結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年03月10日(金曜日)

商人舎3月号「商品情報Platform」と人間ドックの「健康十訓」

月刊商人舎3月号、本日発刊!!
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ケーススタディ特集
商品情報Platform
「商品Master/商品Contents」の共有と競争

[CoverMessage]
欧米ではワン・ワールド・シンク(1WorldSync)。
日本では非食品のプラネット(Planet)と、
食品のジャパン・インフォレックス(JII)。

商品マスタ(Product Master)が整備され、
商品情報の交換と交流によって、
数多の商品がつつがなく流通・供給される。
そこでは情報をベースとした
社会システムの標準化と効率化、
合理化、最適化が推進される。
製配販のサプライチェーン・マネジメントが貫徹される。

さらに商品デジタルコンテンツが充実して
実店舗とElectronic Commerceが
融合する時代がやってくる。
結果として豊かで、多様で、低価で、
オムニチャネルの、
ライフスタイルが保障される。
そのためのさまざまな
社会インフラが構築される。
それが近未来型の
「商品情報プラットフォーム」である。

この動きを推し進める者、阻む者、
そして傍観する者。

鍵を握るのは、
Platform概念の産業レベルでの社会化と、
その共有と競争の共通認識に他ならない。

[Message of March]
「標準化」の呪縛を解け!   

結城義晴の特集の前書き
21世紀Platform Strategyの要諦
Amazon Go登場/@Walmart Labs
/「プラットフォーム戦略」

日本流通業界のICTシステム発展史
保科篤

第1章 1 WorldSync
世界最大Contents Providerの近未来ビジョン

[特別対談]
ニハット・アーカン×結城義晴
「もうTechnologyの問題ではない!
Approach & Processの競争時代だ!」

1WorldSync Japan合同会社社長
朴水石の提案
日本市場の特性と欧米亜の商品情報戦略

特別寄稿
待ったなし!「商品コンテンツ」一元化時代
GTIN第四世代に向けた
「卵とニワトリ」の関係を正す

第2章 プラネット
日本「業界特化型インフラ」に先鞭!!

【特別対談】
会長玉生弘昌×結城義晴
「Platform機能構築」の精神と技術

社長田上正勝独白
共同と競争の「Platform」構築原理

第3章 ジャパン・インフォレックス
社長西田邦生激白
食品産業「商品マスタ」DBセンター譚
第1部統合と誕生 
第2部商品マスタ 
第3部食品小売業 
第4部将来ビジョン
‥‥‥‥‥‥‥‥‥
今月も何とか、
流通産業をリードする雑誌を、
世に出すことができました。

2月24日に、
1WorldSyncのみなさんが、
横浜商人舎オフィスを訪ねてくれて、
スカイプでの対談が実現した。
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グローバルCEOのニハット・アーカンさん。
ドイツのケルンと日本の横浜を、
映像と音声が結んだ。DSCN9364.JPG-7

最後にはパソコン画面で握手し、
バーイ!!
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ありがとうございました。DSCN9383.JPG-7
それからプラネットの玉生弘昌さん、
田上正勝さん、
ジャパン・インフォレックスの西田邦生さん、
そして常務取締役の八十島幹夫さん。
ありがとうございました。

いい特集ができました。

さて今日は朝から、
人間ドック。
横浜鶴ヶ峰病院。

待合室に「健康十訓」
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一、少肉多菜
肉を少なく、野菜はたっぷり。
二、少塩多酢(たさく)
塩分を少なく、酢を多めに。
三、少糖多果
甘いものは、砂糖よりも果物から摂る。
四、少食多噛(ぎょう)
腹八分目でよく噛んで食べる。
五、少衣多浴
薄着にして、陽と湯を浴びる。
六、少言多行
口先よりも、体を動かす。
七、少欲多施
欲張らず、他人のために尽くす。
八、少煩多眠
わずらわしいことは減らし、よく眠る。
九、少車多歩
車に乗るより、よく歩く。
十、少憤多笑
腹を立てずに、よく笑う。

素晴らしい。

江戸時代中期、
国学者・俳人の横井也有の作らしい。

ドックの検査も大事だが、
「健康十訓」は役に立つ。

夕方には、月例の、
商人舎Web会議。IMG_2942-1
右からウッチーこと、
Facebook担当の内田憲一郎さん、
プラージュの池内雅人さんと、
小玉直樹さん。
池内さんはシステムエンジニア、
小玉さんは営業本部長。
商人舎の鈴木綾子と城山佳代子。
Webコンサルタントの猪股慎吾さん。
そして商人舎の廣川裕。
撮影は亀谷しづえ。
ゼネラルマネジャー。

