結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2020年02月02日(日曜日)

2222年2月2日までの「凡事徹底・有事活躍」

今日は2020年2月2日。

2が並ぶ日だが、
2222年2月2日の完全2並びまでは、
202年もある。

そのころ、地球は、
どうなっているのだろう。
人類はどのように生存しているのか。

木本秀昌東京大学教授の説く[極端気象]。
ゼロエミッションに挑戦しなければ、
おそらく202年後には、
甚大な被害がもたらされる。

月刊商人舎1月号特集は、
[極端気象]
2020年代最大の「リスクマネジメント」
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[Cover Message]を再び。

「CO2中毒症になった人間は、
その幻想と中毒症を
止めるようになるとは思えない」。
㈱IIJ会長の鈴木幸一さんはつぶやく。

「しかも、個人の中毒症を支えるように、
あらゆる国家の戦略は
“経済成長”という御旗を
掲げ続けているのだ」。

一方、木本昌秀東京大学教授は、
「頻発する極端気象」に警告を発する。
「ゼロエミッション」しかない、と。

他人任せではいけない。
先送りも許されない。
いま、すぐ、自ら、動き出すべきだ。
そして「リスクマネジメント」の体制を
用意するべきだ。

それが2020年代最大の経営課題である。

もちろんその前提として、
経営の生産性は
最高レベルまで高めねばならない。
しかし高効率経営だけではいけない。
大きな企業も小さな企業も、
中央の企業も地方の企業も、
例外はない。

社長も店長もパートタイマーも、
意志を共有すべきである。

「ひとつひろえば、
ひとつだけ美しくなる」
この信念で仕事に向かい、
日々、生活する。
その心構えのなかから必ず、
明日への展望が見えてくる。
それが2020年代である――。

この考え方は、
鍵山秀三郎さんから、
いただいた。

カー用品「イエローハット」創業者。
「日本を美しくする会」相談役。
その精神的な支柱である。
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(株)商業界時代のゼミナールに、
何度もご出講いただいた。

その言葉は心に響く。

「一つや二つ拾ったって
しょうがないじゃないか。
という考えではなく、
一つでも二つでも拾えば、
それだけ世の中がきれいになる。
そういう考えです」

ひとつゴミを拾えば、
ひとつだけ街が美しくなる。

1本、木を植えれば、
1本分だけCO2が減る。
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1人1人のエネルギーの節約が、
少しずつ地球温暖化に歯止めをかける。
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鍵山秀三郎さん。
「微差、僅差の積み重ねが、
大差となる」

そしてここからならば、
いま、すぐにでも、
私たちが取り組めるし、
取り組むべきだと思う。

鍵山さんの言葉。
「いままで、
誰にでもできる平凡なことを、
誰にもできないくらい
徹底して続けました。

そのおかげで、
平凡の中から生まれる、
大きな非凡を知ることができました」

これこそ「凡事徹底」だ。

古い話になるが、
(株)商業界代表取締役社長の時代、
私は販売革新誌に巻頭連載を書いていた。
「Publisher’s Voice」

その2005年10月号のタイトルは、
「凡事徹底・有事活躍」

私のパソコンには、
その時の2969字の文章が残っている。

書かれているのは、
第40回商業界九州ゼミナールのことだ。
2005年9月13日・14日。

その講座の講師とタイトル。

⑴[基調講演]佐賀県知事・古川康
「新地方の時代の改革」
⑵商業界主幹・倉本初夫
「21世紀商業への出発」
⑶アシックス会長・鬼塚喜八郎
「転んだら起きればいい」
⑷パネルディスカッション
・商業界社長・結城義晴
・イズミ執行役員・脇坂徳男
・イオン九州SC事業部長・宅島祥夫
「激変する流通業界とイズミ、イオンの九州戦略」

⑸イエローハット相談役・鍵山秀三郎
「心あるところに宝あり」
⑹熊本県公立菊池養生園名誉園長・竹熊宣孝
「もう! そろそろ命一番」
⑺CASジャパンCEO・小林敬
「集客の虎 勝ち残りの秘訣」
⑻南蔵院第二十三世住職・林覚乗
「心ゆたかに生きる」
⑼ニチイ創業者夫人・西端春枝
「縁により縁に生きる」
⑽熊本県立第一高校校長・大畑誠也
「21世紀の人づくり」
⑾長崎県立国見高校校長・小嶺忠敏
「指導力」

⑿日本旅行西日本営業部課長・平田進也
「なにわのカリスマ添乗員/サービスの極意」
⒀志ネットワーク代表・上甲晃
「人間松下幸之助翁に学ぶ」

⒁[総括講演]結城義晴
「第3の場所になろう」

14講座15人の講師全員が、
強調したテーマがある。
それは、「現場の重要さ」と、
「当たり前のことの徹底」である。

総括講義の私のまとめの言葉。

「小さな店も、大きな企業も、
皆が、この時こそと、
日ごろの仕事の腕を発揮した。
いつもよりも素早く、力強く、黙々と。

店は客のために、
是が非にも開けておかねばならない。
有事の時にこそ、頭を柔らかくし、
冷静に活躍せねばならない。
人びとが立ちあがる
礎にならねばならない。

商業人はどんな時にも、
明日を見つめていなければならない」

2020年のいまも、
2222年までも、
これは貫かれねばならない。

〈結城義晴〉

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