結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2011年12月16日(金曜日)

「2012年、未来に向かって飛び出そう」と叫びつつ、葛城丸の内からUSP研究所の「ヒレ酒」、流通問題研究所の講演まで

商人舎ホームページの右段に、
新しいページをつくりました。

「今月の標語」、
「商人舎インフォメーション」、
「商人舎specialmember」、
「商人舎発起人の皆様」、
「USA視察研修会」

そして「負けるな! 不屈の日本人」と、
バナーが続いていますが、
その下に、
「南三陸とぼうさい朝市ネットワーク」
サブタイトルは藤村望洋被災地支援記。

そうあの早稲田商店街事務局長の藤村望洋さんの、
被災地を支援し続けた9ページにわたる記録。

是非、読んでみてください。

このレポートの最後には、
こう書かれています。
「支援と街づくりは続く」

私たちの支援も、
そして街づくりも、
まだまだ続きます。

ひとつずつ、
すこしずつ、
いっぽずつ。

さて日経新聞コラム『大機小機』。
コラムニスト恵海氏が日本に檄を飛ばす。

「2012年『起きろ、飛び出せ、日本』

「外部環境が一段と悪化する下で、
引きこもりや昼寝は座して国家の衰亡を待つと同様だ」

だから、
「来年こそ日本は未来に向かい飛び出さねばならない」
私も大賛成。

未来に向かって、
飛び出そう。

そのための方法が5つ提案される。
「第1に、年初の国会で消費税率の2013年からの引き上げ
社会保障改革、国会議員・国家公務員・地方公務員の削減を決定する」
これはコラムニストの持論であり、
日経新聞の提案でもある。

「第2に、普天間問題を決着させ、米国、オーストラリアと協力し、
シーレーン(海上交通路)の確保に努めアジアの安定に貢献する」

「第3に、輸出優遇策、海外M&A(合併・買収)推進策を実行し、
貿易収支の黒字、投資収益の一層の拡大を図る」
私はこの面では内需の掘り起こしが必須だと考えているから、
コラムニストとはちょっとニュアンスが異なる。
この際、
「海外で買収した企業に家族と共に
20~30年勤務する体制を整備する」

ここからが私自身も深く関係してくる。
「第4に、大学・大学院の質をさらに上げ、
大学間の格差は当然のこととする」

研究や教育の質をさらに上げる。
私もすべてではないが、
ここにかかわる。

だからより厳しく、より細かく、
続けなければと考えている。

「第5に、1970年代まで存在した貯蓄増強運動を復活し、
国債の国内消化の継続に備える」

コラムニストの呼びかけ。
「来年はこれら施策を着実に実行し、
国家存亡の危機に備えなければならない」

呼びかける内容は別にして、
5つくらいの課題を鮮明にし、
それを絶対に実行する。

「実行」こそ、来年の私たち全員の課題。

だから、
ひとつずつ、
すこしずつ、
いっぽずつ。
実行しよう。

今日のブログは、今週後半の私の行動日記。

水曜日は静岡県の葛城丸の内宿泊。
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「殿様」になった気分にさせてくれる宿。
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玄関を入ると、
ふんだんに木を使った内装。
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階段も檜の一本もの。
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2階に上がると展示がある。
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その奥にトルシエ・ジャパンの選手たちのサイン。
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そう、この葛城丸の内は、
2002年のサッカーワールドカップで、
トルシエ・ジャパンの宿舎となったホテル。

経営はYAMAHA。
建物をつなぐ迷路のような長い回廊も贅沢。

内庭も美しい。
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広い敷地を使った庭もよい。
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もちろん温泉の湯がことさらに素晴らしい。
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もちろん夕食は静岡の特産品や生鮮品を、
丁寧に調理してくれて美味。

朝食もバイキング方式ながら、
1品1品がしっかりしていて、
ついつい食べすぎるくらい。

私は、今年1年の疲れが、
一気に吹っ飛んだ気がした。

心から、感謝。

みなさんも、機会があれば、
葛城丸の内、お試しください。

その後、新幹線で帰京。
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富士の山が澄んだ空気に浮かび上がっていた。

その後、USP研究所の忘年会に駆けつける。
恒例となったふぐ料理「築地天竹」。
120名ほどが集った。

USPとは「Universal Shell Programming」の略。
「システム(つながり)とコンピュータ(道具)の基本的な関係に立ち返り、
UNIX思想の原点に基づき、人間の協働活動を力強く支え、
より身近に利用できるコンピュータ技術を実現する」ために活動。

代表の當仲寛哲さんの考えは、
Linuxを使った「軽くて、早くて、柔らかい」情報システムづくり。
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當仲さんは、コーネル・ジャパンの講師も務めてくれて、
この分野の若手第一人者。
大久保恒夫さんも参加。
セブン&アイ・フードシステムズ社長。
12月2日行った「ふたりのビッグショー」を振り返りつつ、
ひれ酒を二人で楽しんだ。
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余興にじゃんけん大会。
パーを出し続けた私は、勝ち残り、
有機野菜をいただいた。
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閉店間近まで、
おおいに語り、飲み、
ふぐを食べ尽くした。

特に「ヒレ酒」は絶品。
一度、「天竹のヒレ酒」、
試してみてください。
お勧めします。
當仲さんを囲んで、大久保さんと、
コーネル・ジャパン講師サークルの記念撮影。
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今日は、社団法人流通問題研究協会(IDR)で講演。
場所は東京タワーの真向かいにある機械振興会館。
「日米欧リテール Tide Of Time2,011~」をテーマに、
小売業界の現状と来年度予測を、
持論をまじえて語った。
その後、懇親忘年会。
東京タワー周辺もすっかりクリスマスモード。
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忘年会会場の汐留住友ビルにも大きなツリー。
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15名ほどが『味菜 日平亭』に集まり、
三浦功前会長・相談役を囲んで、
今夜も大いに飲み、語り合った。
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帽子をかぶった粋な三浦先生と記念写真。
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左から㈱マーケティングオフィスコア代表の大管崇嗣さん、
IDR専務理事の橋本佳往さん、
日平亭を運営するマースジャパン㈱営業推進部長の中山勉さん、
㈱Morris Management代表の森髙章さん。

最後に、日本製粉㈱執行役員営業企画部長の内田宗司さん。
この毎日更新宣言熱心な読者。
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内田さんにも、心から感謝。
来年は商人舎の忘年会にぜひおいでください。

私の2011年の対外的な仕事は、
流通問題研究協会の講演をもって、
終了。

あ~あ、大変だった。

年末まで、立教大学大学院結城ゼミの合宿や、
ゼミ生の粒子論文、調査研究レポートの最終指導が待っている。

それ以外には、原稿書きと、
来年春の単行本の骨子づくり、
来年の商人舎の事業計画づくり。

私の目は、来年を向いている。

その意味で、
2012年、
未来に向かって、
飛び出そう。

しかしそれも2011年への感謝から始まる。
合掌。

<結城義晴>

東北関東大震災へのメッセージ

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