結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2010年03月21日(日曜日)

ジジと金門橋[2010日曜版⑫]

春分の日です。

でも、ユウキヨシハルのおとうさん、
いません。

アメリカにシュッチョーです。
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なんだか、さみしい。

みどりの山のうえに、
ならんだ風車。
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サクラメントのウィンドミル。
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これでデンキをおこす。

おとうさんは、ずいぶん、
とおくにいっています。

もうすぐ、かえってくるはずです。

みどりの山の風車から、
光る海へ。

ながいながい移動。
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それがシュッチョーです。

サンフランシスコという街。
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坂道のおおいところ。

建物のカベが、
ペイントされていた。
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おとうさんは、
いちばんユーメーなところにも、
いきました。
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バスがとまっていた。
ダブルデッカー。
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ユーメーなところは、
ユーメーなつり橋。

ジョゼフ・シュトラウスという人の銅像。
このつり橋をつくるシゴトをした。

橋をつっているワイヤー。

太いですね。

おとうさんたち、
この橋を、あるくことにした。

「ホント?」  

ゴールデンゲート海峡。
サンフランシスコ湾と太平洋のあいだにある。

あるきはじめました。

ひだりには、クルマがはしっています。

ボクは、ちょっと、
シンパイです。

おとうさんは、
「コーショキョーフショー」だからです。

たかいところが、トクイではない。

じつは、ボクも、
たかいところからおりるの、
にがてなんです。

おとうさんのことをおもっていたら、
ボクもちょっと、こわくなった。

それに、このテーブルのうえには、
あがってはいけないことになっているんです。

でも、おとうさん、
ずんずん、スピードだして、
あるいていった。

そして、三分の一のところに、
つり橋の柱がある。
そこが、今日の終点。

すこし、ほっとした。
ケシキはいい。

こわいけど、のぞいてみる。

「ゼッケーかな、ゼッケーかな」

こんなに晴れわたった日はめずらしい。
サンフランシスコ湾が一望。

サンフランシスコの街がみえる。

ひだりに、アルカトラズ島。

ボクも、ちょっと、
ひくいところに。

フシギです。
ちょっとひくくなるだけで、
ぜんぜんこわくない。

さいごに写真。
アサノ先生と。

シュッチョーのシゴトは、
いそがしい。
でもそれがおとうさんのシゴトです。
ちょっと、つかれているけれど、
じぶんのシゴトに手はぬかない。

でも人にシゴトを、強(し)いたりしない。
人のシゴトは、みとめてくれる。

もうすぐかえってきます。

ボクは、まっています。

それがボクの、
シゴトです。

 <『ジジの気分』(未刊)より> 


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