今月の商人舎magazine会議。
最高の成果を収めた。

4月に入ったら、
全貌をお披露目できる。

もっともっと役に立つWebサイトに、
生まれ変わります。

ご期待ください。

それにしても「健康十訓」
七、少欲多施
八、少煩多眠
十、少憤多笑

これらは、
心の健康のために、
心がけたい。

蓬莱に見るや浮世の慾ぞろへ
〈横井也有「蘿葉集」より〉

明日は、3・11。
東日本大震災から6年。

合掌。

〈結城義晴〉

2017年03月09日(木曜日)

ケインズの「発想」中内功の「思い」と第一屋製パン金町工場視察

日経電子版「経営者ブログ」
毎週火曜日に欠かさず執筆、
IIJ会長の鈴木幸一さん。
私も毎週、欠かさず読む。

今週のタイトルは、
「委縮した発想に未来はない」

「率直な話、未来を予測することほど、
難しいことはない」

「技術にしろ、仕組みにしろ、
過去の延長から推し量れないときに、
従来の経験では想像もできない形の
経済や産業ができあがっていくのである」

「時代を先導する企業家の事業は、
多くの場合、統一感がなく、
曖昧なままに進んでいるようにしか
見えない」

「どこに未来に進むための
行動様式を見いだすか」

ここで鈴木さんは、
ケインズの言葉を持ち出す。
「世界は発想によって
支配されており、

ほかのものは
殆どかかわりがない」

かつて故中内功さんが、
この発言と同じことを言った。

1998年2月、
最後の商業界箱根ゼミナールの、
その最終講座。

「皆さん、赤ちゃんはどうして
生まれてくると思いますか。
それは、若い男性と若い女性の、
赤ちゃんがほしいという『思い』から
生まれてくるのです」

「事業も会社も『思い』から
生まれてくるのです」

ケインズの「発想」である。

鈴木幸一さん。
「国の政策も、企業家の判断も、
新しい発想を最優先に
戦略を立てない限り、
技術革新がひき起こす未来に
立ち向かうことは難しいだろう」

「一方で、過去の経験を離れて、
別の発想をすることほど
難しいことはない」

しかし、鈴木さんも、
別の発想には「答えに窮する」

ただし、
「過去の発想の延長に
寄りかかっているだけでは、
将来を見失うだけだ」

ん~、難しい。

昨日、書いたけれど、
「笑うから楽しいし、
泣くから悲しいのだ」

まずは「笑う」
「笑わせる」

東洋経済ONLINEでは、
「有給休暇を取得しやすい」300社ランキング。

ランキング1位はホンダ。
6年連続トップの座を維持。

3年平均の取得率は、
99.8%と完全消化状態。
2014年度の取得率が100.3%、
15年度が100.2%。

100%を超えているのは、
当年度に前年度の繰越分も、
消化したから。

2位はテイ・エス テック。
ホンダ系の四輪シート部品メーカー。
昨年3位。

平均取得率も98.4%、
昨年の97.0%から1.4ポイント高。

3位には、ケーヒン。
同じくホンダ系の部品会社。
電子燃料噴射関連や気化器など製造。

平均取得率は昨年96.8%から、
97.6%に上昇。

3社ともホンダ同様に、
有給休暇繰越カット0に取り組み、
半日単位の有給休暇制度を採用。

4位は、アイシン精機。
トヨタグループの自動車部品メーカー。

平均取得率97.4%。
半日有給休暇を、
月4日まで取得できる。

5位は、ダイハツ工業。
取得回数に上限のない、
半日有給休暇制度。

トップ5はすべて、
自動車関連企業が独占。
さらに9位のトヨタ自動車、
10位の豊田自動織機、
12位のトヨタ車体、
13位の日産自動車、
14位の豊田合成。
上位15社中10社を、
自動車関連企業が占めた。

