たなせたかしの詩「絶望のとなりの希望」

Everyone, Good Monday!
[2025vol㉟]
2025年第36週。
9月第1週。
今月はあちこち飛び回る。
今週は月刊商人舎9月号の入稿をしつつ、
火曜・水曜・木曜と湯河原。
商人舎ミドルマネジメント研修会。
万全の態勢で臨みます。
来週は少し休んで、
9月第3週はロサンゼルス。
9月17日から22日まで。
ドジャースのゲームを観戦し、
店舗視察をします。
帰国したら、
商人舎バイヤーセミナー。
次々にご参加のお申し込みをいただいています。
ありがとうございます。
そうしているうちに9月最終週。
月刊商人舎10月号の〆切がやってくる。
充実した日々に感謝しましょう。
今日は朝から9月号の入稿。
ほんとうに濃密な仕事をしました。
最後に今月の表4ページ。
広告はブルーチップ。
宮本洋一社長の気合の入った写真。
「解決!!」
[DX×顧客戦略×現場改善]
やりますね。
ありがとうございます。
もうそろそろ仕事を終了して、
帰宅します。
1923年9月1日、関東大震災が起こった。
102年前。
死者・行方不明者約10万人。
未曽有の大惨事だった。
その震災の発生日にあたる日が、
「防災の日」と決められた。
新潟日報の巻頭コラム「日報抄」
「安全安心を安易に他人に委ねるまい」
賛同したい。
「一人一人が
想定される災害のリスクを把握する。
その上で正しく恐れる。
でき得る限りの準備を
怠らず、諦めない」
「万が一のための用心ではない。
災害は必ず起こるものだと考えたい」
他者に委ねてはならない。
災害のリスクを把握し、
正しく恐れる。
店を預かる者として、
その店を多く運営する者として、
できうる限りの準備を、
怠らず、諦めず。
災害は必ず起こるものだ。
昨日の朝日新聞の「天声人語」
やなせたかしさんの詩を紹介した。
絶望のとなりに
だれかが
そっと腰かけた
絶望は
となりのひとに聞いた
「あなたはいったい誰ですか」
となりのひとはほほえんだ
「私の名前は
希望です」
では、みなさん、今週も、
絶望のとなりの希望でありたい。
Good Monday!
〈結城義晴〉