結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2008年04月17日(木曜日)

商人舎発足の会の朝に、思う

商人舎の新しい一歩が、
今日、記されます。

東京・お台場。
お台場1

自主独立を貫く。

自己革新を続ける。

社会貢献のために存在する。

私たちは、そう考えて、
商人舎を設立しました。

そして、横浜に小さなオフィスを設け、
今日の日の準備に入りました。

この半年間は、
今日のために費やされたといってもよい。

今日を迎えたいま、
感謝の念でいっぱいです。
お台場2

昨年の今頃、何をしていたか。
何を考えていたか。

振り返ってみると、
あまりに多くのことがあり過ぎて、
こんなに状況が変わってしまったのかと、
愕然とする自分があります。

しかし、変わることができた、
ここまで変わることができた、
それが、むしろうれしい。

ある人に言われました。

「押す力」と「引く力」がある。

そうです。
捨てる神あれば、
拾う神あり。

そうして、世の中のためになればいい。
私たちの場合は、
日本の商業・ホスピタリティビジネスのためになればいい。

無私、利他。

気は長く、
心は丸く、
腹立てず、
人は大きく、
己小さく。

これからの私たちのあり方です。

お台場3

商人舎発足の会の朝。

そのことだけを考えています。

よろしくお願いします。
そして、今日も一日、
ありがとうございます。

<結城義晴、商人舎一同>

 


8 件のコメント

  • こんにちは(#^.^#)
    今日は本当にお疲れ様でした。
    発足おめでとうございます。
    卒業、と言う言葉ありましたが、米国語では、出発という意味があるそうです。
    そういう意味では、今日は始まりの日だったと思っています。
    お付き合いはまだまだ短いですが、これから30年と思えば、十分にご指導いただけると思っております。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。
    ultraman1959

  • 本当にお疲れ様でした。
    元気と勇気をいただいて先ほど(23:30)帰ってきました。
    帰りの電車の中で本も読ませていただきました。
     結城さんの志と人間力、スゴイです。
    私ももっと元気を出します。元気を売ります。それが私の仕事ですから…。自分に与えられた使命ということを今、改めて考えています。

  • どこへ向かわなければならないかのヒント、熱い語り、ときめき、多くの気付き、溢れる元気、固い握手をありがとうございました。

  •    ultraman1959さま、おっしゃる通り。
       卒業はすなわち旅立ちです。
       イノベーションは、卒業と入学の繰り返し、
       ということです。
       同じ学校に滞留して、留年することも、
       悪くはありませんが、やはり卒業・入学を
       繰り返さねばならないのでしょう。
       だから人事異動も卒業・入学です。
       頑張ってください。

  •    松崎靖様、本当にありがとうございました。
       やっと一息です。
       元気も出し過ぎると、やはり少し疲れます。
       少し休んで、また元気を売ります。
       これ、私の天職です。
       松崎さんも、「いまのまんま」の松崎靖が
       天職になっていると思います。

  •    ウォルさん、お会いできて、
       本当にうれしかったです。
       ウォルさんこそ、
       私のイメージする「知識商人」のひとりです。
       応援します。
       「知識商人」を増やしてください。
       「知識商人」のリーダーとして。

  • 昨日はお疲れ様でした。

    諸事情により1部の講演会だけでしたが…
    物凄い方々のエネルギー溢れる会場に
    驚きながら、そしてワクワクしながら
    ホール真ん中からやや後方に席を取り
    楽しく講演を拝聴させていただきました。

    ネットからの申し込みは
    途中エラーになったので、
    もしや…と思っていたのですが
    受付では案の定私の名前は在りませんでした。
    ですが、スタッフの方に気持ちよく応対頂き
    参加することが出来ました。
    本当にありがとうございました。

    握手できなかったこと、
    講演の後半ではしょられてしまったこと、
    それはとても残念でしたが

    その分は、帰りの電車の中で
    お土産にいただいた本から
    熱いオモイを思いっきり頂きましたので
    良しと致します。

    栞にあった「元気を売ろう」は
    元気を売ろうという発想がなかった私にとって
    非常にありがたい言葉です。

    店に帰り、皆に話し
    実行するようにしました。
    素敵な提案に
    改めて感謝申し上げます。

    最後になりましたが
    お体には細心の注意を払って頂き
    これからも商人舎の旗を
    大きく振り続けてください。

  •    旬さま、ごめんなさい。
       ネットからのお申し込み、システムに支障が出て、
       ご迷惑おかけしました。
       講演も最後は、早回しで、恐縮。
       コモディティ&カスタマー・マトリックス論は、
       ゆっくりとお話します。
       またの機会を。
       さらにこれは必ず一冊の本にします。
       何も売り物がなくなっても、
       元気だけは売れるのです。
       「店主は店にいなさい」
       倉本長治先生は言いました。
       『ブーメランの法則』のファーガル・クインさんは、
       アイルランドの上院議員ですが、
       会社にいるときには、店に出ます。
       売るものがなくなっても、クインさんの笑顔が、
       最大の売り物なのです。
       そして、本物の商人は、
       売るものがなくなったとしても、
       何かを考え出すのです。
       J・Cペニーさんは、下着を買いに来た男性客に、
       男性用の下着が売り切れていたものだから、
       女性用の下着を売ったといいます。
       そしてその男性客は、ずっとペニーさんに、
       感謝し続けました。
       こんなに軽くて着心地のよい下着は初めてだ、と。
       多分に、逸話の要素がありますが、
       「元気を売ろう」とはそんなことです。
       頑張って。応援します。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「月刊商人舎」購読者専用サイト
月刊商人舎 今月号
商人舎 流通スーパーニュース
月刊商人舎magazine Facebook

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人

東北関東大震災へのメッセージ

ミドルマネジメント研修会
商人舎ミドルマネジメント研修会
海外視察研修会
商人舎の新刊
チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人のためのリンク集

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.