日本はやはり、
まだ自動車立国なのだ。

有給休暇がとりづらい業態は、
金融と小売業。

金融の中では、
保険から25位にかんぽ生命、
平均取得率89.4%。
銀行から35位にゆうちょ銀行85.8%。

小売業では、百貨店勢が2社。
三越伊勢丹ホールディングスが39位。
年4回、最大1週間の連続休暇を設定。

さらに1月2日を休業日とする。
営業時間の短縮とあわせて、
働き方の見直しを進める。

大西洋社長は退任するけれど。

219位には、高島屋が入って、
300位以内にはほかの企業はない。

自動車産業は歴史的に見ても、
国家総力で輸出産業化してきた。

その恩恵を受けていることは確かだ。

商業はそれに対して、
根無し草。

しかしそれでも、世界は、
「発想によって支配」されている。
ほかのものは、
ほとんどかわりがない。

「発想」だ。

さて今日は、
第一屋製パン金町工場。
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敷地面積1万㎡。
ずらりと配送車が並ぶ。
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今日はその最新設備の工場見学。
第一屋製パンの社外取締役としての勉強。
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会議室で説明を受ける。
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金町工場は1967年開設。
77年に食パン工場ライン、
03年に新工場開設で、
アップルリングの新ラインが増築。
09年、蒸しパンライン増設、
2010年、マルチライン増設。
そして14年に、
ポンデスティックラインが加えられ、
現在、自動化された7ラインで稼働。

第一パン随一の工場で、
月間5、6組の視察者がいる。
皆さんもぜひおいでください。

1時間半の丁寧な解説付き視察と、
でき立てのパンを食し、大満足。

お世話をいただいた皆さんと写真。
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私の隣から
営業本部長の丸山英之さん、
生産本部金町工場長の松田茂さん、
社長の前川智範さん、
金町工場製造部長の山辺慎一郎さん、
営業本部副本部長の鎌田恒雄さん、
そして広域営業部長の大森保之さん。

ありがとうございました。

その後、金町駅前のすし屋で、
東日本営業部の皆さんと懇親。

一番盛り上がった話題は、
㈱エブリイの「類人猿分類」
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左から丸山さん、進ひろみさん、
山本均さん、樽美菜々さん、大森さん、
そして新人の野方美希さん。

山本さんは横浜エリアグループリーダー、
進さんは金町グループマネージャー、
樽美さん、野方さんはその部下。
類人猿分類では3人ともゴリラ。

そして丸山さんはチンパンジーで、
大森さんはボノボ。

ちなみに、私は、
スーパーチンパンジー。

世界は「発想」によって、
支配されている。
ほかのものは、
ほとんどかかわりがない。

つまり、「思い」なのだ。

〈結城義晴〉

2017年03月08日(水曜日)

「泣くから悲しい・笑うから楽しい」とロピア47期方針発表会

ただ透明な気と気が
触れあっただけのような
それはそれでよかったような
いきものはすべてそうして
消え失せてゆくような
(詩人・茨木のり子「歳月」から)

朝日新聞「折々のことば」
鷲田清一編著。

「自他がせめぎあうところに
二つを分かつ膜ができる」

「膜をはさんでこっちに私、
向こうにあなたが立つ。
ほんとうは私もあなたも存在せず
『素敵な気がすうっと流れただけ』
かもしれないのに」

「もし膜がすきまだらけだったら、
もっと通いあえたのに、
人はそのすきまを塞ぐことでしか
自分を護れないと思っている」

茨木のり子のもっとも名高い詩は、
「わたしが一番きれいだったとき」

わたしが一番きれいだったとき
わたしはとてもふしあわせ
わたしはとてもとんちんかん
わたしはめっぽうさびしかった

だから決めた 
できれば長生きすることに
年とってから凄く美しい絵を描いた
フランスのルオー爺さんのように
              ね

そして2006年の80歳まで生きた。

日経新聞巻頭コラム「春秋」
映画評論家の淀川長治さんの、
映画から学んだ人生訓。

「悲しいから泣くのではない。
泣くから悲しいのだ」

近畿大学と吉本興業などが、
協力して研究。
「楽しいから笑うのではない。
笑うから楽しいのだ」

淀川さんの晩年。
入院した病室の貼り紙。
「このドアを開ける人は、
笑って開けて下さい」

賛成。

日経新聞一面トップ記事。
「営業短縮・小売りに拡大」

小売業界で営業時間短縮化が進む。
深刻な人手不足を受けて、
人手確保のため。

いなげやは1~2月に、
37店で営業時間を短縮。
総店舗数25%強。
閉店を30分早めたり、
開店を30分遅らせたり。

イオンモール幕張新都心。
全4棟のうち3棟で、
閉店時間を1時間早めた。
従来は午後10時、それを午後9時に。

ルミネは、
全店の約8割の12店で、
閉店時間を30分早める。

阪急阪神百貨店の博多阪急は、
一部フロアの営業時間を1時間短縮。
ただし金曜と土曜を除く。

京阪百貨店守口店も、
婦人服・紳士服売場を、
1時間短縮。

ロイヤルホストは、
24時間営業を全面廃止。
平均営業時間も1.3時間短縮し、
15.5時間にする。

悪いけれど、それほど、
インパクトのある事例群ではない。

一面トップか?

