結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年09月05日(木曜日)

毎日講演宣言「紀文お正月フォーラム」2日目とInnovationの解

商人舎からのお知らせ。

商人舎ミドルマネジメント研修会。
第4回になる。

9月10日の火曜日が、
申し込み締め切りと設定されている。

ご参加の検討をお願いしたい。

日本の小売りサービス業に、
深く巣食っているマネジメント問題。
その根幹にある課題とその原因を解き明かし、
問題解決の方向性を提示する。

問題解決の主体者はミドルマネジメントだ。

9月24日~26日の2泊3日。
完全合宿制。

2日目と3日目の朝、
理解度テストがある。

しかしこれこそが、
研修の成果を高める。

研修後、レポートが課される。
文章力は問われない。

自分の思い、考えを、
綴ればよい。
それは自分の、
これからの人生を決定づける。

商人舎の考えは、
知識商人の養成。

知識創造企業による、
商業・サービス業の現代化を標榜する。

会社派遣でなくともよい。
個人参加でも十二分に、
ミドルマネジメントの自主・自立を学ぶことができる。

ドラッカーの分身・上田惇生先生の講義に、
直接、触れることができる。

これは体験した者でなければわからない。

コーネル大学RMPジャパンでも、
私が副学長であった第3期生までは、
上田先生の講義を聴いた。

その卒業生にも言いたい。
いま、上田先生の講義、
部下や後輩に聴かせておくべきだ。

それが商人舎ミドルマネジメント研修会しかない。

結城義晴も上田先生と同じ教壇に立つ時、
テンションは最高潮となる。

いつもいつも、全力を尽くしてはいるが、
商人舎ミドルマネジメント研修会は、
その中でも特別だ。

参加企業からのご報告。
帰ってからの参加者のモチベーションは、
飛躍的に上がった。

それは結城義晴がギャランティしたい。
是非の参加をお願いしたい。

さて、今日も午後から、
東銀座の時事通信ホール。
結城義晴の[毎日講演宣言]最終日。
控室に常盤勝美さんが訪問してくれた。
常盤さんは紀文食品の販促企画に対して、
ウェザーMDの視点からコンサルしている。
20130905205050.jpg
商人舎magazineの連載執筆者でもある。
タイトルは「王道のウェザーMD理論」
商人舎公式サイトでも「2週間天気予報」を、
毎週、欠かさず執筆してくれる。
それが、また当たるし、面白い。

さて、紀文お正月フォーラム
2日目の講演会。
20130905191637.jpg

開会のあいさつは、
㈱紀文食品の志氣透社長。
20130905195413.jpg

私の講演の前に、
事務方が作ってくた紹介画像。
20130905191658.jpg

さまざまなカットを流して、
略歴を紹介してくれる。
少し恥ずかしいものがあるが、
一所懸命作ってくれたものだから、
お許しいただきたい。
20130905191707.jpg

そして今日も講演テーマは、
「食品小売業の価値創造マーチャンダイジング」。20130905192100.jpg

この日も全国から、食品小売業の経営トップ、
営業本部、商品本部の幹部が、
100名ほど集まってくれた。
20130905192402.jpg
これだけのトップの方々を全国から招くとは、
紀文食品の営業力と信頼関係づくりはすごい。

昨日のブログでも書いたが、
まさに秋の「政策セミナー」。

だから私も、2度目だからといって、
手を抜くことはない。
いや、1回目以上に力が入る。
20130905192608.jpg

年末年始商戦はハレの消費。
その消費ニーズをどのように取り込むのか。
ノンコモディティ商品を売場でしっかりと提案し、
アウトスタンディングなポジショニングを、
いかに構築し、主張するのか。

持論を展開しながら、
今日も目いっぱい訴えた。
20130905193440.jpg

その後、質疑応答。
はじめに㈱オギノの手塚帰一さんが質問してくれた。
営業企画室統括マネジャー。
20130905195923.jpg

2人目の質問者は、
㈱京急ストア社長の高田和生さん
20130905200024.jpg

お二人にはできるだけ丁寧にお答えした。
15分ほどの質疑応答を終えると、
盛大な拍手を頂戴した。
20130905200207.jpg
ご清聴に、
心から感謝したい。

