結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2014年04月09日(水曜日)

月刊『商人舎』4月号刷り上がりと小保方記者会見の「福澤心訓」

月刊『商人舎』4月号が、
印刷されてきました。
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1977年4月に、
㈱商業界に入社し、
5月1日に『販売革新』5月号の発刊。
その時の感動が、
今日も甦ってきました。

この仕事を私の天職として、
それから30年続けてきました。

㈱商人舎を創設して、
それからコーネル・ジャパン副学長、
立教大学大学院教授など、
最大限の努力を払ってきて、
あらためて昨年4月から、
雑誌づくりに励んできました。

やはり、いい。

小売業のみなさんが、
店づくりをする。
あるいは商品開発をする。

製造業の皆さんが、
製品の開発をして、
その販売営業をする。

おなじような感動が、
あると思います。

自分の仕事に感謝して、
それを精一杯成し遂げる。

そうすると、
その仕事に習熟し、
自分の天職と考えられるようになる。
その仕事のスキルを通じて、
社会に貢献する。

ありがたいことです。

自分の仕事のスキルを持てない人。
不幸な人です。

福澤諭吉の『福澤心訓』。

その一、世の中で一番楽しく立派な事は、
一生涯を貫く仕事を持つという事です。

その三、世の中で一番さびしい事は、
する仕事のない事です。

私はいまのところ、
幸せです。

みなさんも、
幸せになってください。

さて月刊『商人舎』4月号の特集。
誰が価格を決めるのか?!
三度目の消費増税直後の決定的プライス戦略考

Message of April
「利は人にあり」  

2014消費増税と新価格体系への処方箋

結城義晴

「増税価格戦略」イオンへの12の質問状 

ユニバース社長・アークス会長
三浦紘一の「真っ正直商法」&「大台価格セオリー」 

エブリイ岡﨑雅廣社長インタビュー
増税後の「価値訴求」と「100品目値下げ宣言」

知識商人必修講座
価格決定の原理原則と応用技術
保科 篤

プライス・マーケティング・マネジメント対談
学習院大学経済学部上田隆穂教授
×商人舎社長 結城義晴
「価格を決めるのはお客だ!」
前編  プライシングの大前提となる価格の本質
後編  マーケティング志向のプライスマネジメント

アイダスグループ代表鈴木國朗
VS商人舎社長 結城義晴
スーパーマーケットの価格政策を斬る
「異常値ではなく基準値をつくれ!」

結城義晴のBlog [毎日更新宣言] Review
「姑息な商人になるな!」 

今月もいい本になりました。
インタビューや対談に応じてくださったみなさま、
ご協力、心から感謝します。
今日は、朝から、
商人舎Web会議。
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右からWebコンサルタントの猪股信吾さん、
facebookコンサルタントの内田憲一郎さん、
Webデザイナーの田中翔太さん。
そしてチーフ・エディターの渋木克久。

猪股さんがリーダーとなって、
毎月、鋭い分析と提案をしてくれる。

内田君も商人舎Magazineのfacebookに、
的確な指導をしてくれる。

二人とも、立教大学院の結城ゼミの俊英。

ありがたいことだ。

プロフェッショナルと仕事すると、
本当にうれしくなる。

そのプロフェッショナルの仕事といえば、
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー。

今日の午後、大阪新阪急ホテルで記者会見。

まずは謝罪。
これは当たり前。

そのうえで「私自身、STAP細胞は
200回以上、作製に成功しています」。

そして論文の撤回を否定した。

しかし専門家の評価は厳しい。
NHKに語った二人の学者。

日本分子生物学会副理事長・中山敬一さん。
九州大学教授。
「作製に成功したというには、
すべての証拠を示し
正確な論文として発表する必要がある。
こうした手順が踏まれていないなかでは、
小保方氏が成功したと言っても、
科学者の世界では信用できる話ではない」