そんな感じ。

だとすると日経新聞が、
営業時間短縮を、
推しているということになる。

そしてそれは悪いことではない。

営業時間短縮を試みたい。
「笑うから、楽しいのだ」

さて、今日は午後から東京・品川。
品川インターシティホール1階大ホール。
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㈱ロピア第47期方針説明会。
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店長、チーフ総勢265名を集めて、
経営幹部、事業部長が、
2018年度の方針を発表。

高木勇輔社長は75分間、
経営方針と新年度予算、
将来ビジョンを説明。

実に的確で、わかりやすい話しぶり。
大いに感心した。

取締役の方針発表の後、私の講演。
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今年1月に都合10日間、
2班に分かれて70名あまりが、
ニューヨークで学んだ。

一昨年は1月、2月に4班、190名。
やはりニューヨークで研修した。

これで全チーフ、全店長、
そして本部全員。
その全員が今日、集っている。
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その総括講義。
「仕事の垣根を越えよう」がテーマ。

コストコ、ユニクロ、イータリー、
その躍進の理由と存在の価値。
業態からフォーマットへ、
さらに、とんがり★こだわりまで。
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アメリカ研修の復習をしながら、
ロピアの今後の戦略に絡めて講義した。
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思考に気をつけよ。
それがやがて運命を変える。DSCN0038-1
仕事の垣根を越えよう。
自分の仕事の枠組みを広げよう。
とんがれ★こだわれ。
ロープライス・ユートピアをつくれ。

そして自ら、変われ!

各事業部の方針発表の後は、休憩。
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そして最後に、
高木秀雄会長のあいさつ。
この2月に代表権が外れた。
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高木勇輔社長のリーダーシップへの信頼、
2018年度1000億円達成への期待を語り、
若い人たちにエールを贈った。DSCN0069-1

方針説明会の二部は、
ホワイエでの懇親会。DSCN0078-1

会場では、ロピアの肉を使った、
ローストビーフも提供された。DSCN0079-1

懇親会のイベントは、
46期のMVP表彰。
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高木社長が表彰状と賞品を渡し、
受賞者の活躍を称えた。

11名のMVP受賞者。
おめでとう!
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中締めは、2年連続で、
井上裕一さん。
人事部マネジャー。DSCN0093-1

今年はしっかり練習してきて、
「エイ、エイ、オー!」DSCN0096-1
無事、締まった。

午後1時から8時まで7時間。
ロピアの47期方針説明会も、お開き。
最後に幹部の皆さんと写真。DSCN0098-1

高木勇輔社長は、
日本を代表する若き30代経営者。
まだまだ、学ばなければならないし、
試練を潜り抜けねばならない。

ときには叱咤して、
ときには激励して、
それをじっと見守ろう。

「泣くから悲しいし、
笑うから楽しいのだ」

それを生み出すのが、
ラブラブ・ロピア♬だ。

〈結城義晴〉

2017年03月07日(火曜日)

「正しい」よりも「幸せ」の問題解決法と万代の新店・改装店

春が来たり、冬に戻ったり。
「三寒四温」とはよく言ったものだ。

私の大学受験時代には、
「四当五落」などという言葉が、
よく使われた。

寝る間も惜しんで猛勉強。
4時間の睡眠なら合格、
5時間も眠っていては不合格。

今年の東京大学の入学試験は、
2月25日(土)と26日(日)だった。
そして発表が、
今週金曜日の3月10日。

ああ。

糸井重里の『ほぼ日』
巻頭言は「今日のダーリン」
問題解決の考え方。

・・・なにか解決したい問題があるとき、
その問題の中心に中心にと向かうのは、
まちがった方法ではないのだろうと思う。

・・・ただ、それは、
問題に答えが出たときに、
みんなが「よかったね」と
言いあえるような場合だけだ。

鋭い観察だ。

・・・中心の中心で、
「いちばんいい方法は、これだ」
ということが見つかれば、
もうそれでいい。

しかし、こんなことばかりではない。
いや、こんなことの方が少ない。

複雑にからみあった問題。
あるいは、人間関係そのものに、
なにか深い溝があるといった問題。

そんな問題に対して、
「いちばん中心のところ」に、
解決を求めても、
こじれていくばかり。

・・・それが「正解」なのかもしれないけれど、
人と人とが反発しあうようになったり、
慰めようのないくらい
悲しい目にあう人が出てきたり、
だれもが、それぞれに、
孤立していったり。

