クイーンズからブルックリンへ。
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そしてトレーダー・ジョー。
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銀行の建物に出店した48億円店舗。
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ハードリカーやワインの品揃えはないが、
グロサリーストアとして最大売上げだろう。

ちょっとした変更も見られる。
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天井は高くて、快適。
そのうえ商品はトレダー・ジョーの、
とびきりのプライベートブランド。
ほかの店では売られていない価値ある商品。
それがトレーダー・ジョーの競争戦略。
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レジに続く列〈ライン〉を2つに分ける。
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そして銀行方式のチェックスタンド。
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ただし、最近のトレーダー・ジョー、
売ることばかりにかまけて、
ブレイクスルー型のイノベーションがない。

これはやがて企業をマンネリ化させる。
それが一番出てくるのが、
ホスピタリティだ。

トレーダー・ジョーのフレンドリーサービス、
ほころびが出てきたら問題だ。

そしてブルックリンのホールフーズ。
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環境対応型で、いまや、
ホールフーズのイノベーションの象徴。
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素晴らしい青果部門。
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群を抜くシーフード部門。
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ミートもデリも、店舗ごとに、
ブレイクスルー型イノベーションを志向する。
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店づくりは各店ごとに、
地域に合わせたコンセプトをつくる。
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エンド前では、
ベンダーのマネキンが販売。
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化粧品売り場。
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床に「あなたは美しい」
DSCN5486-5
ホールフーズだからできること。

レジ後ろのイートインスペースには、
光が差し込んで美しい。
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2階のイートインコーナーには、
一番奥にビールバー。
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そして屋上に菜園。
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「ゴッサム・グリーン」の有機栽培。DSCN5511-5
店内でも販売される。

屋外でヒアリング。
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ダニエルさん。
マーケティング部門のチームリーダー。
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この店のコンセプトから、
ブレイクスルー型イノベーション、
そして店舗のマーケティングを、
丁寧に語ってくれた。
DSCN5434-5

ダニエルさんを囲んで、
彼女のお好みの「バルタン星人」で写真。
DSCN5440-5

そして二人で写真。
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この店のサム店長はいつも、
店内にいる。
固い握手。
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ホールフーズを後に、
マンハッタンへ。
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そしてチェルシーマーケット。DSCN5534-5

ナビスコの工場跡を、
最新のショッピングセンターに転換。
素晴らしいプレゼンテーション。DSCN5556-5

有名なパン工房サラベスDSCN5557-5

私たちは魚屋へ。
「ロブスター・プレイス」
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イータリーの考え方で展開された魚屋。DSCN5543-5
つまり内食・中食・外食の融合。

今、東海岸に来たら、
ここを訪れねば意味はない。

一番奥にロブスター・ショップ。DSCN5544-5

ここで注文して、
調理してもらう。
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出来上がりました。
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ロブスター2尾。
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そして食します。
3人で1尾くらいがいい。DSCN5549-5

続々とロブスター派が集まる。  DSCN5540-5
大満足。

その後、私たちは寿司屋で握り。 DSCN5551-5

この寿司屋のシェフ。
スブハッシュ・グルングさん。
エグゼクティブ・スシ・シェフ。DSCN5552-5
ネパール人の努力家。
「本物の寿司を提供したい。
ここの28人の寿司職人には、
私がネタの選び方から、握り方まで、
全て教えました」

意気投合。

ネパール人は勤勉家だ。

心から地震を、
お見舞い申し上げたい。

みんなで写真。
DSCN5553-5

ダラスから、ニューヨークへ。

そしてトレーダー・ジョーと、
ホールフーズ。
さらにチェルシーマーケットと、
ロブスター・プレイス。

東海岸最高の勉強ができる。
それもドキドキ・ワクワクしながら。

ありがたい。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2015年07月07日(火曜日)

