結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2014年10月29日(水曜日)

セブン・コンビニ拠点型オムニチャネルと伊藤園大陳コンテスト審査

米国メジャーリーグのワールドシリーズ。
カンザスシティ・ロイヤルズが、
3勝3敗の五分に戻して、
いよいよ最後の決戦へ。

青木宣親もヒットを打って、
晴れ舞台の終幕へ。

幸せだろうなぁ。

久しぶりに糸井重里。
ほぼ日刊イトイ新聞の巻頭言。
今日のダーリン。

試験だとか、締切りのある仕事などで
「一夜漬け」ということを、よくやりました。

その一夜の前の、
さまざまな準備というものも、
なくはなかったかもしれません。
でも、ほんとうになにかを
搾り出す「一夜」はあります。

全くの、同感。

出来不出来については、
また別問題かもしれませんが、
日々平均して少しずつやればいいことを、
もう逃げられなくなった、ある短い期間に、
集中してやることで、
できることはたしかにあります。

同感、同感。

「一夜漬け」を「しくみ化」したのが
「合宿」や、「カンヅメ」であると言えましょう。

そのとおり。
他の仕事や用事をしなくて済む環境にじぶんを置いて、
やるべき問題だけを、とにかく集中してやる。

たいていの場合は、
ある程度の結果を出しています。

チームで「合宿」する場合もあるし、
個人で自ら「カンヅメ」になることもあります。

ここで重要なポイント。

どちらの場合も、ある程度は
「進行管理」的なことをする人が必要だと思います。


「難問+自己管理」というのは、
難易度が高いですから。

でも、それにしても、
「合宿」や「カンヅメ」は、
けっこう大きな仕事を残してくれました。

そして糸井の考察。

仕事をするっていう、ひとつの理想形は、
あの「カンヅメ」での出力なんじゃないかと、
思いついたのであります。

これは私の経験を通しても、
正しい。
だって「ずっと考えている、やらねばならないこと」を、
ぼくはもう、何ヶ月もやれてないと思うのです。
どうしても出力しなきゃいけないという緊張感と、
どんな時間を削ってでもやるぞという集中力が、
ないままに、なにかを待っている日々が長すぎる。
そんな気がしてきたのであります。

「やればできる」と、
思っているだけで過ぎていく時間。
この状態を「ま、いいか」で済ませるのは、
やめなきゃ。

本当にそのとおり。

私は毎月、
「一夜漬け」と「カンヅメ」を、
やっています。

月刊『商人舎』の締切。
それが今週末。

仕事の成果を上げるひとつの理想形、
「カンヅメでの出力」、
「一夜漬けのパワー」。

頑張ります。

「無茶をせず、無理をする」程度で。

さて日経新聞一面トップ。
「ネット通販 コンビニで即日受け取り」

一面に持ってくるか?

そんな感慨もあるけれど、
これはオムニチャネルの記事でもある。

セブン&アイ・ホールディングスの新基軸。
そごう西武・ロフトやイトーヨーカ堂で扱う商品を、
顧客はインターネットで購入。
それをセブン-イレブンで、
当日に受け取る。

セブン-イレブンの1万7000店の拠点を、
最大限活かすのがセブン&アイの、
オムニチャネル戦略の最大の強み。

そのために、埼玉県久喜市に、
ネット事業専用の物流拠点を本格稼働させる。

2015年中に約300万品目の購入が可能となる。

午前7時に注文すれば、
最短で午後7時には、
セブン-イレブン店舗で受け取れる。

夜中に注文すれば、
翌朝出勤時に受け取れる。

受け取る際に送料と手数料は無料。
店舗での返品も可能。

ただしこれは来年度中の構想。
現在は書籍・雑誌、グループ専門店の商品などの範囲で、
受け取るまでに2~4日かかっている。

セブン&アイの2013年度。
ネット経由の売上高は1500億円だった。
前年比で5割増。
2020年度には、1兆円の構想。

鈴木敏文会長は、
引退しているかもしれないけれど。

さてさて今日の結城義晴。
午前中は締切に追われ、
寺岡ニューバランスの長編原稿執筆。

午後は、東京清水橋。
伊藤園本社。

夏の大陳コンテスト最終審査会。
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172社、1万4282店舗の参加で、
12.7%の増加。

ますますすごいコンテストになってきた。

4つの店舗賞と一つの企業賞を決める。

店舗賞の4コースは、
おーいお茶コース、
リーフ・ティバッグコース、
むぎ茶コース、
テーマ訴求コース。

6名の審査員が、
それぞれに付箋を貼っていって、
それを集計する。
20141030031414.jpg

最後に全員で検討して、
大賞と優秀賞を決定。
20141030031422.jpg

もめることはほどんどないが、
議論し合って丁寧に意思決定する。
20141030031431.jpg

決まりました。

そして審査員全員で記念写真。
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真ん中が伊藤園社長・本庄大介さん、
右へ副会長の江島祥仁さん、
副社長の本庄周介さん。
私の隣は松井康彦さん、
商人舎エグゼクティブプロデューサー。
一番端は商業界社長の中嶋正樹さん。

最後に恒例、
スタッフ全員で写真。
20141030031454.jpg
1万4282店のみなさん、
ご参加、ありがとうございました。

前列一番左は、
㈱商業界の竹下浩一郎さん、39歳。
月刊『食品商業』の新編集長に決まった。
ついでに、おめでとう。

審査会のあとは、
本庄周介副社長の部屋で、
和菓子と抹茶をいただきながら、懇談。

大介さん、江島さんも加わって、
マーケティングの行方やアメリカの動向、
全国のスーパーマーケットの動静など、
情報交換。

そして最後にこの2本のお茶。
20141030031504.jpg

500ミリリットルのビン入り高級茶。
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真ん中が本玉露、
両サイドがおーいお茶30周年記念限定商品。
これはギフト商品として販売されている。

いずれも、うまい。

満足顔のスナップ。
20141030031513.jpg
今日も充実した一日だった。

「一夜漬け」というか、
「二夜漬け、三夜漬け」となるか、
とにかく「カンヅメ」の週末に突入。

今週は伊藤園がらみの日だっただけに、
「無茶」はいけない。

頑張ります。

〈結城義晴〉

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