もちろん今日も私の講演の前と後に、
紀文食品からのプレゼンテーションがあった。
20130905200352.jpg

年末年始商戦に関する信頼できる情報を、
正しく得ようと、参加者は、
メモを取り、真剣に聞いていた。
20130905200451.jpg

プレゼンテーターは、山本真砂美さん
執行役員営業推進室副室長。
20130905200757.jpg
『商人舎magazine』で、毎月、
「商売くらし歳時記」を連載してくれている。

今日も山本さん、
ノーブルで美しかった。

紀文食品社内だけでなく、
食品産業全体で、若い女性たちは、
山本さんを目指してほしい。

副会長の高市泰明さんとは、
控室で懇談。
20130905200958.jpg
高市さんはマレーシア、タイ、英国と海外勤務が多かった。
そのときの興味深いビジネス談をしてくださった。

すべてのプログラムを終えると
参加した人々との懇親会。

フェイスブック仲間の手塚帰一さん。
20130905203523.jpg

京急ストア常務の上野裕さんとは久々に対面。
コーネル・ジャパン伝説の1期生。
20130905203813.jpg

㈱静鉄ストアのお二人と。
会長の望月広愛さん(左)と、
新社長の竹田昭男さん
20130905203945.jpg
竹田さんとは長い付き合いになる。
社長就任、おめでとう。

トリはこの人。
2人で登壇し、2人で頑張りました。
20130905204056.jpg
山本真砂美さんお疲れ様でした。

その後、私は東京駅へ直行し、
成田エクスプレスで成田へ。

ANAクラウンプラザホテル成田泊。
明日からアメリカ出張。

三井物産主催「米国トップセミナー」
結団式を挙行し、
懇親して、ひと段落。

さて今日のニュース。
第1は、商人舎magazine。
Daily商人舎は、
「西鉄とマルキョウ提携、福岡トップシェアに」

私は昨年末から、
2013年にはM&Aが頻発すると予言してきた。

それが北海道のダイイチとイトーヨーカ堂。
こんどは九州の西鉄ストアとマルキョウ。

来年の消費税増税が経営者の心理に対して、
トリガー(引き金)となる。

しかしそれだけではない。

寡占へ、複占へと、
動いている。

その大潮流の一コマ。

さて第2のニュースは、
アメリカの新車販売で、
日本勢が大健闘

調査会社オートデータの調査。
8月の販売台数は150万3151台だった。
前年同月比は17.0%増。

トヨタは約23万台で22.8%増。
2月連続のプラス。

日産は22.3%増。
主要の7車種の一斉値下げ効果。

ホンダも26.7%増。
主力車種の一部改良などが理由。

富士重工業はなんと45.1%増。
SUVの「フォレスター」新モデルが好調。

これからアメリカに行こうとしている私にとって、
日本車の好調は嬉しいニュース。
その日本自動車メーカーの中で、
ホンダが今日、
燃費世界一の「フィット」のニューモデルを発表。

これはハイブリッド車で燃費は36.4キロメートル。
トヨタの小型HV「アクア」を抜いて世界一。
アクアは35.4キロメートル。

新型フィットは三代目。

この新モデル、国内外での生産コストは、
従来モデルと比べて2割削減される。

イノベーションは、ハイブリッドで、
顧客価値は燃費に表れる。
そしてそれは生産コストにも反映される。
日本技術が復活し始めた。
私はこんなニュースを耳にするたびに、
食品産業も、そして小売サービス業も、
自動車産業に負けないイノベーションを果たさねばと、
勇気づけられ、奮い立つ。

ピーター・ドラッカーは語る。
「イノベーションとは、
人的、物的、社会的資源に対して、
新しい、より大きな富を生む能力を
与える仕事である」

ここでいう「富」とは、
人々の幸せ。

幸せを大きくするのが、
イノベーションだ。

自動車産業に負けてはいられない。
国民の富を増大させる。
幸せを大きくする。

それが私たちの仕事だ。

〈結城義晴〉

東北関東大震災へのメッセージ

商人舎の新刊
コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人達の公式ブログ

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.