結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年01月21日(土曜日)

ドナルド・トランプ大統領就任とNBA観戦&ロピア第1班帰国

ニューヨーク・マンハッタン。DSCN7881.JPG-7

レジデンスイン・マリオットの自室から、
イエローキャブが見える。
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エンパイヤステートビルディングも、
すぐそばにある。
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1月19日の夜から、
CNNテレビはカウントダウンを始めた。DSCN7836.JPG-7
あと2時間10分57秒。

テレビは休みなく、
大統領就任の日のライブ放送。DSCN7844.JPG-7

ドナルド・トランプ大統領から、
記者会見で「Fake」と、
決めつけられたメディア。

だから克明に報道する。

50分59秒後に迫った。DSCN7849.JPG-7

ホワイトハウスで、
引継ぎを終え、
バラク・オバマとドナルド・トランプが、
揃って顔を見せた。DSCN7852.JPG-7

そして連邦議事堂に移動して、
就任式。

聖書に手をのせて、
宣誓をした。DSCN7874.JPG-7
リンカーン大統領が、1861年、
最初の就任式で使った聖書。
それから自分の母から贈られた聖書。

旧約聖書「モーセの十戒」
You shall not bear false witness
against your neighbor.
「あなたの隣人に対して、
偽った証言をしてはならない」

汝、嘘をつくなかれ。

会場には大衆が集まった。
しかしオバマ大統領就任の時とは、
熱狂度ははるかに低かった。DSCN7884.JPG-7

その後の就任演説。DSCN7885.JPG-7
今日、私たちは単に、
1つの政権から次の政権に、
あるいは、1つの政党から別の政党に
移行するだけでなく、
権限を首都ワシントンの政治から
アメリカ国民に返すからです。

あまりにも長い間、
ワシントンの小さなグループが
政府の恩恵にあずかる一方で、
アメリカ国民が代償を払ってきました。
ワシントンは栄えてきましたが、
人々はその富を共有していません。

政治家は繁栄してきましたが、
仕事はなくなり、
工場は閉鎖されてきました。
既存の勢力は、
自分たちを守ってきましたが、
国民のことは守ってきませんでした。
彼らの勝利は
皆さんの勝利ではありませんでした。
彼らが首都で祝っている一方で、
闘っている国中の家族たちを
祝うことはほとんどありませんでした。

すべてが変わります。
いま、ここから始まります。
なぜなら、この瞬間は
皆さんの瞬間だからです。
皆さんのものだからです。

今日という日は、皆さんの日です。

皆さんへのお祝いです。
そして、このアメリカ合衆国は、
皆さんの国なのです。

2017年1月20日は、
国民が再び国の統治者になった日として
記憶されるでしょう。

忘れられていた国民は、
もう忘れられることはありません。

この運動の中心には、
重要な信念があります。
それは、国は国民のために
奉仕するというものです。

何十年もの間、私たちは、
アメリカの産業を犠牲にして、
外国の産業を豊かにしてきました。

ほかの国の軍隊を支援する一方で、
非常に悲しいことに、
われわれの軍を犠牲にしました。

ほかの国の国境を守る一方で、
自分たちの国境を守ることを
拒んできました。
そして、何兆ドルも海外で使う一方で、
アメリカの産業は荒廃し、
衰退してきました。

私たちが他の国を豊かにする一方で、
われわれの国の富と強さ、そして自信は
地平線のかなたに消えていきました。

しかし、それは過去のことです。
今、私たちは未来だけに、
目を向けています。
きょうここに集まった私たちは、
新たな命令を発します。

すべての都市、すべての外国の首都、
そして権力が集まるすべての場所で、
知られることになるでしょう。
この日以降、新たなビジョンが
われわれの国を統治するでしょう。

