結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2008年02月07日(木曜日)

福井出張こぼれ話「安田蒲鉾かまぼこ道場」見学記

福井出張の折、
安田蒲鉾(株)社長の安田泰三さんと意気投合。

「かまぼこ道場」の取材と相成った。
安田蒲鉾2
安田さんの経営哲学が、素晴らしい。
蒲鉾やそれに関連する練り製品を、
顧客によく知ってもらい、体験してもらうことで、
食文化の向上に努めている。

安田蒲鉾は、創業200年の歴史を持つ。
しかし福井県内の蒲鉾のシェアは50%を超える優良企業。
安田蒲鉾1

この日は、啓蒙小学校の子供たちが、
かまぼこ道場に訪れていた。
皆、帽子をかぶり、マスクをし、
エプロンを羽織って、
道場に並ぶ。
安田蒲鉾3

まず、魚そうめんづくり。
子供でも自分で練り製品のそうめんをつくれるように、
道具や工程が、工夫・改良せれている。
安田蒲鉾4

蒲の穂づくりにも、係の人の指導よろしく、
挑戦。安田蒲鉾5

竹の棒にすり身を捲いて焼く。
その竹の棒に巻かれたすり身を手で触っているところ。
実際に触ってみる、という体験が良い。
安田蒲鉾6

すり身を捲いた竹の棒を立てておく。
安田蒲鉾7

みんなが集まって見ている。
安田蒲鉾8

そう、蒲の穂を焼いているところ。
安田蒲鉾9

そして、できたて、つくりたての竹輪を試食。
安田蒲鉾10
ここで食べると、竹輪が嫌いだった子供も、
全員竹輪が好きになる。

最後に必ず、手を洗うことを忘れずに。
安田蒲鉾11

そして2階の講義室で、
蒲鉾のことを学習する。
安田蒲鉾12

世に、「食育」が叫ばれる。
安田「かまぼこ道場」はまさに「食育道場」。

安田さんは言う。
「子供の時からうちの蒲鉾に親しんでいただく。
結果として、それが商売につながる。
結果としてなんです」

安田さんの哲学。
「因果の帳尻はきちんと合う」

それが県下ナンバーワンのブランドを確立・維持させている。

小売業、スーパーマーケットにも、
この哲学、必要である。

「かまぼこ道場」と啓蒙小学校の子供たちに感謝。

<結城義晴>

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