ダラスの講義と店舗視察とヒアリングと買い物と試食会

日本では七夕。
ダラスは快晴。日本は晴れるのだろうか。

商人舎magazine、
そのDaily商人舎。

昨日はユニーグループと、
ファミリーマートの第1四半期決算。

今日は同じく、
セブン&アイ・ホールディングスの決算。

明日は多分、イオンの第1四半期決算。

四半期決算自体は否定しないが、
非上場企業まで、
四半期の成績ばかり気にしながら営業することは、
それが近視眼的になりすぎると、
むしろよろしくないと思う。

上場企業は株式市場からの要請だから、
それは仕方ないけれど。

さてダラスの二日目。
暑い。

てんとむし君死にたまふことなかれ
〈朝日俳壇より 横浜市・高橋央尚〉

そんな気分になってくる。

向日葵に太陽小さくなりにけり
〈同 岡山市・伴明〉

そして、もう一句、日経俳壇より。
夏帽子この古びたる夏帽子
〈仙台市・木戸月彦〉

夏真っ盛り。

さてイオンリテール米国研修会
ダラスの2日目。

朝から会議室集合。
DSCN5000-5
細田昌幸人事部長が、
昨日の視察をおさらいし、
今日の予定と目的を整理。

そのあと、イオン宣言唱和。
DSCN4997-5

そして結城義晴120分。
DSCN5003-5

前日は30時間以上も不眠の状態だったが、
一晩しっかり睡眠を取って、
全員が頭スッキリ。
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私もそれに応えて、
一気に語りきった。
DSCN5009-5

それはイオンリテールだけでなく、
日本の総合スーパーをどうするか、
その考え方の基本と応用。
アメリカになにを、どう学ぶか。
DSCN5011-5
ともにダラス・フォートワースの、
ウォルマートやターゲットを見たあとの講義。
日本国内で語るだけのものとは、
次元が異なるくらい理解が進む。

その理解度の高さ、深さが、
日本に帰ってからの仕事ぶりを変える。

講義のあとは、
すぐに今日の視察。

午前中はまず、
コンテナストア
DSCN5015-5
ご存知、働きがいのある企業ランキングで、
常に100位以内に入選。

「コンテナ」は「容器」の意味。
つまり「包む」ことをコンセプトとした店。

サマーセールを展開していた。
DSCN5019-5

次にベッド&バス・ビヨンド
ホームファッションのコンセプトストア。
DSCN5031-5

TPOSごとに売り場をくくり、
天井まで商品陳列をする。
それがポジショニング。
DSCN5034-5

この店もレジ前のホットスペースで、
バック・トゥ・スクール売り場を構築中。
DSCN5038-5

顧客に見せつけるように、
売り場改変をする。
これは顧客に期待を抱かせる効果を持つ。
DSCN5039-5

必ずしも、顧客に見えないところで、
隠れてこそこそ、売り場変更をする必要はない。

ノンフード・ハードラインは、
ホームセンター、
オフィスサプライストアなどなどが、
主流を占める業態だったが、
いまや個性的な企業が伸びる。
その代表2社を視察した。

次に、スーパーリージョナルショピングセンター。
DSCN5041-5
私は日本の総合スーパー改革には、
アメリカの百貨店の観察が必要だと考えている。

このショッピングセンターは、
6つの核店をもつ。

シアーズはかつての小売業王者。
GMSと言われたが、
私はディスカウントデパートメントストアだと、
指摘している。
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広くて、床や天井はクレンリネスが整って、
非食品フルライン構成の総合店。
しかし、いまや、30年間、
時間が止まったかと思わせる店。
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顧客も人っ子一人いない。
DSCN5048-5
マネキンは残念ながらセンスに欠ける。

シアーズの消滅は、
近いかも知れない。

つぎにJCペニー
シアーズに次ぐGMSといわれた。
DSCN5057-5

こちらも低迷続きだが、
シアーズほどではない。
DSCN5058-5

バック・トゥ・スクール販促を、
広い売り場のあちこちで展開。
DSCN5063-5

ただしこれまでの商品に、
ただパネルを付けただけ、
といったプロモーションだ。

そして百貨店の王者メイシーズ
DSCN5064-6

しかしこの店、
奥のほうが乱れに乱れていた。
DSCN5067-5
独立記念日の営業から、
回復していない。
不思議だ。

ディック・スポーティング
スポーツ用品の専門大店。
DSCN5071-5

入口では「テント・セール」
これがいい。
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店づくりは1・2階ぶち抜きで、
圧倒的な迫力。
これも特異のポジショニング要素だ。
DSCN5073-5

ノードストローム
洗練された百貨店。
DSCN5095-5

このプレゼンテーション。
DSCN5086-5

独立記念日が終わって、
次のプロモーションに転換中。
白い幕を張って、
これも顧客に期待を抱かせる。
DSCN5088-5

ショッピングセンターは、
月曜日でも、
子供を連れたファミリー客で賑わう。
DSCN5096-5
しかしシアーズとペニーの、
この閑散とした店。

背筋がヒヤリとする。
ここまできたらもう、
復活はむずかしい。

ディスカウントデパートメントストアには、
百貨店のオフプライスストアが、
恐ろしい存在となっている。
さらにハードラインには、
ネブラスカファーニチャーマートや、
コンテナストア、ベッド&バス・ビヨンドなど、
ユニークなコンシャスリテイラーが登場した。