この瞬間から、アメリカ第一となります。

貿易、税、移民、外交問題に
関するすべての決断は、
アメリカの労働者とアメリカの家族を
利するために下されます。

ほかの国々が、われわれの製品を作り、
われわれの企業を奪い取り、
われわれの雇用を
破壊するという略奪から、
われわれの国を守らなければなりません。

わたしは全力で皆さんのために戦います。

何があっても皆さんを失望させません。

アメリカは再び勝ち始めるでしょう、
かつて無いほど勝つでしょう。

私たちは雇用を取り戻します。
私たちは国境を取り戻します。
私たちは富を取り戻します。
そして、私たちの夢を取り戻します。

私たちは2つの簡単なルールを守ります。
アメリカのものを買い、
アメリカ人を雇用します。
私たちは、世界の国々に、
友情と親善を求めるでしょう。

私たちは古い同盟関係を強化し、
新たな同盟を作ります。
そして、文明社会を結束させ、
イスラム過激主義を
地球から完全に根絶します。
私たちの政治の根本にあるのは、
アメリカに対する完全な忠誠心です。

アメリカが団結すれば、誰も、
アメリカが前に進むことを
止めることはできないでしょう。

私たちはアメリカを再び強くします。
アメリカを再び豊かにします。
アメリカを再び誇り高い国にします。
アメリカを再び安全な国にします。
そして、私たちはアメリカを、
再び偉大にします。
(NHKニュースWebから要約)

細かなことには、ここでは触れない。

しかし、一方的な言いきり型であるし、
勧善懲悪型の論説の進め方である。
自分の支持者にのみ向けたメッセージだ。
したがって世界的な視点が全くない。

一言でいえば、古いし、狭い。

変なたとえかもしれないが、
破綻企業の論理のようであり、
健全企業の思想ではなかった。

トランプ演説は、残念なことに、
全体最適を描いてはいなかった。
人類の未来を見通してはいなかった。

演説の後、パレード。DSCN7887.JPG-7
しかし、車の中にこもったきりで、
ちょっとだけ外に出て歩いた。

ここでも熱狂的な支持の印象はなかった。

テレビでは盛んに、
「アメリカン・デモクラシー」が語られる。

ワシントンDCで、
大きな反対デモが起こった。

私のいるニューヨークでも、
5番街のトランプタワーに向けて、
デモ行進が行われた。

いったいこの国は、
どこに行くのだろう。

さて、ロピアニューヨーク視察研修。
第1班が帰国。
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高木勇輔社長が、前日合流。
帰国前夜は、朝方まで社員を引き連れ、
おおいに盛り上がったらしい。DSCN7837-1
若き社長のノミュニケーション。
これはこれで、ロピアらしい。

1人ひとりの小さなイノベーションを、
心から期待しつつ、
握手で全員を見送った。
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トランプ大統領就任の時に、
ニューヨークを去る。

これもいい思い出となった。

その前夜、私はNBAを観戦。
全米プロバスケットボール協会。
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会場はマディソンスクエアガーデン。DSCN7822-1

入口にはユニクロの広告。
ジャパン・テクノロジー。
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地元ニューヨーク・ニックスと、
ワシントン・ウィザーズの試合。
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1946年にNBAが発足した時に、
ニックスもチームが設立され、
大人気を続けてきた。

しかし、21世紀に入ると、
チーム戦略が迷走。

トランプの表現する合衆国のごとく、
低迷を続けている。

女性シンガーの国歌独唱。
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この時には全員立ち上がって、
自分たちの国を称えた。

試合は一進一退。
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ハーフタイムには、
ダンスやTシャツ投げなど、
イベント盛りだくさん。
存分に楽しんだ。
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ビールとサンドイッチ。
うまかった。
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ニックスは2度も逆転をみせたが、
詰めが甘く、応援の甲斐なく、敗戦。
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それでも本物を体験し、
参加者はみんな、十分満足した。
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マジソンスクエアガーデンの外で、
ニックスファンの若者と写真。IMG_2628.JPG-7
ここにはトランプ大統領就任前夜の、
緊迫した空気はなかった。

これもアメリカ、
あれもアメリカ。
(つづきます)

〈結城義晴〉

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