大阪大学の中村征樹准教授。
「実験データに切り貼りを加えることは、
科学的な結果の信頼性を
担保するという点で問題がある。
この状況で『改ざんではない』というのは
かなり強引な主張だ」

iPS細胞の・山中伸弥教授も、
小保方さんの「実験ノート」の、
決定的欠陥を指摘している。

つまり専門家の仕事は、
専門家が評価する。

自分の仕事を考えれば、
それはすぐにわかる。

世界最先端の仕事には、
そんな絶対的な厳しさがある。

再び福澤心訓。
その二、世の中で一番みじめな事は、
人間として教養のない事です。

小保方さんは今、
みじめだ。

科学者として、研究者として、
教養がなかったことは、
自分でも認めている。

その七、世の中で一番悲しい事は、
うそをつく事です。

決して嘘をつかなかったと信じたいし、
だから小保方さん、
悲しいことはなかったが、
みじめなことは確かだ。

従って、この研究は、
認められない。

ただしSTAP細胞自体には、
大いなる希望がある。

その希望は、
誰かが受け継ぎたい。

誰かのなかに、
今、みじめな小保方さんも、
含まれている。

〈結城義晴〉

2014年04月08日(火曜日)

新約聖書とボブ・ディランとスカーレット・オハラの「明日という未来」

ボブ・ディランが来日して、
歌っている。

しかしまったく自分でギターを弾かない。
ピアノの弾き語りが多いそうだ。
日経新聞の文化欄。

ディランも72歳。
ずいぶんと変わった。

何もかも失ったときにも、
まだ未来だけは残っている。

私は今日、
仙台へ。

朝、東京駅から、
東北新幹線はやぶさに乗り込む。
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蔵王の姿が見えた。
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仙台に着くと卸センターへ。
TERAOKAニューバランスフェア2014。
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ここで講演。
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月刊『商人舎』2月号の特集タイトル。

そのまま講演の演題にした。
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冒頭に新約聖書のローマ人への手紙。
「艱難が忍耐を生み出し、
忍耐が練達を生み出し、
練達が希望を生み出す。
この希望は
失望に終わることがない」 

しかし、今日のテーマの本質は、
客数主義とホスピタリティ。
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1時間40分、
あっという間に
終わってしまった。

ご清聴を感謝したい。

今日のDaily商人舎は、
西友 増税後に約400品目を
平均7.2%値下げでEDLP戦略徹底

西友というよりも、
ウォルマート。

そのイデオロギーともいえるEDLPを、
消費増税後の今、強調する。

当然のことだ。

今こそ、
自分の本来の戦略を、
前面に押し出して闘う時だ。

さて日経新聞一面コラムは『春秋』。
トヨタ生産方式をテーマにした。
「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」。

しかしこの方式のヒントは、
米国のスーパーマーケットから得られた。

「消費者は、セルフサービスで
食料品や日用品を手に取っていく。
まさに必要なときに、必要なものを――」。

ジャスト・イン・タイムの仕組み。
故北野祐次関西スーパー社長の、
「じゃんじゃん売れても品切れしないシステム」。
それがスーパーマーケットの本質。

昭和20年代のこと、
「自動車産業の競争力を
押し上げた新しい生産方式は、
流通業から刺激を受けての産物だった」

小売業にかかわるものにとって、
誇らしい歴史的事実だ。

『春秋』はこの後、
コメ生産農業法人の
トヨタ生産方式導入を指摘する。

一方、同じ日経新聞最終面『私の履歴書』。
今月は豊田章一郎さん、
トヨタ自動車名誉会長。
今日のタイトルは、「父の死」。

父・喜一郎社長の特筆すべき点。
「その一つは国際性だ」。

1929年、欧米に出張し、
フォードやシボレーと
正面から競合する大衆乗用車づくりを決意。

「2つ目はスピーディーな決断と実行」。

「最後に現場の重視」。

喜一郎氏はよく、
『ナッパ服精神』と言った。

小売業で言えば、
「前垂れ精神」だろうか。

「エンジニアだ、
工場長だといって、
きれいな作業服で
きれいな手でいたのでは
人はついてこないよ。
技術者の本分はあくまで
現地現物にあるんだ」。

ヘンリー・フォードは、
食肉の解体現場を見て、
オートメーションを思いついた。

小売業や食肉産業が、
20世紀を代表する自動車産業に、
貴重なヒントを与えた。

トヨタの「現地現物」主義は、
ウォルマートのサム・ウォルトンに通ずる。

Retail is Detail.
小売りの神は細部に宿る。

これも現場の細かなことが、
ことさらに大切だということ。

今年の商人舎標語は、
こまかく、
きびしく、
しつこく、
なかよく。

アンテナを張っていると、
毎日のようにわかることがある。

多くの事実や事例が、
ひとつの方向に向かっている。

意外にも、
わかりやすい時代に
突入したのかもしれない。

それにしてもボブ・ディラン。
何もかも失ったときにも、
まだ未来だけは残っている。

考えてみるとこれも、
わかりやすいテーゼだ。

映画「風と共に去りぬ」では、
主人公のスカーレット・オハラが、
最後の言葉をつぶやく。
“After all,
tomorrow is another day”

