結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年03月01日(水曜日)

トランプ初の議会演説の評価と「仕事に、いちごだよ」

3月1日。弥生。March。

2月決算の企業は、
今日から新年度。

3月期決算の企業は、
最後の追い込みの1カ月。

この温度差は、結構、
営業の成果に影響を与えると思う。

だから2月期決算企業ほど、
3月に頑張らねばいけない。

3月期決算企業は、
必死の形相でやって来る。

別に2月決算企業の、
肩をもっているわけではないから、
念のために。

今日付けで、
イオンは組織改編とトップ人事を、
さらに追加した。
詳細はDaily商人舎で。

イオン機構改革および人事異動

イオンリテール(株)の大島学さんが、
取締役南関東カンパニー支社長から、
イオンペット(株)代表取締役社長になった。

ジェンク・グロルさんは、
イオンドットコム(株)社長から、
イオングループアセアン本社へ異動。

全体には激しい若返り。

みんなそれぞれの新しい環境で、
頑張ってほしい。

こんな時にも、
商人の本籍地と現住所。
この考え方を大切に。

それからWeekly商人舎には、
週刊特別企画。
[シリーズ]首都圏最新店舗研究
★ライフ川崎大島店
もう衰退業態の「2層3500㎡
中型総合スーパー」だが…。

さて3月を迎えて、
商人舎からお知らせが二つ。

第1のお知らせ。
米国研修ベーシックコース。
毎年5月に開催される定評のコース。
5月16日~22日、ラスベガス。

毎朝、セミナーでたっぷり講義して、
網羅的にカギを握る企業の店舗を巡る。
2日目の晩は大調理・試食会。
3日目の朝には理解度テスト、
4日目の朝は研究発表会。

もう、これ以上ないという充実の内容。

⇒ご参加ください。

第2のお知らせ。
商人舎ミドルマネジメント研修会。
こちらは第11回目。

ピーター・ドラッカー先生の教えをもとに、
閉塞感の漂うマネジメント領域で、
中間管理職、中堅幹部を、
徹底的に教育する。

全員が、見違えるような人財となる。

⇒ご検討ください。

どちらの研修会も、考え方は同じ。
「すぐ役立つことは、
すぐ役立たなくなる」

ずっと役立つことを追究し、
脱グライダー商人を養成します。

さてDaily商人舎。
このところアメリカ情報が充実。
2月24日は、
ウォルマート2017年1月決算。
Eコマース3割激増の中身。

2月27日は、ホームデポ。
こちらは記録的な増収増益の理由。

昨日の2月28日は、
ノードストローム。
フォーマット別のPPM分析。

そして今日の3月01日は、
ターゲット。
ちょいと辛口。

こういった情報整理を続けて、
アメリカの現場を検証する。

それが商人舎の特徴。
鳥の目・魚の目・虫の目で、
見続けて、本物の勉強をする。

さてアメリカ連邦議会の、
上下両院合同本会議。
トランプ大統領が、
初の議会演説。

新聞各紙の力量の差が出たなあ。
なんといっても日経新聞が、
オンラインで詳細に報道。

朝日、毎日、読売は、弱い。

その演説の方針。
まず「米国精神の復活」を訴えた。
「楽観主義は不可能を可能にする」
いかにもトランプ節。

しかし攻撃的な口調は抑えた。

30年ぶりの税制改革、
1兆ドルのインフラ投資を表明。
しかし「歴史的な税制改革」の一方で、
減税規模など具体策は先送り。

「最大の国防費増額・核増強」と、
同盟国への公平な費用負担。

「私の仕事は、
世界を代弁することではない。
米国を代表することだ」

しかし日経新聞の評価。
「具体策はみえない」
そして最後に、
「米国第一主義の危うさは消えない」

21世紀の課題を、
20世紀の方法では、
解決できない。

私はそう思う。

もちろんドラッカー先生の、
「ポスト・モダン七つの作法」
その最後の七つ目で、
「モダンの手法も使う」と忠告するが、
基本は脱モダンである。

さて今日は一日中、
横浜商人舎オフィスで、
全員で月刊商人舎3月号の編集仕事。

ランチは、パスタ。IMG_0655.JPG-7

ルーズカフェ(Lu’s CAFE)で、
ゴロゴロミート・パスタ。
IMG_0654.JPG-7

編集スタッフ鈴木綾子とスナップ。IMG_0653.JPG-7
それから深夜まで、
原稿チェック、見出し付け、などなど。

さて『ほぼ日』の糸井重里。
会社をジャスダックに上場させて、
このところの巻頭エッセイは、
少し精彩を欠いた。

つまりちょっと浮かれていて、
客観性や自虐性に欠けた。
発見もなかった。

しかし、「今日のダーリン」は、
日常に戻ってきた。

これは大事なことです。

糸井はもう2年くらい、
毎日ヨーグルトを食べている。

・・・シンプルなヨーグルトメーカーで、
眠ってる間につくる。

食べ終えつつあるヨーグルト50グラムを、
プロテインシェーカーに入れて、
牛乳1パック500cc注ぐ。
よくかきまぜてタイマー仕掛け、
寝て起きたらできてる・・・

なかなか、いい。

・・・甘みはオリゴ糖でつけたり、
ハチミツにしてみたり、
シナモンをパラパラっとやったり
カルダモンを振ったり、
しょうがシロップで食べたり、
あんずジャムで食べたり、
毎日のことだから、
いろいろ手を替え品を替え、
飽きないように
工夫しながら続けてきた・・・

まめですね。

・・・しかし、このところ、
こういうルーティンのなかに、
とんでもないスターが
登場してきたのである・・・

いちごだよ。

・・・甘みのほうは
ハチミツなどにまかせることにする。
新鮮ないちごを大きいまま
ポンッと入れたり、四つ割にしたり、
八つ割にしたり、細かく刻み入れたり、
まっ白なヨーグルトの上に
踊らせるわけ・・・

イチゴの品種は、
あまおう、とちおとめ、
やよいひめ、スカイベリー、
どれでもいい。

・・・これまでのヨーグルトライフも
悪くはなかったが、
いちごが入っただけで、
わぁっと華やぐのよ。

ショートケーキの上に
乗っかっているいちご。
あのいちごのようなアイディアが、
あるかないか、だ・・・

・・・ショートケーキにいちごが
乗ってなくてもおいしいのだ。
だけど、いちごが、
そこにあるだけで、
生クリームをまとったケーキは、
舞台になる。

いちごという主演女優が
艶然と微笑むためのね。
それが、ヨーグルトでも
同じことだったんだよね・・・

・・・あらゆる場面で、
こういうものが必要なんだよ・・・

つまり、いちごだよ。

・・・あなたの、
いまやってる仕事にも
いちごを乗せないか?

商品づくりはもとより、
売場づくりも店づくりも、
会社づくりも。

企画づくりも、販促づくりも、
映画づくりも、曲づくりも、
本づくりも、雑誌づくりも。

いちごだよ。

そう、それが核となるものだ。

トランプ演説のいちごらしきものは、
ずっと米国第一。

これは残念ながら、
すべての米国民にとっての、
いちごでは、ない。

いちごの乗っていない、
ただのヨーグルトや、
ただの生クリームケーキは、
やはり、足りない。

3月を通して、
仕事にいちごを。

どうぞ。

〈結城義晴〉


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