結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年07月14日(金曜日)

酷暑の中で「変わらないこと」について考察する。

この酷暑。

テキサス州ダラスは、
36℃が最高気温で、
ときに40℃を超える。

それでも日本の蒸し暑さの方が、
体には堪える。

朝日新聞「天声人語」
世界気象機関の報告。
各地で異常な高温が続く。

パキスタンではこの5月に54℃。
米国カリフォルニア州、6月に51℃。

「地球温暖化の現実であろう」

朝日川柳。
夏が好きされど昔の夏が好き

コラムニストは、
「何度もうなずいてしまった」

同感。

自由が丘のいつもの花屋。IMG_2119.JPG7

ヒマワリが店頭の半分を占める。IMG_2116.JPG7
ひまわりまわりひるさがり
ひとりのへやでひがさをさして
ひがさがまわりひるさがり

ひまわりまわりひるさがり
ひとりのへやでごろんとひるね
ひるねのゆめのひるさがり
〈山﨑眞幹作詩〉

横浜商人舎オフィス裏の遊歩道。IMG_2120
酷暑の下の日陰は、
涼しそう。

しかし私はまだ、
時差ボケから回復せず、
原稿を書きつつも、
ひるねのゆめのひるさがり。

さて、商人舎流通SuperNews。

5月末決算期の企業の報告の明暗。

大黒天物産news|
SPF推進で売上高7%増・営業利益3%増
ドミーnews|
351億円で営業・経常利益ともに大幅減

ディスカウントというポジション、
それが確立されると、
安定した業績を継続できる。

ポジショニングがないと、
厳しい、苦しい。

上半期、第1四半期決算も続々。

キャンドウnews|
上半期は売上高微増の346億円で営業利益は7.5%減

100円ショップ業態、
ワンコインストア業態も、
業績に明暗が出てきた。
それは業態の成熟化を意味する。

リテールパートナーズnews|
第1Q営業収益71%増・純利益178億で大増収増益
ヤマザワnews|
第1Qは売上高285億円2.2%増/営業利益35.6%減

リテールパートナーズは、
山口の(株)丸久が核となって、
九州北部の企業が経営統合して誕生。
ローカルチェーンには一定規模が必須。

そのスケールを獲得すれば、
流れがつくれる。

良品計画news|
「無印良品有楽町」増床リニューアルで初の青果売場導入

ドラッグストアだけではない。
ホームセンターのカインズは、
「地場野菜コーナー」を設けるし、
無印良品までオーガニック売場をつくる。

今月の月刊商人舎特集。
イズミもイオンもイーぺルも。
「内食・中食・外食」を核として、
Huge SC Ageを切り拓く。

ユニバースnews|
青森市内3号目の十和田西店をサンドラッグと共同出店

アークスとサンドラッグの業務提携で、
合計年商1兆円超えでの共同出店が進む。

AJS news|
チェッカーフェス優秀賞は田子重・とりせん・サミット・マツモト
曽根さん、前原さん、竹野さん、
そして松本さん、おめでとう。

サミットnews|
総菜選挙2017「桜姫鶏の焼とり」当選! 公約88円セール

この企画、本当に良かった。
マーケティングとは、
「市場を現在進行形で揺さぶる行為」
惣菜選挙2017は、
マーケティングの本質をとらえていた。

ダイエーnews|
AEON FOOD STYLE by daiei瀬田店がScrap&Build

ダイエーは今、スーパーマーケット企業。
それがイオン・フードスタイルだ。

さて、今日は、
「変わらないこと」について。

糸井重里の「ほぼ日」
巻頭の「今日のダーリン」
久しぶりに波長が合った。
ほぼ日上場以来、糸井さん、ちょっと、
心があっちに行ってたような気もする。

〈変わらないことに対して、
「なにか立派なことだと考えやすい」

「ふたりの愛はいつまでも変わらない」
「あの人は、変わらないねぇ」
そうありたいという気持ちを込めて、
言うし、歌う〉

〈しかし、あらゆるものごとは、
変わりながら動いている〉

然り。

変わりながら動くものが、
流通SuperNewsでも、
業績を上げている。

〈変わらないとか、
変わろうとしないというのは、
不自然にそういうふうにしなきゃ
成り立たないことだ〉

〈自説を絶対に押し通そうとする人が
集まる会議がある。

政治の世界の
テレビ中継なんかを見ていると、
なにがなんでも
勝とうとしている人たちばかりだ〉

「朝まで生テレビ」だとか、
「政治討論会」など。

〈相手の意見より、
じぶんの主張を認めさせようとして、
ただただぶつかり合っている〉

「それもそうだな」だとか、
「あ、そこはたしかに」とか、
〈日常ではよく聞かれるようなセリフは、
まったくない〉

〈相手を認めないというだけでなく、
相手の意見も認めないというのが、
当たり前になっている。

そういう場所では、
じぶんが「変わる」ということは、
そのまま敗北した
ということになるのだろう〉

そして糸井流の感じ方。

「変わらない」相手と
いっしょにいる時間ほど
たいくつなものはない。

同感。

〈だれか、他人と
同じ場にいるということの、
いちばんのたのしみは、
その新しい場にいることで、
いままでのじぶんが少しでも
変わることだと思うのだ〉

意志決定の場には、
「対立」が必須である。
「Conflict」

ピーター・ドラッカーも、
ケン・ブランチャードも、
口をそろえて、それを強調する。

対立して、議論が闘わされて、
そのうえで「変わる」

これがない組織は、
つまらない。

〈そこにいたからこその発見があるから、
じぶんでない人といっしょにいることは、
おもしろい〉

〈妥協だとか、
調整だとか、
駆け引きだとか、
あんまりいい言われ方はしないけれど、
どちらもが変わることで成立する、
その場の答えがある〉

これは「対立」と「集中思考」と、
「発散思考」と変化のプロセスである。

〈そのおかげで、おおぜいが
生きていられることになる〉

〈こんなことも、
「変わる」のおかげなのだ。
「変わる」ことこそ、
自然で、おもしろいことだ〉

まったく同感。

だから「自ら、変われ!」

最後に結論。

実は「変わろう」とするためには、
いい方法がある。

〈口よりも、
耳を開いていること、
つまりよく聞くこと〉

〈口が開いている間は、
耳が閉じやすいのだ〉

では、夏の祝日「海の日」を含む3連休。
耳を開いて、頑張ろう。

〈結城義晴〉

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