台風6号が近づいている。
「チャンミー」と名がついている。
6月の台風上陸は珍しい。
数十年に一度のことだとか。
これも地球温暖化の影響か。
東京ではまだ雨も降っていない。
なんとかもちこたえている。
今日は、協同組合ジェプラの第40回通常総会。
昨年に引き続き、その記念講演を担当。
はじめに、
ジェプラの川和利行理事長がごあいさつ。
㈱川和社長。

Prologueのメッセージは、
「Tide of Time」
時流を捉えよ。

カルビーの白黒パッケージ、
PPIHの「Everyday Real Price」
素早く動け。
それから本格的にポジショニング戦略を語った。
講演の冒頭に自己紹介をしながら、
立教大学のビジネスデザイン研究科では、
フード&ビバレッジマーケティングと、
サービスマーケティングの、
特任教授だったことを明かした。
そしてその講義を再現すると宣言した。
それもよかったのか、
みんな、まじめに真剣に聴講してくれた。
マネジメント体系のなかの、
マーケティングの位置づけ。
フィリップ・コトラーの来歴。
マーケティングの定義。
そしてマーケティングプロセス。
マーケティングリサーチと、
STPマーケティング、
さらに4Cと4P。
スーパーマーケットのフォーマット戦略と、
バナーの方程式。
そこでポジショニングが登場する。
ヤオコーやライフは、
セグメンテーションとターゲティングを実施し、
そのうえでポジショニングを展開する。
最後はシングルフォーマット戦略と、
マルチフォーマット戦略。
欧米の事例をスライドで見てもらいながら、
理解を深めてもらった。
最後の最後は、
「ポジショニングの10の決め手」
ポジショニングとは、
自分の立ち位置をはっきりさせて
個性を出すことである。
小売業とフードサービス業が、
ポジショニング競争の中にあるから、
メーカーも卸売業もベンダーも、
ポジショニング競争の中にある。
ジェプラのみなさんも、
ポジショニングを自分のこととして、
理解してくれたようだ。
90分間の講演会。
いつも以上に丁寧に、
わかりやすく語った。
協同組合ジェプラは、
「日本パッケージ研究協会」がその前身。
昭和56年6月に設立された。
ジェプラ(JPRA)は、
「Japan Package Research Association」の、
頭文字をとって名付けられた。

17時からは会場を2階に移して懇親。
マグノリアホール。
乾杯のご発声は
日向野(ひがの)正徳さん。
デンカポリマー㈱社長。
東京プリンスホテルのフランス料理はうまい。
フルコースをいただきながら懇親。
山梨の㈱オオキのお二人。
大木勝志会長と大木賢太郎社長(右)。
商業界の時代から長らくお世話になっている。
川和理事長(右)と渡邉社長。

川和さんとは隣の席で食事しながら、
いろいろなことを話した。
川和さんは子どもたちを海外に留学させた。
エクアドルとペルーだとか。
そこで商人舎5月号の記事を話題にした。
ウォルマートのヒューゴ店長。
37歳のエクアドル人で、
ウォルマート最大の繁盛店をマネジメントする。

そして今日のポジショニングの講演は、
人の生き方にも当てはまると連想してくれた。
そう、「人生のポジショニング戦略」は、
どんな人にも必要なのです。
ありがとう。
〈結城義晴〉

