「明日は明日の風が吹く」なんて、
翻訳もあるが、
私は、このニュアンスは、
むしろディランに近いと思う。
「結局、
明日という別の日があるんだわ」

ビビアン・リーが強烈だった。

そして今日の講演。
「艱難が忍耐を生み出し、
忍耐が練達を生み出し、
練達が希望を生み出す。
この希望は
失望に終わることがない」 

聖書は深い。

〈結城義晴〉

2014年04月07日(月曜日)

博多祝いめでた「ああた百までわしゃ九十九まで」

Good Monday!
Everyone!

[2014vol14]

2014年第15週。
4月は第2週。

その販促企画は、
商人舎MagazineのWeekly商人舎、
日替り連載・月曜朝一。

Daily商人舎は、
Kroger
チェックアウトの時間短縮技術が
エリート100ランキング3位

これは月刊『商人舎』2月号で、
取り上げたチェックアウト最新技術。

アメリカでは第2位のセーフウェイが、
投資会社サーベラスに買収され、
これも傘下に入ったアルバートソンと、
統合させられている。

一方の第1位のクローガーは、
ますます元気で、
イノベーションを続けている。

その技術革新が、
Check-Out Serviceであり、
ID-POSによるOne to One Marketingだ。

前者は月刊『商人舎』2月号、
後者は昨年5月号。

さて昨夜11時ごろ、台湾から帰国。
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私の隣から、山﨑亮君、
倉内和博君、足立幸一君、細野直樹君。

実に充実した旅だった。

旅の報告のつづきもしたいが、
それは今週中に。

帰国後すぐに、ゴルフ。
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千葉県の泉カントリークラブ。

桜がすばらしい。
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お相手は、
前東武ストア社長の玉置富貴夫さん、
前クリエイトエス・ディー社長の若尾鐵志郎さん、
元アイフル専務の堀場勝英さん。

みんな元ダイエー幹部。

玉置さんは、
東武ストアの再建を果たした実力者。

若尾さんはドラッグストアを、
一部上場企業に育て上げた立役者。
昨年度実績で1都3県379店、
年商1800億円。

イオンの100%子会社になったダイエー、
人財と流通科学大学が残った。

絶好のゴルフ日和、
桜の中をリフレッシュ。

帰りは桜並木の下、
ゆっくりと車を走らせた。
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さて帰国して、
ゴルフでリフレッシュして、
横浜商人舎オフィスに出社すると、
仕事が山積み。

それらを急いで片付けて、
オフィスから10分の実家に戻った。

父と母がいる。

父母の元を福岡から、
伯父夫妻が訪ねてくれた。

私の父は87歳、母は88歳、
伯父は89歳、伯母は85歳。

父と伯父の母、
つまり私の祖母・結城なかは、
99歳9カ月まで生きた。

その父が今年に入ってから、
大腸癌であることが判明。

切らずに余生を楽しむことを、
自分で決めて、
至って健全な精神状態。

タバコをふかし、ワインを飲み、
毎日のように碁会所に通って、
癌自慢をしている。

一族が全員そろって、
まるで父の癌祝いの会のようになった。

春の磯松には松の風が棲み

〈日経俳壇 静岡・二藤覚〉

父が珍しく、
アカペラで歌を歌った。
「イタリーの庭」
昔々、友人が出征する時に、
贈った歌だそうだ。

私も「博多節」を歌った。

博多帯締め
筑前絞り
歩む姿が柳越

博多へ来るときゃ
一人で来たが
帰りゃ人形と二人連れ

途中、歌詞を忘れた。

それから私の妹も加わって、
「博多祝いめでた」。

祝いめでたの
若松さまよ
若松さまよ
枝も栄ゆりゃ葉も繁る

エーイーショウエー
エーイーショウエー
ショーエ ショーエ ア ションガネ
アレワイサソ
エーサーソー
エー ションガネ

ああた百まで
わしゃ九十九まで
わしゃ九十九まで
ともに白髪の生ゆるまで

エーイーショウエー
エーイーショウエー

春の夜はそうして、
更けていった。

みなさんも、いつまでも、
月曜日には、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2014年04月06日(日曜日)