そんなことがある。

・・・話せばわかるというけれど、
話してもわかっても、
幸せに近づかないこともある。

そこで糸井の考察。

・・・いちばん納得のいく答えは、
みんなが幸せになればいい
ということのはずで、
逆にみんなが不幸になるような「正解」は、
選ばないほうがいいのだと思える。

「正しい」よりも、
「不幸にならない」
「幸せになる」

・・・正解かどうかはともかく、
できるだけ多くの人を
不幸にしないこと、
できるだけ多くの人を
幸せにすること。

そして糸井らしく、
忘れちゃいけないことをくわえる。

・・・「わたし」を、
不幸にしないということ。

よくよく考えて、
そっちの方に歩み出せ。

・・・妥協とか、いい加減とか
言われるかもしれないし、
そんなことでいいのか、
とじぶんでも思うかもしれない。
それでも「わたしを不幸にしない」
を忘れちゃだめだ。

・・・いちばん近くの、
生きるべきいのちは、
そこにある。

全く同感。

今日は差し向かいで、
あるサービス業の経営者と、
そんなことの考察の場をもった。

さて今日のDaily商人舎には、
3本のニュース。
その中の2本は人事。
①三越伊勢丹HD社長に
杉江俊彦専務(56歳)昇格

突然の大西洋社長の退任。
理由はよくわからないが、
「正しい」よりも、
「幸せ」を選んだ方がいいと思う。

②イオンリテール機構改革
および人事異動

こちらは商品部の根本的な改革。
どんどんやるべし。

③オフプライスのTJXとロス
2016年度決算・ともに増収増益

百貨店の不振をよそに、
その売れ残り品を集荷し、
売り切って絶好調。

さて万代の2店舗。
まずは寝屋川万代宇谷店。
創業55周年の上り旗がたなびく。
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4月16日の日曜日。
万代55周年記念イベント開催。

その前に、記念セール。

この店の週末は、
店舗前の交通渋滞が激しい。
ピークは夕方よりも夜8時以降。

棚卸休業の2月28日の翌日、
3月1日の創業祭は大渋滞だった。

4月16日の日曜日も休業。
その前日の土曜日は、
大セールだから、
またまた渋滞だろうか。

店舗入口には、
55周年キャンペーン告知。
総額2000万円。
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競合の激しいエリアで頑張る2人。
私の隣は店長の海野正敏さん、
その隣は農産部チーフの竹本雄貴さん。
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後ろは人事部マネジャーの2人。
津田睦さんと東尾里江さん。

次に交野市の、
郡津(こうず)店。
250坪に建て替え拡張して、
リニューアルオープン。
kouzu[写真提供は谷康一さん]

約6カ月間の休業、
そのあとの大改装オープン。
3月4日にオープンしたばかり。
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このパネル。
毎週日曜日、農産コーナーは、
「総重量1トンに挑戦」
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そしてレタスのこの量。
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次々に売れて、補充もご覧の通り。
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農産から水産へのコーナーも、
この混雑ぶり。
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オープン型の鮮魚売場は、
改装では定番の最新型。
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さわら一盛り399円(税別)。
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奥主通路の賑わい。DSCN9862-1

惣菜売場も大盛況。
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冷凍食品売場には、
リーチインケースが入る。
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小型店にはインストアベーカリーがない。
しかし、それでも購買客数は多い。
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そして酒売場には、男性客が多い。
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レジもご覧の通り、
大賑わい。
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ある女性のお客様。
店長に近づくと、その手を握って、
「オープンしてくれてありがとう」

幸せな店長の東秀行さん(中)。
そして松岡俊行さん(左)、
第3運営部エリアマネジャー。
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松岡さんはこの地区を担当する。
そして万代知識商人大学2期の級長。

新店も、改装店も、
新しい旅立ちはいいもんだ。

「正しい」の連発は、むしろ危ない。
「不幸にならない」
「幸せになる」

これが正解の場合もある。
いや、こちらの方が多いかもしれない。

〈結城義晴〉

2017年03月06日(月曜日)