ハードラインの競争も厳しい。

午後は、フードラインの視察研修。

まず、全米ナンバー1のスーパーマーケット、クローガー
DSCN5099-5

40分ほどそれぞれに店舗視察してから、
ビル店長のヒアリング。
-5

28年、クローガーに勤務するベテラン。
イオンリテールからも店長が参加していて、
親近感を抱いたはず。
DSCN5104-5

グッド・クエッション連発で、
ビル店長も緊張しながら答えてくれた。

市村賢次団長からお礼のプレゼント。
市村さんは住居余暇商品企画本部部長。
DSCN5105-5

そしてもう顔なじみの私とは、
固い握手。
DSCN5107-5

それにしてもクローガーの店、
素晴らしい。
DSCN5110-5

オーガニックはさらに充実。
30%の伸びを示す。
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さらにこのマーケットプレイスのフォーマットは、
非食品を大胆に改革した。
家具からアパレルへ。
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未だ実験中ながら、
ウォルマートよりもマネキンを多用して、
意欲的な売り方。
マーチャンダイジングはまだまだだが。
DSCN5176-5

クローガーのレジは相変わらず凄い。
いま、顧客を一人しか待たさない態勢づくりをする。
ビル店長も自信をのぞかせる。
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スプラウツ・ファーマーズマーケット
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一昨年に株式公開して、
その調達資金を店舗に投資。
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充実している。

青果部門とバルク部門を中央に持ってきて、
これもユニークなポジションを確保している。
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そしてウォルマートの、
ネーバーフッドマーケット。
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この店は居抜き出店。
それでもエブリデーロープライスを基本に、
ウォルマートらしい一貫性を失わない。
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バック・トゥ・スクール売り場を構築中。
スーパーセンター同様、
ここに抜かりはない。
スーパーマーケットでは一番早い。
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チェックアウトは、
クローガーを意識して、
フレンドリーな態勢を構築。
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今日は最後に、重要な2社。

ここで買い物をして、
ホテルで試食会を行うため。

テキサス州第1号店のトレーダー・ジョー
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もう言うことなし。

視察しながら、
買い物に勤しんだ。
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店づくりも、
プライベートブランドも、
ホスピタリティも、
どの店でもレベルが下がることはない。
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最後に、プラノのホールフーズ
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見事な青果部門。
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オーガニックの最高峰。
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精肉部門も5ステップ肥育法で、
ホールフーズ独自の基準を作る。
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だから今、ホールフーズでは、
グラスフェッドのほうがグレンフェッドより高い。

5つの班に分かれて、
部門ごとに買物。

惣菜デリ班は、
ホールフーズのサービスデリを選んだ。
テイスティングを頼むと快く出してくれる。
DSCN5331-5

そしてローストビーフを1ポンド購入。DSCN5330-5

たっぷりと試食せさてくれて、
そのうえ丁寧にスライス、カットして、
ラッピングしてくれる。DSCN5328-5

どんな商品も同じ態度。
DSCN5329-5

朝から講義を受けて、
午前中はノンフードストア、
それからゼネラルデパートメントストア、
午後はスーパーマーケット、
集中的に視察、買い物。

ホテルに戻って、会議室。
その収穫物を広げる。
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各自、自室に戻って、
電子レンジで調理して、
再び集合。
DSCN5358-5

揃いました。
DSCN5393-5

アメリカ人のほとんどは、
調理に時間をかけない。
我々も15分でメニューを仕上げた。

まずはビールで乾杯。
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班ごとに自分たちの分担の料理を説明する。

1班はパン、デザート、ドリンク。
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2班はサラダ。
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3班。
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4班。
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5班。
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それから待ちに待った試食。
DSCN5407-5

手をかけずに、
スーパーマーケットが提供する簡便な食品を、
そのまま調理して食べる企画。
大成功。

その日本での定着を目指す。

最後にあいさつは、
イオン高萩店店長下田かおりさん。
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そのあとで一本締め。

長い長い一日。
お疲れ様。

しかし、成果は大きかった。

〈結城義晴〉

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