ジジとタイペイの旅[2014日曜版vol14]

ジジです。
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金曜日の朝、はやく、
ユウキヨシハルのおとうさん、
いつものように、
したくしていました。
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そして、でかけていきました。
いつものように。
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いってらっしゃい。
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タイワンのタイペイ。
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ゼミの旅。
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おとうさんの本、
本屋さんにありました。
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でも、ボク、ねむい。
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おやすみなさい。
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けさ、立法院。
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学生がたてもこる。
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反対運動。
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おうえんしました。
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むつかしいことは、
わからない。
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でも、だいじなこと。
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またねむくねった。

みんなで、げんきに、
街をあるきました。
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公園の木。
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カカシ?
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ボクはずっと、ねてました。
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きもちいいですね。
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こどもたち。
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まだまだ、ねむい。
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お茶やさん。
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おいしく、のんだ。
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そしてPhotograph。
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お茶には、ボク、
キョーミありません。
ネコジタだから。

だから、ばくすい。
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うす目だけど。

お寺。
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おがむ。
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それから市場。
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こんどは、
ピアノのうえで、
ねむい。
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ねむい。
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ランチはステーキ。
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おいしそう。
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ぼくもう、まてない。
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はやく、はやく、
かえってきて。

タイペイのエアポート。
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それからフライト。
かえってきたかな。
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まってましたよ。
おかえりなさい。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2014年04月05日(土曜日)

立教・結城ゼミ台北修了旅行2日目、書店で『店ドラ』台湾版発見!

立教大学大学院・結城ゼミ。
私が特任教授を退任したので、
第5期の2013年度で終わる。

その結城ゼミ第5期生の修了旅行。
大学院生だから「卒業」とは言わず、
「修了」。

だからちょっと変だが、修了旅行。

今回は台湾。

2日目は朝から、
中正記念堂。
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その敷地面積25万㎡。
一番奥に自由広場。
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中正記念堂は、
故蒋介石総統の顕彰施設。
蒋介石は中華民国の初代総統。

1976年10月31日に起工式が催され、
1980年3月31日に完成。

遅れて到着した倉内和博君を交えて、
記念写真。
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意味のないパフォーマンス。
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ほんとうはみんな、
「恋チュン」をやりたかったらしい。

若いファミリーが写真を撮っている。
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中正記念堂に登る。
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紀念本堂の面積は約1万5000m²、
建物の高さは70m。
中央に蒋介石の像。
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銅像の背面上部には、
「倫理、民主、科学」の文字。
「三民主義」の本質を表わす三つの言葉。
蒋介石の基本政治理念。

この中正記念堂自体が、
アメリカワシントンDCの、
リンカーン記念館に似ているし、
蒋介石像もリンカーン像の姿勢に、
ちょっと似ている。
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三つの言葉も、
government of the people,
by the people,
for the peopleと、
似ている。

天井最上部には国章「青天白日」の徽章。
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日経新聞が社説で取り上げた。
「学生運動が映す台湾の民意」。