Kroger52四半期既存店増収ならず万代知識商人大学第2期開始

Everybody! Good Monday!
[2017vol10]

2017年第10週で、3月第2週。

Weekly商人舎の日替り連載は、
月曜朝一・2週間販促企画。

昨日の3月5日は、
二十四節気「啓蟄」
虫が冬眠から覚めて活動を始める頃。

春です。

風車持てば大人も走り出す
〈朝日俳壇より 東京都・岡村一道〉

走り出す気持ち、わかるなあ。
「風車」が春の季語。

治りても治らぬやうな春の風邪   
〈同 山形市・遠藤正夫〉

(稲畑汀子選評)春先に流行した風邪は、
何時までも治らない。
治っても治らない様な
今年の風邪が描けた。

私は風邪をひかないので、
この気分はわかるようで実感がない。

火の神を風の神追う野焼きかな   
〈同 三次市・錦武志〉

早春、野原の枯れ草を焼く。
新しい草がよく生えるように。
それが「野焼き」

(大串章選評)「火の神」を「風の神」が追う、
と言ったところに炎の激しさが見える。

さて、最後のお知らせ。
商人舎USA視察研修会
Basicコースin Las Vegas。
5月16日~22日の5泊7日。
http://www.shoninsha.co.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSCN9332-1.jpg

講義、視察、インタビュー、
調査、分析、買物、調理・料理、
理解度テスト、グループ発表。
http://www.shoninsha.co.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSCN3121-1.jpg
満載のメニューの定評ある研修会。DSCN9528-6
あっという間に申込みが集まって、
あと10人分くらいです。

申込みはお早めに

さて、そのアメリカで、
ショッキングなニュース。

あのクローガーの既存店売上高。
51四半期連続増収が途絶えた。

ああ。

それでも2016年度は売上高5.0%増、
1153億3700万ドル(11兆5337億円)。
詳細はDaily商人舎World News。

クローガーのバナーは、
Las Vegasではスミス(Smith’s)。
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実にいい店です。

今日のDaily商人舎はそのほかに、
滋賀県豊郷のヤマダ電機跡地に
MEGAドンキ94号店開店

三越伊勢丹HD大西洋社長辞任の
新聞報道と当該社のリリース

さて、私は昨日、大阪入り。

夜は、あべのハルカスの美々卯 。
㈱万代の人事の皆さんと食事会。

私の隣から、会長の加藤徹さん。
東尾里江さん、津田睦さん。
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今日は終日、東大阪市の万代。

左が本社、右が会議棟。
この会議棟には、去年の4月から、
毎月のように通っている。
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万代知識商人大学、
Mandai Knowledge Merchant College。

第2期生の講義が今日からスタート。
昨年よりもひと月早い。
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今日の第1回目の講義は、
ミッションマネジメント。
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午前中に3時間。
ミッションとは何か、
凡事徹底と有事活躍、
そしてマネジメントの基本を、
みっちり講義。
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司会進行はいつものように、
東尾さん。
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午後は、3人の講師陣。

1番手は加藤さん。

会長としての立場で語ってもらったが、
この万代大学の理事長でもある。DSCN9916-1
スーパーマーケットの使命に関して、
ていねいな講義。

2番手は阿部秀行さん。
万代社長。
DSCN9922-1

万代のミッションと今期の方針、
さらに中堅幹部としてどう、
組織をまとめていくのかなどを、
自分の経験も披露しながら、
実践的に講義。
DSCN9925-1
2期生の後ろの席では、
下岡太市副社長をはじめ、
幹部がずらりと並んで聴講。
DSCN9928.-1JPG

3番手は西城敏幸さん。
UAゼンセン万代ユニオン中央執行委員長。DSCN9934-1
労働組合の趣旨とその重要性、
万代ユニオンの活動を整理してくれた。
今年から西城さんに、
講師の一員に加わってもらったが、
その推薦人は加藤理事長。