現在、台湾では、一部学生運動家たちが、
国会にあたる「立法院」を占拠している。
中国とのサービス貿易自由化協定への
抗議のため。

世論もこれを支持しているので、
強制退去させられずにいる。

そこで一昨日、
台湾の内閣「行政院」が、
中国と協定を結ぶ場合は、
立法院が内容審査するとの
条例案を発表。

「学生たちの要求を、
一部とはいえ実質的に受け入れた」。

現在の馬英九総統は、
対中関係拡大を進めてきた。

しかし2週間以上もの、
立法院占拠という激しい抵抗に遭い、
その政策は減速が避けられない。

この台北では3月30日に大きなデモが行われた。
主催者側発表で約50万人、
当局側発表でも11万人以上。

「中国にのみ込まれかねない」。
台湾の民意は、
「圧倒的多数が
中台の現状維持を望むと表明」。

巨大な蒋介石総統像は、
こんな現状をどう見ているのだろう。

さてその蒋介石像を守るのが儀仗隊。
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朝6時30分に中正記念堂に進駐し、
午前9時から警護と毎時交代儀式。
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私たちはその儀式を見学した。
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見事に統率がとれた儀式。
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両サイドの儀仗隊員が正面に出てきて、
右側から登場した3人の儀仗隊員と、
交替の儀式を行う。
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そして3人が去って行く。
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警護の儀仗隊員は、
微動だにしてはいけない。
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背広の上官が服装を直す。

私たちも最後に記念写真。
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不揃いで、これも意味はない。

その後、鼎泰豊(ディンタイフォン)へ。
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小龍包の名店。
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予約をして、写真。

しかし、30分以上も待つ。

その間に、隣の書店に行った。
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金石堂書店。

5フロアの立派な書店。
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3階にビジネス書のコーナーがある。
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その棚にありました。
『店長のためのやさしい《ドラッカー講座》』台湾語訳。
結城義晴著。
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手にとって記念写真。
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店員さんとも写真。
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感慨ひとしお。

ユニクロの柳井正さんが表紙を飾る雑誌や、
ドラッカー先生の本と一緒に並べて、
写真を撮らせてもらった。
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そして鼎泰豊。
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美しいホステスたちの、
ホスピタリティが売りもの。

小龍包を8皿も食べ、
野菜や餃子も食べ、
ビールと紹興酒を飲んで、
大満足。
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食べおわるとタクシーで、
台北101に直行。
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高さ509.2m、地上101階の高層ビル。
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入口に警備員。
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一緒に写真。
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地下5階まであって、
最新ショッピングセンター。
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2004年の竣工当時は、
世界一の超高層建築物だった。

総工費約600億元。
1800億円。

しかし2007年7月にブルジュ・ハリーファに抜かれた。

待ち時間に写真を撮られた。
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エレベーターはギネス記録。
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世界最速。
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台北の街を一望できる。
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すぐに記念写真。
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鼎泰豊で酔っぱらっている。

屋外展望場もある。
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高いところに登るのは、
いい気分だ。

しかし、疲れた。

そこで急遽、マッサージへ。
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短時間で足裏中心。
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足立幸一ゼミ長。
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私も肩もみ。
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痛い!
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しかしすっかりリフレッシュ。
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暗くなっていた。

それから四川料理レストラン。
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Kiki。

ここでチェイ・チーさんと待ち合わせ。
Vサインしている美女。
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一番右はその彼氏の藤田ヒロシ君。

やがて結婚する模様。
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チェイさんも5期生と同期の立教大学院修士。
私のF&Bマーケティングを履修してくれた。

すべてうまかったが、
魚はとりわけ美味だった。
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藤田君は台湾に居住して、
こちらで仕事をする。
その二人の幸福を祈って写真。
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その後、シーリン夜市へ。
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まだまだ結城ゼミの活動は終らない。

しかし金石堂書店の『店ドラ』台湾版、
嬉しかった。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2014年04月04日(金曜日)

立教大学院・結城ゼミ5期生の台湾修了旅行で淡水と九份へ

商人舎Magazine。

昨年4月10日に創刊準備号を発刊して、
ほぼ1年。

なんとかやり遂げてきました。

「紙と網の融合」を標榜し、
48ページオールカラーの月刊雑誌と、
頻繁で膨大なウェブサイトとの、
合わせ技で一本を取るメディア。

ウェブサイトは、
どんどん蓄積されて、
膨大なものとなりました。

今日も、Daily商人舎は2本。
セブン&アイとイオンの記事が並んだ。
①セブン&アイ 2014年2月期の
グループ売上高は10兆円目前

②イオン 今日から33日間
「ポイント3倍セール」を実施

さらにWeekly商人舎は、
週刊特別企画。

3カ月前からの「マーケティング企画」づくり
(3)7月の「土用の丑の日」企画

ご愛読、ご活用、
お願いします。

さて、私の今日は、
長かった。

朝5時10分、
羽田空港国際線。
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雨の空港から出発。
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立教大学院ビジネスデザイン研究科は、
社会人ビジネススクール。
その2013年度結城ゼミの修了旅行。
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3時間のフライトで、
台湾の台北に着いたら、
最高気温24度。
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台北松山空港。
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すぐに台北車站(台北中央駅)へ。
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その目の前にあるホテル。
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シーザース・パークホテル。