とてもいい信頼関係にある。

講義を終えた阿部さんと写真。DSCN9935-1

再び、結城義晴。
チェーンストア理論のエッセンスを講義。
最後は、レポートの書き方と、
結城義晴の文章法をレクチャー。
DSCN9941-1

その後は、5班に分かれて、
グループごとのミーティング。
テーマは、
万代ミドルマネジメントのミッション。
DSCN9945-1

2期生には女性も加わった。
彼女たちも積極的に発言。
DSCN9946-1

チームリーダーが、
班で討議した結論を報告。

5班は近藤圭介さん、
西宮門戸店店長。
DSCN9950-1

3班は入江正徳さん。
惣菜部部長に昇格したばかり。DSCN9953-1

1班は中ノ忠敏さん。
宝塚東洋町店店長。DSCN9955-1

4班は杉立勉さん。
羽曳野島泉店店長。DSCN9962-4

皆、真剣に、発表を聞いている。
DSCN9964-1

最後は2班の西田淳さん。
住吉沢之町店店長。DSCN9967-1

5班の発表を聞いて、
それぞれにコメントし、総括。DSCN9979-1

講義の終わりには、
それぞれが簡単な受講レポートを、
この場で執筆して、提出する。
もちろん、講義課題レポートは、
別途課される。
DSCN9985-1
仕事で報告書や企画書を書くことはある。
しかし正式なレポートは、
みんな、めったに書かない。
大学院レベルの課題を要求する。

これを1年続けると、
思考の幅は飛躍的に広がり、
深まる。

第1回講義の締めは、
加藤理事長。
DSCN9992-1

そして元気づけの
「エイ、エイ、オー!」
DSCN9991-1
緊張していた 2期生が、
あっという間にほぐれた。

やはり、知識商人には、
元気と笑顔が必須だ。

万代知識商人大学。
第2期は第1期の反省を生かしつつ、
改善改革を試みる。

今日の講義の中で強調したこと。
「大きな努力で小さな成果」
それに耐えることが大切だ。

忘れないでほしい。

では、皆さんも、
小さな努力で、
大きな成果ばかり求めず、
今週も、Good Monday!

〈結城義晴〉

2017年03月05日(日曜日)

[日曜漫歩]3.6万回転の富嶽二十三景

1日目に神は、
昼と夜をつくった。

2日目に神は、
天をつくった。

3日目に神は、
海と地をつくり、
植物を生えさせた。

4日目に神は、
太陽と月と星をつくった。

5日目に神は、
魚と鳥をつくった。

6日目に神は、
動物をつくり、
男と女を創造した。

そして7日目に神は、
休んだ。

それが日曜日。

だから日曜漫歩。

とはいっても、
新横浜から東海道新幹線に乗って、
丹沢山系を眺めていると、
住宅地の背後に、
ぼんやりと、
大きな富士の姿が見えてくる。
⑴2017年3月5日10時52分50秒
DSCN9800.JPG-7

春先のぼやっとした空気。
⑵10時56分08秒
DSCN9802.JPG-7

しかし、小田原を過ぎると、
意外にくっきりと見えてきた。
頂に雪をのせている。
⑶11時06分30秒
DSCN9806.JPG-7

鉄塔が林立して、その後ろに富士。
⑷11時06分36秒
DSCN9807.JPG-7

そして台形の頂上付近だけ。
⑸11時06分56秒
DSCN9808.JPG-7

三島に向かうあたりで、
雲は去って、
美しい姿を見せる。
⑹11時09分38秒
DSCN9809.JPG-7

鉄塔と富士。
⑺11時09分40秒
DSCN9810.JPG-7

手前の斜めの稜線の向こうに見える。
⑻11時09分46秒
DSCN9811.JPG-7

少しずつ、全容を見せ始める。
⑼11時09分50秒
DSCN9812.JPG-7

東名高速道路と富士。
⑽11時09分56秒
DSCN9813.JPG-7

新幹線の時速300キロ。
1秒に約83.33m進む。

その秒速83mに負けずに、
シャッターを切る。
⑾11時10分06秒
DSCN9814.JPG-7

全容が見えてきて、
富士の姿が正面になる。
⑿11時10分24秒
DSCN9817.JPG-7

新幹線の車輪径は86cm。
その車輪の円周は約270cm。
車輪が1回転すると、2.7m進む。

だから新幹線の車輪は、
1秒間に30.86回転している。

などと考えると、
富士の姿がゆっくりスライドしていく。
⒀11時10分58秒
DSCN9818.JPG-7

煙突と富士。
⒁11時11分32秒
DSCN9820.JPG-7

この姿を見ながら生活する。
⒂11時12分08秒
DSCN9822.JPG-7

うらやましい限り。
⒃11時12分10秒
DSCN9823.JPG-7

手前の建物が動いていく。
富士は動かない。
⒄11時12分12秒
DSCN9824.JPG-7

もうすぐお別れ。
⒅11時12分
DSCN9825.JPG-7

富士川にかかってきた。
⒆11時12分14秒
DSCN9829.JPG-7

富士川の橋。
⒇11時12分24秒
DSCN9830.JPG-7

シャッターを切り続けると、
その橋げたの間に富士の姿。
(21)11時12分26秒
DSCN9831.JPG-7

美しい。
(22)11時12分28秒
DSCN9832.JPG-7

では、さようなら。
ありがとう。
(23)11時12分30秒DSCN9833.JPG-7

日曜漫歩だが、
私は歩かない。
かわりに新幹線の車輪は、
19分40秒間に3万6415回転。

日曜3.6万回転。

再び、ありがとう。
のぞみよ。

〈結城義晴〉

2017年03月04日(土曜日)

3月商人舎標語「標準化の呪縛を解け!」と火野正平「脇役の歓び」

3月の商人舎標語。
それは月刊商人舎3月号の巻頭言。
[Message of March]

「標準化」の呪縛を解け!

これほど誤解されている概念はない。
「標準化」「standardization」
最も標準となる『広辞苑』で調べる。

すると「標準に合わせること」
または「標準に従って統一すること」
その結果、「互換性が高まる」

では合わせるべき「標準」とは何か。
What is the standard?
同じく広辞苑。

①判断のよりどころ。
②あるべき形。
③いちばん普通のあり方。

ところが小売サービス業、
とりわけチェーンストアでは、
「例外行動をなくすこと」となる。

だから経営者や幹部は嘆く。
「わが社では標準化が進んでいない」
「もっと標準化しなければならない」

コンサルタントは叫ぶ。
「おたくは標準化ができていない。
だから効率が悪い、生産性が低い」

しかし、本当の標準化は、
わが社だけのものではない。
良いものに、全体に、合わせることだ。

その分野の規格に合わせる。
全体最適の基準に従う。
プラットフォームがあればそれに乗る。

そのうえで競争する。
標準化の上で個性を発揮させる。
だから本来、「標準化競争」はおかしい。

標準化の呪縛を解け。
標準化の誤解を正せ。
標準化の亡霊を拭い去れ。

活用できるものは大いに使え。
多くが参画すればコストは下がる。
合理化、効率化が進み、生産性は高まる。

標準化は人類の英知が生み出した。
その進化は信頼感と透明性に支えられる。
標準化の共通認識こそ産業化の礎である。

そして標準化は総体的な経費を削減する。
人々の仕事を軽減させてくれる。
標準の上に展開される個性化が豊かさをもたらす。
〈結城義晴〉

すごく重要なことです。

今日は土曜日だが、
月刊商人舎3月号の最終責了の日。

ランチは急いでラーメン。IMG_2881.JPG-7
商人舎オフィスから歩いて30秒。
「中華そば 維新商店」

いつも店の前に行列。IMG_2902.JPG-7

寒い中を外で待って、
中に入ると自販機。IMG_2872.JPG-7

その自販機に張り付けてある紙。IMG_2874.JPG-7

へ・そ・ま・が・り。
IMG_2876.JPG-7
これは食券ではありません。
抵抗です、悪しからず。

狭い店内だが、
天井はスケルトンで、
世界レベル。
雰囲気はなかなかのもの。
IMG_2875.JPG-7

ラーメンもうまい。
特選中華そば、980円也。IMG_2877.JPG-7
御馳走様。

さて、朝日新聞『折々のことば』
鷲田清一さん編著の684回。

役者やっていて
一番嬉しいことは、
おれと一緒のシーンに
出たやつが

よく見えること。
(火野正平『人生下り坂最高!』から)

いいなあ。
火野正平。

「にっぽん縦断 こころ旅」
NHK BSプレミアム。
日本全国を自転車で巡る番組。

ときどき、見ます。
好きです。

「自分が輝くよりも、
自分が横にいることで
隣の人がもっと輝くのを歓ぶ俳優」

これ、パネルディスカッションの、
コーディネーター役の心構え。
脇役の喜び。

「自分が歓ぶのではなく、
他人を歓ばせて
自分も歓ぶということを
あたりまえのように
できるようになるのは
年の功か」

1949年5月30日生まれの火野正平。
現在、67歳。

火野には、
2016年の講談社刊の本もある。
初めての語りおろし。
『若くなるには、時間がかかる』

鷲田さん。
「たしかに年をとってようやく
『サマになる』人もいる」

「年齢はただの記号でしかない?」

へそまがりも、
若さの秘訣になるかも?

〈結城義晴〉

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結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

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