駅前大通りは近代化されている。
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この通りにセブン-イレブン。
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荷物はホテルに預け、
地下鉄に乗る。
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淡水線。
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終点の淡水で下車。
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凄い人波。

今日4月4日は、
台湾の子どもの日「児童節」。

淡水は、東京でいえば横浜、
大阪でいえば神戸。
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駅前にまたセブン-イレブン。
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港のそばの大河の川べりは、
ファミリー、カップル、
そして大学院修了旅行者、
さまざま。
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中華レストラン。
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ここでもファミリー客で満杯。
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ムール貝と台湾ビールを堪能。
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満足。

裏通りには、
バイクの波。
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ここでもすごい人波。
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人間のエネルギーを感じることは、
勉強になる。

ここにもセブン-イレブン。
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この店の売上げも、
セブン&アイ10兆円の、
一部分を構成している。

台湾のセブン-イレブンは、
昨年末時点で4919店。

その時点で日本が1万6020店、
第2位にアメリカが8155店、
第3がタイで7429店、
第4が韓国で7085店。
台湾はその次。
中国の2001店よりも多い。

淡水の駅から、
再び地下鉄で台北中央駅にもどる。
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素晴らしい駅舎。
グランドセントラル並み?

自動販売機で、
キップを買う。
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「自強」は特急。
それに乗る。
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40分ほどで、
目的地。
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みんな、うれしそう。

瑞芳駅。
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ここからタクシーで180元、
3倍して540円で、九份へ。
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台北に来たら必須の観光スポット。

19世紀末の金鉱跡の街。
日本統治時代の路地や石段が残る。
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1989年に、
映画『悲情城市』のロケ地となって注目され、
ノスタルジーを刺激する観光地となった。
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ここでも人波。
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レトロなレストラン。
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宮崎駿のアニメ『千と千尋の神隠し』、
その舞台のモデルとされるスポット。
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日本人観光客も多い。

私たちもミーハー写真。
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私の5年間の教授生活が終った。
だから勉強抜きの純粋な観光。
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楽しみます。
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ちょうどいい時間帯に、
ここへやってきた。
すこしずつ日が暮れてゆく。

海が見える。
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部屋部屋の灯りが際立ってくる。
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そして暮れました。
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小さな路地が、
さらにロマンティックになる。
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ここで展望レストラン。
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台湾ビールで乾杯。
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左から細野直樹君、
足立幸一君、山﨑亮君。

食事は鍋。
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皆さんも、どうぞ。
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楽しんでいると、
完全に日が暮れて、
九份のムードは最高潮に。
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下界を見下ろすと、
ここにも美しい台湾がある。
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ああ、ありがたい。

この5年間に、
こころから感謝したくなった。

ありがとう。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2014年04月03日(木曜日)

20代・30代と60代・70代の思考ネットワークをつくり上げる

今日は日本列島、
雨雨雨。
傘マーク。

明日から台湾の台北に赴くが、
あちらは曇り時々雨。

一方、地球の裏側の南米チリ北部では、
マグニチュード8.2の地震。
日本時間で昨日2日の午前8時46分。

この地震の余波は、
ハワイ島に58センチの津波をもたらし、
日本には今日午前6時52分に、
岩手県久慈市で最大60センチ、
茨城県大洗町と北海道えりも町で30センチ。

しかし2010年の2月にも、
チリ地震で津波が報じられ、
それが翌年の3.11の予告のようになった。

一番大きかったのは、
1960年で、この地震波は地球を3周した。
日本でもチリ地震津波と命名され、
三陸地方に被害を及ぼした。

大船渡のマイヤは、
この津波被害の復興資金で創業。

3.11は50年目の二度目の被災だった。

今回もみなさん、不安だったと思う。
心中、お察しする。

しかし、大きなものでなくて、
本当によかった。

今日は一日、
横浜商人舎オフィス。

朝から、来客。

飯塚正彦さん。
それから高木勇輔さん、
福島道夫さん。

飯塚さんはこの4月1日に、
㈱ショッピングセンター丸正総本店社長に就任。
やがて丸正チェーンの総帥になる。
コーネル・ジャパン伝説の第1期生。

社長就任、心からおめでとう。

高木勇輔さんは、
㈱ロピア社長で、会社は絶好調。
福島さんはその右腕の取締役。

飯塚さんが35歳のトップ、
高木さんも33歳の社長。

若い人たちの時代がやってきた。

商人舎は商人の舎(とねり)。
飯塚さんや高木さんが、
互いに切磋琢磨しつつ、
どんどん成長してくれることを願うものだ。

うれしいなぁ。

午後には、
㈱スポットライトのお二人。
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右が社長の柴田陽さん、
真ん中がマネージャーの雑賀光太郎さん。

柴田さんは、
価格比較アプリ「ショッピッ」の開発者。
それ以外にもいくつものベンチャーを立ち上げ、
現在は「スマポ」を生み出し、
「楽天チェック」と合体して
大活躍中。
29歳。

㈱スポットライトの主催で、
4月24日に講演会が開催される。
私と柴田さんが競演する。

その打ち合わせ。

イノベーションに立ち向かう若い人々。
私の全力を挙げて応援し、
日本の小売りサービス業の発展に、
ともに貢献したい。

昨日は打って変わって、
商業経営問題研究会。
通称、RMLC。
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こちらは十二分に実績を積んだ人々。
その研究会。

日本チェーンストア協会会議室。

最年少の私が図らずも、
座長を務めさせていただいて、
杉山昭次郎先生、
磯見精祐先生の後を継いだ。
どちらも故人となられたが、
全員がお二人のご遺志を尊重して、
社会貢献しようと研究活動をしてきた。

今年は、その研究成果を、
社会化する年にする。

つまり研究成果の発表の年度になる。
ご期待いただきたい。

学会の報告会のような形式で、
誰でも聴講し、議論できる場を、
提供していきたいと考えている。

研究会が終って、
マッカーサー道路を背景に、写真。
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右から井口征昭さん、
加藤勝正さん、
高木和成さん、
村上篤三郎さん、
山口紀征さん、
杉田幸夫さん。

その後、有志で、
前たいらや社長の村上さんの慰労会。

最後は、
日本酒の舛酒をぐいぐい飲んで、
気分爽快。
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パワーは若い人たちに負けない。

話題は、セゾン創業者の故堤清二さん、
その右腕だった故上野光平さん、
岡田卓也さんや清水信次さんに及ぶ。
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20代、30代の経営者、
60代後半から70代の人々、
そして80代、90代の化け物級。

私はそんな人々の間をつなぎ、
世代を超えた思考のネットワークをつくる。

まことにありがたいことだし、
責任の大きさをひしひしと感じるものだ。

さてニュースを1つ。
日経新聞が消費欄で報じた。
セブン-イレブンが、
惣菜・弁当など600品目すべてを、
全面刷新する。

4月・5月の2カ月間。

この全面刷新は、
創業以来初めてのこと。

それだけ消費増税を、
重く見ているということ。

一昨日のテレビ東京『ガイアの夜明け』。
セブン&アイ・フードシステムズの大久保恒夫社長。
メニューの全面刷新を図った。

同じことをセブン-イレブンが行う。

既に3月末までに、
主力中の主力弁当20品目を、
原料・製法、容器や表示などを見直し、
価格も変更。

商品体系のリエンジニアリングをした。

品目数は全品揃え3000アイテムの2割、
売上げの約4割、利益の5割近く。
その刷新は勇気がいる。

目途が立った段階の今、
マスコミ発表したわけだが、
これは消費増税をバネにして、
飛躍的な成長戦略を練っていたことを意味する。

発表したからには、
成就させる。

それがセブン-イレブンだ。

イオンの消費増税戦略とは全く違っていて、
1品1品による全面マーチャンダイジング変換。

セブン&アイ・フードシステムズ、
セブン-イレブン、
ヨークベニマル。

セブン&アイが、
マーチャンダイジング・カンパニーを
志向していることが、
露わになってきた。

〈結城義晴〉

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